交際クラブのメリットとデメリット!女性はあまりがち?
PR 投稿日: 2024年10月24日
交際クラブは登録するだけで男女の出会いを仲介してくれる非常に便利なサービスです。
ハイクラス男性と会いたい女性、ビジュアルに優れた女性と出会いたい男性にとっては大きな助けとなる可能性を秘めています。
ただし最近はパパ活の流行などによって交際クラブのイメージは悪化しており、検索汚染によって正しい情報になかなか辿り着けないケースも目立つのが実情です。
この記事では交際クラブのリアルな口コミや確かな情報を求める男女に向けて、経験豊富なライター視点で現在もっとも信用できる情報内容をわかりやすく伝えていきます。
男女別の会員メリットとデメリットについてもはっきりと紹介していますので、交際クラブへの登録を検討する際にはぜひ参考にしてみてください。
交際クラブの基礎知識
まず最初に交際クラブの概要について紹介していきましょう。
特に会員システムについては男女で入会条件などがまったく異なるので、片方だけを読んで誤った認識を持たないように注意しましょう。
交際クラブは条例で管理されている合法的なサービス
交際クラブは別名「デートクラブ」とも呼ばれる異性間紹介サービスです。
国内法による具体的な定義はありませんが、地方自治体レベルでは条例によって交際クラブの営業を管理しています。
特に交際クラブが多く集まる東京都では「デートクラブ営業等の規制に関する条例」によって東京都公安委員会への届出が義務化されています。
最近はよくパパ活と結びつけて語られることから、交際クラブに対して怪しいイメージを持っている人もいるかも知れませんが、条例に従って営業されている交際クラブについては合法的サービスとして安心して利用することができるでしょう。
大人同士のリアルな出会いを支援してくれる
交際クラブが提供するのは男女のリアルな出会いです。
各事業者によってサービス内容に細かい違いはありますが、おおむね共通しているのは以下の要素になります。
- 男女ともに会員制
- デートに誘えるのは「男性から」のみ
- 初回デートの内容は交際クラブ側がセッティングする
異性間の出会いを支援するサービスという点では結婚相談所に近いものがありますが、交際クラブは出会いの目的を限定していないのが特徴です。
交際クラブに登録する理由は人それぞれで、真面目な恋愛を希望する人もいれば金銭目的の割り切った関係を求めている人もいます。
また交際クラブでは女性会員はプロフィールを登録して待つのみで、相手選びは男性会員側が行うのが原則となります。
相手プロフィールを閲覧できるのも男性だけで、女性側はデートオファーを受けるまでは何もすることはありません。
マッチングアプリのように自分で相手を探すことはできませんが、その代わり大量のオファーを選別する手間もなくなるのが女性側のメリットと言えるでしょう。
初回のデートをクラブ側がセッティングしてくれる点も結婚相談所と少し似ています。
男女の顔合わせによく使われる安全な場所を提案してもらえるので、デート経験の少ない男性でも問題なく相手を誘うことが可能です。
もちろん一度マッチングが成立して以降のデートは大人同士の自己責任となるので、交際内容自体が管理されるわけではありません。
入会審査は男女ともに厳しめ
交際クラブは独自の入会基準を設けています。
こちらも細かい規定は事業者ごとに異なりますが、傾向としては以下のように覚えておきましょう。
- 男女ともに未成年は不可
- 男性会員は「職業・年収・資産」を重視される
- 女性会員は「一般教養・年齢・結婚歴」を重視される
条例に従って運営される交際クラブは年齢確認必須となっているため、未成年者と誤ってマッチングしてしまう可能性はゼロとなっています。
また「男性が女性を選ぶ」システムの関係上、男性側には高いステータスが求められます。
特に社会的信用度と経済力については厳しく審査されるので注意しましょう。
逆に女性側は男性に選ばれやすくなるための要素が大切になってきますが、こちらに関しては入会の必須条件というわけではありません。
ただし交際クラブによってはタトゥー禁止や未婚者・既婚者限定といった条件を課していることもあるので、入会条件を詳しく確認しておくようにしてください。
