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マウンティング女子のイメージ

人を見下すマウンティング女子の特徴とその心理や対処法

PR 更新日: 2018年10月27日

あなたのまわりにも人を見下すマウンティング女子がちらほらといませんか?

女性同士では気がついていても、男性には気がつかれにくいマウンティング女子
実はコンプレックスなどからそのような行動を取る人がほとんどです。

そんなマウンティング女子たちの特徴を、私が実際に体感したエピソードとともに、考えられる心理やどのように対処すれば良いかご紹介します。

マウンティング女子の特徴

あなたの周りにはどんなマウンティング女子がいますか?

私が気がついたマウンティング女子の特徴を、マウンティングシーンと合わせてご紹介します。

超見下し系マウンティング女子

オホホホホホホホ! 人を見下す女性

久しぶりに再会した友人。高校生の同級生で当時とても仲良しでした。
自分の意見をはっきり言って顔も可愛く人気者の彼女。何事もリーダーシップを取ってくれるそんな子と久しぶりに飲みにいった時のこと。

社会人になり、お互いの共通の話題は、仕事と恋愛の話題。
私は特に、仕事はほどほどにこなせれば良いと思っているタイプで、彼女は仕事をバリバリこなすキャリアウーマン的思考のタイプ。

中小企業でのほほんと仕事をしている私が、仕事の愚痴や給料のことなど話していると、彼女の最初のマウンティングが始まります。

「へー、でものんびり仕事できて良いじゃん。私は、今年上の部下持っちゃって大変だよー。職場も町の高層ビルの上層階に移動になったし!
そこ、バーとかもあるんだよー!この間も社長におごってもらっちゃった。でも、ほんとはこっちの本社じゃなくて、違う支店に移動したいんだよねー。
まあ、給料も○○円もらえるから良いんだけど。△△はなんで、その会社で働いているの?その給料で、その場所で仕事とか不便だし遊べなくない?」
とのこと。

若手で出世して忙しいアピール、給料も私の方が多いアピール。都会で働いている私素敵アピール。上昇志向があまりない私をバカにした見下し発言のオンパレード。

相手の発言の気になった点を少し指摘すると、何でも「でも、××は…だから」と自分の優位な話に持っていく。
あなたの周りにもこういうマウンティング女子結構いるんじゃないでしょうか。

超見下し系マウンティング女子の特徴まとめ

  1. 何事も自分が勝っていないと気に入らない。
  2. 相手の話には興味なし。もしくは、相手の話は自分の話を自慢するためのきっかけとしか思っていない。
  3. 常に人の上に立つことが多いタイプ。指示されるより指示するタイプ。
  4. 自分が中心でいたい。
  5. 何事も要領良くこなす。
  6. 恋愛もどちらかというとモテるタイプ。チヤホヤされるのが当たり前だと思っている。

超見下し系マウンティング女子の心理

幼少期から社会人になって自立するまで家庭環境にあまり恵まれず、両親の離婚や金銭的悩みなどを多く抱え、苦労して生活していて、お金がないことや家庭問題にコンプレックスを感じている。その、コンプレックスを抱え長年生きてきたため、常に人に負けないように、家庭のことを理由にバカにされないようにとがんばってきたため、常に人と比べる癖が付いている。
また、家庭環境や金銭的に余裕がある家庭で育った人のことを根本的に僻んでいて、楽して生きてきたくせに、と思っている。

心理的にのほほんと育ったタイプと比べ、プライドが高く自己肯定感が強いが、それは自分のコンプレックス故であることを理解しているため、コンプレックスを攻撃されないように常にビクビクとして、弱くみられないように優位に立ちたいと思う不安からそのような態度をとってしまう。

超見下し系マウンティング女子の対処法

マウンティング女子が標的にするのは大体、家庭が裕福だったのほほんタイプの女子。
のほほんタイプの女子には、相手は相手と考える人も多くおおらかな人が多い。
そのような人たちは、優しいのであまり深く気にしないが、さすがにずっとマウンティング体制でこられてしまうと疲れてしまうので、相手がマウンティング女子と発覚したら、自分が余裕があるとき以外はなるべく関わらないようにしましょう。

