
【経験談】セックスが好きでもイクのが怖い理由と克服する方法
PR 更新日: 2025年02月08日
パートナーとセックスをしていて、イクのが怖いと思ったことはありませんか?
セックスが大好きな私でも、イクのが怖いと感じることがたまにあります。
経験や年齢に関係なく、セックスでイクのが怖いと感じる女性は結構いるようです。
でも本当は、パートナーと一緒に絶頂を迎えたいと思っていませんか?
今回は「セックスでイクのが怖くなるのは何故なのか」を、セックスもオナニーも大好きな私が自分の体験からお伝えします。
「イク」をもっと知るために、私がイク時の身体の反応も教えちゃいます。
イケるようになるためのアドバイスもあるので、怖い気持ちを克服したい人は必見です。
セックスとオナニーでは違う?私の体験談
私がイクことを知ったのはオナニーです。
初めてのセックスよりも前にオナニーを覚えていたので、イクという感覚はずっと前から知っていました。
そんな私でも、セックスで初めてイキそうになった時は怖いと感じました。
なぜなら、オナニーでイクのとセックスでイクのは感覚が違うからです。
自分で身体をくすぐっても何も感じないのに、人からくすぐられるとものすごく反応してしまいませんか?
あの感覚と似ています。
クリトリスをいじるのだって、自分でやるより人にされたほうが圧倒的に気持ちいいです。それに、オナニーは自分で調整できてしまいます。
私は知らず知らずのうちに、オーガズムの強さやタイミングをコントロールしていたようです。
そんな「自分なりのオーガズム」しか知らなかったから、セックスでイキそうになった時はどうなってしまうのかわかりませんでした。
クンニがあまりにも気持ち良くて、「このままクンニされてたら失神するかも」と急に怖くなったんです。
それほど強い絶頂が身体を襲おうとしているのが分かりました。
オナニーでイク時には味わったことのない感覚。今ならあの感覚が「セックスでイク時」だったんだとわかります。
その時はどうなってしまうのかわからなくて、「やめて!」とクンニをストップさせました。あのままイッていたら、最高のオーガズムを感じていたはずです。もったいないことをした、と後悔しています。
イッたことない人の心理
セックスでイクのが怖い人は、大きく分けると2つのグループになります。
1つめのグループは、セックスでもオナニーでも全くイッたことのない人。
そして2つめのグループは、オナニーでイッたことがある人、セックスでもイッたことはあるけど怖いと感じる人。
まずは全くイッたことのない人が、「セックスでイクのが怖い」と思ってしまう理由を挙げてみましょう。
どんなものかわからない
人は何だかわからないものや経験したことのないことを怖がるという性質があります。
オナニーでもイッたことがないのなら、イクのが怖いと思っても仕方のないことです。
私もオナニーで初めて最高のフィニッシュをしそうになった時、「このまま続けたらどうなるのかな」と心配になりました。
アダルト動画やネットを見れば、身体がどんな風になるのかという知識だけは手に入ります。
それでも、痙攣すると膣が締まるとか、文で読んだだけではイメージが湧きませんよね。
実際に体験していないことは、あなたの身体にとっては未知のこと。
イクのが怖いと思うのは、自然な感情なのです。
パートナーにひかれないか心配
イッたことがないから、イッた時に身体がどう反応するのかもわかりませんよね。
もしもセックスでイッてしまったら、一体どんな姿をパートナーに晒してしまうのだろう…
「イッた姿を見せたら、パートナーに引かれてしまうのではないか」なんて思っている人も少なくないはずです。
大声をあげたりしないか、変な顔をしていなか…心配事は尽きません。
パートナーに嫌われたくないからこそ、イクのに抵抗を覚えてしまうんですね。
イッたことある人の心理
セックスやオナニーでイクことを知っているからこそ、怖いと感じることもありますよね。
すでにセックスでイクことを知っている私でも、「やだ、イキたくない!」と思う時があります。
実際に何回か、パートナーの攻めを中断させたことも。
イッたことはあるのにセックスでイクのが怖い理由、私の心理も交えてお伝えします。
アへ顔にならないか心配
イク瞬間は全神経が下半身に集中していて、他のことを考えてなんかいられません。
押さえても声は出ちゃうし、きっと顔だって歪んでいるはず。
そう、イッたことがあるのに怖いと思ってしまう人は、自分がアへ顔になっていないかを心配しています。
イッたことのない人でも同じような心理を挙げましたね。
でもイッたことがあるからこそ、自分が顔にまで気をまわしていられないということもわかるし、その心配はより具体的です。
イッた瞬間の顔を自分で確かめられればいいのですが、見たいような見たくないような気持ちになりますね。
漏らしたり失神したりしないか心配
先ほども伝えましたが、オナニーとセックスではイク時の快感が違います。
セックスでは自分でコントロールをすることができないから、どのくらいの快感が襲ってくるかもわかりません。
もしも最高の「イク」が襲ってきたら…漏らしてしまうかも知れないし、失神してしまうかも知れない。
「身体がどのくらい反応するかわからない」「どのくらいのオーガズムかわからない」。
それが私に「イクのが怖い」と思わせてしまいます。
でもそこでイクのを止めてしまうと、結局イケずにセックスは終了。
私をイカせられなかったこともあり、パートナーとの間に微妙な空気が流れます。
そんな時は毎回、「ああ、あの時イッておけばよかった…」と後悔の嵐です。
私がイク時の身体の反応
女性がイク時はどんな風になるのか、知識を仕入れるのにネットはとても便利です。
でも一般的な情報より、個人的なリアルな情報が欲しいと思いませんか?
