ホストに行く女のタイプ5選|スマートに遊ぶためのポイントも解説
PR 投稿日: 2024年05月04日
高いお酒が飛び交う非日常的な空間というイメージのホスト。一体ホストに行く女はどんなタイプなの?と疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。
またホストに興味があって、自分がホストに通う女性の特徴とリンクするのか、気になる人もいるかもしれません。
そこで今回は、ホストに行く女性の特徴やその職業、さらにスマートに遊ぶためのポイントも紹介。ホストに通っていた筆者の経験も交えながら解説します。
ホストに行く女のタイプ
まずは、ホストに行く女性によく見られる特徴を紹介します。次のようなタイプの女性はホストにハマりやすいと言えます。
1.依存心が強いタイプ
ホストに行く女性の中でも特によく見られるのは、依存心が強いタイプです。常に何か自分以外のものに依存し、そこに生きがいを見出す人がそれです。
例えば買い物、お酒、ギャンプルなどは依存しやすいものとして有名ですが、ホストも依存対象に選ばれがち。
ホストは自分の顧客にお金を多く使ってもらうことで売り上げを伸ばす仕組みになっています。
顧客を満足させお金を使ってもらえるよう、細やかなコミュニケーションをとるホストが多いため、顧客は自分と密に接してくれるホストに依存しやすいのです。
2.承認欲求が強いタイプ
ホストは承認欲求が強いタイプもハマりやすい傾向にあります。
ホストクラブでは基本的にお金をより多く使う顧客が丁重に扱われます。
また、高額が使われたときのパフォーマンスも派手です。
例えば注文したお酒が高額であれば、店のホスト達が集まってシャンパンコールをします。
グラスをうずたかく積み上げるシャンパンタワーも、店中のホストが集まって賑やかに盛り上げます。
このように、ホストクラブの中で店内の注目を集められるコンテンツが多々あるため、皆に羨望のまなざしで見られたいという承認欲求を満たしやすいのです。
3.恋愛に慣れていないタイプ
恋愛に慣れていない女性もホストに通う人に多いタイプです。
ホストは基本的に顧客なら誰にでも分け隔てなく親切な対応をします。
お姫様のように扱ってくれるので、男性や恋愛にあまり免疫のない人にとっては夢見心地かもしれません。
また、ホストにはさまざまな営業スタイルがあります。
例えば顧客と恋愛関係のように接する「色恋営業」、本命の彼女のように接する「本命営業」などです。
恋愛経験が少ない女性は、こうした疑似恋愛的な営業テクニックにハマりやすいでしょう。
4.尽くしたがりなタイプ
人に尽くすことに喜びや幸せを感じるタイプも、ホストにハマりやすいと言えます。
ホストは顧客に店内での時間を楽しんでもらい、その対価としてお金を得る仕事です。
しかし、顧客が「私がこのホストを支えたい」「ナンバーに上げたい」「私の力でナンバーワンを取らせてあげたい」などと考え、まるで縁の下の力持ちのようになって、ホストにお金を貢ぐような形で立場が逆転することもよくあります。
お金を使えば使うほど売り上げは伸び、店内での地位もアップしていくので、尽くす方としても目に見える成果があり、やりがいが感じられるのかもしれません。
5.負けず嫌いなタイプ
ホストに行く女性には、負けず嫌いなタイプもよく見られます。
ホストクラブではホストの売り上げランキングがあり、このランキングのナンバーが店内での序列になります。
自分の指名ホストにナンバー入りや、ナンバーワン獲得を果たさせたいと考え、他のホストの顧客と競うように高額を使う人が珍しくありません。
また、同じホストを指名する客同士を「被り」と表現しますが、同じタイミングで被り客が店内にいる場合、基本的にホストはお金を多く使う方の席に長時間座る傾向にあります。
そのため、被り客よりも大きなお金を使い、自分の席にホストを長い時間座らせようと闘志を燃やす女性も。
このように、ホストクラブでは競い合ってお金が使われることが多く、負けず嫌いな人がその性格を発揮しやすい空間なのです。
ホストに行く女によく見られる職業
続いて、ホストに行く女性の職業についても見ていきましょう。
基本的に高収入を得られる仕事をしている人が多く集まります。
ナイトワーク
ホストに行く女性に最も多く見られるのではないかという職業がナイトワークです。
具体的にはキャバクラやガールズバー、風俗などに勤務している女性です。
ナイトワークの女性が多い理由としてまず考えられるのが、収入が多い職業でありまとまった金額を使えること。
その他、ホスト通いしているナイトワーカーからは、過酷な仕事でストレスが溜まりやすくホストでお金を使うことで発散しているという声も聞かれます。
セクシー女優
ホストクラブのお客様にはセクシー女優もたびたび見られます。
セクシー女優もナイトワーカーと同じく、高収入を狙える職業であり、ホストクラブで使う金額がかなり高い傾向にあります。
大学生
ホストクラブの顧客として、大学生も多く来店しています。
きっかけはホストの非日常的な世界や繁華街の華やかな雰囲気に好奇心をひかれ、興味本位で利用してみたという人が多いようです。
