クールと言われる男性の恋愛心理の特徴10つ
PR 投稿日: 2018年12月09日
普段はあまり感情を表に出さず、一見すると何を考えているのか分からない…。そんなミステリアスな雰囲気を醸し出すクールな男性が気になるという人もいるでしょう。
ですがクールな男性は心の内をあまり覗かせないので、女性側から積極的にアプローチするのも難しいかもしれません。
では、クールな男性はどういった恋愛観を持っているのでしょうか?クールな男性と素敵な関係は築けるのでしょうか?
クールな男性の恋愛心理の特徴を徹底解説します。
常にポーカーフェイスで喜怒哀楽をあまり顔に出さない
クールな男性は自分の感情の変化をあまり顔に出しません。
辛い時にしんどそうな表情をしないのは自分に厳しいとも言えますが、楽しい時にも満面の笑みを浮かべる事は無いので、感情の起伏を読み取りづらくもあります。
良くも悪くもポーカーフェイスという事ですね。
恋愛に関してもあまり喜怒哀楽を面に出さないので、時には女性に「冷たい人」と思われてしまう事もあります。
波長が合う相手じゃないと関係が長続きしないとも言えるでしょう。
騒々しい女性は好みじゃない
クールな男性は物静かな場所や人を好みます。
自分自身がワイワイはしゃぐ性格ではないので、自然とそういうシチュエーションや相手の方が落ち着くのでしょう。
恋愛面においては、騒々しい女性は好みません。
とにかく口数が多かったり、キャピキャピはしゃいだり、大声で笑うような女性は苦手で、むしろ場合によってはイライラ感を覚えてしまうことも少なくありません。
なぜなら、クールな男性は言葉を交わさずとも心が通い合う関係を理想とするからです。
多くを語らずともお互いがお互いを理解し合える間柄が好みなので、騒々しい女性はその対象外となってしまいます。
うるさい場所も好みじゃない
クールな男性は理知的な性格の人が多く、物事を静かにじっくり考えるのが得意です。
そのため、思考に集中できる環境も当然ながら静かな場所を選ぶ傾向にあります。
言い換えれば、うるさい場所は好みではありません。ガヤガヤと騒音の激しい場所では気が散って落ち着かないからです。
なのでクールな男性相手のデートでは、騒がしい居酒屋よりもシックな雰囲気のバー、店内のBGMや利用客の話し声がうるさいゲームセンターよりも、静かに歩き回れる美術館といった場所がおススメでしょう。
他人と積極的に交わる事は少ない
クールな男性は良くも悪くも一匹狼のケースが多いです。
周りから嫌われていたり孤立しているというわけではないのですが、他人と積極的に交わる事はあまり多くありません。
精神的に自立している人が多いため、自分の事は自分でこなすというスタンスが身についているからです。
しっかりしている性格のため隙があまり無く、クールな男性に恋心を抱く女性としては、何か手助けのひとつをキッカケに仲良くなるという方法が取りづらくもあります。
もちろん、話しかけられるとちゃんと返事は返すので不愛想ではありませんが、必要以上に他人との距離を縮めようとも思いません。
基本的に他人とは「近すぎず遠すぎず」の距離感を保つ場合がほとんどです。
一人の時間を好む
クールな男性は職人肌や芸術家タイプが多く、一人の時間を好みます。一人でコツコツと向き合える作業が好みで、それに関してはストイックとも言えるでしょう。
恋愛においても交際女性と過ごす時間は大事にしますが、それと同じくらい自分の時間も大切にします。
恋人と自分の時間、その二つのバランスの取り方が上手いとも言えるでしょう。
別な言い方をすれば、「毎日メールや電話で連絡を取り合いたい」という考え方の女性とは相性は良くありません。
「連絡したい時に連絡し、会いたい時に会う」というのがクールな男性の恋愛スタンスなので、自分一人の時間を削ってまで女性に合わせようとは思わないのです。