そこで、私がイク時の身体の反応をレポートします!
強いオーガズムの外イキ
外イキまたはクリイキとは、クリトリスを刺激して得られるオーガズムのことです。
私がオナニーでイク時は、外イキがほとんどです。
時間をかけずに、そして確実にイケるし、「イッた!」という満足感が得られます。
イッた時の感じ方には個人差がありますが、私が外イキした時の身体の反応はというと。
クリトリスを中心に身体がビクッ!ビクッ!と跳ね返り、刺激を止めるまで何度もビクビクします。
身体を電流が走って、その反動で身体が跳ねると言えば分かりやすいでしょうか。
刺激から逃げるように腰が引けてしまうのですが、ここで腰を引いてしまうから「調整したイキ方」になるんだと気づきました。
最近では逆に腰を突き出し、より強いオーガズムを感じています。
刺激が強くて漏らしそう!と思う時もありますが、いまのところ漏らしてはいません、あしからず。
最初にビクッとした時に、「イッた!」という達成感が得られます。
ビクビクが長く続くと、後に程よい疲労感が残るのも心地よいです。
ですが、身体がビクビクすることが気持ちいいのかというと、ちょっと違うかもしれません。
しいて言えば、すごく我慢していたトイレにやっと行けたような感覚ですかね。
ぐっと内に閉じ込めていたものを解き放った時の解放感というか。
想像でしかありませんが、「男性のイッた時もこんな感じかな」という感覚です。
クリトリスは男性のペニスに相当するようですし、あながち間違っていないのではないでしょうか。
優しい波が全身を満たす中イキ
外イキと中イキでは、得られる快感も身体の反応も全く違います。
外イキでは激しく身体が跳ねますが、中イキした時は身体の反応はそこまでありません。
その代わり、膣がキュッと締まるのがわかります。
外イキでビクビクするのと同じように、膣の中がキュウキュウと締まる感じです。
オーガズムは外イキほど強くありませんが、膣の奥から緩やかな快感が波のよう流れてきます。
快感の波に身体が包まれ、優しい満足感が得られるのが私の中イキです。
ちょっと変かもしれませんが、「安心感・包容力のあるイキ方」と表現するのがしっくりきます。
イクのが怖くなくなるためのアドバイス
セックスでイクことは、決して悪いことではありません。
気持ちが良くて「イッた!」という達成感があるし、相手の精神やプライドを満たすこともできます。
イッたことが無い人は、まずはイクことを知るのが初めの一歩。
オナニーで「イク」を経験するのが、手っ取り早くておススメです。
オナニーとセックスでは感じ方が少し違いますが、身体の反応はそれほど変わりません。
自分ではどうしてもイケないなら、女性向け性感マッサージを利用するのもひとつの手です。
セラピストさんはイカせることのプロと言ってもいい人たちですから、イケる可能性は高まります。
こちらがお客という立場ですから、怖いとか恥ずかしいとか思うのは損ですよ!
オナニーではイケるけど、セックスではイクのが怖い。
そんな女性には、ちょっとしたひとことを。
これは1万人以上の女性と交わってきた、有名なAV男優さんの言葉です。
「美人はセックス中も自分が美しくあることを気にして、セックスに没頭していない。
そうでない人のほうが、お互いの本能をむき出しにした最高のセックスができる」
アへ顔でもなんでも、セックスの快感を全力で感じようとすることこそが相手をより満足させるのです。
それに、パートナーがイッた時の顔って愛おしくなりませんか?
きっとパートナーも、私たちがイッた顔を愛らしいと感じてくれるはずです。
それでも少し抵抗があるなら、セックス前にパートナーにひとこと伝えてみては。
「〇〇くん、セックスすごく上手いから、気持ち良すぎて変な顔になっちゃうかも。でも嫌いにならないでね」
上手いと言われればパートナーも嬉しいでしょうし、恥じらいのある可愛らしいひとことです。
パートナーも、きっとあなたをセックスでイカせてあげたいと思っています。
怖い気持ちを和らげて、お互いにとって最高のセックスを楽しみましょう。