自覚美人は非リア充?美人なのにモテない理由を解明
PR 更新日: 2018年10月27日
「美人」という定義やボーダーラインは男女でも、はたまた個人でも違いがあります。ここでいう「美人」とは今まで生きてきた中で誰からか「美人だね」「きれいだね」と 言われた経験のある女性です。イコールまあ、美人でしょう。
そういった経験のあるほとんどの女性が自分が美人であることを自覚しています。安心してください。本当に美人なのです。
「美人」じゃなかったらだれもわざわざ嘘までついて「美人」とは言いませんから。だから再確認するまでもなくそんな女性は確実に美人なのです。
美人でもいろいろありますが、ここではモテない美人を特定していきます。
周りが認める美人なのに彼氏がいない、告白されたこともない、結婚したこともない…そんな女性はたくさん存在します。
消去法でいきましょう。
天性美人は素直にモテる
まずいちばんにモテる美人から…
生まれながらに小顔で色白で髪がきれいでという天性の美をもつひとがたまにいます。
この女性は小さい頃から大人になるまで親はもちろん周りのひとたちに大変大事にされます。
だから天性の美人は性格、内面も美しく育ちます。優遇されているので心が歪む必要がないのです。
よってこの天性美人は素直にモテるのです。
ミーハー美人は幅広くモテる
次は長く愛される美人です。
「一回ぐらい誰かに言われたことがあるけどその時は顔が真っ赤になるほど恥ずかしかった」という美人。
最初は自分が美人であることなんて興味もないし、むしろ他の美人に憧れをもって尊重、崇めるタイプの自覚のなき美人です。
自信が無くミーハーでありひととおり時代にはついていこうと日々頑張っている。
このタイプの美人は大人になってから相当な色気と愛らしさを醸しだします。
よってこのミーハー美人も幅広くモテるのです。
モテない美人
いよいよ次はモテない美人です
体が大人になって来だしてから、もしくは思春期になりだしてから自分に対して異性からの「美人」とか「好き」とか人づてになんとなく情報が数件入ります。
このとき「自分ってそうなんだ」と思ってしまいます。
それからも継続してそういう間接的な情報が入ってくるために「やっぱりそうなんだ」と思ってしまいます。
そして自分が美人であることに興味深くなっていきます。
実際、もともと確かに顔が整っていたりしていることが多いのです。
そして「○○(きれいな芸能人)に似ているよね」と言われたりもします。そうなると決定的です。
この女性が美人である「自覚と責任」は顔を変えない限り一生続くのです。
まず美人であることに安心感をもち、恋愛関係では頑張らないようになってしまいます。
その代わりお勉強やお仕事は美人であるだけではやっていけないとおもっているから、ものすごく頑張ります。
「美人は仕事で成功する」という事例が多いのはこのためでしょう。
この美人はそうやってまたマジメなタイプにも見られてしまいます。(本当はそうでもないのに)
そしてそこそこの美人感をキープしてあるコミュニティに入ると目立ちます。
そして周りが美人とざわつくのも今までの経験から分かっちゃいます。
そうなるとその美人は失敗が出来なくなります。マジメに憧れの存在のままでいようと努力をしてしまうのです。
そして幅広い人たちにたいして特別な存在であろうとさえ思ってしまうのです。
結果、頑張りすぎて遠い存在になってしまい「高嶺の花」となってしまいます。
ひとは異性に対してギャップにひかれたり女性の隙ある部分に「愛らしい」と思ったりするものですが、この美人はギャップも隙もないのです。
完璧を装う「高嶺の花」つまらないですね。
それで結局気付いたら友達も減っています。
周りのモテる美人は早めに結婚して美人非対象の友人も幸せそうな結婚をしている…そんなことになっているのです。
美人ではあるけれど美人がゆえにプライドが高そうで強気にみえる女になってしまっています。(でも本当はそうではないのです)
モテない美人、自覚美人の非リア充の誕生です。
モテない美人の特徴
20歳代後半からモテない美人は誕生しはじめます。まわりが徐々に幸せの次の段階に進みだしたときです。
このころは全く焦っていません。そして彼氏がいたりもするのです。
