風俗でSEXのテクは上がる?意味がない練習と向上方法を風俗嬢が解説
PR 投稿日: 2023年03月28日
SEXテクを向上させるには、場数をこなすのが近道のように言われています。もちろん、経験は何にも勝るでしょう。
ですが、数多くの性的経験を一般の方を相手に積もうと思うと、少し厳しいのも現実です。パートナーがいれば頻度や回数を増やせるかもしれませんが、相手がいなければそれも難しいのが現実です。
それに、違う相手をとっかえひっかえして経験を積む方が、経験値も技術力も上がるような気がしませんか?
いろんな相手と性経験を練習する…となると、「風俗で練習すれば、テクが上がるんじゃ?」と考える方はたくさんいらっしゃるでしょう。
では、風俗で練習すればテクが磨けるのでしょうか?
答えはNO!です。
なぜ風俗で練習してもテクが上がらないのか、なぜ無駄なのか、テクを磨くにはどうするのが近道なのかを解説いたします。
風俗の実情に詳しいベテラン風俗嬢(風俗歴8年)が、風俗嬢あるあると本音を交えて解説いたします。
結論 風俗で練習してもテクは磨けない
「風俗で色んな女の子をイカせられれば、どんな女でもイカせられる」「潮を吹かせられるようになりたいから、風俗で練習する」etc…これに似たりよったりの話はネット上にいくらでもあります。
また、接客していて上記のような技術の向上と練習の意図があるお客様は、たーくさんいらっしゃいます。本人様が自己申告していなくても、人体実験しているのは伝わります。
それはいいのですが、ハッキリ言って時間とお金の無駄です。
風俗で毎日練習しようが、未来永劫SEXがうまくなることはありません。
なぜ風俗では練習にならないのか
「経験を積めばうまくなるんじゃないの?」「効率よく風俗で経験を積めば、童貞のときよりはうまくなるはずだ!」という意見もあるでしょう。ですが、全く練習にならないカラクリを挙げていきます。
風俗嬢は演技しかしない
風俗嬢はプレイ中に演技をします。いえ、演技しかしてません。残念ですがこれが現実です。
「俺が指名してる〇〇ちゃんは感じやすい子なんだ!」という反論が聞こえてきそうですが、それは全部演技ですからー!!お客様に信じてもらえる、いい演技をする良嬢なのは間違いありません。
プレイ中は、お客様が何かする度に演技をするのが風俗嬢のデフォルトです。演技臭いと思われてもいけませんし、感じてないと悟られれば指名を取ることもできないからです。
全く気持ちよくないのに「気持ちいい」と嘘をつく人間を相手にしても、SEXテクは向上しません。むしろ、間違ったやり方を習得するだけですので、意味がありません。
風俗嬢は痛いと言わない
AV仕込のガシガシとした手マンに痛みを覚える女の子は多いです。ですが、「痛い」と言ってしまえば、お客様のご機嫌を損ねてしまいかねません。
ですから、痛い時でも大抵のキャストは痛みを我慢して気持いいふりをします。早く止めてほしいので、イッたふりをする子も多いです。
ですが、テクを磨くための練習目的で来店しているのに、痛いのを我慢して相手がイッたリアクションを取ったらどうでしょう?
お客様は「こうすれば女子がイクんだ」と学習しても、それは「女の子が痛い事」を学習したに過ぎません。
イカせるつもりで頑張っているのに、女の子にダメージを与える方法を覚えてしまっては、全く意味がありません。むしろ何も覚えない方が良いと思いませんか?