もし、会うことがあっても1対1でなく、ターゲットを自分だけにしなくて済むように複数人で会うようにしましょう。

複数人で会うようにすれば、後からマウンティング女子のことで相談などもできる仲間を増やすことができます。

また、マウンティング女子は自分の弱点をつかれることをいやがる傾向があります。

自分に余裕があれば、弱点を付かないように注意し、相手が満足するまで話を聞いてあげましょう。また、余裕がなくイライラしてしまったら、思いっきりその弱点をついてみるのも1つの手です。

ブスが大嫌い。他人だろうとなんだろうと常にマウンティング女子

ブスが嫌いなマウンティング女子

とても美意識が高く、オシャレな女子。常に最新のファッション情報やメイクグッズ、ブランド品などをチェックしている友人。
外見女子力高い系女子で男の人からの評判も上場。モテるタイプ。

同性に厳しく、常に誰かのファッションチェックをしていないと気が済まないため、電車でみかけたひとにわざと聞こえるように悪口を言うこともしばしば。

可愛い人、センスがいい人のことは徹底的にリサーチし、尊敬するので、ブスのことのみ徹底的に見下す。

ブスが大嫌い。他人だろうとなんだろうと常にマウンティング女子の特徴

給料の大半を美容やファッションにつぎ込んでいる美意識高い系女子。
元々がすごく可愛いわけでも、すごく美人でもなく、絶え間ない努力とお金をつぎ込んできたタイプ。
元々美人や可愛い人は他人の容姿を否定して見下さなくてもそもそも心理的に余裕があるため、がんばったブスなどに多いタイプ。

ブスが大嫌い。他人だろうとなんだろうと常にマウンティング女子の心理

元から自分が美人や可愛いタイプでないと自覚してきたマウンティング女子。
容姿にコンプレックスを抱き、それを克服するためにお金や時間をつぎ込み努力して現状を得ているため、努力すればなんとかなるという自信を持っている。

そのため、努力もせずのうのうと歩いているブスや、服装とメイクのマッチしていない中途半端なゴスロリやロリータをしている女子に対して、なんで努力しないんだろう?なんで、そこまでやって中途半端なんだろう?という疑問を抱くと同時にイライラを募らせている。

努力である程度、きれいになったとしても結局は元々美人の人やセンスの良い人よりは劣っているというコンプレックスを抱いていて、自分が優位な立場に立って安心したいという心理で、ブスや劣っている人のことをマウンティング対象者として選ぶ。

どうにもならないコンプレックスを抱いて、そこを隠して自分で意識しないようにするのに必死な心理状態である。

ブスが大嫌い。他人だろうとなんだろうと常にマウンティング女子の対処法

話を聞いてあげて相手の疑問やイライラを吐き出してあげればある程度落ち着く傾向がある。

また、相手の事情などを考えずに発言していることもあるので、マウンティングしだしたら、こういう事情があるのかもよ?と想像力を少し刺激してあげると案外納得することも多い。

相手に聞こえるように言うなど、タチの悪い場合は、距離を置くか、しっかりと怒ってあげると反省する。

根は良い人が多いので、超見下し系マウンティング女子よりは比較的対処しやすい。

天然系マウンティング女子(もどきも含む)

可愛いらしい天然の女性

思ったことは口にしてしまう天然系マウンティング女子。
同窓会などで再会したとき、結婚出産などの話題がでた。天然系マウンティング女子の彼女。

彼女は結婚して幸せいっぱいな新婚生活を送っているらしい。
特に、男性で苦労したこともなく、何事もぬらりくらりとこなしてきた。

周りは同い年で、年齢=彼氏いない歴の人もいるのに、相手のことを考えずにふと疑問に思い、「なんで彼氏いないの?」「なんで結婚しないの?」などと発言してしまう。そんな、発言をされた相手もコンプレックスに思っている点をつかれてしまい、わざとでないとしてもマウンティングされているような気分になってしまう。

