
【体験談】女性用風俗は本番が6割?セラピストの本音と本番行為のパターン
PR 更新日: 2025年02月08日
女性用風俗利用歴2年のOLが、実際に経験した女性用風俗における本番行為についてのあれこれをご紹介。周りに女性用風俗の利用者がいない中、手探りで利用を始め、魅力的なサービスだと思っていた中でぶち当たった本番問題。これから利用を考えている未経験者さん、初心者さんの両方に知っていてほしいリアルな実態をお伝えします。
女性用風俗における本番行為の立ち位置
まず、大前提として「本番行為は禁止行為」です。
本番行為の強要は罰金や出禁の対象となり、ユーザーにもセラピスト側にも課される罰として扱われています。
これはどの女性用風俗のHPを見ても記載されていると思います。
しかし、密室に男女が二人きり。何かが起きてもおかしくない状態ですよね。
実際のところ、同じ人のリピートを含めた利用歴2年間で8人のセラピストを指名してきましたが、本番行為に至ったのは6割にものぼります。
ここで間違えて欲しくないのが「ユーザーであるこちらからの提案や強要ではなくセラピスト側からの誘いがあったのが6割」ということ。
私が利用を決めたきっかけが「恋人はいるけれどマンネリ化が起きていて、自分の性欲が相手を上回ってしまい発散したかったから」。
浮気行為となる不貞行為はしたくないと「本番は禁止」を信じて風俗を利用したのです。
しかし蓋を開けると無法地帯。
しかも、もし店舗に「本番行為をされました」と伝えたとしても、店舗によってはユーザーが悪者扱いです。
罰金はセラピストには課されず、ユーザーが迷惑客として出禁になることもあるほど。
店舗が所属セラピストを守りたい気持ちは分かるものの理不尽さを感じます。
脅しているように聞こえてはいけないので一点訂正すると「全員が無理やり本番行為に至る」わけではないです。
カウンセリングや事前のやり取りで絶対に本番行為はして欲しくはないということと、もし至った場合は店舗でなく法的な機関に直接訴えるといった強い意志を伝えておけばそういった危険なことは相手も全くしません。
ただ、風俗関係の掲示板では「警察に訴えたけれどホテルに行った時点で合意だと言われ取り合ってもらえなかった」という嘆きも見受けられました。
よほどのことがない限りそのような事態には陥らないと思いますが、予防線は自分でしっかり張っておきましょう。
実際に経験した本番行為のパターン
ここからは私が実際に経験した本番行為に及んだパターンを赤裸々にお伝えします。
そうです、もう隠しはしませんが折れて本番行為まで至ってしまったことがあります。
最終エピソードをきっかけに利用をしなくなったため、もう界隈にはいませんが、こういったこともあるんだよといったことをお伝えし、楽しく有意義に女性用風俗を利用して欲しくてお話しします。
キーワードは「ねえ、続き…いい?」です。
実体験では百発百中でこのワードがきっかけでした。
ありがちなワードセンスですが、こちらも施術を受けた後だと断りづらいんですよね。
うまく付け込まれた感じもしますがこのキーワードには要注意です。
それでは実際に経験した本番行為パターンで衝撃的だったものを2つご紹介します。
1.「みんな本番までしないとリピートしてくれないから…」
典型的な病み営パターンかと思ったこのセラピストさん。
この方はとある店舗でランカーと呼ばれる立ち位置であるほど指名の多い方。
1回目はデート利用し、普通にカフェやお買いものに行って暇つぶしに付き合ってもらった時に話が弾んだので、「ランカーの性感マッサージってどんな感じだろう」と興味を持って指名。
この時私はまだ利用歴3ヶ月ほど。2人目のセラピストさんでした。
オイルマッサージも上手く、キスも多め。
だけど性感は…正直最初の指名のセラピストさんの方が上手く、なんなら素人よりも下手かも?
この時の嫌な予感が的中。キーワードの「続き…いい?」が繰り出されます。
この時はカウンセリングで予防線を張っていませんでした。
なんせ初心者。本番行為なんてないと思っていたのです。
もう逃れられず身を任せる結果に。
しっかり避妊はしてくれたものの残る罪悪感。
少しの苛立ち。
デリカシーもなく本人に聞いてしまいました。
「ここまでされたからもう指名するつもりはない。お店にも別に言わない。だけどこれだけは教えてほしい。いつも誰にでも本番してるの?」
セラピストさんは驚いた表情を浮かべ、しばし沈黙。
まあそりゃそうでしょう。
「俺、たちにくいのがあって。誰にでもしているわけじゃないけどしてしまう時もある。割とユーザーさんに言われるんだよ。本番してって。断るとリピートされないから最近はしちゃうことが多いかも。」
申し訳なさそうに言ったなら受け取り方も変わったでしょうが、彼は開き直ったようにヘラヘラと語り出しました。
これにはびっくり。他責?
