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波長が合う人に出会った男女

波長が合う人は運命の人?理想の人を見つける為の10のサイン

PR 更新日: 2018年10月27日

波長が合うとはどんなことを言うのでしょう。単に気が合うというのとどこが違うのでしょうか?

気が合うというのは、考え方や価値観が似ているということですが、波長が合うというのはそれ以上に、目に見えない運命の糸で引き寄せられている。または、根拠がないけれど第六感のような勘で、この人だと確信するような感覚があることです。

それは思い込みかもしれませんが、頭で悩んで考えるよりは、案外最初の感覚が当たっていることも多いのです。

もちろん100%勘で突き進むのは危険ですが、理想の異性に出会う目安になる波長が合うことを示す兆候を、会話、気持ち、出来事に分類し、10個ご説明します。

会話の兆候

人間同士のほとんどは、会話により意思の疎通を図ります。
それなので、話していて楽しい、同意できる部分が多いというのは、波長が合う異性の条件になります。
もちろん、会話だけでは、まだまだ気が合うだけということもあります。

けれど、会話が弾まない、つまらない、相手の意見が理解できない、同調できないと、なかなか付き合いにまで繋がらないのです。
以下では会話によるコミュニケーションで波長が合う兆候を挙げます。

1.話しが合う

デートを楽しむ 会話が弾む男女

まずは趣味、考え方、好き嫌い、価値観が一緒だと、それだけで話しやすくて一緒にいると楽しくなります。
趣味が全く違っても、考え方や価値観が似ているだけでも、人は仲間を見つけた喜びでとても嬉しくなります。
そしてコミュニケーションが活発になれば当然、二人の距離は縮まります。

もし全く興味もない趣味をもった異性と、無理せず自然に、最初のうちから楽しく話せるとしたら、表面的な価値観とか考え方が同じということを超えた、少なくともウマが合うなにかがあるかもしれません。

ポイントは無理していないところです。

2.笑いのツボが同じ

笑いのツボが同じというのは大切です。
同じものを見て笑いを共有できるというのは同じ感覚を持っているということです。
極端な例ですが、言葉が通じなかったとしても、同じことで笑い合うことができればほっとした気分になるのです。

どうしてでしょうか?

家族と密に過ごす幼児期には、自然と笑うところが親と似てきます。
通常の場合、家庭はホームグランドですから、同じことで笑えるというのは、自分がホームグランドにいる気持ちになるのです。

3.喧嘩しない、喧嘩してもすぐ仲直り

握手をして挨拶をする仲良し夫婦

考え方や価値観が似ているので、相手の言動が理解でき、あまり喧嘩することがありません。とはいえ、似ているからこそ相手の心のうちが分かって喧嘩が多くなることもあるのです。

けれど波長が合う人どうしは、喧嘩をしても心底憎んだり、失望したりすることはありません。
人は完璧ではないので、どうしても至らない点があります。
しかし、そういう短所を許せるほど、心通じ合うものがあるのです。

心通じ合うというのは、どうして相手が喧嘩になるようなことを言ったのか、それに対して自分がどうして言い返してしまったかということが、理解出来るということです。
理解できることが重要なのです。

その上で、自分も傷ついたけれど相手も傷ついていることが実感できるので、決定的な破局にならず元のさやにおさまることができるのです。

自分の気持ちの兆候

人のコミュニケーションの多くは会話で行われていますし、言葉は影響力を持ちますが、実は言葉以上に、目に見えない雰囲気や気分、同調し惹かれ合う仕草や目付き、表情で気持ちを伝えていることが非常に多いのです。

どんなに言葉で取り繕っても、波長が合う人ではない場合、特別な何かを感じることは少ないでしょう。
もしあったとしても、一時的なものです。

以下に気持ちの兆候について挙げていきます。

4.話さなくても一緒にいて落ち着く

それぞれ趣味に夢中のカップル

波長が合うと、自分の中の安心感やワクワク感が、そうでない人とは違います。
ワクワク感というのは、未来を予感するような気持ちです。
この人と出会えたという喜びと言ってもいいでしょう。

安心感は、相手といても気を使わなくても大丈夫という感覚も含みますが、それと同時に、しっくりくるという気持ちです。
しっくりくるというのは、言葉では説明できない、阿吽の呼吸があるということです。

阿吽の呼吸は、長年一緒にいたり、日々の練習で習得されることもありますが、出会って日が浅いけれど、何となく相手の考えやタイミングが分かる時もあるのです。

そうすると、いちいち気持ちを確認したり状況を説明しなくても、相手が今、どんな気持ちかだいたいわかるし、相手も自分のことを理解しているという安心感があるので、ただ一緒にいるだけで落ち着くのです。

