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聞き上手

声フェチ女性のこだわりや特徴9つ。声フェチあるあるも!

PR 更新日: 2018年10月27日

あなたの周りには声フェチの女性っていますか?

「男は目で恋をし、女は耳で恋をする」という言葉があるように、女性にとって声ってとても大切なんです。

一説によると、女性は声で男性の男としての魅力、成熟度をキャッチしているそう。そんな声フェチ女性ですが、どんな特徴があるのでしょう?
声フェチ女性特有のこだわりや行動など、その特徴をご紹介します。

1.「好きな声」がはっきりしている

一口に声フェチといっても、様々な好みがあります。

カッコイイ人が好き!と言ってもイケメンの系統ってたくさんありますよね。それと同じように声にも様々な種類があります。

声の高低、柔らかさ、通りやすさ、響きの深さ、かすれ具合などこだわりのポイントをあげたらきりがありません。

一般的には福山雅治さんのような低くて深みがある声が人気です。そのほかにも、高橋一生さんのような掠れて色っぽさを感じるハスキーな声や、川島明さんのような深い響きで身体全体に響くような声、逆に高くて柔らかい声、包み込んでくれるような落ち着いた声などそれぞれの好みは多岐に渡り、またそれぞれに外せないポイントがあるはず。

会話が成立しないくらい響く声が好きな女性や、ボソボソして聞き取れない声が好きなどマニアックな女性もいます。声フェチ女性は、必ず理想の声の条件を明確に持っているはずですので、ぜひリサーチしてみてください。

2.話ではなく声を聞く

あまりに好みの声に出会ったときは、ついつい声を堪能してしまうのは声フェチ女性にはよくある話。好みの声が私に語りかけてくれている!という感動のあまり声に聞き入ってしまい、話の内容は二の次、三の次…ということもよくあります。

仕事なんだから!と思いつつ気がついたら好みの声に癒されている、なんてことも。好みの声の俳優が出ているドラマも、見てはいるけどほとんど内容は頭に入っていない、なんて人もいます。これは歌を聞く感覚と似ていて、メロディを追うように相手の話を聞いていることが多いです。

声フェチ女性のみなさんは「なんでもいいからもっと話して!」という気分に陥るあまり、内容は聞いていないんだけれども流されて頷いちゃった、なんてことがないように気をつけましょう。

3.対面より電話が好き!

電話を通した声はいつもの声より低く聞こえるため、対面で話しているより電話の声の方が好き!という声フェチ女性は多いです。

普段はなんとも感じない同僚と電話で話したら好みの声になっていてドキドキした、という体験談も多いようです。

恋人とは電話で話す方がドキドキする!という強者もいます。

恋愛における声フェチ女性の大きな特徴といえば、遠距離恋愛も大丈夫ということ。声さえ聞ければ満足する場合も多く、なかなか会うことができない遠距離恋愛に適しています。

週に一回会うか週に一回電話するかのどちらかを選択する場合は、電話!と即答する人も多いのではないでしょうか。声フェチ女性は声を聞くだけで幸せになるので、積極的に電話してあげてくださいね。

もし意中の相手が声フェチだった場合、デートのお誘いや告白などは電話の方がいいかもしれません。

4.のどぼとけに魅力を感じる人が多い

声にこだわりのある女性はのどぼとけが好きな場合が多いです。

女性にはない、男性的な象徴でもあるのどぼとけに男らしさや色気を感じる人が多いようです。

また、私の好きな声がここから生まれている!と感じる女性も多く、会話中についついのどぼとけが動くのを見つめてしまう、なんて声も。のどぼとけが大きい男性は低い良い声である場合も多く、声フェチ女性は感覚的にそのことを知っているのかもしれません。

