
黒髪やアッシュが人気?男ウケばっちりの髪色はコレだ!
更新日: 2018年10月27日
もう夏も終わりに近づいてきて、いよいよ秋到来。季節の変わり目になると、髪色もチェンジしたくなりますよね。どんな色にしようとヘアカタログをめくっている方は要注意!その髪色、男子ウケしますか?
もしかすると、女子ウケは良くても男子ウケはイマイチかも…
クリスマスに繋がる大事な時期だからこそ、流行を押さえつつ男子ウケを狙える髪色を見ていきましょう!
黒髪は人気!
黒髪というと「清楚」「ちゃんとしている」「真面目そう」など、肯定的な声が多いです。特に、サラサラの黒髪ロングがたまらない!という男性は多いのではないでしょうか。
シシド・カフカさんや水原希子さん、柴咲コウさんなど、女性も憧れる黒い艶髪をお持ちですよね。黒髪は、ナチュラルで落ち着いた印象を与えることができます。
日本人本来の美しさとも表現される、一度も染めたことのない黒髪。カラーリングを繰り返した髪と比べてダメージが少なく、染めないので経済的にも優しいです。
またほとんどの人は、髪と眉の色は同じです。明るいカラーリングで起こりやすい、髪色と眉色の不一致で与える違和感もありません。
自然な美しさと落ち着きを求める男性には、黒髪で勝負です!
黒髪のデメリット
黒髪には主に2つのデメリットがあります。
1.野暮ったい
ヘアカラーが禁止だった学生時代を何となく思い出したり、珍しさゆえに「家が厳しいのかな」というイメージを抱いたりする男性は少なくありません。
男慣れしてないと思われるので、なかなか手を出しにくいそうです。
2.ケアが重要
真面目で清純な一方、重みのあるカラーです。
こまめに美容院に行って揃えたりボリュームを調整してもらったりする必要があります。また髪質が物を言うので、ヘアケアが大切です。
茶髪は多数!
人気の女優さんや女性タレントを見てみましょう。北川景子さん、戸田恵梨香さん、有村架純さん、長澤まさみさん、佐々木希さん…皆さん茶髪なのです。街を歩いていても、茶髪の女性を見かけることの方が圧倒的に多いです。
黒髪と比較すると、茶髪は多数です。
なぜなら、染める時にヘアトーンと色味を選択することで選択肢が広がるからです。
ヘアカラーを施術して貰う時に、何度か見たことがある方は多いのではないでしょうか。2から14の番号と色味を組み合わせることで、美容師とお客さんのイメージを一致させる為のものです。
一口に茶髪と言っても、5番のブラウンと14番のブラウンは全く別物になります。
ではどんな茶色が男ウケするかと言うと、圧倒的に暗いブラウンです!いわゆるダークブラウンです。大体6、7番が特に人気です。
2つのトーンは、会社の指定でも「ここまで」と指定されていることが多い明るさです。染めている印象はあまり感じさせず、明るく華やいだ印象になれるカラーです。
茶髪のデメリット
茶髪にも2つのデメリットがあります。
1.こまめなカラーリングが必要
地毛より明るくすると、色が抜けてきた時や髪が伸びた時に「プリン」状態になります。
その為、こまめにカラーリングが必要です。
となると、その分経済的にも負担になります。金欠時にカラーリングが必要になると、なかなか厳しいものです…。
2.ダメージを受けやすい
筆者はもう数年間茶髪です。季節によってトーンを変えたり、イルミナカラーにしたりする位の変化しかしていません。
その結果、ダメージは大きいように感じます。枝毛の量は増えたし、染めていない頃に比べるとまとまりにくい髪になりました。
綺麗な茶髪を維持する為には、こまめなカラーリングに加えて日常的なヘアケアも求められます。
なりたい印象でカラーを決める!
