
モテる女は知っている!男性の狩猟脳を刺激する上手な恋愛術
PR 更新日: 2018年10月27日
見た目は可愛いし性格も良いのに、なぜか男運に恵まれない。かと思えば、見た目は、ひいき目にも中の中。女の子同士の間では、そこまで評判が高くないのに、なぜか常に彼氏がいる。しかも、毎回男の子の方から告白してくるらしい。そんなことってありますよね。なんだか納得のいかない話。
でも、よくよく見てみると、モテる女の子は、ちゃんとモテるツボを(意識的にか無意識にかは別として)押さえているから上手くいっているのです。今回は、その、いわゆるモテるためのツボについてのノウハウをご紹介します。
遺伝子に組み込まれている男の本能を知る!
モテるためのツボ、の話を始める前に、そもそも男とは生物学的にどんな生き物なのか、いかなる本能を持っているのかを知る必要があります。
はるか昔、まだ人間が狩猟生活をしていたころに話はさかのぼります。その頃、男と女は、それぞれの特徴を活かした分業をしていました。力のある男は狩りに出て獲物を追いかけ、家に残された女は、料理などの家仕事をしたり、子を育てたり、周囲とコミュニティを築いたりということをしていたのです。
狩猟をすることが生きるために課せられた自分の役割であった男には、いわゆる狩猟脳というモノが植えつけられました。
今の時代、草食男子と呼ばれるニュータイプの男性も増えてはいますが、基本的には、この狩猟脳は、遺伝子レベルで全ての男性に備わっているものなのです。
そして、女としては、男の狩猟脳の特徴や働きを理解し、活かすことが、恋愛を上手く進めるたのコツとなるのです。
今回は、狩猟脳の特徴4つと、それぞれごとの恋愛におけるコツを解説していきます。
狩猟脳の働き1:追われるより追いたい
狩猟者たる男性は、狩りをするのであって、狩りをされたいわけではないのです。追いたいのであって、追いかけられるのは本来得意ではない。
つまり、女性の方から、突然、猛アプローチをされると、ついつい引いてしまいます。女性としては、いくら相手のことが好きだからといって、自分からあまりに積極的にガンガン誘っていくのはNGです。
とはいえ、もちろん、自分に興味のなさそうな男に興味をもってもらうためには、最初のうち、ある程度は自分の方から近づかねばなりません。
ただし、その場合でも、重要なのは、最後のステップ(狩りでいうなれば、最後に獲物に飛びつく行為)だけは、男にさせるということです。
具体的には、気になる男性に自分の存在を気づかせ、ある程度(気軽に2人だけで話したりできる関係)近づいたら、相手が狩りをしやすい環境(ちょっと雰囲気の良い場で2人きりのシチュエーションをつくるなど)をセッティングし、あとは相手が最後のアプローチをしかけてくることを辛抱強く待つことが必要です。
また、その際、もし仕掛けてきたらOKするよ、ということは匂わせておいてください。古来、狩りでの失敗は命に関わることで、男性は基本的に失敗に対して臆病です。安心して最後のアプローチをしやすいようにしてあげてください。
狩猟脳の働き2:征服欲
狩猟者は、大切な家族のために、より立派で大きな獲物を捕りたいと常々思っています。が、一方で、当たり前ですが、獲物に勝ちたいと思っています(負けたら、下手すると獲物に殺されてしまいますから)。
そこで、自分が征服できないと思う獲物には手をだしません。なるべく立派で見栄えがし、獲得した際の達成感の得られる獲物ではありつつも、自分に確実に捕まえられると自信の持てる対象だけをターゲットにするのです。
恋愛に置き換えていうと、自分よりも明らかにスペックが高く、上に思える女性には、本能的に手を出さないよう、脳の中がプログラミングされているのです。
有名大学を出て、一流企業で働き、容姿もよく友達も多い、そんな女性が必ずしもモテないのは、これが原因です。