風俗嬢は仕事中は不感症
風俗嬢にとって、プレイは仕事。お客様の様子を探ったり、次の流れを考えたり、こっそり残り時間を見てフィニッシュまでのプレイを組み立てたり…脳内は回転状態です。
長く働いていると、そこまで頭がフル回転状態ではないですが、神経は張りっぱなしです。お客様のリアクションや、性感帯を感じ取るのに神経を使います。
そんな状態なので、プレイ中は「感じる」ような事はあまりありません。全く無いとは言いませんが、ほぼ無いです。因数分解できちゃうくらいに、超平常心です。
そして、毎日仕事でHなことをしていると、着実に不感症になります。触られようが舐められようが、全く感じない体になるのも珍しくありません。
不感症の女の子を攻略できたら、テクニックに太鼓判が押せますが、練習相手としては難攻不落すぎるでしょう。
潮を噴くのは体質と姿勢次第
「潮を噴かせてみたい!」と風俗で頑張る男性は多いです。内心、「痛い!早く終わって!」と思っている風俗嬢が多いのですが。
潮を噴かせるポイントのようなものはありますが、潮吹きの練習を風俗でする意味はほぼ無いと、私は考えています。なぜなら、潮を噴くのは体質と姿勢の問題だからです。
簡単に潮を噴く子が存在します。快感とは関係なく、指入れで簡単に潮を噴くのです。どんな姿勢でも簡単に出せる子もいるのですが、そこまですごい水技師は珍しいです。
ですが、特定の姿勢でなら簡単に潮を噴ける子はそこそこいます。潮吹きはお客様に喜ばれるので、自然と潮を噴く流れに誘導もします。
そもそも、潮って快感とは関係ないのです。潮を噴いた=気持いいではありません。ですから、テクの向上という意味で潮を噴かせる意味は無いのではないでしょうか。
風俗でテクを向上させるにはどうしたらいいのか
風俗では練習にならない点を挙げました。ですが、風俗でテクを磨く方法があります。もし風俗で練習するのなら、この方法を試してみましょう。
教えを請う
「クンニの仕方を教えてほしい」「指入れって痛いって聞くけど、どうやったら気持ちいいのか教えてほしい」こんな風に女の子に頼んでみてください。皆喜んで自分の気持いい方法やポイントを教えてくれますよ。
自己流のやり方や、AVのパフォーマンスを真に受けて女の子で試す方は多いですが、「君はどうしたら気持ちいいの?痛くないの?」と聞いてくださるお客様は神客確定です。
この方法を試す時に狙うのは、ちょっとお姉さんのキャストがいいでしょう。18歳から20歳位の若いキャストは、性体験が少なく、自分の性感帯や気持いいやり方が、まだわかっていない事もあります。
自分の体のこともよくわかっていて、性体験がそれなりにありそうな年齢のキャストを選びましょう。お色気系のお姉さんや、濃厚プレイを売りにしているキャストもオススメです。
女性向けのAVを見て、風俗で試してみよう
女性向けのAVがあるのをご存知ですか?
AV市場は拡大する一方で、最近では視聴ターゲットを女性に定めた作品もたくさん出ています。
内容は女性ウケのする構成や内容になっています。見ていて、女性が興奮するようなシチュエーションやプレイ、女性の願望が詰まっています。女の性に関するツボが織り込まれた内容なのです。
また、ハードなプレイ内容がやや少ないのも特徴です。AVのプレイは見ていて興奮したり、見栄えのインパクトが大きいですが、実際試してみると女性は痛みを覚えたり、感じることが少ない場合も多々あります。
その様なプレイが少なく、女性が「こんなふうにしてほしい!」と思ってしまうようなプレイが行われます。女性を悦ばせるなら、女のツボを1つでも多く抑えておくのはマストです。
そんな女性のツボがつまったAVのテクを、実際に風俗で試してみて、普段のプレイとのリアクションの違いをよく観察してみてください。いいリアクションをしてくれたところをよく覚えておいて、技に磨きをかけましょう!
腰の振り方は風俗でも学べる
腰痛や股関節痛があったり、長いことSEXをしていないと、腰が振れなくなってしまったり、振りにくくなってしまうことはあります。体の使い方を忘れてしまったり、必要な筋肉が衰えてしまうためです。
ですが、体の使い方を思い出したり、筋肉が戻ればまた腰は振れるようになります。このリハビリにはソープがうってつけです。
痛みがある場合は別ですが、そうではない場合は、腰は振らないと振れるようにはなりません。
ソープで2回戦、3回戦で腰を自分から振って遊んでいれば、嫌でも腰の機能は回復します。
ただし、女の子に任せて寝ているだけでは、腰は振れるようになりません。ご自分から積極的に頑張るようにしましょう!
まとめ
風俗ではSEXテクは向上しません。
キャストとお客様はあくまで接客する側とされる側の関係です。テクを向上させるには、本音で感想を言ってくれる相手が欠かせません。風俗嬢がお客様に本音を語る事はありません。
ですが、風俗遊びで向上させられるテクや技能もあります!
どんなところを伸ばしたいのか、その目的次第では風俗もお役に立てるでしょう。