相手の事情など、疑問に思うことを何でも聞いてしまい結果的に相手を見下しているような状況を作ってしまうが、そんなことをしている悪気も自覚もない。

天然だから仕方ないと周りからも思われているため、あまり相手も深くいらだつことなどもないが、度が過ぎて切れられてしまうこともしばしば。

結婚、離婚を繰り返す人には「なんで、毎回結婚して離婚するのにまた結婚するの?」なんてことを聞いてしまう。

天然だから許されることもあるが、1番タチが悪いのは天然系マウンティング女子もどき。

地で天然というわけでなく、自分の都合で天然な自分としっかりものの自分を使い分けるため、天然なフリをしてボケた感じで、天然系マウンティング女子のような発言をして相手をおとしいれ見下す。

天然系マウンティング女子(もどきも含む)の特徴

天然系マウンティング女子

根っからの天然で、疑問に思ったことなど考えずに口にしてしまう。

結果的にマウンティングしているような状況を作ってしまうが悪気がないため、周りから嫌われることも少ないがあきれらることが多い。男受けも良く、まわりからかわいがられるタイプに多い。

ある程度年齢がいくと、周りの態度も冷たくなり、ただの常識がない非常識な人と思われる。実は損をするタイプ。

天然系マウンティング女子もどき

地は普通、もしくは計算高い。

天然の方が男受けが良いことや自分の都合が良いと判断したときに天然もどきを発揮する。

天然のフリをして発言し、相手を陥れる状況を作り見下している。
相手をその状況に陥れたのしんでいる部分があり、女子に嫌われやすいが、男の人には気がつかれにくい。
そこが余計に女子に嫌われる原因になる。

賢い女子と言えば、賢い気もするが、仲間として合コンなどに参加しても自分の利益を優先して仲間を犠牲にすることもある。
協調性のないタイプ。

天然系マウンティング女子(もどきも含む)の心理

天然系マウンティング女子の心理

とくになし。自覚も悪気もないので、マウンティングされたと思う被害者側はタチが悪い。

相手や周りの人に指摘されて初めて反省する。

天然系マウンティング女子もどきの心理

相手を見下して、自分の株があがることに快感を覚えている。

周りから良く思われたい、自分を認めてほしいという承認欲求が強い

物事を大げさに言ったり、虚言癖がある。

自分の性格がもとで、周りから相手にされなくなってしまうことが多く、承認欲求が満たされないためマウンティングする。
そしてまた、周りから人がいなくなてしまうという悪循環を繰り返す。

相手は利用するためにあるという考え、女どうしの戦いという常に戦闘態勢でいるため、女どうしの友情にうとい。
そのような状況を自覚しているが、そのような手段しか知らないため繰り返してしまい常に不安な心理を抱いているが、それすらもモテるために利用する計算高さを持ち合わせている。

天然系マウンティング女子(もどきも含む)の対処法

天然系マウンティング女子の対処法

本人には自覚も悪気もないので、その発言が相手を傷つけていることなどを指摘して学習させるか、我慢してほっとくしかない。

その人のことが友人として大切ならば、教えてあげると良い。

天然系マウンティング女子もどきの対処法

周りに天然もどきだとわからない男のひとが多いとちやほやされたいためにマウンティングするため、事前に男性陣に注意を促すとある程度おとなしくなる。

また、周りで団結して話を流すなど、被害者を生まないためには深く相手にしないこと。
もしくは、天然発言をしはじめたら徹底的に抗戦してしまうというのも手である。

以上3種類の私の周りにいるマウンティング女子をご紹介しました。

みなさんのまわりにも似たようなマウンティング女子がいるのではないでしょうか?
是非、心理を理解して対処法を試してみてください。