男性会員の必要経費はランクに応じて変わる
多くの交際クラブは女性会員は無料利用が可能です。
一方で男性会員には「入会費・年会費・デートセッティング費」などの負担が発生します。
また会員ランク制度を導入している交際クラブでは、各種費用はランクに応じて変化する仕組みになっています。
たとえば大手交際クラブの入会金相場は通常ランクだと30,000円前後ですが、ランクが上がるごとに50,000円~300,000円以上にまで実に幅広く変わっていきます。
年会費やデートセッティング費も同様にランクによる相場の幅が大きいため、交際クラブを利用するにあたってはランクごとの予算の違いを強く意識しておく必要があるでしょう。
地元に交際クラブがなくても利用できる
交際クラブは届出をしている都市に本部を置いて運営されていますが、入会自体はその都市の近辺に住んでいない場合でも可能となっています。
最近はインターネットを駆使したマッチングが主流となっているため、たとえば北海道に住みながら東京の交際クラブに登録して沖縄の相手とのデートを成立させることもあり得ない話ではなくなっています。
とはいえデート場所への移動やスタッフとの打ち合わせの必要が生じた際の対応などを考えると、通常は居住地に近い交際クラブに登録して近い相手同士でマッチングする方が効率的なのも間違いありません。
地方在住で近辺に交際クラブがない場合には、なるべく近いエリアに支部を持っている交際クラブを探して登録するようにするといいでしょう。
また女性会員は入会審査時にスタッフとの直接面談とプロフィール写真の撮影が必要になりますが、現在はリモート面談ができる交際クラブも増えてきています。
面談のスケジュールを確保することが難しいときはリモート対応してくれる交際クラブを選ぶようにしましょう。
交際クラブを見極める本物の口コミ評価の見つけ方
現在、交際クラブ・デートクラブと呼ばれるサービスは多数存在しています。
その中から自分に向いた適切なクラブを見つけるためには実際の利用者のリアルな口コミ評価を見つけ出すことが重要になってくるでしょう。
しかし単純に「交際クラブ 口コミ」といったキーワードでネットを検索しても出てくるのは登録誘導を目的とした情報サイトばかりというのが実態です。
この項目ではライターの実体験を元にしながら、よりリアルな口コミを探すための方法を紹介していきます。
男女それぞれに有効な口コミの判別方法は変わってくるので、その点も意識しながら読み進めてみてください。
婚活やパパ活をしている女性のSNSを探す
X(旧Twitter)やInstagramでは婚活垢やパパ活垢を使って情報発信をしている女性を容易に見つけることができます。
こうした女性アカウントには愚痴やネガティブな言動も多く含まれますが、それゆえに交際クラブのリアルな評価を得たいときには絶好の口コミポイントとなるでしょう。
また強い発信力を持つ女性が活動している交際クラブはその影響でどんどん利用者が増えていくので、マッチングしやすい人気の交際クラブを知るきっかけにもなります。
ただし男性が口コミチェックをする際には詐欺アカウントに注意する必要があります。
婚活垢やパパ活垢にはSNS上でそのまま交際男性を募集しているケースも存在しますが、そうしたSNS募集は詐欺や勧誘に繋がるリスクが高く安易に反応してしまうと手痛い勉強代を支払う羽目になるでしょう。
匿名掲示板で口コミを探す
匿名掲示板サイトの書き込み情報は当たりハズレの差が大きくあまり頼りにすることはできませんが、それでも貴重な口コミ源であることは確かです。
匿名掲示板を起点に交際クラブの評判を探る場合には、その掲示板のスレッド(話題)がどの程度リアルタイムで動いているのかを確認しておきましょう。
寂れた掲示板だと何年も前の書き込みがそのまま残っていることも珍しくないので、現在の状況を知るにあたって逆にノイズになってしまう可能性もあります。
現在、5ちゃんねるは過疎化が進行しているため、口コミ調査におすすめの匿名掲示板はガールズちゃんねるや爆サイが候補となります。
パパ活女子寄りの情報が欲しいときはガールズちゃんねる、男性が特定エリアの情報を中心に調べたいときは爆サイといった形で使い分けるといいでしょう。
YouTubeやTikTokの情報が使えることもある
