あぁ、早く誰か教えてよ!恥ずかしい勘違いモテテク7選
PR 更新日: 2018年10月27日
憧れの女性はどんな人ですか?
若い人なら、石原さとみさん?ちょっと、大人の女を目指すなら米倉涼子さんみたいな感じ?
女性なら誰でも憧れる存在があり、どんなに背伸びしても隣に並ぶことはないでしょうが、少しでも近づこうと努力します。それは全て、モテたいと思う願望コミコミです。
あの手この手のモテテクを考え抜き、ライバルに差をつけたい女性たち。でも、いきすぎるとただの恥ずかしい女になってますよ?
今回は、恥ずかしい勘違い「モテテク」をご紹介します。
1.篠原涼子気取りもほどほどに…髪をかきあげすぎはちょっと…
男性は、黒いサラサラロングが大好き。プラス!いい女といったら、「篠原涼子」
それを信じて、彼女のヘアスタイル、ファッション、一生懸命真似てみます。
そして、男性の前では、必死に「それでサァ〜」と言いながらの髪かきあげアピール。右手で左の髪の毛を掻き揚げるクロスの法則のお出ましです。
心の中では(見た?見た?私のうなじ。髪かきあげるとき、いい匂いしたでしょ?)が聞こえてきそうです。
どうなんでしょうか。
これって、自然な流れでするからいい女に見えるわけで、計算ありありで、しかも連続でやってしまうと、「ねぇ、ジャマなら髪結いなよ」ってなってしまい、あなたが思うような効果は得られません。
逆に頑張ってる感がかわいく見え、好感度上がったりして?!
2.「え〜、私、できなぁ〜い」のぶりっ子を好きな人っている?
確かに、甘え上手な女性はあらゆる場面で、得することが多いです。
でも、間違ってはいけませんよ。甘え上手なことと、ぶりっ子は別物ですからね!
例えば、普段はテキパキ何でもこなしているような女性が、大嫌いな虫を目の前にして「きゃー!」となります。そこで、さっと男性が、何てことなく虫退治をしてくれます。そして「あ〜、怖かった。○○君。ありがと。頼りになるね!」と、目をじっと見つめて言われたら、男性はキュンとなります。
これは、ぶりっ子ではなく、甘え上手なのです。
この場合のキュンは、言葉や目線からくるキュンもありますが、普段そういうこと言わないテキパキ女性が言うからこそ、ギャップがキュン度割り増し効果を生んでいるのです。
常に、「いやぁ〜!助けてぇ〜」では、何の新鮮さもなく、「甘えてないで、自分で何とかしろ」と思われてしまいます。
3.「もうお腹いっぱい」の少食アピールは本当?
女性は少食な方がかわいいと信じていませんか?
おそらく、少食=華奢。はかないイメージがあるのでしょう。
でも、残念ながら、いくら男性の前で少食を装っても、何の効果もありません。逆に、一緒に食事を楽しめなくてつまらないと、損してしまっていることもあります。
そして、もう1つ言えば、明らかに健康体なボディラインの女性に、「私、少食で」と言われても、男性たちは一斉に「おい!」とツッコミ入れたくなるはずです。
間違いなく、食べるの大好き!と好きなものをおいしく食べる女性の方が、健康的だし、魅力的です。
4.え。ここは新手のキャバクラ?オーバーなボディタッチは完璧NG
いろんな雑誌で特集している「モテテク」を、自分なりに解釈した結果、そうなってしまった残念なパターンです。
よくあるのが合コンなどの場で、最初は恋愛経験、本当に少なくて〜などと、純情そうなことをアピールしていたくせに、お酒が入ってきたのをいいことに、着々と増える、露骨なボディタッチ。
酔ってないんです。酔っているフリをして、ボディタッチをするモテテクなのです。
男性もバカではないので、お見通しなことがほとんどです。本当に、恋愛経験少ない女性は、多少のお酒が入ったって、男性をペタペタ触れません。
男性にしてみたら、タダでいい思いができる、安上がりなキャバクラですよね。これで、男性たちがあなたの周りに寄ってくるのなら、それはモテてでは決してありません。
キャバ嬢に高額のお金を払って相手してもらうより、タダでいい思いできるあなたを選んだだけです。
5.焦らす。押す。引く。あなたの思う駆け引きは正しいの?
