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セックス中にドン引き!流れを止めてしまう6つのNG行為

PR 投稿日: 2023年11月08日

セックスは年齢や回数を重ねるにつれ、少しずつ上手になって行くものです。それはテクニックだけの話ではなく、セックス全体のムードや流れを作ることも含めてです。

私も経験を積んで、今では良いセックスが出来るようになったと思っています。
ですが初心者の頃は、せっかくの空気をぶち壊してしまったり、セックスを中断するようなこともありました。

そもそも最初からセックスにおいてのNG行為を知っておけば、そんな失敗をすることはなかったはずです。

今回は私の経験談を基に、セックス中にやってはいけないNG行為をお教えします。

セックスはムードが大事です。
甘い空気が流れてセックスが始まったら、最後までその甘く濃密な雰囲気に包まれていたいものです。
流れを止めてしまったりムードをぶち壊してしまうNG行為は、最悪の場合、セックスはそこで終了となってしまいます。

今回は、「キスが下手」「手マンが痛い」などのテクニックにおいてのNG行為は挙げません。テクニック以前に気を付けたいNG行為を6つご紹介します。

セックス歴が浅い人も長い人も、自分は大丈夫かをチェックしてみてください。

基本中の基本、4つのNG行為

NG・若い女性

1.ゴムがない

前戯もたっぷり楽しんで、いざ挿入という時。
私もパートナーも挿入を待ちきれず、気分も最高に高揚しています。それなのに、あると思っていたゴムがなかった。これはもう、NG行為の中でも最悪のパターンです。

ゴムがないんだ、それでは仕方がないね、じゃあ生でしようか、とはなりません。
ゴムがないと聞いた時点で気分は冷めてしまい、女性側としてはむしろ怒りまで覚えることもあります。
もちろん、セックスはそこで終了です。

近くのコンビニでゴムを買ってくるから、なんていう人もいますが、それは無駄な提案です。さっきまでの高揚した気分は、跡形もなく消え失せてしまっています。
また同じようなレベルまで気持ちを高ぶらせるのには時間が必要です。

ゴムがないからフェラでイカセて、なんてお願いするのはもってのほか。

自分だけ良ければいいという考えが見えてしまい、今回のセックスどころか二人の関係まで壊してしまう可能性もあります。

デートの予定がある時は必ず、ゴムを十分に用意しておくことをお勧めします。

2.スマホの着信音が鳴る

二人の荒い息遣いや喘ぎ声が作り出している濃密な空気を、一瞬で切り裂くのがスマホの着信音です。これは多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。

通話の着信だけではありません。LINEなどの通知音でも、高まった気分は一気に覚めてしまいます。

静かな部屋でセックスを楽しんでいる時は、マナーモードのバイブが振動する音にも注意です。

もしも相手が「着信出れば?」「確認したら?」などと言ってくれたとしたら、それは気分が冷めてしまった証拠です。
ここで通話に出たり、スマホを確認したりするのは、もう悪手だとしか言えません。

私は相手のスマホが鳴ってもセックスを続行しますが、着信音が鳴る前より気分が冷めているのは確かです。

スマホの着信音は、最高のセックスが終了した合図だと言ってもいいほど。
セックスをする時は念のため、バイブではないマナーモードにしておくことをお勧めします。

暗い部屋でセックスをする時は着信時の光も気になるので、バッグにしまっておきましょう。

着信や通知が多い人は、電源を切ってしまうと安心です。

3.時計を見る

これは女性がやりがちなNG行為のひとつです。
かくいう私も、やったことがあります。

セックス中に時計を見る女性の心理は、ただひとつ。
今しているセックスがつまらないと感じている時です。
一生懸命ピストン運動をしている男性を横目に、「ああ、あとどれくらいで終わるかな」と考えています。

気付かれないようにごく自然に部屋の時計を見たつもりでも、相手はその視線の先を敏感に感じ取っているかもしれません。
男性側がセックスを止めてしまうことはないものの、相手の気持ちを少なからず冷めさせているはずです。

私は一度たまたまですが、腕時計をしたままセックスをしたことがあります。その時のセックスがとてもつまらなかったので、相手の背中越しに時折時間をチェックしていました。
セックスがマンネリ化してきた時も、時計を見ることが多かったです。早く終わらせて相手を寝かしつけて、ゲームでもしたいなと思っていました。