ただし、大学生のアルバイトなどではホストで高額を使うことはとても不可能です。
そのため、大学に通いながらナイトワークで働いてお金を稼ぎ始めるパターンも珍しくありません。
キャリアウーマン
女性経営者など、高収入を稼ぐキャリアウーマンもホストの顧客にいます。
ただし、割合はそう多くはありません。
日頃の仕事の疲れをホストで癒されることが主な利用目的で、ホストに自分が尽くすのではなく、お金を使ってホストに尽くされたいタイプが多いようです。
ホストで痛い女と思われないためのポイント
ホストは驚くような高額が飛び交う世界であり、お金をより使う顧客がもてはやされることは先に述べました。しかし、お金をたくさん使うからといってなんでも好き放題して良いわけではありません。
あまりに傍若無人にふるまうと、「痛い客」としてホストや他の顧客から敬遠されてしまいます。
ここでは、ホストで遊ぶときに痛い女と思われないため意識しておきたいことを紹介します。
わがままを言い過ぎない
いくらお金を使っていても、わがままが過ぎればホストに面倒な客と思われます。
「私がお店に行くときは絶対にアフターして」「被りの席に行かないでずっとここにいて」「私が連絡したら絶対すぐに返信して」
このような要求をする顧客はたびたび見られますが、ホストは接客業であり、他の顧客をぞんざいにすることなどできません。
確かに多額を使う太客が優先されやすいですが、だからと言って他の顧客を完全に無視することは接客業として不可能です。
わがままを言い過ぎず、あくまでホストが可能な範囲でのお願いにとどめておきましょう。
指名ホスト以外にも優しく接する
指名ホスト以外のホストに雑な態度をとらないことも大切です。
ホストに行く女性の中には、指名ホスト以外眼中にないあまり、ヘルプのホストなどに厳しく当たる人もいます。
指名ホストは他の席で指名されればそちらにも行かなければいけませんが、このとき代わりに席に座って対応してくれるのがヘルプです。
このヘルプに対し、会話を無視したり、無茶な飲ませ方をしたり、良くない態度をとる人も少なくありません。
ヘルプを雑に扱い顧客は、店内でも痛い客として敬遠されます。
お店を利用する客として、常識的な対応は不可欠です。
指名ホストの他の客を敵視しない
自分と同じホストを指名する客を敵視するのも良くありません。
他の顧客に負けたくないという気持ち自体は否定するものではありませんが、敵意をむき出しにし過ぎると、ホストから扱いづらい客と思われます。
例えば被り客の悪口を大声で言うなどの行為はNG。
また、店内で被りに直接絡んでいくのもご法度です。
ホストに行く女がスマートに遊ぶためのポイント
ホストは自分にとって無理のない範囲で利用すれば、スマートに楽しめます。
最後に、ホストに行く女が気持ち良く賢く遊ぶため、心がけたいポイントを紹介します。
ホストの接客は営業と割り切る
ホストの接客はすべて営業であると割り切ることが非常に重要です。ホストで身を崩してしまう人の大半が、ホストが本気で自分に恋愛してくれている、彼女だと考えてくれていると錯覚しています。
しかしそれはあくまで営業であり、恋人同士のような言動は疑似的なものなのです。
ホストの営業を自分への営業外の恋愛感情だと思い込むと、どんどん相手に求めるものが大きくなり、依存度も増していきます。
ホストのすべては仕事の一環、これは忘れないよう常に意識しましょう。
身の丈に合わないお金は使わない
ホスト遊びを無理なく楽しむためには、お金の使い方も大切です。
具体的には身の丈に合わないような高額は使わないこと。
お金に固執してしまうと、無理な稼ぎ方へのハードルが下がって自分を酷使し、メンタルや健康、果てには人生にまでネガティブな影響が出る可能性もあります。
ホスト通いをやめた後「どうしてあんなに大金を使ってしまったのか」と後悔している女性もたびたび見られます。
自分のキャパを踏まえながら、冷静にお金の使い方を考えましょう。
他の客への対抗意識を捨てる
指名しているホストの他の客への対抗意識は捨てた方が気楽です。
ホストはあくまで仕事であり、自分だけのものではないので、他の客にも対応するのが当たり前なのです。
自分より多く接客して欲しいという気持ちはわからないでもありません。、
しかし、指名ホストを独占したいがため他の客と競っても、その勝負には終わりがなく不毛です。
ライバル心を燃やして自分の予算以上の大金を使ってしまったら、後で苦しむのは自分なのです。
他の客とホストを取り合うのではなく、自分に接客してくれる時間を大切に楽しみましょう。
まとめ
ホストに行く場合、お金やホストに振り回されず、自分が本当に楽しいと思える範囲で通うことが大切です。
私自身はホストに通っていた当時昼の仕事しかしておらず、お小遣いの範囲で遊んでいたため、ホストにとっては全く太客ではありませんでした。
それでも非日常的な空間が楽しく、またさまざまなヘルプのホストと話すのも新鮮で、少ない料金でも十分な対応をしてもらえたと思っています。
ホストに興味がある方は、自分に合った遊び方をしっかり考えながら、普段はなかなか味わえないような環境・接客を楽しんでみてください。