
年下男性を魅力する!色気のある40代女性の特徴10つ
更新日: 2023年02月16日
40代の女性というと一昔前ではオバさんと見なされていたかもしれません。ですが最近では美魔女という言葉も流行し、年齢を重ねてもなお美貌や色気が色褪せない女性も多く、それに伴って40代女性と年下男性の歳の差恋愛や歳の差婚も増えています。
では具体的に、色気のある40代女性の特徴とはどういうものなのでしょうか?
年下男性を魅了するその理由を詳しく見ていきましょう。
年齢相応の落ち着きがある
40代女性の魅力と言えば、まず真っ先に「年齢相応の落ち着き」が挙げられます。
若い子のようにキャピキャピはしゃいだり大声で馬鹿笑いしたりせず、凛とした落ち着きを身に着けています。
それが内面から色気を醸し出すのでしょう。
まさに大人の女性という表現がぴったり当てはまります。
日本独特の文化にわびさびがあるのはご存知かと思います。
これは静寂の中に宿る美しさを愛でるものですが、落ち着きのある40代女性にもそれに通じる部分があるのかもしれません。
精神的にも経済的にも自立している
精神的にも経済的にも自立している女性は素敵です。
「自分の事は自分でやる」というスタンスをもって行動するため、独立独歩の大人の雰囲気をまとうからです。
分からない事や出来ない事があるとすぐ他人に頼る女性がいますが、40代女性はまず自分の力で解決しようと試みます。
一部の男性は、「女の人は少し無知なくらいが丁度いい」とか「何でも自分でやろうとする女性は男に頼らないから可愛げが無い」などと口にしますが、40代女性はそういったフィールドで勝負しようとはハナから考えていません。
むしろ精神面の脆弱さを覗かせないところが、厳しさを兼ねた色気になっている感さえあります。
人生経験が豊富
女性の魅力は、その人がそれまでに培ってきた人生経験に基づくものです。
酸いも甘いも心得た40代の女性にそれが備わっているのは当然ですね。それゆえにこそ、自然と落ち着いた態度物腰も身に付き、自立心も養われていくのでしょう。
年齢を重ねるごとに色気を増す女性がいますが、そのバックボーンになっているのが人生経験だからこそ自然な美しさが身についていくのも納得できます。
ヒステリックにならない
ヒステリックな女性は間違いなく男性に嫌われます。
喧嘩をした時など、ただ感情のままに喚き散らすのは大人のすることではありません。
たとえ内心では怒っていても、相手と理知的に対話をするのが最低限のマナーです。
40代の女性はその辺の機微も弁えています。
ヒステリックな態度を見せたところで何の解決にもならない事は十分承知していますし、むしろそれは醜態ですらあると考えているからです。
もしも相手と意見の食い違いがあったとしても無意味に感情的にならず、冷静に向き合あおうとする。
そういうしっかりした部分を持つ女性は周りから信頼されるでしょう。
気配り上手
40代女性は何気ない部分への気配りに長けています。
男性の服の襟を直してくれたり、飲み物をこぼした時にさり気なくハンカチを差し出してくれたり、男性がタバコに火をつけたらスッと灰皿を丁度良い位置においてくれたりと、細かな部分に気が回ります。
それらの一つ一つは本当に何気ない事ですが、こういった細かな気配りは少しずつ確実に男性の心を捉えます。
男性自身も気づかない内にその女性に惹かれている事でしょう。
細かな気配りの積み重ねも異性を魅了する武器となり、40代女性はそれを巧みに扱えるテクニックを身に着けているのです。
甘えさせてくれる
基本的に男女の間柄は男性がリードすべきという考え方が定着しています。
それゆえに、男性は女性の前で頼りない姿や弱い部分を見せにくいのです。
これは男性にとって思いのほかプレッシャーにもなり、必要以上に気を張らねばいけなくなってしまいます。
