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揺れるピアスを付けた女性

デートに最適なネイルとは?男性が求める3つの大原則はコレだ!

PR 更新日: 2018年10月27日

女性のオシャレとして人気のネイル。ネイルすると指先が華やかになって、気分が上がりますよね。ネイルサロンに通ったり、セルフネイルを楽しむ女性もいます。

最近はセルフネイルでもジェルネイルができるようになってきて、気軽に色々なバリエーションのネイルを楽しめます。
そんなネイルですが、デートの時には、どんなネイルが男性から好かれるのでしょうか。

デートに最適なネイル

デート向きの自然な綺麗な爪

デートに最適なネイルって、どんなネイルでしょうか。
ある調査では、男性の半数以上が、女性のネイルに興味がない、と答えたそうです。
「…えっ!?ちょっと待って!興味がないってどういうこと?」
ネイル好きの私はちょっとショックで、周りの男性に女性のネイルについて、いろいろと尋ねてみました。

もちろん、男性にモテるためにネイルしているわけではないけれど、興味がない、という意見は正直悲しいですよね。
しかし、残念なことに、多くの男性が口をそろえて言うのが、「ネイルはしていなくていい。きちんと手入れされた素の爪がいい。」という言葉。

短く切りそろえて、爪やすりで丁寧に磨いた、素爪が最も好ましいそうです。どんなにきれいにネイルしていても、「異物がついている感」がどうしても頭に浮かぶそう。

手作りのお菓子や、手料理をもらっても異物が混入していないか、不安に思う男性もちらほら。確かに、ジェルもポリッシュも、化学薬品ですもんね。

ジェルネイルはアセトンを使ってもなかなか落ちないんだから、異物混入なんてあるわけないじゃない!と憤慨する人もいますが、男性からするとやっぱり不安なんだそうです。

あと、ちらほら聞こえてきたのが、「お金をかけてまでネイルしなくていい」という意見。ケチな性格でそう言う男性もいるでしょうが、1回数千円~1万円もかかることにビックリするとともに、「そのお金を別のことに使えないのかな」というのが本音みたいです。

というわけで、最適なネイルは「きちんと手入れされた素爪」です。

ガラス製の爪やすりはちょっとお高いですが、水洗いができて仕上がりもツヤツヤになります。半永久的に使えて、バッグにも入るサイズなのでお出かけ先でもさっと磨くことができます。

男性でも爪やすりを使っている人、いますね。海外では爪や手がきれいなことはビジネスにおいて重要なポイントの一つだそうです。

男性陣に直撃!ネイルをするならこんな感じが良い

拡大鏡でネイルを見る女性

でも、やっぱり女性としてはおしゃれにネイルしたい!アパレル業界やデパート業界など、お仕事柄、規定でネイルをしなくちゃいけない女性もいます。

ネイルのデザインの中でも、デートに適したデザインってどんなデザインでしょうか。周囲の男性陣に聞いてみた結果、以下の3原則が大切という結論になりました。

  1. 自然な色や自然な長さ
  2. できるだけシンプル
  3. 清潔感が大事!

まず、自然な色として、「薄いピンク色」「肌の色に近いベージュ色」「クリア(透明)」の3つが王道です。

パステルカラーなどの優しい色ならパープルやグリーンなどでもNGではない、という意見もありましたが、王道の3つにはかなわないみたいです。

デコレーションは無しか、少しだけにとどめて、清潔感を第一に、自然な長さの爪にするのが、印象が良いです。

デザインは淡いグラデーションやシンプルな一色塗り、フレンチネイルが男性受けが良いですね。女性としては、長さ出しをして、豪華なデコレーションを施したいところですが、デートの時は控えた方が良さそうです。

男性受けバッチリなモテネイルの例の中には、実際には一部男性から不評だったものもありました。

その多くが、「この色は不自然だな」「デコはいらない」など、もっとシンプルでよい、という意見。
例えば、白色。自然な感じがしますが、「使い方によっては爪が死んでいるように見える」とのマイナス意見も見られました。「ストーンも、1~2個で十分。ない方がいい」という声も。

