言動から読み取れる男性の心理【本命か遊びかはハッキリわかる!】
PR 更新日: 2018年10月27日
男性と女性は、本来考え方も本能も全く異なる生き物です。もちろん、価値観が似ていたり、片方がとても忍耐強ければ、ある程度歩み寄ることは可能でしょう。
ですが、男性心理について余りに無知であると、2人の関係が終わりを迎えたり、または始まるはずだった恋愛もなかったことになったりと、あなたが深く傷つく結果になってしまうかもしれません。
そんな事態を避けるためにも、男性の言動から読み取れる心理についてまとめてみました。
「人は恋をするとまさに「盲目」状態に陥り、肝心なことが見えなくなってしまうものです。
相手のことが大好きなあまり、彼の言動に一喜一憂して完全に冷静さを失ってしまい、つい彼のことを過大評価したり、自分に都合の良いように解釈したり、そんなことを続けているうちに、彼の本当の気持ちが全くわからず急に不安に陥るというのは、よくあるケースでしょう。」
1.男女における本能の違い
男性と女性には、体の構造上の違いの他にも「本能」という決定的な相違点があります。
1-1.女性の本能
女性は古来、子どもを産み育て、男性の留守中もしっかり子どもを守らなければいけない立場だったことから、常に何かを察知するため五感が研ぎ澄まされたと言います。
そのため、右脳の方をよく使い五感で感じとる直感が優れています。
まさに「女の直感」というのは、男性が驚くほどに当たるのです。
1-2.男性の本能
一方で男性は、家族を守るため狩りをしていた習性から、視覚や聴覚から得た情報をもとに思考を巡らせるため左脳の方が発達しています。
また、後世に自分の子孫をたくさん残したいと強く思うのも男性本能の特徴です。
これらの点だけでも、男女で大きく異なるということがわかりますよね?
このような歴史を経て、男女の本能は恋愛心理にも大きく反映されています。
2.「ハンター」ならではの男性の行動
男性はまさしく「ハンター」ですから、女性を「獲物」と捉えるならば、常にその「獲物」を狙っている状態です。
ただ現代の人間には「理性」がありますから、実際に捕らえに行くかどうかはその男性次第です。
すれ違いざまにチラッと他の女性を見てしまった男性が、彼女に叱られてしまうという話はよくありますが、男性の本能の歴史を知れば許せる女性が増えるかもしれませんね。
3.男性の言動から読み取れる心理
特に根拠のない直感を信じ時に行動できてしまう女性と違って、男性はとてもわかりやすい生き物です。
嘘をつくのも女性に比べて下手ですし、どんなことを考え、何を望んでいるのかは、実はその男性の言動にたくさんのヒントが隠されています。
どんなに取り繕っても、無意識にとる態度や、思わず口をついて出てきた言葉には本心が出てしまいますから、早速詳しく見ていきましょう。
3-1.本命の女性に対する男性の言動
男性は、本命の女性に対してはとても誠実に向き合います。これは、どんな遊び人の男性でも変わりません。
つまり、本命の女性と遊びの女性に対して考えていることも扱い方も全く違うということです。
むしろ、遊び人の男性の方がこの違いが顕著に表れますので、このタイプの男性が本命の女性を見つけると、突如改心してまるで別人のようになるケースが意外と多いのです。
それでは、いくつかの男性の言動を挙げていきます。
■目で追ってしまう
男性は、元々のハンター気質を存分に発揮し、好きな女性のことを目で追わずにはいられません。
細心の注意を払いながら、こっそり見ているつもりでも、大好きな女性のことはずっと見ていたいという本能には勝てず、気づかれて目が合った瞬間に急いでそらすという失態を犯しがちです。
中にはコミュニケーションをとるのが苦手な男性もいますから、積極的に話しかけられない代わりに、相手をじっくり観察して少しでも多くの情報を得たいと思っています。
よく目が合ったり、視線をすごく感じる男性が周りにいたら、もしかしてあなたに好意をよせているかもしれません。
■用事がなくてもLINEや電話をしてしまう
女性に比べて、男性はそもそもLINEや電話をマメにすることが苦手な人が圧倒的に多いです。つい面倒くさいと思ってしまうのです。
彼女に対しての連絡もかなり頑張ってのことだと思います。
そんな中、自分から「連絡先教えて!」と言い、特に用事もないのに連絡をする相手は、その男性にとって間違いなく特別な女性でしょう。
男性にとって苦手で面倒くさい世界へと自ら飛び込んでいるのですから。
■褒める
見た目に関する点で、男性は女性より厳しい目を持っています。「女が言う可愛いは信用できない」というセリフをどこかで聞いたことはありませんか?
