「すっぴんブス」と「すっぴん美人」を見分ける10のポイント
PR 更新日: 2018年10月27日
すっぴん顔とメイク顔の落差が激し過ぎる女性が増えています。半顔メイクも記憶に生々しい元「あいのり」桃さんのブログなどを見ていると、メイクの凄まじい力に脅威を感じてしまいますよね。
男性としては、「すっぴんブス」と「すっぴん美人」をきっちり見分けて美人をゲットしたいところです。
そこで今回は、「すっぴんブス」と「すっぴん美人」を見分ける10のポイントをお伝えいたします。
「すっぴんブス」というと言葉が悪いですが、多少ならともかく、すっぴんとメイク後の余りの落差に力が抜けるような「化粧美人」がいるのが事実です。
「ここまで行けば詐欺じゃない?」と思うような「すっぴんブス」の見分け方を見ていきましょう。
メイクから見分ける
まずは、メイクで見分ける方法をご伝授しましょう。
「化粧美人」と「すっぴん美人」の差が一番分かりやすいのは、アイメイクです。というのも、化粧の濃い女性、化粧に依存している女性の大半は、目に自信のない女性で、徹底的にアイメイクを施しているからです。
日本人女性は白人や黒人、さらには同じ東洋人でも、インド人、フィリピン人などと比べて目が小さく細いことをコンプレックスとしてきました。
むしろ、そのコンプレックスをバネにしてアイメイクが発展してきたといっても良いのではないかと思うほど、日本人のアイメイクは使用前を想像させません。
「化粧美人」の「すっぴんブス」はたいてい目が小さいか細いかで、それをメイクで隠しているのです。
特に、白人女性の幅広い二重に対する憧れが強く、彼らの二重に似せたアイメイクを取り入れています。
とはいえ、いかにぱっと見きれいに見えても、近くでよく見れば分かるのがメイクです。画像や映像では角度を調整して隠せても、実際に目の前で見ればすっぴんが想像できますので、じっくり観察しましょう。
1.アイメイクで見分ける
メイクで「すっぴんブス」と「すっぴん美人」を見分ける方法、まずは基本中の基本、アイメイクで見分ける方法。
目に自信のない「すっぴんブス」が駆使するアイメイクの代表といえば、カラコンとアイプチです。カラコンは曲者で、ギャルやキャバ嬢がつけているような黒目部分の大きすぎるカラコンばかりではなく、ナチュラルタイプのカラコンもよく売れていて、大学生や社会人の間で人気です。
ただし、いくらナチュラルといっても、よく見ると色合いが違ったり、模様がついていたりします。また、カラコンとはいえコンタクトなので、長時間付けていると目が充血して痛くなってきます。ライブなどにいって帰りが遅くなったときに目を見て、白目との境が充血していたりすれば、カラコンを疑えます。
アイプチの方も発見は難しいものの、二重の幅が広すぎたり、左右の二重が不自然にそろっていたり(天然の顔は完璧な左右対称になっていません)、目を閉じても二重のラインがくっきり付いていたりするとアイプチ疑惑が生じます。
2.眉毛で見分ける
目そのもののメイクと並んで分かりやすいのが、間近にある眉毛。眉毛は顔の美醜を決めるポイントの一つですが、眉毛のない所謂「麿顔」の女性が、日本人女性には少なくありません。
そうした麿眉を補うためにきっちり眉を描いている女性は、メイクを落とすと別人というケースが多数。最近は、アートメイクの眉毛タトゥーを入れている女性も少なくありませんので、こうしたメイクが嫌いな人は、くっきりしすぎた眉毛は避けた方が賢明かもしれません。
眉毛メイクの濃い女性はファンデーションなど他のメイクも濃いのが普通なので、ナチュラルメイクが好きなら、眉に手を入れすぎている女性は要注意です。
3.まつげで見分ける
まつげメイクも、アイメイク、眉毛メイクと同様、「すっぴんブス」を見分けるのに役立つ部分です。アイメイク、眉毛メイク、まつげメイクといった一連のメイクはトータルで化粧の濃さを図る指標になります。
すっかり一般化した付けまつげ、まつエク、まつげパーマといったまつげメイクをがっつりしているのは、「すっぴんブス」に多いもの。
アイメイクがっつりタイプの女子は、夜のイベントなどに参加しても、最後の最後まで化粧を落とさないのが特徴です。
4.ファンデーションが濃い
アイメイクと並んで「すっぴんブス」がこだわるのが、肌。肌のあれ、衰えを隠すためにファンデーションが濃くなるのが特徴です。
