マッチングアプリで一人に絞るタイミングの見極め方!3回目のデートがポイント
PR 投稿日: 2022年11月20日
マッチングアプリを利用している時、「複数の相手と同時進行してもいいのか?」「一人に絞るタイミングがわからない」という悩みを持ったことのある方も多いのではないでしょうか?
「同時進行」と「一人に絞る」ことの切り替えは、円滑に恋活・婚活を進めるうえで、実は非常に重要なことなのです。
今回は、マッチングアプリで一人に絞るタイミングの見極め方について解説していきます。
マッチングアプリで同時進行するのは常識
マッチングアプリを利用する方にとっては、複数の相手と同時進行することは今や常識となっています。
それでは、なぜ同時進行が重要なのか、改めてその理由から見ていきましょう。
精神的な余裕ができるため
マッチングアプリは、全員がオンライン上だけの関係からスタートします。
それゆえに、「メッセージしてみたら相手と合わない」「想像していた人と違う」と感じることも多いですし、そう感じたらお互いにすぐにやりとりを終わらせることもできます。
この気軽さはマッチングアプリのメリットでもありますが、一方で、いつ関係が終わってもおかしくない、というリスキーな状況も背中合わせと言えるのです。
そんな状況だからこそ、複数人と同時進行することで、「この相手がダメでも他に相手はいる」という心の余裕ができますし、その余裕があることで、メッセージやデートも成功しやすくなるのです。
お金を無駄にしないため
男性の場合、マッチングアプリを利用するには月額数千円の料金が必要になります。
最初から一人に絞ってしまうと、その相手との関係が終わってしまったら、また次の相手と一からスタート…と、気づけば莫大な時間と費用を費やしていたなんてことにもなりかねません。
時間勝負を制するには、とにかく効率的に進めていく必要がありますので、同時進行は必須になってくるのです。
一人に絞ることにも意味はある
同時進行することの重要性を見ていきましたが、じゃあ誰かと付き合えるまで同時進行すればいいのかというと、そうでもありません。
前述したように、同時進行するべき理由は、やりとりしていた相手と関係が終わってしまったときの保険をかけるためです。
逆に言えば、ある一定の段階まで関係が深まって、関係が切れる可能性が小さくなれば、同時進行する理由はなくなるのです。
そもそも、相手と実際に会ってデートする段階まで来ると、複数人との同時進行も現実的に難しくなります。
毎週毎週、休日を使ってデートをするとなれば、体力・時間・お金といったさまざまな面で支障が出てくるので、どこかで一人に絞る決断をしなければなりません。
一人に絞るベストなタイミングとは?
それでは、いつ一人に絞るべきなのか?
結論から述べますと、「3回目のデートの直前~終了後」がタイミングとしてはベストです。
その理由を、段階別に解説していきます。
マッチング~メッセージ
マッチングしてからメッセージを重ねている時は、当然会ってもない状態ですし、お互いのことを手探りで知ろうとしている段階なので、同時進行で進めるのが鉄板です。
とはいえ、相手があまりにも多すぎるとメッセージを返すのにも一苦労なので、常に3~5人程度とやりとりしているような状態がベストでしょう。
1回目のデートまで
メッセージを重ねて、1回目のデートの約束ができたとしましょう。
ここで約束を取り付けたことに浮かれて、一人に絞ってはいけません。
むしろ、1回目のデートの約束をした段階は、まだスタートラインにも立っていないと考えてください。
最初のデートは、お互いに相手を選別する最初の関門になります。
1回目のデートが終わってすぐに音信不通…なんてことはザラにありますし、逆に、自分から関係を切りたくなるような相手だった、ということもありうるでしょう。
1回目~2回目のデートまで
あなたは1回目のデートで成功をおさめ、2回目のデートにまでこぎつけました。
この段階まで来ると、相手が自分に好印象を持っている可能性は高いです。ただし、なかには1回目で見極めができなかったというパターンもあるかもしれません。
もしくは1回目のデートはランチだけ、という軽めのパターンが多いので、2回目は色々なシチュエーションで長い時間を一緒に過ごすことで相性や性格を確かめる、という意味合いのデートになることが多いです。
それゆえに、2回目デートの約束ができたからと言って必ずしも安泰ではなく、1回目ほどではありませんが、2回目デートを最後に音信不通になるケースも十分に考えられます。
しかしながら、ここまでくれば少し相手を絞ってもよいです。
本命+メッセージ2名くらいで進めると負担も少ないでしょう。
2回目~3回目のデートまで
2回目デートも成功し、晴れて3回目デートの約束を取り付けました。
ここまでくると、相手から好印象を持たれている可能性は極めて高いと言えます。
この時に、相手からも好意を感じるような仕草や発言が見られていれば、ここで一人に絞ってしまいましょう。
それほどまでに関係が築けていれば、3回目デートで告白するのもアリでしょうし、告白するほどの気持ちなら、他の相手とやり取りする必要もありませんよね。
逆に、「まだそこまでの雰囲気じゃない」ということであれば、3回目のデート終了までは同時進行で進めましょう。
デート後の感触がよければ、その時が一人に絞るベストなタイミングと言えるでしょう。
逆に、3回デートしても何の進展も見られないとなると、それ以上の進展が見込めない可能性もあります。
そういう意味では、3回目デートが今後をうらなう分岐点とも言えます。
一人に絞るためのコツ
段階別に同時進行と一人に絞るタイミングを説明してきましたが、それ以外にも一人に絞るタイミングを図る方法はあります。
相手のアプリへのログイン頻度を見る
多くのマッチングアプリには、相手のログイン状態を確認する機能があります。
その機能を使えば、オンラインなのか、最終ログインがどのくらい前なのか、などがわかります。
残念ながら、多くのアプリではマッチングした相手のログイン状態は確認できない仕様になっているので、友人・知人に協力してもらうなど、手間をかける必要があります。
しかし、自分がやりとりをしていない間に、相手が別の誰かとやりとりをしているのか…すごく気になりますよね。
これがわかれば相手の本気度がわかるので、デートの回数に関わらず、一人に絞るべきかどうかの判断基準にはなりえます。
自分のキャパシティと相談する
そうはいっても同時進行することで時間や神経をそのぶん使うことになります。
たとえ数人だとしても、相手の名前、好きなもの、趣味…と、すべての情報が混ざらないように覚えておかなくてはいけません。
メッセージの都度、過去のやりとりを見返してもよいのですが、時間的、体力的にもかなり厳しいのが現実です。
同時進行することばかりを考えすぎて、メッセージの内容がおざなりになってしまっては本末転倒ですし、それが原因で関係が終わってしまっては目も当てられません。
効率も大事ですが、自分のペースで進めることも同じくらい大事なことです。
同時進行に限界を感じたら、無理せず一人に絞る選択をしてください。
まとめ
マッチングアプリにおいて一人に絞るタイミングを解説してきました。
タイミングとしては、「3回目デートの前後」を目安に判断すると、最も負担とリスクを少なくすることができます。
また、タイミング以外にも判断するポイントがあるので、それらも含めて総合的に考えることがパートナーを見つける近道にもなります。
今やマッチングアプリを利用することが当たり前な世の中になりました。
そんなご時世だからこそ、アプリを効率的に利用するための参考にしていただければと思います。