のどぼとけは、一般的にも女性が気になる男性の身体の部位として挙げられることも多いですが、声フェチ女性は特にその傾向が強いように思います。

5.顔より声の良さを重視する

声優 声を仕事にする男性

声フェチ女性にとって顔の美醜はあまり重要ではありません。

好きな声がはっきりしているいうことは、嫌いな声もはっきりしています。どんなに男性がイケメンだったとしても、声が嫌いであればその人を好きになることはほぼありません。好きにならないどころか、あまりお近づきになりたくないという人もいます。

声を聞くだけでいらっとしてしまうので、例えば嫌いな声の芸能人が番組に出てきた場合は速攻チャンネルを変えてしまう、という意見も。

逆に、顔があまり好みではなかったとしても声が好みの場合はその人を好きになる可能性が高いです。

ただ、声質は生まれ持ったものであり変えようがないので難しいですよね。そんな時は、ぜひ相手の好きな声をリサーチし、話し方を工夫してみてください。ゆっくりはっきり話したり、口の中の使い方を変えるだけで印象はかなり変わります。

6.人混みで良い声の男性を見つけるとつい目で追ってしまう

声フェチ女性なら誰しも経験があるはず。道を歩いている時やレストランで食事をしている時、駅の改札や果ては病院まで、いつどこにいたとしても良い声センサーはフル稼働しています。

大多数の声フェチ女性はどんなにうるさい環境でも好みの声を聞き分けることができます。良い声を耳でキャッチするとその声の発信源を探し、ついつい目で追ってしまいます。

そしてさりげなく聞き取れるところまで近づき、少しの間堪能してしまうことも…。ただご安心ください、この時は声しか聞いていないので内容はほとんど頭には入ってきていません。

また、偶然好みの声を見つけた場合、かなりの長期間覚えていることも多いです。「あの時、ここで良い声の人いたなあ」と通るたびに反芻し、癒されたりときめいたり。声目当てに病院やカフェの常連になる場合もあります。

7.カラオケが好き

声フェチ女性にとって、好きな声がたっぷり聞けるカラオケはたまりません。

歌の上手い、下手にはあまり興味がなく、良い声を堪能できる絶好のチャンスと捉えている場合が多いです。

歌声だけでなく、歌の歌詞として多くの胸キュンなセリフが聞けますので、自分はほとんど歌わずひたすら曲を歌ってもらうという人も。

また、歌う声と話す声は違うので、全く眼中になかった人から思いもよらない声が出てきて、大興奮!なんてこともよくあります。

これはマイクを通して聞く声はエコーが加わるのでより良い、響きの深い声に聞こえることも一因でしょう。男性が歌うバラードやロックなどを聞いて恋に落ちることもよくあります。

8.顔とのギャップは許せても、話し方のギャップは許せない!

許せない!というと強烈ですが、声フェチ女性にとっては重大な問題。例えば、とても濃い、渋い顔をしているのに高めの声という場合や、ベビーフェイスなのに声はとても低い、などのギャップは大好きな声フェチ女性が多いのですが、ゆったりとした声なのにものすごい早口だったり、ハスキーで色気たっぷりの声なのに言葉遣いが汚い、などのギャップには拒否感を示す声フェチ女性が多いです。

普通より声に敏感だからこそ、過剰に反応してしまうんですね。一般的に、声フェチ女性は相手に安心感や男らしさを求める女性が多いので、声フェチ女性を落としたい場合、話し方はゆっくり、丁寧にを心がけましょう。

9.声の好みと男性の好みが一致する

普段から意識している人は少ないと思いますが、声には様々な情報が潜んでいます。声フェチ女性は無意識に声質や話の間、喋り方から男性の性格を推し量っているわけです。これは声フェチ女性だけでなく、対人関係におけるスキルともいえますよね。

男性に男らしさや安心感を求める人は低い響きのある声が好きな人が多く、可愛いくて母性本能をくすぐるタイプの男性が好きな人は、高く柔らかい声が好きな場合が多いです。

また、爽やかで明るいタイプが好きな人の多くは、はっきりとよく通る声が好きです。声フェチ女性は本能的に自分に合う男性をキャッチできるのかもしれませんね。