いざカラーリングする!という際には、相手男性の好みに合わせてカラーリングするのも1つの方法です。
毎年、秋冬はアッシュ系のくすんだカラーが流行します。しかし今年は少し異なり、アッシュ系ではあっても明るいカラーが流行するのでは?と言われています。男性のタイプ別に、2017年秋のおすすめカラーをご紹介します。
明るく優しい子
ピンク系ブラウン、マロンカラー、アッシュベージュ、3色とも、明るすぎないブラウンカラーです。
オフィスが厳しくて…という方にはアッシュベージュがおすすめ。若干くすんだこなれカラーながらも、明るい印象になれます!またパーマをかけたり軽く巻き髪にしたりすることで、色は明るくなくても柔らかい雰囲気を出せます。
マロンカラーは秋ならでは。名前通り栗のような、深みも感じられるブラウンです。
しっかりしたor落ち着いている子
ブルー系ブラックは、ブリーチなしでトライできる黒髪です。
今まで茶色だったけど、彼の好みで黒髪にする!という方にぴったりのカラーです。
ブルーが入ることで「暗髪」とも言われる、今流行のおしゃれな色合いを引き出すことができます。
またグラデーションにすることで、また違ったカラーになります。通常のブルー系ブラックよりも黒髪感は強めになります。
しかし光が当たると綺麗にブルーが出てきます。これならオフィスでも男ウケばっちりです。
自然な子
ダークアッシュブラウンは、少しくすんでいる、暗めのブラウンです。
地髪がこの色に近い人も多いので、自然な印象のままにカラーリングできます。
カラーを決めるときのポイント
前項目の「なりたい印象でカラーを決める!」というのもポイントの1つですが、それに加えて3つのポイントを紹介します。
1.瞳の明るさに合わせる
色味は決めたけど、明るさが決まらない時には瞳の色に合わせるのがおすすめです。
体の一部に合わせるので、絶対に違和感が生じません。むしろ自然な色を選ぶことができます。
2.美容師さんとよく話す
カラーリングは決して安価ではありません。
やっぱり自分に似合う髪色にしたいですよね。思い通りの色にするためにも、美容院で施術して貰う時には美容師さんとよく話すことが大切です。
美容師の仕事はハードです。1日に何人ものお客様を、時には食事抜きで対応することもあります。その分沢山の人を見ているので、その人に合ったカラーを選んでくれます。
決められないときには、「どっちの色が似合いますか?」と聞いてみるとアドバイスをしてくれます。
しかしこの時、ある程度選択肢を絞らないとかえって美容師の方を困らせてしまうことになるので2、3色にまで絞っておくのがベターです。
3.周りの男性に聞いてみる
餅は餅屋、という言葉もあるように、男ウケを狙うなら男性に、ということです。
女性と男性は視野や視点に差があります。
女性では当たり前のことを、男性では当たり前に思わないこともしばしばです。
「どんな髪色が好き?」と聞くことで、本当に男ウケする髪色を聞き出せるうえに好きな人のタイプをさりげなく探ることもできます。
ただ、色々な男性に尋ねるのは危険です。ただ男性と話したいだけと勘違いされてしまいます。
男ウケしない髪色
男ウケする髪色と、その選び方、ポイントを紹介してきました。
では逆に、男ウケの悪い髪色について紹介します。
金髪
「かわいいし似合う人もいるけど、一緒に歩くのは…」という声が多数でした。
日本人ならではの同調意識が働くのか、少数派には厳しいようです。
長期休み中や職種によっては肯定的な意見もあります。特にブリーチを要する程の金髪にするときは注意です。
ピンク
ピンク系ブラウンが男ウケするのに対し、ピンクは男ウケが悪いです。
男性にとってはおしゃれよりもコスプレに捉えられるそうです。
ピンクの強すぎるブラウンは危険です。元の髪色やカラーリングの入りによってはブラウンが弱くなります。
原色
赤、緑、青、紫などはウケが悪いです。
お金がかかりそう、自分とは違いすぎる、と感じます。
しかしバンドをやっている人や、昔自分も染めていたという人は例外的に「特に気にしない」という声がありました。