YouTubeやTikTokといった動画サイトで発信されている情報は、限定的に参考にするようにしましょう。
配信者が顔出しで話している情報はどうしても信じたくなってしまいますが、多くの動画の内容はまとめ系サイトと大差のないものなのでリアルな口コミとして信用するのは問題があります。
基本的には業者によるステマか暴露ネタによる再生数稼ぎが目的なので、参考にするならせめて実際に交際クラブ・デートクラブに取材を行っている動画を選んで視聴することが大切です。
ちなみに一部の交際クラブは公式のYouTubeチャンネルで新規会員女性の紹介なども行っていますが、こうした映像に出てくるのはセミプロといって芸能プロダクションに所属しながら交際クラブを盛り上げているタイプの女性が大半です。
完全なサクラというわけではありませんが最高ランク会員にならないとまずマッチングしないので、こうした映像を基準に期待を高めるのはやめておきましょう。
【男女別】交際クラブのメリットとデメリット
ここでは交際クラブを利用するメリットとデメリットを男女別に解説していきます。
一見メリットとなる要素が実はデメリットを伴っているケースもあるので、各要素が持つ特徴を慎重に見極めていきましょう。
男性会員のメリットとデメリット
男性会員のメリット
- 会員審査によって自分の価値が客観的にわかる
- デートセッティングの手間を省ける
- ランクを上げればレベルの高い相手と出会える
男性が交際クラブを利用する最大のメリットは、実は厳しい会員審査にこそあります。
この審査によって現在の自分の職業・年収・年齢が客観的にどう評価されるのかがはっきりとわかるので、たとえ審査に落ちたとしても対策を立てることで次に繋げることが可能になります。
逆に審査を問題なく通過できたなら自分が世間的にはハイクラスに分類されているとわかるので、マッチングアプリや結婚相談所など他の手段で相手探しをする際にも自信を持って行動することができるようになるでしょう。
デートの手間を省けるメリットは、仕事で忙しい男性にとっては大きな魅力となり得ます。
マッチングアプリや合コンでは相手を見つけたあと口説き落として最初のデートに漕ぎ着けるまでが一番大変なので、その過程をすべてショートカットできるのはお金以上の価値があります。
また女性側の意識が統一されていて認識のズレによるトラブルが起きにくいのも、特に大人の関係を求める男性には嬉しいポイントです。
交際クラブに対してよく期待される「必ず美人と出会える」部分に関しては、残念ながら会員ランクや事業者によって左右される不確定要素が多くなってきます。
確実に美人と出会いたいなら会員ランクを上げるしかないので、このメリットについては資産に余裕のある男性に限定されると考えておいた方がいいでしょう。
男性会員のデメリット
- 必要資金が高額
- 職種によっては審査落ちが避けられない
- お金目当ての女性がほとんど
男性が交際クラブを使う上でのデメリットは、お金に関するものが大半となります。
もっとも負担が重いのはやはり入会金・年会費・デートセッティング費という一連の利用料です。
最低ランクにこだわって利用するのであれば年間の予算を100,000円程度に抑えることもできますが、ランクを上げると天井知らずに費用が膨れ上がっていくので注意しましょう。
また交際クラブを介して出会う女性は基本的には男性の高い資金力をアテにしているので、デート費用も他の方法で知り合った相手よりも高額になっていく傾向があります。
そしてお金についてのデメリットの中でも深刻なのが、どんなに資産があっても職種によっては会員審査に必ず落ちてしまうことがあるという点です。
正社員でない個人事業主やフリーランスで活動している場合、どんなに預貯金に余裕があったとしても社会的信用の観点から審査落ちが発生することがあります。
これに関してはクレジットカード審査などと同様に避けられないものなので、どうしても交際クラブに所属したいのなら別の事業者に変更して申し込みをやり直すしかないでしょう。
ただし個人事業主でも社長や経営者の肩書があれば審査を通過できる可能性が上がるので、申し込み時には可能な限り工夫してみることをおすすめします。
女性会員のメリットとデメリット