女性の前で常にそんな張りつめてばかりだと、それだけで疲れてしまうものですが、40代の女性が相手だとそれも少し和らぐのです。
良くも悪くも男性は幾つになっても甘えん坊で、幼少期に母親の腕に抱かれた記憶を大人になっても宿しているのが普通です。
いわば、甘えさせてくれる女性を心のどこかで求めているとも言えるでしょう。
それに合致するのが40代の女性という事になります。
疲れている時や自信を失いかけている時などに、自分を優しく包み込んでくれるような母性を40代の女性の中に見出そうとするのでしょう。
そういった男性の「ニーズ」に答えるだけの器量を40代女性は持ち合わせているのです。
仕事の大変さを理解してくれる
仕事が忙しくて彼女とデートする時間が持てない…。
そんな悩みを抱える男性は多いでしょう。
男性にとって仕事は人生の大半を占めるものであり、切り離しできない部分なので、そこを疎かにするわけにはいきません。
その上で女性と上手く関係を深めていく必要があるのですが、だからこそ仕事の大変さを理解してくれる相手のことを嬉しく思うのです。
40代の女性は自分自身も社会経験を積んでいるので、仕事がどれだけ大変かを身をもって知っています。
「私と仕事、どっちが大事なの?」といった男性を困らせるようなセリフは口にしません。「仕事が忙しいと思うけど頑張って」と、ちゃんと男性の立場を慮ってくれる優しさがあります。
これも年上女性の魅力の一つと言えるでしょう。
男性の懐事情を理解してくれる
男性の本音としては、お金のかからない女はいい女です。
もちろん、自分好みの女性には食事をおごったりプレゼントをしたりと自発的にお金を使いますが、残念ながらお金は無限ではありません。
無計画に女性にお金を注ぎ込んでいてはいずれパンクしてしまいます。
なので、自分が出せる金額の範囲内で女性と付き合っていかなければなりません。
これは今も昔も、恋する男性の懐を締め付ける要因なのです。
40代の女性はそんな男性の懐事情にも理解を示してくれます。
どんな仕事も大変であること、そしてお金を稼ぐのはもっと大変であること、その辺の事情を汲み取れるのは40代女性もまた社会で揉まれた経験があるからに他なりません。
加えて、40代女性は高価なプレゼントよりも男性との精神的なつながりを重視します。
そのデートにかかる金額の大小よりも、相手の男性と過ごせる時間に幸福を感じるのです。
「年上女性と付き合うと癒される感じがする」と男性は言いますが、それも上記の理由によるものでしょう。
年上ならではの濃厚な色気
大人の女性には若い世代には決して出せない年上ならではの色気が備わっています。
濃厚でねっとりと絡みつくようなその独特の色気は、10代や20代の女性ではとても出せるものではありません。
そして、その色気に溺れてみたいと秘かに思う年下男性は意外と多いのです。
40代の女性はそれなりに男性経験も積んでいるからこそ、こういった色気を振りまけるのでしょう。
時折見せるか弱さもギャップになる
落ち着きがあって、人生経験もしっかり積んで自立している大人の40代女性。
一見すると隙が無さそうに見えますが、彼女たちも根本の部分はか弱い女性です。
普段はビシッとしていても、何かの折に女性としてのか弱い部分顔を覗かせる時があります。
重い荷物を持てずに困っていたり、驚いた時に思わず可愛らしい声をあげたり、失敗したときに涙をグッとこらえていたり…。
そういった時折見せるか弱さがギャップとなり、年下男性の心を惹きつけることも少なくありません。
普段しっかりしている人だからこそ出せるギャップであり、これもひとつの色気となり得るのです。
おわりに
以上のように、40代女性は年下男性を魅了するに足る色気をたくさん備えています。
オバさんなどと呼ぶのは失礼千万で、むしろ魅力的なレディであるとさえ言えますね。
年齢を重ねてきたからこそ素敵な女性になれるわけですが、それも納得といった所です。