「あの、みんながみんな本番したいと思ってるわけじゃないよ」と訂正を入れこの日は解散。
その後、指名することはなかったですが、定期的に営業の連絡は届きました。
後から知ったのですが、掲示板でよく書かれている問題児さんでした。
本番行為による指名でのぼるランク。跳ね上がる指名料。
ずるい手法ですよね。
2.「流石に人選んでるよー笑」
このかたはとある店舗の内勤兼セラピストさん。
キャンペーンで宿泊の方が安かったため、初めての宿泊利用でした。
ホテルでお酒を飲んで談笑中、お酒が弱いのか急に人が変わったかのように仲間や今までのお客さんのことを愚痴りだす彼。
これまた嫌な予感。
というかこの時点で「あれ?金ドブ案件では?」と思うほどセラピストさんの機嫌を取っている自分。
この時はしばらく使っていなかった期間もありましたが利用歴2年に差し掛かっていたので、しっかり予防線を張っていたつもりでした。
でも酔っ払っているセラピストさんには届いていなかったようで…
お風呂も入らず、オイルマッサージや性感もなし。
いきなりの本番行為に動揺を隠せませんでした。
しかも宿泊先はビジネスホテル。
もちろんゴムの常備なんてなし。
避妊なしの挿入でした。
かなり飲んでいたのもあり、途中放棄。そのまま彼は爆睡。
こちらとしてはパニックで一睡もできず迎えた翌朝。
謝ってくれたものの彼の発言は衝撃的なものでした。
「いつもこんな感じなの?」と聞くと、「流石に人は選んでるよー笑。ユーザーさんと繋がりがなかったり、書き込んだりしなさそうな子なら。タイプだったら仕方なくない?内勤もやってるから別にばれようがないし、割とみんなそんな感じでしょ?」
うっすら笑いながら話す彼に呆れを隠せませんでした。
確かに連絡の管理は彼がやっているようで、今まで誰を指名したかも同じ店舗のセラピストさんに関しては全把握。
下手に煽るとその当時本指名していたセラピストさんに対して何か告げ口されるんではないか、出禁になるのではないかと怖くなり、訴える気にもならないほどでした。
半ば強引に部屋を先に出てもらいこの日は解散。
しかし、数日後。
違和感を感じ婦人科へ。
ガンジダの発症。
この頃、恋人とは一時的な遠距離生活であったため、想定される期間の中で危うい行為があったのはこのセラピストさんだけ。
しかも、セラピストさんは月一の性病検査も行なっていないとぶっちゃけてくれていたのでおそらく、いやほぼ確実に彼から移ったものでした。
まだガンジダだったので薬で治りましたが、もっと重たい病気だったらと思うと怖くて利用を一時中断しています。
風評被害のために言っておきますが、店が「受けなくていい」と斡旋しているわけではありません。
同じ店舗のセラピストさん2名ともやりとりをしていましたが、2人とも月に1回は検査を受けて、施術時は持ち歩いていました。
お店の意向でSNSやHPに検査結果をあげてはいけないと言われている場合も多数ありましたので、そう言った場合で心配な時はきちんと理由を話して、見せて欲しいというとやましいことがない限り店に止められてもこっそり持ってきて見せてくれました。
信用問題が大きく関係するお仕事なので、気になることは積極的に聞いてみてください。
自分の身は自分で守っていきましょう。
女性用風俗はそれでも魅力的
さて、ここまで恐怖を煽るような経験を並べてしまいましたが、私は女性用風俗を悪いものとは思っていません。
もちろん危ない人もいるけれど、いい人にあたれば自分の欲望を叶えられる最高のサービスです。
マンネリ化した性欲の解消や憧れたシチュエーションの実現。
回り回って、今は恋人との性的な問題も解消しています。
好きなタイプの男性とお金を出せばイチャイチャできるのは、理想の高い私からすれば最高のサービスです。
しかもちょっとしたSM願望も実現可能。長年付き合っている相手とはなかなか難しい初々しいキュンキュンもたくさんできます。
一時利用を中断していますが、もしまたマンネリを迎えたタイミングでいいセラピストさんを見つけたら間違い無く利用すると思います。
今までお願いしていたセラピストさんたちは退店してしまっているので、一からにはなりますが…
ちなみに、良かったセラピストさんたちはもちろん本番行為もなく、性病検査も月一、または不調を感じたら受けに行って検査結果を提出してくれています。
中には独自に整体やマッサージを受けに行って技を習得してきたり、SNSで連絡を頻繁にくれて相談事にのってくれたり。
誕生日付近に予約するとプレゼントがあったり、施術とは別でご飯デートに行けたり。
大事にしてくれるというか、人としてちゃんと向き合ってくれるセラピストさんもたくさんいます。
そこまで人がしっかりとできていると、ゆくゆく本業で成果を出して忙しくなり辞めていく人が多いのもよくわかります。
そういったセラピストさんに出会えると、人生においても良い刺激になります。
実際私は転職の相談や彼氏との付き合い方など結構踏み込んだ相談事もしていたし、上手くいかないときは励ましてもらっていました。
セラピスト選びに必要なのは、実際に連絡してみて違和感を感じないか。口コミに違和感はないか。掲示板の書き込みを全部が全部、信じるのは良くないですがいい判断材料になることもあります。
自分でしっかり予防線を張りつつ、楽しい女風ライフを送りましょう。