「嫌い!顔も見たくない」って言われた後に関係改善する方法
PR 更新日: 2018年10月27日
誰でも友人関係や会社でも経験はありがちなことですが、人に嫌われてしまうのはショックを受けるものですよね。
嫌われていることが何となく分かるだけならともかく、同僚からあの人嫌いなんて喋っているのを耳にしてしまったら。もう立ち直れないし、自分を嫌っている人と接するのも億劫です。自分を嫌っている人と普通に接するにはどうしたら良いんでしょう。
1.よっぽどのことだと絶縁状態
誰かと絶縁してしまったという、苦すぎる経験はあるでしょうか。それは自分に明らかな落ち度があって嫌われてしまったり、あるいは相手が酷いことをする人だから嫌いになって、絶縁したというケースもあります。
例えば自分のせいじゃないのに罪を着せられて、罪を着せた側は知らんぷり、こちらを嘘つき呼ばわりし始めたので絶縁したなんていう最悪の事態が目の前に広がったことがありませんか。
実際にそんな根っからの意地悪な人とは、絶縁状態になってもおかしくないことです。クラスや会社でも完全無視なんていう人間関係は、目にしたことがあります。この場合関係修復というのは、する努力がムダになる確率が高そうです。
そんな意地悪な人とは、関係修復という無駄な努力をするより、別の人との関係を強化したり、新しい仲良しを探すほうが得策ですね。
2.事務的な大人対応に終始すればいい
いくら嫌いだと言われたり、相手のことを絶縁したいほど嫌いだと言っても、同じ会社の同じ部署に所属しているからには、仕事関係ではスムーズなホウレンソウも必要なことです。
嫌いで仲が悪いからと言って無視を決め込むと、チームや会社全体の足を引っ張ることになって、輪をかけて自分自身がダメージを受けてしまうのですから。
ここは大人対応で、事務的に接触することに終始するのは断然アリです。仕事のことだけは事務的な関係に終始し、プライベートでは一切の関係を経つのです。
実際こうした人間関係は、そこらじゅうに見られることではないでしょうか。夫婦、家族、親戚、同級生、同僚などなど、どこにでも仮面をかぶったみたいな関係は見られます。
こうした事務的な大人対応ができることは、会社側からも一目置かれる評価ポイントになったりするのです。
3.些細な問題なら時間が立てば自然と元に戻る
実際のところ、その場の勢いのついた感情の高ぶりで、アンタなんか嫌いだという話しに展開してしまうことはありがちです。
頭に来てしまってついつい悪い言葉を口にしてしまうようなことです。
その場では激昂してしまったけれど、時間が経ってみれば大したことはなかったのに、なんて辛く当たったことをちょっと後悔してしまうこともあるでしょう。
言った当人はなんとなく軽い気持ちでアンタ嫌いと言っただけなのに、言われた側だけが根に持って、嫌いと言われたことをいつまでも引きずっていることもあります。
実際嫌いと言われた理由が些細なことなら、自然と関係修復できる場合が多いのではないでしょうか。
ある時など、ものすごい大げんかをしていた同僚同士が、翌日にはケロっとして一緒に仕事をしている場面をみました。些細な嫌いな理由だから、関係改善も自然とできてしまうわけなんですね。
4.どうしても関係修復したいなら話す機会をつくる
理由はわからないけど、自分がA子に嫌われて、嫌いだと面と向かって言われてしまいました。A子は社内でもけっこう可愛いと言われて評判な女性で、実はお近づきになりたかった相手でもあるのです。
嫌われていると分かっていても、自分の好みだから関係改善したい。でもしつこく話しかけるとストーカー扱いされちゃったりして、話す機会がゼロです。
さてこんな時あなただったらどうしますか。やっぱり話す機会がないとだめなのに、話すら拒絶されたらたまりませんよね。
仕事上ではA子から事務的な大人対応はされていると言っても。ここは自力で関係改善が無理だということは100%間違いないことです。
だから友人、同僚を最大限フル活用して、A子との関係修復に動くしかありません。
たとえば何か問題が発生したとき、自分を嫌ってるA子は問題解決できなくてウロウロしているのです。
そんな時に同僚の誰もがお手上げな中で、あなただけが問題を解決できてしまうという情況が発生します。そうしたらA子はあなたのことを完全に見直すでしょう。
その後毎日話してみれば、意外と普通に話せる人だったとイメージが変わって、その後普通に話せる状態に戻っていくわけです。話せるように戻ってからどこまで関係が進むかはアナタ次第なわけです。
5.復縁のための裏工作ってありなの?
こうした裏工作は、友人同僚関係を駆使して作り出したものだったりするのです。一見するといけないことみたいに思われるかもしれないですが、本当に関係修復するとしたら、世間的に許される範囲なら試してみても良いのかもしれません。
そういえばこういった裏工作をやっているプロの業者というのも存在しています。「別れさせ屋」というのは聞いたことがあるかと思います。旦那が女と浮気をしているので、別れさせて欲しいみたいな依頼をして動く業者です。
この業者は別れさせの反面で、「復縁屋」の役割も持っています。要するに旦那が浮気をやめて奥さんとよりを戻すための復縁です。業者が裏工作で、A子との関係修復のお手伝いをしてくれるというわけです。
よっぽど切羽詰った場合には、利用してみても良いかもしれません。ただ裏がバレた時のことを考えるとちょっとリスクもありそうですが。
6.嫌われているかどうか確かめる方法
超絶嫌われていると思い込んでいたけど、思い切ってメールしてみたらあっさり返事が来たなんていう経験はないですか。やっぱり人間は誰でも思い込みによって、人間関係も左右されてしまうものなんですね。
嫌われているというのは自分の中だけの勘違いで、自分を嫌っている人は、実は全然嫌っていなかったったりすることがあります。
こんな損なことがあるでしょうか。
嫌いと言われたというのも、実は「嫌いと言われたような気がする」だけのことがあります。そうした勘違いは、積極的に話をできないタイプの人には特に多いです。
話をしないので誤解が発生してしまうということですから、時々普通に話しかけてみて、相手の腹を探るみたいなことはしても良いかもしれません。
本当に嫌っているなら無視されるか、嫌そうな態度や口調になっていたりします。でも嫌っていないなら、普通に対応してくれて、世間話までくっつけてきてくれることもあるでしょう。
その場合は全然嫌われていませんし、むしろ好感を持ってくれていることでしょう。
7.嫌いと言われても引きずらないことが大切
仮にアンタなんか嫌いよ顔も見たくないと、はっきりと言われてしまったとしましょう。そうしたときにはショックを受けて、人によってはPTSD(心的外傷後ストレス障害)を受けて、通常の暮らしもままならないほど落ち込むかもしれません。
このケースは特に猛烈な恋愛感情を抱いていた相手から嫌われてしまったとき、発生してしまう可能性があることです。
会社で普通の関係だと思っていた同僚に嫌われていた、それが判明してしまった場合にも、多少なりともショックを受けてしまうでしょう。
嫌われていることが分かったら、それを引きずることで、仕事もプライベートな時間も、自分が普通でいられない事態にもなります。
あれこれ考えてしまってパソコンの仕事が手につかない、いつもは読書が趣味なのに1ページすら進まない、常に人間関係のことを考えてしまい、やるべきことができないなどです。
嫌われたことを引きずってしまうと、良いことはまったくありません。
ここはやはり大人対応で、嫌われてしまったのは仕方がないと気持ちを切り替えて、通常モードに戻していく努力が必要でしょう。