【完全ガイド】子供がいない夫婦の休日の過ごし方
PR 更新日: 2018年10月27日
子供がいるご家庭は、夫婦が休みの日となると、基本的には子供中心で予定を組んで、家族で何かをすることが多いのではないでしょうか?
では、子供がいない夫婦は?
子供のために何かを計画する必要がない分、柔軟に夫婦で時間を過ごせます。今回はそんな子供がいない夫婦の休日の過ごし方をご紹介いたします。
夫婦で休日を一緒に過ごす意味は?
休日をどう過ごすかは、それぞれ夫婦の生活スタイルによっても変わってきます。
そこに子供がいる夫婦であれば、休日はカップルというより、子供中心の家族単位での行動になる場合が多いでしょう。それはそれで楽しい家族団欒なのですが、子供がいない夫婦の場合、夫婦で休みを過ごす意味を考えたことがありますでしょうか?
付き合っている時の延長みたいなもので、何年も同じことを続けていると飽きてくるし、子供もいないし、つい、自分の趣味に走ってしまって、夫(妻)と最後にいつ一緒にのんびりしたか覚えてないなんてことありませんか?
たまには別々で過ごすことも大切ですが、気をつけないといけないのは、子供がいる夫婦は、ある意味子供が接着剤のような役割を果たし、夫婦の絆はより、強くなっていきますが、子供がいない夫婦は、自らが意識しないといとも簡単に、夫婦の間に溝が生まれてしまうことがあります。
別々の時間を過ごし続けるということは、お互い知らない時間が増えるということ。それは、知らないうちに別々の世界観を持つことにもなり、気付いた頃には、自分の夫(妻)の趣味は?好きなことは?
何も自分のパートナーのことを答えられなくなってしまいます。
常にべったり一緒にいる必要はありませんが、子供がいない夫婦にとって、パートナーは一緒に生きていく同志なのです。ある統計では、子供がいる夫婦より、いない夫婦の方が円満だといわれています。
なぜか。
それは、子供がいるということでお互いの関係をごまかさず、お互いを認め合う余裕と時間があるからではないでしょうか。
夫婦が仲良く新鮮でいるためにも、休日を一緒に過ごすということは、とても大事な意味を持つのです。
同じ時間を同じ空間で一緒に過ごす。何の意味もないように思えますが、その積み重ねはいずれ年をとった時、2人で紡いだ大切な思い出の時間となっていくのです。
夫婦で一緒にできる休日の過ごし方5選
では実際、子供がいない夫婦は、どうやって休日を一緒に過ごしたら良いでしょうか?
いろんなことをやり尽くして、マンネリ化してきてしまったご夫婦に、おすすめの休日の過ごし方を5つご紹介します!
子供がいない分、子供には危ないかな?とか、子供が楽しめないかな?など考える必要は一切なし!大人が思い切り楽しめる休日を満喫しましょう!
1. 夫婦でアウトドア!登山やハイキング、キャンプで自然を満喫
女性は基本的にショッピングが大好きで、ショッピングモールやアウトレットなど、休日を使ってついつい行きたくなりますが…。
ショッピングが嫌いな男性って意外と多いですよね。特に用もなく、ウィンドウショッピングの何が面白いかわかんないという人もいます。
いつもそんな意味不明のショッピングに、ダンナさんを付き合わせていては不公平。たまには外に出かけてみませんか?
まずはトライしやすい、ハイキングをおすすめします。お住まいの地域を色々調べていくと、結構山や湖にはパワースポットと呼ばれる場所が多いのです。
せっかく行くなら、そんなパワースポットめぐりなどしてみてはいかがでしょうか。
ダンナさんは自然を満喫。奥さんはパワースポットでエナジーチャージ。そんな風に、身近なところから自然に触れてみて、面白さがわかってきたら、少しハードルを上げて、登山やキャンプなんていかがでしょうか。
どちらも、2人で協力し合って成し遂げることになるので、必然的に会話も増えますし、絆は深まるはずです。
2. 夫婦で農家デビュー
住んでいる地域によっては、ちょっと電車で行かなきゃならないかもしれませんが、最近では、農家の方などが、一般の人に畑レンタルをしてくれるのをご存知でしょうか?