しかし仕事ができる美人は結婚して相手の収入なんかに頼ろうなんて思っていません。
そしてその彼氏も「自分の彼女は自立しているし別に結婚しなくてこのままでも誰かに取られるわけでもないし、結婚したそうでもないし、まあいいか」と思っているでしょう。
一般的に彼氏がいる20歳代後半は結婚間近と思われているためモテません。
結婚もしていないのにすでに人妻になってような妙な安心感も醸しだしています。
この美人は仕事では大活躍しています。会社のトップクラスのキャリアになっているひともいるでしょう。
家にいるより断然仕事が楽しくなってきます。休みも仕事したり自分磨きをしたりしています。
職場で多くの人に高く評価されています。本当は仕事ができるからちやほやされているのにどこか過去の体験から自分が美人だからそうなっているのでは、などど変な勘違いをしてしまいます。モテている疑似感覚になっています。
それで充分なのです。
そこそこの美人だし仕事も出来るし、そうとう自分に自信を持っています。
そうなってくるとプライベートで友人や彼氏との付き合いがわずらわしくなってきます。
自分はどんどん成長し周りから認められてこんなに変わっているのに相手はぜんぜん成長していない。相手が子どものように見えてきたりもします。そして自分だけ大人になったようなそんな勘違いをしてしまいます。でも実際、プライベートでは基本、身近な人からの接し方は以前と変わらないのです。
またそういう相手からちょっとしたことでも叱られたりすると面倒になってしまうのです。
それからプライベートなおつきあいのあった人たちと距離をとりはじめます。
そしてだんだん孤独になっていくのです。
しかしこの美人は孤独であることに気付きません。なぜなら仕事に行けばちやほやされるし経済的に自立もしているので誰かに頼らなくても自分の好きなことが自由に出来るからです。
もうおわかりだと思いますがモテない美人はこうやって自覚と自信と自己満足を現実とすこしズラしながら思い込み違っていることの積み重ねなのです。
しかし、本人はいつでも活動的であり一生懸命です。
悪気はないのです。そして万が一、一生孤独であっても大丈夫な責任感と意識の高い立派な自立した美人の女性なのです。
ではこの責任感と意識の高い立派な自立した美人の女性がモテるためにはどうしたら
よいのでしょう。
モテない美人がモテるにはどうすればいい?
仕事とプライベートの線引きをしっかりする
極端な表現だと「不真面目であれ」ですが、社会的な責任もある美人のキャリア女性ですのでオンタイムでの不真面目は避けたいところです。
仕事はいつもどおりの頑張りでOK。
だけど決まった時間から時間まで。
早出や残業などもってのほか。時間内で仕事をこなすのも出来る女のなせる業です。
忙しくてもゲーム感覚で楽勝でできることも多いでしょう。
そしてまずはプライベートな時間はしっかりと確保します。
このプライベートな時間は自由です。家でゴロゴロでもいいんです。
自分磨きもしなくてもいい、ただ美人なお顔に疲労がでないようにしっかりと休みましょう。
プライベートな時間の使い方
仕事を時間内に収めると増えたプライベートな時間をどのように過ごそうかという考えになります。そうすると遊びの方向に意識が向くのです。
休みと遊び、バランスよく配分しましょう。
寂しいとき、悲しいときは思いっきり落ち込んでいい
泣いてもいいのです。涙を流すことはストレスの解消にもなります。
モテない美人は仕事が楽しくて強い女性に見えますが本当は弱いのです。
自分の感情に素直になってとがったハートをまるくやわらかくします。
泣ける映画をみること、読書をすることもひとつの方法です。
休日明けにはまた違った女性らしい美人がそこにはいるはずです。
モテない美人はこうやって徐々に内面から柔らかくなっていきましょう。
見た目はエチケット程度でよいのです。
本当はアプローチをかけたい素敵な男性が回りにいるかもしれません。
自分の内面から沸き起こる感情や声に敏感になりましょう。
わざわざ弱くなる必要もないです。そのやり方はモテない美人には合いません。
モテない美人は素敵なのです。
他人の評価に応えることもしなくてよいのです。
もっと自身を好きになって大事に自分とつきあっていきましょう。