
原因はこれだ!異性との会話が続かない人の10の特徴
PR 更新日: 2025年02月08日
「同性の友達と話をしている時はそうでもないのに、異性を前にするとどうしても会話が長く続かなくなってしまう」という人は少なくないでしょう。
相手に好意を持っていてもいなくても、相手が異性の場合は異性であることを意識してしまうために、会話が長続きしないということがよくあるものです。
ここでは、異性との会話が続かないのはどうしてか、会話が続かない人の特徴を紹介しましょう。
1.沈黙を怖がりすぎる
仲の良い同性の友達と二人だけでいるとしましょう。二人で長い時間いっしょにいれば、会話が途切れて沈黙の時間が訪れることも、当然あるに違いありません。
その時、相手が仲良しの友達であれば、その沈黙の時間は気にはならないものです。会話は強制されるものではありませんから、黙っていても何の問題もありません。「この沈黙をなんとかしなければ」と焦る必要はないのです。
異性との会話が続かない人は、つまり、その沈黙の時間が怖くてたまらないのです。相手が同性の友達であれば気にならない沈黙が、異性を相手にすると気になってしかたありません。
「沈黙の時間を作らないようにしよう」という意識が強すぎると、どうしても緊張してしまいますから、頭が働かなくなってしまいます。
気持ちが萎縮するため、自由な思考ができなくなり、ますます沈黙の時間が増えてしまい、会話が続かなくなってしまうのです。
2.異性とのコミュニケーションに対する苦手意識が強い
人間、誰でも自分で得意だと思うことは積極的にやりますし、良い成果を上げることもできるものです。
逆に、苦手意識を持つと、ますますうまくいかなくなるというのが、人間心理でしょう。
異性との会話が続かない人の中には、「自分は異性とコミュニケーションを取るのが下手で苦手だ」という意識を強く持っている人が少なくありません。
これまでうまく行かなかったという失敗体験をたくさん持っているため、頭の中が苦手意識に支配されてしまっているのです。
そういう意識を持って異性と接すると、どうしてもネガティブになってしまいますから、ますます会話が続かないということになってしまうでしょう。
その結果、「また、うまく行かなかった」ということになり、それがさらに苦手意識を助長してしまうのです。
そうした悪循環に陥っているのが、異性との会話が続かない人の特徴です。
3.相手に嫌われまいとしすぎる
同性と話している時にはふつうに会話できるのに、異性を相手にするととたんに会話が続かなくなってしまうという人が少なくありません。
そういう人にありがちなのが、相手から嫌われまいとする意識の強さです。
頭の中に話すことが浮かんだ時、相手が同性であれば、何も考えずそのことを話せるのに、異性を相手にすると、「こんなことを言ったら、嫌われてしまうのではないか」と考えてしまいます。
そのため、頭の中にあることを口に出すことをせず、結果、会話が続かないということになってしまうのです。
相手から悪く思われたくない、できれば好かれたいという意識が強すぎるため、発言数が減ってしまうというのが、このケースでの異性と会話が続かない人の特徴ということになるでしょう。
4.相手の話に同調ばかりする
会話というものは、お互いがそれぞれ自分の考えを出し合い、それについての感想を述べ合うことによって続いていくものです。
異性との会話が続かない人は、こうした会話のキャッチボールがうまくできません。
ありがちなのが、相手の話に同調ばかりするというケース。
相手が「自分はこう思う」とか、「自分はこれが好き」という話をしたとしましょう。
そうした発言に対して、すべて「そうだよね」とか「自分もそう」という言葉を返したとしたら、話はなかなか展開していかないでしょう。
同調の言葉を返すと、会話がそこで終わってしまうことが少なくありません。
もちろん、相手の意見や好みと同じであれば、それに同調するのは当然ですが、あまりに同調ばかりしすぎると、会話は続きにくいものなのです。
5.否定ばかりする
あまのじゃくな性格で、好き避けをするタイプの人は、その性格が災いして異性との会話が続かないということもあります。
話している異性に対して、ひそかに好意を寄せているというケースです。
その場合、あまのじゃくな性格の人は、好き避けをして、相手の話を否定してしまうということが少なくありません。
相手が「自分はこう思う」と発言した時、自分も同じ意見を持っていたとしても、わざと「自分はそう思わない」と返してしまうわけです。
違う意見であれば、相手の発言を否定するということも、当然あるでしょう。
しかし、なんでも頭から否定してしまったのでは、会話は続きません。否定ばかりされた相手は、会話をする気をなくしてしまうでしょう。
好き避けをするために否定ばかりするというのが、異性との会話が続かない人の特徴なのです。
6.そもそも話題が少ない
異性との会話が続かない人には、そもそも話題が少ないという特徴もあります。
好奇心旺盛で、ひごろから幅広いことに興味を持ち、情報を収集していれば、自然に話題は多くなっていくでしょう。
異性と話すのにふさわしい話題も、じゅうぶんに蓄えられるに違いありません。
そういう人は異性との会話が長続きしますが、逆に、話題の少ない人はどうしても話が途切れてしまいがちなのです。
7.目の前にあることを話題にしようとしない
たとえば、異性と二人きりで食事に行ったとしましょう。
その場合、会話が長続きする人は、自分の持ちネタである話題のほかにも、さまざまことを話題にしようとするものです。
食事をするのですから、当然メニューを見ます。やがて、注文した料理が運ばれてくるでしょう。
会話が続く人は、そのような目の前にあるもの、つまり料理や飲み物に関することを話題にしますが、会話が続かない人は、そうはしません。
目の前に料理があっても、それを話題にしないために、話題がなくなって、話が途切れてしまうのです。
店のインテリア一つとっても、話題になるはず。そうした目の前にあることをスルーしてしまうのが、異性との会話が続かない人の特徴ということになるでしょう。
8.相手の話に興味を持てない
どんな人でも、自分が大好きな人やもの、趣味に関する話であれば、話が続くものです。
たとえば、大好きなアスリートのことが話題になったとしましょう。そうなれば、テンションも上がり、そのアスリートのこれまでの実績や魅力、今後の活躍に対する期待など、話すことはいくらでも出てくるに違いありません。
他にも、好きな趣味の話になれば、会話が途切れるということはないはずです。
異性との話が続かないという人には、相手の話に興味を持てないというケースが少なくありません。
たとえば、女性がファッションの話をしても、相手の男性がそれに興味を持てなければ、会話は続きにくいでしょう。
逆に言うと、相手の話に興味を持つようにすれば、会話は長く続くものなのです。
9.異性との経験が少なく何を話していいかわからない
異性と交際した経験が少ないため、何を話したらいいかわからないというのも、異性との話が続かない人の特徴といっていいでしょう。
同性の友達であれば、同じ性別として共通の話題もありますし、「何を話したらいいかわからない」ということはないでしょう。
しかし、相手が異性の場合、経験の少ない人は何を話題にしたらいいのかわからず、どうしても受け身になってしまうのです。
こちらが受け身になってしまっては、相手がよほどの話し上手でない限り、話は長く続きません。
10.質問しない
会話を長く続けるためには、質問をして話を展開させていく必要があります。
相手の話したことについて、お互いに質問をすることで、話は膨らみ、発展していくと考えていいでしょう。
異性との話が続かないという人には、そのような質問をしないという特徴もあります。
相手の話にあいづちを打ったり、合いの手を入れることはあっても、積極的に質問をしようとはしません。
そのため、話が広がっていかず、結果として話が途切れてしまうわけです。
質問の数が多ければ多いほど、会話は長く続いていくものなのです。