「シェア畑」なんて呼ばれることもあります。場所によっては、無農薬の野菜を農家のプロの手を借りて、一緒に作ることができるのです。
大人になると、土を触る機会ってなかなかありませんよね。まして、農業なんて普通に生活していたら大半の人は経験することがないことではないでしょうか。
このレンタル畑。最初はどうかな〜なんて半信半疑で始めるご夫婦も、結構ハマる人が多いんです。
美味しい旬の野菜を自分たちの手で育て、新鮮な野菜を夫婦で、あれこれ畑の話をしながら食べるって最高ではないですか?
3. 夫婦で話題のレストラン食べ歩き
簡単にできそうなのが、この食べ歩きになります。
普段外食する時って、だいたい決まったお店に行くことが多くありませんか?
そのお店の味がわかっているので、安心して食べに行けますもんね。でも、それでは楽しい休日というより、いつもの休日になってしまいます。
ぜひ雑誌やインターネットで検索して、行ったことがないお店に行ってみましょう。テレビで話題になったお店なんかでもいいですよね。
混んでるし面倒臭いよ〜となりそうですが、そこまで出向くことが楽しみの1つになりますし、食べた感想でまた盛り上がります。
2人で行ったところの写真を撮り溜めていくのもいいですよね。
4. 夫婦でペットを飼ってみる
ご夫婦が動物好きなら…という条件付きですが、嫌いじゃないけど、絶対欲しい!と思ったことがないなんて、クールなことを言う人に限って、犬や猫を飼うと、デレデレになります。
動物は飼えばわかります。本当に手がかかりますし、今まで好き勝手自由にしていたのが、ペットのために早く帰宅しなきゃ〜となったり、ペットのために、寒い日でも散歩に行かなきゃならなかったりします。
でも、かかる手間よりも得るものは大きいのは事実です。
動物たちの無償の愛を夫婦で感じ、デレデレになり、他人には些細なペットとの出来事でも、夫婦の間では盛り上がる話題になります。
5. 夫婦がホストになりホームパーティー
家でワイワイするのが好きな夫婦なら、自分たちが主催してホームパーティーをするのもおすすめです。
ただ夕食を、仲良しの友達と食べるというだけでは面白くありません。
せっかくなので、その時のパーティーごとに、テーマを決めてみるというのも面白いですよね。
バブルパーティーと称し、80年代を思わせるファッションや音楽をかけて、当時流行っていた料理を出したり、アメリカンパーティーなど、国を選んで、その国の料理を食べて盛り上がったり。これこそ、子供がいないからこそ楽しめる、大人のパーティーになるのではないでしょうか。
夫婦別々で過ごす休みもすごく大事!
夫婦が一緒に休日を過ごす大切さをご紹介してきましたが、四六時中一緒にいることがいいわけではないのです。
毎回来る休日を、無理やり一緒に計画を立てて過ごす必要はありません。
たまにフラ〜っと、1人で別行動したい時もありますよね。
要は、その一緒に過ごす時間を楽しむために、たまに別行動したりするという、程良く、夫婦にしかわからない、その夫婦にちょうどいいバランスで、無理なく過ごすことが大切です。
また、同じ部屋にいて、同じことを一緒にする必要はなく、別々のことをしていても、ふと気が向いたときに一緒にお茶をするなど、そういう夫婦2人だけだから出来る、贅沢な時間の使い方もアリではないでしょうか。
まとめ
子供がいないと、夫婦で過ごす休日何しようかな…なんて、ネタが切れて困っている方のお手伝いになっていたら幸いです。
ご紹介した以外にも、夫婦でできることはたくさんあります。
まずは行動してみることです。試してみなければ、それが楽しいかどうかはわかりません。先入観を捨てて、楽しみましょう!