むしろそんな女性の事を「精神的に成熟していないお子様」と見なすので、恋愛対象にはなり得ないでしょう。
人前でイチャイチャするのは好きじゃない
クールな男性は交際女性との接し方もまたクールです。
なにしろ子供じみた態度は好きではないので、人前でイチャイチャするのを好みません。
とは言っても腕を組んだり肩を抱いたりする事に抵抗は持っているわけではありませんが、それをするのはあくまで周囲に人が居なない時に限ります。
「人前でベタつくカップルは子供じみてダサい、まるでままごと遊びをしている様だ」という考え方なので、女性の方がそういう態度を取っても冷たくあしらうでしょう。
あくまでも人前と二人きりの時の線引きはしっかりしておきたいタイプと言えます。
言葉よりも行動で示す
クールな男性の基本方針が正にこれです。自身が言葉を多く用いない反面、それ以上に行動で示すことが大事だと心得ているからです。
多くを語らない男はそれだけでカッコよく見えますが、さらに行動を伴うのでより魅力的に映るのでしょう。
百の言葉よりも一回の行動の方が男性としての器に重みを加えるので、カッコよさは倍々ゲームといった所でしょうか。
仕事の上ではこの上なく頼もしいですが、恋愛においては言葉が少なすぎるため、クールな男性の本質を理解するのは時間がかかるかもしれません。
場合によってはぶっきらぼうな印象を抱かれることもあるでしょう。
そういう時すらも特に弁解をしない事も多いので、女性に誤解されてしまう確率も高いと言えます。
女性とは時間をかけて少しずつ関係を築く
言葉数は少なく、他人ともさほど積極的に交わらない性格のクールな男性ですが、女性との関係を築くのもかなりスローペースです。
恋愛に関しても理知的で、そして慎重なため、一目で恋に落ちたりする事は滅多にありません。相手の女性の良いところをひとつ知るたびに、距離を一歩縮めてゆくといった感じでしょうか。
クールな男性はそう簡単に相手のテリトリーに踏み込まない反面、相手からも踏み込ませない距離感を保つので、本当に心を許した相手でなければ親密な関係を築こうとは思いません。
なので、酒の勢いで一線を超えるとか、一時の気の迷いで女性と関係を結ぶといった行き当たりばったりな事はまずしません。
対人関係、とりわけ異性関係に関しては驚くほどシビアでもあります。
会話中は主に聞き役に回る事が多い
先にも述べましたが、クールな男性はあまり口数が多くありません。
まったく無口というわけではありませんが、他者との会話では主に聞き手側に回る事が多いでしょう。
基本的に女性は自分の話を聞いてくれる相手に好感を持つので、クールな男性はその点においては合致していると言えるかもしれません。
普段から聞き役に回る事が多いためか、相手の話の内容を理解して適度に相槌を打つのにも慣れています。
本当に相手の話に興味があるのかどうかはともかく、こういった仕草は女性に「私の話をしっかり聞いて共感してくれている」と思わせるので、ある意味得なのかもしれません。
本当に好きになった女性には一途
他人から見れば本音がわかりづらく、そして近づきがたい印象を持たれやすいクールな男性ですが、本当に好きになった女性には一途なケースも多いです。
女性を好きになるまでのプロセスは長いのですが、一旦好きになった相手には言葉数こそ少ないものの真剣に向き合おうとします。
女性のための何気ない思いやりや親切の数々は、そのほとんどが行動で示されることでしょう。
女性の側から見れば、好きになってもらうまでには時間はかかりますが、もしも両想いになれたら素敵な恋人となるはずです。
おわりに
クールな男性は難攻不落の堅城のように一筋縄ではいかないタイプです。好きになってもらうのはおろか、仲の良い友人として接してもらうのも一苦労するでしょう。
ですが男性として頼りになる存在なのは間違いありません。
もしも身近に素敵だと思えるクールな男性がいるなら、長期戦を見据えて接してみてはいかがでしょうか。