女性会員のメリット
- 審査自体は男性よりも緩い
- 登録後は待つだけでいい
- 安全性が高い
女性会員向けの審査は男性よりも緩いものとなっています。
一般常識の範囲内での受け答えと身だしなみチェックを乗り越えれば、実は年齢や容姿そのものはそこまで影響しないので気軽に申し込みをしてしまっても大丈夫です。
ただし高級店に分類される交際クラブだとリモートではなく直接のスタッフ面談を必須としていることがあるので、ファッションとマナーについてはより注意深く準備しておく必要があるでしょう。
そして女性が交際クラブを利用する最大のメリットが、利便性と安全性の両立になります。
たとえばプロフィールには専用カメラマンに撮影してもらった写真を使うことができるだけでなく、高級店になると豪華な貸し衣装まで用意してもらえる場合もあります。
ハイクラス男性にアピールしやすい文言をスタッフにアドバイスしてもらうことも可能なので、マッチングアプリに自力で書き込むものとは一線を画する魅力的なプロフィールを誰でも簡単に作成することができるでしょう。
さらに男性会員の素性を厳しく審査していることで、初顔合わせ時の安全性も飛躍的に高まります。
ちなみにハイクラス男性と出会いやすいこと自体も当然メリットとして計算することができますが、これに関しては登録する交際クラブによっても状況が変わってくる点に注意が必要です。
会員になればそれだけで自動的にハイクラス男性を紹介してもらえるというわけではないので、登録申請の前に必ずその交際クラブの傾向を調べておくようにしましょう。
女性会員のデメリット
- 特殊な要因で審査落ちすることがある
- マッチングが成立しない状況で打てる対策がない
- 初回デート以降は自己責任になる
女性会員のデメリットは、メリット要素と表裏一体の関係にあります。
男性に比べて審査が緩めなのは確かですが、その一方で絶対NGになってしまう要因によって審査落ちが発生すると女性の場合はリカバリーがほぼ不可能になるので気をつけましょう。
たとえばタトゥーの有無、水商売との掛け持ち登録、厳格な年齢制限を課している交際クラブの存在などは登録NGに繋がりやすいので特に注意が必要です。
登録後は待っているだけでいいメリットも、なかなかマッチングが進まないときにはデメリットになる可能性があります。
マッチングアプリや結婚相談所ならプロフィールを変更するといった自主努力によって能動的に状況を変えることができますが、基本的に運営任せにするしかない交際クラブではそうした工夫をする余地がほとんどないのが実情です。
特に高級路線の交際クラブだと自然と男性会員は少数精鋭になってくるので、女性会員はどうしても余りがちになります。
「マッチングが進まないまま放置されている」との女性会員の口コミを多く見かける交際クラブでは、そうした事情も考慮して気長に付き合うことを意識しておきましょう。
そして、交際クラブ側がデートの仲介を行うのは原則として最初だけである点も忘れないようにしましょう。
交際クラブの男性会員は身元確認と収入証明がしっかり行われていることから他のマッチング方式で出会った相手よりも安全性が高くなることは事実です。
しかし社会的なステータスが性格の良さを保証するわけではないので、2回目以降のデートで油断することがないようにしてください。
たとえ何か問題が起こったとしてもマッチング成立後のトラブルに関して交際クラブ側は一切責任を取ることはありません。
大人の交際は最終的にすべて自己責任になると常に覚悟しておくことが肝心です。
交際クラブのまとめ
交際クラブは男女どちらの利用者にとってもメリットの多いサービスです。
男性側は高額支払いが前提となりますが、お金がかかること自体はマッチングアプリや合コンでも同じと考えればあとはコスパの問題になってきます。
交際クラブを利用することで得られる時短効果や美女とマッチングする確率をよく認識しながら、自分にとって無理のないバランスを取っていくようにしましょう。
女性会員は無料で登録できる機会も多いので、基本的にはノーリスクで優良な出会いの可能性を広げることができます。
ただし交際クラブを通じての出会いには独特の決まりごとも多いので、安全な利用にあたってはデメリットの部分もしっかり調べておくようにしましょう。