女性からしたら、「これだけしかしてないのに派手にみえるの!?」と驚いてしまうほど、NGラインが厳しいな、と感じました。

初デートの時は、思っている以上にナチュラル・シンプル・清潔感の3原則を守るのが間違いないです。デコレーションしたネイルは、デートを重ねて、慣れてきてからが良さそうです。

でも、「許容範囲内であれば、「かわいいでしょ~」と笑顔で見せてくる仕草が好き」といううれしい意見もありました。

「興味はないにしても、デートのためにおしゃれしてきてくれたと思うと嬉しい」という意見もあります。

話題作りとしても一役買ってくれますし、女性らしさをアピールする武器に変えてしまえば、デートが盛り上がって良いですね。

デートでは「NG率高し!」なネイル

男性が嫌うNGネイル

それでは、デートではNG率が高い、避けたほうが良いネイルってどんなネイルでしょうか。ずばり、先程の3原則の逆です。

  • 不自然な色や不自然な長さ
  • ゴテゴテとした派手なデザイン
  • 清潔感が感じられない

不自然な色って何色?という感じですが、具体的には、黒やグレーなどのダークカラーや、黄色や青や緑、赤などの絵の具をそのまま塗ったような原色が当てはまります。

蛍光色も論外。爪のつやを失わせるマットネイルや、流行のクラック(ひび割れ)ネイルも好きではない、とのご意見がほとんど。

そして、不自然な長さのネイルは清潔感が感じられないという観点からNG。女性から見ると長い爪は手がすらっと細く見えて美しいのですが、男性から見ると「家事ができなさそう」「爪の裏に汚れがたまりそう」「魔女の爪のようで怖い」等、ネガティブイメージだらけです。基本的に、デート向きのネイルは長さ出し不要ですね。

また、デザインでは、ゴテゴテの派手ネイルは避けた方が良いです。
ストーンやシール、グリッターでデコレーションしすぎなのもNGですが、ほかにもキャラクターネイルなどの、アートしている爪もNGだそうです。
「キャラクターネイルはオタクっぽくみえる」「「LOVE」とかなんなんだよ、と思う」という厳しい意見もありました。
派手ネイルをしていると「頭が悪そう」「子どもっぽい」「こだわりが強そう」など、女性から見ると偏見としか思えない意見がありますが、どうしてもそういったネガティブイメージが浮かんでしまうそうです。

また、これは女性からみてもNG!という人も多いですが、せっかくネイルをしていても、欠けていたり、色が一部剥げていたり、ストーンなどのパーツが一部取れてしまっていたりといった不完全ネイルはただただ、だらしなく見えるみたいです。

根元が中途半端に伸びているのも、「メンテナンスできないなら、しない方がよっぽどいい!」と思うそうです。

初デートでは完璧にネイルしていても、何度かデートを重ねたときに、ボロが出てしまうケースもちらほら見かけます。

そんな筆者も、高校生のときに黒一色ネイルをしてみたところ、男友達に「内出血したの!?」と言われ、「違うよ!オシャレネイルだよ!」と否定したら、ネイルなのを分かったうえで皮肉で言っていただけ、だったそうです。今思うと、黒歴史ですね。

まとめ

もちろん、ここに挙げたのは一般的な意見なので、たまたま付き合った彼氏が「どんなネイルでもかわいいよ!青でも黒でも、もっといろいろなネイルが見たい!」というネイルに理解のある男性だったり、「僕も一緒にネイルしてみたいな!長い爪ってどう作るの?」という女性的な男性だったりした場合は、思う存分色々なネイルを楽しめます。

男の数は35億。一般的には男受けの悪いといわれているネイルでも、僕はOKだよ!という男性もいるはずです。何度かデートしたら「ぶっちゃけ、女性のネイルってどう思う?こういうのは好き?」と聞いちゃうのもありですね。

ネイルは自己満足でやってるんだから、他人の目線なんて気にする必要ない!という意見もありますが、デートは男性とのコミニュケーションの場でもあります。特に初デートの時は、男性の本音の目線を取り入れてみると良い印象を与えることができますよ。