しみやそばかすを気にしている人は、どこに行くにもファンデは必須となります。
職場やデートのときはともかく、いつどこで会っても必ずファンデーションを塗ってる女性は肌に自信のない人と見て良いでしょう。
肌の美人度を確かめるには、不意打ちに部屋を訪ねるなど、すっぴんでいそうなときを狙うこと。遅い時間に訪ねたのに付けたてのようなメイクだったら、すっぴんがヤバいのでは…と疑ってみましょう。
5.首と顔の色が違う
肌メイクで分かりやすいのは、ファンデーションの色の違い。
自分の顔色にぴったりのファンデーションを見つけるのは結構難しいもので、顔の色に合わせても、首の色と微妙に違うことがよくあります。
いつ見ても首の色と顔の色が違うなぁと思ったら、ファンデーションに依存している可能性があります。
しぐさ・行動から見分ける
次はしぐさや行動から「すっぴんブス」と「すっぴん美人」を見分ける方法です。
「すっぴんブス」と「すっぴん美人」の違いは、メイクだけではなく、行動からも透けて見えます。
「すっぴん美人」はすっぴんに自信があるので、何時どこに行っても自然体で過ごせます。一方、「すっぴんブス」の方は、化粧が落ちるのを極端に嫌うので、その違いが分かりやすいのです。
6.しょっちゅう鏡を見る
「すっぴんブス」の特徴は、しょっちゅう鏡を見たがること。メイクがよれていないか、落ちていないかといったことが気になってしょうがないからです。
極端な人は、コンパクトは勿論のこと、車のサイドミラーやお店のショーウィンドウでも顔や全身を映し、チェックしています。
「すっぴん美人」と比べると、鏡をチェックする回数が段違いです。
7.トイレによく行く
「すっぴんブス」はよくトイレに行きたがります。化粧が崩れるのが何よりも嫌なので、ドライブなどをしていても、休憩のたびにトイレに立ちます。
水分を摂っている様子もないのにトイレに行きたがるのは、メイク依存の可能性ありです。
8.汗をかいたり水に濡れたりするのを極端に嫌がる
メイクに依存している「すっぴんブス」は、急にスポーツをしようと誘われると、必ず断ります。汗をかいたり、髪型が崩れたりして、作った顔が崩れるのを嫌うからです。
また、同じ理由で水に濡れるのも嫌がります。みんなが水浴びごっこなどをしてはしゃいでいるときでも、絶対に参加したがらないのは、すっぴんに自信のない人が多いものです。
持ち物から見分ける
最後は、持ち物から「すっぴんブス」と「すっぴん美人」を見分ける方法です。
「すっぴんブス」というのは、要するに、お化粧に依存してしまっている人です。したがって、お化粧道具がないと落ち着かないのが「すっぴんブス」の特徴となります。
ちょっと近場に行くだけなのに大きなバッグを持っていたり、トイレにたつ度に大き目のポーチを持ち、しかもなかなか戻らないのは、化粧依存の「すっぴんブス」の特徴です。
9.常に大き目のバッグを持っている
「すっぴんブス」はたいてい大き目のバッグを持っています。そして、そのバッグを常に携帯しています。バッグの中には化粧道具が入っているからです。
化粧に強く依存している「すっぴんブス」には化粧直しが必須。また、急なお泊りとなったときのために、化粧グッズを常備しているのです。
10.トイレに行くときは必ずポーチを持っていく
化粧を直すためのポーチも「すっぴんブス」の愛用品です。
女性はたいてい生理のときにポーチを持ちますが、何時でも持っているとなると、化粧依存の可能性が高いといえるでしょう。
「すっぴんブス」を見分ける10のポイントのまとめ
メイクから
- アイメイク
- 眉毛メイク
- まつげメイク
- ファンデーションが濃い
- 顔と首の色が違う
しぐさ、行動から
- しょっちゅう鏡を見る
- トイレによく行く
- 汗をかいたり水にぬれたりするのを嫌がる
持ち物から
- いつも大きなバッグを持っている
- トイレに行くとき必ずポーチを持っていく
「すっぴんブス」、悲しい言葉です。
実際には、それほどブスではなくても、化粧の濃さと化粧への依存度で「すっぴん美人」に差をつけられてしまっているのです。
化粧への依存が「すっぴんブス」を一層「すっぴん美人」から遠ざけてしまいます。
女性の皆さん、今回の記事を読んで、もしも自分の化粧依存に気付いたら、少しずつでも化粧を薄くしていきましょう!