初めてのメールが来たら、速攻返信するのはアウト。せめて数時間待ってから。初めてのデートの日の夜は、あなたからメールはしちゃダメ。相手からの連絡を待つこと。
そんなよくわからない駆け引きルールみたいなもの、まさか実践していませんよね?
女は受け身で、男性に追わせるもの。などといった神話のような話、何の役にも立ちません。ドラマや映画の見過ぎです。
メールの返信を速攻返そうが、デートをしたその夜、あなたから連絡しようが、それでうまくいかない恋愛は、最初から、どうしたってうまくいかなかった恋愛です。
恋愛は、マニュアルがないから面白いのであって、こうしたらこうするというふうに、テキストどおりにしか動けないあなたは、自分らしさを見失ってしまい、モテテクどころじゃなくなります。
駆け引きルールにこだわらず、自分の気持ちに従った方が、物事うまくいく方が多いのです。
6.セルフィーで作りすぎの顔はやめなさい!
インスタグラムなどで、セルフィーを投稿している人たっくさんいますよね。
どの角度のどの顔が自分のベストショットかを、いろいろ研究して、自分の顔を知り尽くしている女性たち。気をつけてください。
普段の生活の中で、意中の男性を目の前にした時、ついつい、そのベストショット顔を作っていませんか?
本当は、自然のままの表情がかわいいのに、クセなのか、ベストな自分の顔を見せたいからなのか、不自然な表情になっているのにも気づかないあなた。
そんな顔を作っても、モテテクとはかけ離れていくばかり。
自分の美を追求することは、女子力が高く、ステキだなと思えることです。
でも、自然でいることの大切さも、どうか忘れないでくださいね。
7.小悪魔なんちゃらがモテテクって、本気で思ってる?
「男って、コロコロ気分が変わる、ネコみたいな、小悪魔が好きなのよね」
本気でそう思っていませんよね?
たまに、目指す女性像が小悪魔っていう女性がいます。根は本当に素直でまっすぐな女性なので、小悪魔とはかけ離れているのですが…
小悪魔の基本として、時々突然、前触れもなく「え?」というくらい、気分屋で、突然機嫌が悪くなる女性を演じたりします。周りの男性は「どうした?」となるわけですが、それが度を越すと、空気の読めない感じの悪い女と化してしまいます。
これは、男性と1対1の時も同様で、突然甘えて来たと思ったら、次の瞬間には、メールの返信もしないような態度を取ったり。振り回されることが好きなM男なら別として、普通の男性は勘弁してとなりますよね。
小悪魔というより、何を考えているかわからない不思議ちゃん扱いされる可能性さえあります。
もともと、小悪魔というもの自体、なろうとしてなるものではなく、その人自身、持って生まれたものではないでしょうか。
いい例が、深田恭子さんや、少し大人で行ったら高岡早紀さんなどが、そういったイメージのような気がします。
どちらも、なろうとしてなれるものではありませんよね。
まとめ
知らずに自分でも試していた(してしまっていた)モテテクはありませんでしたか?
女子力を高め、キレイでいようとすることや、男性にモテたいと努力することは、決して悪いことではありません。
ただ、モテようと強く思うがあまり、いき過ぎてしまい、バランス悪い結果になってしまうのです。
間違いなく言えるのは、努力するパワーがあるということは、努力しない人の何倍も、努力が実る、成功の可能性を秘めているのです。
どうぞ、これからも日々研究を重ね、フェイクではない、素の自分の、自分だけのモテテクを探してみてください!