そこで、一見高スペックにみえてしまう女性は、自分の良いところではなく、むしろダメなところや欠点をさりげなく見せてあげると、男としては安心してアプローチしやすくなります。
たとえば、男性よりも給料の高い女性であれば、「今の仕事、待遇はよいけど、私ついてけてないから、いつも上司に怒られちゃうんだ?」とか「仕事はガンバっているんだけど、その分家のことがあまりできてなくて、、」など。
もちろん、ダメなところを見せるといっても、「洗濯物、2週間以上放置してるの?。部屋もゴミ屋敷並みに汚いんだ」など、あまりにダメすぎると、それはそれで「こいつ、ヤバくね?」と、獲物として興味を失われますので、ご注意ください。
狩猟脳の働き3:獲物を獲得した時の興奮が気持ちを高め続ける
狩猟者は、一匹獲物を獲得したら、それで終わりではありません。むしろ、獲物を捕まえて家に連れ帰ってしまえば、もうその獲物には興味を失います。そして、次の獲物を求めてまた狩りに出てしまうのです。そうやって毎日毎日新しい獲物を追うように作られているのです。
そして、そうした継続力の下支えとなっているのは、獲物を獲得した時に脳内で発生するアドレナリン、つまり高揚感なのです。
このことを恋愛に置き換えてみると、ひとたび付き合うことが決まったからといって、女は安心はできません。男性のハンティング本能とハンティングに成功した時の高揚感を定期的に刺激し続けてあげないと、すぐに飽きられてしまいます。
飽きられずにうまく恋愛関係を維持するには、まず、彼氏に対して好き好きアピールをし過ぎないことが肝要です。
むしろ、「本当にこいつ俺のこと好きなのかな?」「しっかり離さないように掴んでおかないと、他の男のところに行きそう、、」と思われるくらいが最適です。
また、始終近くにいないで、たまに彼氏の目の届かないところにいる(同じ友達と旅行に行くなど)ことも重要です。
彼氏に尽くすタイプの女性よりも、彼氏を放置し過ぎでは?と思えるような自由奔放な女性のほうが、案外長続きするのは、これが理由です。
もちろん、ハンティングさせ続け過ぎたら、男性も疲れてしまいます。追わせて、捕まえられて、たまにご褒美をあげ、安心させたかと思えば、またスルスルと相手の手の中から抜け出し、自由に振舞う。これが、自然にできる女性は本当に強いです。
狩猟脳の働き4:守りたい
男性が狩猟をするようになったのは、自分よりも体力的に弱い女や子どもを守るためです。すなわち、男性には、弱い者を守る、という本能が植えつけられているのです。
逆に言えば、女性としては、守ってもらう対象として自分を見てもらえるようにすることが大切です。
そのためには、たまに弱音をはいたり、泣いてみせたりするとなども必要になります。そうすれば、男性としては、「こいつには俺がいてやらなくちゃダメなんだ」という気になります。
特に自立心の高い、高キャリアの女性の中には、人に迷惑をかけてはいけない、とか、弱いところは見せたくない、と思っている方が多く(これはこれで、大変素晴らしいことなのですが)、男性からすると、「こいつには俺がいなくても大丈夫」と思われてしまっている人が多くいます。
しかし、こと恋愛に関していえば、ある程度弱くて、守りがいのある印象を与えた方が得なのです。
とはいえ、これまた、やり過ぎは禁物です。
毎日のように弱音をはいて泣きまくっていると、「なんかこいつ、手が関り過ぎて面倒だな」と思われますので、注意してください。
あくまで、男性の「守りたい本能」を刺激し、彼らの自尊心を満たしてあげる程度で大丈夫なのです。
終わりに
さて、今回は、男性に本来備わっている「狩猟脳」と、それを活かした上手な恋愛の進め方について書いてきました。
いかがでしょうか。これまで、努力しているのに、なぜか、恋愛で上手くいかないことばかり、という人は、努力の方向性が間違っていた可能性ありです。
男性の狩猟脳の仕組みにちゃんと適したアプローチがとれていたのか、改めて検証してみてください。皆さんの恋愛が上手くいきますように!