5.最初から懐かしい

初めてあったのになぜか懐かしい人は、かなり波長が合う確率が高いです。

スピリチュアルでは前世とかソウルメイトといった話しがあります。
それが真実かどうかは置くとして、懐かしいというのは、自分の昔の記憶のどこかが揺さぶられている可能性があります。

たとえば、小さい頃の楽しい思い出に出てくる人、親のまなざし、何気ない日常に登場する人など、どれか一つか複数かは分かりませんが、その時の楽しい気持ち、または慣れた感覚を呼び起こすような要素が相手にあるということです。

また、それ以上に、昔この人に会ったことがある!と根拠はないのに思うことがあります。
良く見知った感じのする相手です。
そういう相手のうち、お互いが自然に惹かれ合うときは、運命の人であることが多いです。

6.お互いの痛みが分かる

泣く彼女

気持ちが分かるというので、最も大切なことは、相手の痛みが分かることです。
相手の痛み、言葉を変えると弱さがわかるというのは、一歩間違うと、だから大嫌いとなる場合も多々あります。

しかし、お互いの弱い部分を理解して受け入れられると、ものすごく強い絆となります。
こういうことは普通、何年も付き合ってぶつかり合い理解していく場合が多いですが、最初のうちから理解できる(完全ではないにしろ)というのは、波長が合うサインです。

7.一緒にいて建設的になれる

上記のように、波長が合うカップルは、何年もかけて築く絆が、早いうちからあり、自分たちはもっと建設的なことをしたいと考えることもあります。

例えば一緒に新しい仕事をする、趣味を極め合う、社会貢献等々です。
必ずしも波長があうカップルが皆そういうことをする訳ではありませんが、少なくともお互いに高め合おうという気持ちが強いです。

人は自分を偽っていると、本当はこんなことしたくない、自分は本当はこんな性格じゃないと、ジレンマを感じストレスが溜まります。
生きていれば、したいことだけするのは難しいですが、自分を受け入れてくれる相手がいると、楽になって良い面が出てきて、自信が生まれます。
そうすると、相手に対する猜疑心や過度な依存心を持つ必要がなくなります。

そしてその分、自分の人生を創造しようという、本来の建設的な考え方になれるのです。

一緒にいても居心地が悪い、抑圧されるような気分だったり分かりあえない相手だと、言動が萎縮してしまい、そこまで考えが及ばない場合があります。

出来事の兆候

波長が合う人とは、なぜか出来事が重なります。
同じことを考えていることもあるかもしれませんが、それだけとは言いづらい不思議な一致があります。

8.会いたいときに連絡がくる

彼氏と連絡をする女性

同じことを考えている時が多いのでしょう。
こちらが会いたいと思うと、連絡が来たり、ばったり出会ったりします。
反対に、自分も相手が望んでいるときに、望んだものを与えられることが多いのです。

人は言葉や雰囲気だけでコミュニケーションを取っているのではないかもしれない。
遠くにいても相手だけが感じる、目に見えない波動みたいなものを放っているのかもしれないと、思ってしまうこともあるのです。

動物が地震を予知したり、双子が、離れていても相方の異変を察することがあるように、運命の相手を察知する本能的な何かが働くのかもしれません。

9.シンクロが多い

8と似ていますが、偶然の一致が多いことです。
偶然も何度か重なると、必然かもしれないと思わざるをえません。

出会い一つとっても、いつもは絶対に行かないようなパーティにたまたま参加した、ふと入った店で出会ったという場合。
また、祖母どうしが学生時代に親友だったとか、出会う前によく訪れていた場所に、相手も足を運んでいたなどです。

考え方が似ているから、と思うこともありますが、ここまでくると明らかに、何か縁があるのかなと感じます。

10.どことなく顔が似ている

波長が合う人は、考え方や価値観が似ているので、喜怒哀楽も似てきて、顔の筋肉の使い方が似ているからかもしれません。

また、人は似ているものに自然と親近感を覚えるので、ピンときやすいのかもしれません。

しかし、単に似ているから親しみを覚える以上に、普通の出会いと違う喜びが湧きあがったり、反対にときめきとは別物の、もっと根源的な安心感が湧いたりしたときは、自分の望んでいた運命の人である可能性があります。

まとめ

出会いは、良いものばかりではありません。
悲しい思いをする出会いもあります。
それに、波長が合うからといってその異性と必ず結婚するとは限りません。

とても波長が合ったのに、なぜか結ばれないのは縁の世界なので、無理にどうこうできるものではありません。
けれども、そこで感じたいろいろな気持ちを経て、本当に自分の波長に合う人に出会えた時は、心から感謝できるのではないでしょうか?

そして、運命的な出会いの人どうしは、必死になって相手を束縛したり依存したりするというより、お互いを尊重する気持ちが強いのです。