もちろん、「時計を見ること」は相手にも失礼ですし、セックスにおいてNG行為であることは否定しません。
ですが男性のみなさん、もしも相手の女性が時計を見ていたならば、今しているセックスがつまらないというサインです。

4.寝る

一度だけ、セックス中に寝るという最低なNG行為をされたことがあります。
私がフェラチオをしてあげている時に寝られてしまいました。
ずいぶん昔のことですが、今でも忘れられません。

その人は朝がとても早い仕事だったので、もちろん夜も早めに寝ます。
お互いの時間が合わないので、セックスをするのは休日の早い時間というのがお決まりでした。
ですがその日はなぜか、平日に彼が寝る前にセックスをする流れになったんです。

私も相手が早寝するのは知っていましたし、軽いセックスをするのだろうと思ってはいました。
でもまさか、フェラの最中に寝るなんて想像すらしませんでした。
セックスの最中に寝てしまうくらいなら、最初からセックス自体始めないで欲しかったですね。

このNG行為はセックスが終了するどころか、その人との関係も終了する可能性があります。
事実、私はその後、その男性とはすぐにお別れしました。

実技編、2つのNG行為

ドン引き 女性たち

最初に言ったように、今回はテクニックおいてのNG行為には触れません。
ですがテクニック以前の問題が2つあります。

1.濡れてないのに入れようとする

「この人、セックスが下手だな」と一発で思わせてしまうのがこちらの行為。
濡れていないのに挿入しようとしてくる男性、少なくありません。

女性の膣はもともと湿っているので、勘違いしてしまう人も多いですね。
それに女性の喘ぎ声はある程度の演技も含まれている場合があるので、感じていると思ってしまうのでしょう。

濡れてないのに入れられると女性は痛いし、その痛みは数日続くこともあります。
もちろん、気持ち良いはずがありません。
その人ともうセックスをしたいとも思えないので、改善しない限りは関係が終わってしまう可能性も。

もしも濡れているかいないか分からない場合は、女性からの「入れて欲しい」というサインを待ってみるのもひとつの手です。
「もう入れて」と声に出していう人もいれば、挿入が待ち遠しくて腰が浮かせる人もいます。
サインがわからない、濡れているか自信がないのなら、とにかく前戯にはたっぷりと時間をかけてください。

2.舐めるのが下手

これはテクニックの話ではありません。
そもそもの舐め方が下手、という話です。

私が経験した中にひとり、舐めた跡がすごく臭いという人がいました。
唾液の乾いた臭いなのですが、乳首をちょっと舐められただけでも臭いんです。
上半身を満遍なく舐められた時なんて、臭くてたまったものではありません。

自分の身体が臭いことが気になって気になって、セックスにも集中できません。
舐められるのが大好きな私でも、「これからは舐めるのはやめて」と言ったほどです。
当然その人とのセックスは楽しめず、結局はお別れすることにしました。

私は舐められるのも好きですが、舐めるのも大好きです。
もしかしたら自分も臭くなるような舐め方をしているのかも、と心配になりました。
そこで、自分は臭いの出るような舐め方をしていないかを実験してみたんです。
そうして試しているうちに、なんとなく臭くなる舐め方というのがわかったのでお教えしますね。

ほとんどの人が、舐める時は舌先を使っていると思います。
舌先でも唾液は付きますが、少量なのか臭いがすることはありません。
ですがその人は、舌全体を使ってベロリと、広範囲にわたって舐めていました。

舌全体で舐めると多くの唾液が薄く身体に付くので、すぐに乾いて臭いが発生するようです。

舐めるのが好きな人は、自分の腕でテストしてみることをおススメします。
臭いセックスなんて、誰もしたいと思いませんよね。

自分のセックスを見直して

私の経験も交えて、セックスにおいてのNG行為を6つご紹介しました。

こうして改めて見てみると、NG行為はその人との関係すら終わらせていることが多いですね。
特に、付き合い初めの頃は要注意です。

もう一度自分のセックスを見直して、NG行為はしないように心がけましょう。