二人きりで会うのは脈あり?男性心理と女性心理に違いとは?
PR 更新日: 2022年09月01日
気になる異性から「今度二人きりで会おうよ」とお誘いがあったらどのように感じますか。誰しも「自分に気があるのかもしれない」と思いますよね。
しかし、二人きりで会うことを求められても、男性と女性では心理が異なるので手放しには喜べません。自分に気があると思っていたら、実はそうでもなかったということもよくある話です。
そこで、この記事では「二人きりで会うのは脈ありなの?」というテーマで、男女の心理差をご紹介します。
男性から誘われたら脈あり!
女性は好きな男性から二人だけで会うことを求められたら、まず脈ありの可能性が高いです。
なぜなら、男性は回りくどい恋愛が苦手なので、本当に好きな女性とは親密になりたがるからです。そのため、まだ付き合っていない時点においても、本気で好きな女性とは二人きりで会いたがります。
基本的に男性は女性をリードしていきたいと考える立場なので、デートにおいても自分が優位に立ちたがる傾向が見られます。
本当に好きな女性であれば一生懸命アピールしますし、そこまで好きな女性でなければ手を抜いてしまうことが事実です。
また、男性は女性よりも浮気をしがちな生き物ですが、一途になったら他の女性を見向きもしない一面があります。
最近は人見知りの男性も多いので、好きな女性を一人決めたらその人以外とは恋愛をしないというような方も多いようです。
草食系男子は、好きな人以外に対してアピールをすることができないので、ましてや二人きりでデートに誘う相手など本気の恋愛じゃないと難しいでしょう。そのため、女性は気になる異性から二人だけで会おうと誘われたら、まず自分に気があると考えてください。
彼と二人であって心を開かせていくことで、彼の本当の気持ちが見えてくるので上手くいく可能性が高いです。
女性から誘われても脈がない可能性も!
一方、男性は好きな女性に二人きりで会うことを求められても、100%脈があるとはいえません。
なぜなら、女性はただその瞬間の寂しさを埋めるために気の合う男性と会うことを求めることがあるからです。
このような傾向は男性にはあまり見られず女性特有のものですが、基本的に女性は寂しがり屋なので常に誰かと共に行動する生き物です。そのため、いっときの寂しさを手軽な男性で埋めることはよくあります。
特に、女性が付き合っていた彼氏と別れた直後だったらその可能性が高く、二人だけで会うことを求められても寂しさを埋める存在として利用されることがほとんどなので、男性は注意をしてください。
しかし、100%脈なしかというとそうではありません。
実は60%ぐらいは脈ありであることが多いので、気になっている女性から二人だけで会うことを求められたらまず求めに応じることを意識しましょう。
結果的に脈がなくても、彼女は男性を二人だけで会えるぐらいの関係だと思っていることがほとんどなので、男性のアプローチ次第では本命彼氏になる可能性が高いのです。
二人きりで会ったらすること~男性編
好きな女性と二人きりで会うことを求められても、脈がないことが多い男性ですが、実は男性の行動次第で本命彼氏になる可能性が出てきます。
まず行うことは、女性の信頼を得ることです。
二人きりで会おうとしている時点で、女性からは他の男友達よりも上のランクとしてみなされていますが、まだライバル達に勝てているとはみなされません。
女性の信頼を得るのに必要なのは、話の聞き役になって女性を受容してあげることです。
なぜなら、女性は自分が大切にされていると思うだけでころっと心を開きます。
悩みがある場合はまず聞いてあげて、的確なアドバイスをしてあげましょう。
ここで行ってはならないことは、女性を否定するような言動をとることです。
女性は、自分を否定するような相手にはすぐさま心を閉じてしまうので、丁重に扱いましょう。
少し自分の意見にそぐわなくても、まだ付き合う前ですので大目に見てあげてください。
大事なのは、男性側が女性の味方であると思わせてあげることです。
そのような安心感を得られることで、初めは脈なしだった関係でも次第に彼氏彼女の関係に変わっていくでしょう。
女性は一度心を開かせれば、あとはホイホイついて行くところがあるので、最初が肝心です。
受容する心で気になる女性を射止めましょう。
二人きりで会ったらすること~女性編
気になる男性から二人きりで会うことを求められた場合、女性はその男性から好意があることがほとんどです。
しかし、二人であった時の行動次第では一気に脈なしの存在になってしまうので、二人きりだからこそ気をつけることがあります。
それは、最初からありのままの自分を見せつけないことです。
基本的に男性は女性に対して、清楚などの幻想を抱いていることが多いです。
たとえば女性側がとてもガサツな一面があったとして最初からそれを出してしまうと、男性側は引いてしまいます。
そのため、せっかく二人きりで会う機会を持っても友達止まりで終わってしまったら勿体無いですよね。
最近は元気でリーダーシップをとる女性が増えてきましたが、気になる男性の前では少し女性らしさを繕いましょう。
付き合ってからの軌道修正はいくらでも効きますが、付き合う前に意に沿わないイメージを持たせてしまうと、男性は軌道修正ができません。
そのため、本気で好きな男性と二人きりで会う時ほど緊張感を持つことが大切です。
本当の自分を出せなくて窮屈に感じられるかもしれませんが、恋愛がうまくいくための辛抱だと思って頑張りましょう。
男性は「二人きり」が緊張する?
一般的には男性の方が緊張しいな一面を持つので、好きな女性と二人きりで会うとなると緊張して眠れなくなってしまう方も多いです。
そのような面もあるので、本気で好きではない女性とは滅多に二人きりで会うことはしないのです。
毎回のように二人きりで会っていたら、緊張して心臓がばくばくしてしまいますよね。
一方、女性はそこまで気になっていない男性とも二人きりで会うことができるので、ある意味図太い一面を持っています。
ただ寂しさを埋めたい時や、なんとなく話を聞いてもらいたい時に出てくる男友達というのも多いのではないでしょうか。
男性でも女友達が多い人はいますが、二人きりで会うとなるとその女性のことを意識してしまいがちです。
しかし、女性は男友達と本当に気になっている男性との対応を分けることができるので、本質的には肝が座っていると思います。
また、男性への気持ちをすぐに断ち切れることができるのも女性の強みです。
男性は恋愛がうまくいかないとそれを仕事にまで引きずってしまう方が多く、なかなか想いを断ち切りにくい性格です。
しかし、本当に好きな女性としか二人きりにならないので、女性側としては「愛されている」と実感が湧くのではないかと考えます。
まとめ
この記事では、「二人きりで会うのは脈ありなの?」のテーマで男女の心理差をご紹介させていただきましたがいかがでしたか。
女性側にとっては脈ありですが、男性側にとっては必ずしも脈ありとはいえないことがわかりました。
また、男性の方が一途で緊張しいなので本当に好きな女性とだけ親密になりたがる傾向があるのに対して、女性は寂しさを埋めたくて男性と会う心理が働くことをご理解いただけたと思います。
これは一般的な見方なので、必ずしも全ての男女にこのような傾向が見られるとは言えません。
しかし、恋愛をする上で参考になると考えるので、気になる異性から二人きりになることを求められた時の身構え方を知ることができたと思います。
また、脈ありだったとしても、二人きりになった時の行動次第では一気に対象外になってしまいますし、逆に脈がなくても大切に接することで恋愛対象になることもあります。
せっかく二人きりになるチャンスを与えられたのですから、大切な時間を過ごしましょう。