日本の男性はそもそもシャイなので、女性の顔やスタイルを面と向かって褒めることに慣れていません。
それでも、好意を抱いている女性には何とか気持ちに気づいてもらうために、「モテるでしょ?」や「可愛いね」など慣れないセリフで女性を喜ばせようと頑張るのです。その男性にとって、容姿がかなりタイプであった場合はなおさらでしょう。
■すぐに手を出さない
どんなに遊び人だった過去のある男性も、本命の女性にはやたらと手を出したりしません。絶対に嫌われたくないという心理が働くからです。
得意の視覚と聴覚を最大限に使って本命女性の気持ちを探ろうとし、自分の中で確信を持ってから行動に出ます。傷つきたくないという気持ちは男性も同じなのです。
■友人や家族に紹介する
男性は、本命の女性のことは自分の大切な家族や友人に紹介します。この行動は、男性にとってかなり意味があるものです。
先のことも想像できる大切な相手でなければ、自分のホームとも言えるテリトリーに踏み込ませたりしないのです。
そのため、たとえ最初は容姿を好きになったとしても、男性は必ず中身もしっかり見た上で本命にするかどうかを決めます。
3-2.遊びの女性に対する男性の言動
残念ながら、男性は本命の女性でなくても割り切った関係を持つことができてしまいます。これも本能や体の構造の違いから来るものと考えられますが、ただその場合でも、言動にはしっかりと隠し切れない本心が出ているのです。早速ご紹介していきます。
■ドタキャンが多い
本命の相手でなければ、他に優先したいことができてしまった場合ドタキャンするケースです。
そもそも「暇だったら会おう」くらいの気持ちでいるので、約束自体がその男性にとって絶対的なものとなっていません。
自分から誘っておきながら、「やっぱりごめん」などと口にする男性には気をつけましょう。
■返信をしない・折り返しの電話をしない
本来、男性は連絡無精であることは前述しましたが、まさに男性の心理が隠せない部分と言えるでしょう。
返信をしないどころか読んでもいなかったり、不在着信が残っているにもかかわらず折り返さないなどの行動は、人としてという部分はさておき、男性の心理がとてもわかりやすく表れています。
■自分の話をあまりしない
本命の女性には、ありのままの自分を受け入れてもらいたい一心で、自分の家族や友人の話や趣味の話など自分の情報を与えるのに対し、遊びの女性に対しては、自分の周りの人間とどこでどう繋がってしまうかわからないという恐れから、なるべく自分のことは話したくないと思っているのです。
■優しさや思いやりがない
男性は、遊びの女性と心まで繋がりたいとはまず思いませんので、基本的に自分本位の態度で接してくることがほとんどでしょう。
人柄という点においての優しさのレベルはもちろん人によって違いますが、どんな男性でも相手によって確実に対応の差は生まれます。
嫌われてもいいと思っている相手に対して、優しい言葉や思いやりの気持ちを向けられる器用な男性はそんなに多くありません。
まとめ
男性の心理は、意外とその言動に表れていることがわかったと思います。
もし、今あなたが好意を寄せる男性がいたら、あなたに向けられている彼の言動をチェックしてみて下さい。
また、お2人の関係がまだこれからということでしたら、ぜひこれらのことを参考に、彼の本命女性になって下さいね。