職場恋愛のきっかけは?女性からの脈ありサイン10選
PR 更新日: 2018年10月27日
職場内に気になっている女性がいるという方も少なくないでしょう。
相手が同じ職場にいる場合は、そうでないケースよりも慎重になるものですから、「ふだんの言動や態度から、彼女が好意を持ってくれているのかどうか知りたい」と思っている方も多いに違いありません。
ここでは、相手女性が同じ職場にいるケースに限定し、彼女が脈ありかどうか見極めるためのチェックポイントを紹介します。
1.退社のタイミングがよくいっしょになる
仕事を終えて退社する時のタイミングは人それぞれです。定時に仕事が終わっても、そのあとの片づけや退社のための支度をする時間がありますから、特定の同僚と完全に同じタイミングで職場を離れるということは、そうはないものでしょう。
しかし、中には「職場内に気になっている女性社員がいるけれど、どうも彼女と退社のタイミングがいっしょになることがよくある」というケースもあるに違いありません。
その場合は、「脈あり」である可能性があると考えていいでしょう。
同じタイミングで職場を出れば、二人だけで話をするチャンスが生まれます。エレベーターを待つ時間、駅まで歩く時間にふだん話さないような話をすることもあるでしょう。それを狙って、彼女が意識的に退社のタイミングを合わせている可能性は小さくありません。
2.いっしょに残業することがよくある
好きな人がいると、「できるだけ長くいっしょにいたい」と思うのが、自然な人間心理でしょう。
退社のタイミングを合わせるのもその心理の一つの表れですが、同じように、残業をいっしょにすることがよくあるようなら、その彼女の「脈あり度」は低くありません。
もちろん、仕事が終わらず、しかたなく残業することもありますから、偶然いっしょの日に残業になるということはあります。
しかし、こちらが残業をしているのを見て、彼女もあえてそれに合わせるということもありえるのです。
ですから、「どうも、よくいっしょに残業をしているな」とか、「特にその必要もなさそうなのに、なぜか残業している」ということが複数回あるなら、「脈あり」の可能性を考えていいでしょう。
3.仕事について具体的に褒めてくる
人間は、好意を持っている人に対して、褒めるということをよくします。それは相手に気に入られたいためですが、一方で、特別な好意はなくても、お世辞で人を褒めるということもあるでしょう。
ですから、職場の女性に褒められた場合は、そのいずれであるかを判別しなければなりません。「脈あり」な褒め方のポイントは、「仕事について具体的に褒める」ということです。
たとえば、「○○さんは、お客さんとの電話対応がほんとうにお上手ですよね」と褒めてきたとしましょう。その場合、こちらのふだんの仕事ぶり、顧客との電話対応について観察しているからこそ、そのように具体的に褒めることができるわけです。
それは、こちらに関心がある証拠。「脈あり」の可能性は大きいと考えていいでしょう。
4.仕事に関する軽い悩みを相談してくる
相談ごとを持ちかけて、好意を持っている人と話す機会を作ろうとすることが、女性にはよくあります。
ただし、「上司との人間関係に悩んでいる。仕事を続けていく自信がない」というような重い悩み、深刻な悩みを、好意を持っている人にすることはあまりないでしょう。
そんな深刻な悩みだと、話が暗くなってしまいますし、相手を困らせることにもなりかねません。
そうではなく、仕事に関する重くない悩み、たとえば、「会議やプレゼンの時、あがってしまうのが悩みなんです」というような軽い悩みを打ち明け、どうしたらいいかアドバイスを求めてくるようなら、それが脈ありサインである可能性は小さくないでしょう。
5.プライベートのことを聞いたり話したりする
職場内の飲み会などの時、二人で会話することもあるでしょう。その際、相手の女性が仕事の話ばかりするようなら、脈あり度は低く、プライベートの話題を積極的にするようなら、脈あり度は高いと考えられます。
これは自分のことを考えれば理解しやすいはずですが、人にプライベートのことを聞くのは、その人に関心がある証拠。ですから、彼女が「お休みの日はどんなことをしてるんですか?」というような質問をしてくるなら、こちらに関心を持っていると考えていいでしょう。
さらに、自分の方から「私はこういう趣味を持っていて、お休みの日は朝からその趣味を楽しんでるんです」とか、「最近、お料理にハマっていて、自宅でよく料理を作ってるんです」というように、プライベートの話をしてくる場合も、脈あり度は低くありません。
6.飲み会や職場のイベントの時の席が近い
同じ職場にいれば、ふだんの飲み会や、忘年会や花見、バーベキュー大会などにいっしょに参加する機会もあるでしょう。
そういうシーンで、彼女があなたの近くにポジショニングすることが多いようなら、脈ありの可能性が小さくありません。
あなたの真向いの席を選ぶ場合は、「あなたの顔を一番近くで見たい、積極的に話をしたい」と思っている可能性があります。斜め向かいの席の場合は、より自然な形で顔を見たり話をしたりしたいと思っている可能性大です。
また、隣の席を選ぶ場合は、顔はやや見えにくいものの、至近距離であなたの存在を感じたいという心理の表れである可能性があります。
そういうポジショニングを、彼女がしばしば行うなら、脈ありの可能性はかなり大きいと考えていいでしょう。
7.体の心配をしてくれる
男女を問わず、好きな人がいると、その人のことが心配になるものです。たとえば、職場に好きな同僚がいて、その人が病気で休めば、「だいじょうぶだろうか?」と心配になるのが、自然な人間心理でしょう。
ですから、あなたが仕事を病欠し、病気が治って出勤した時、体の心配をしてくれる場合は、脈ありの可能性があります。ただし、「風邪、もうだいじょうぶなんですか?」というような声をかけるのは、社交辞令であるケースも少なくありません。
単に心配するだけでなく、「むりしないでくださいね。お手伝いできることがあれば、遠慮なく言ってください」と、自らサポートを申し出るようなら、脈あり度はぐっとアップします。
8.飲食の誘いに乗ってくる
先ほど、「退社のタイミングがいっしょになる」というケースを紹介しましたが、そんな時、「食事していかない?」とか、「軽く一杯やっていかない?」とこちらから誘うということもあるでしょう。
こちらが彼女に好意を持っている場合は、またとないチャンスですから、彼女を二人だけの飲食に誘うわけです。
その際、迷うことなく「OK」してくれるようなら、脈あり度は高いと考えていいでしょう。
そもそも、それを期待して、退社のタイミングを合わせてきたという可能性も小さくありません。
ランチでも同様ですが、こちらからの飲食の誘いに気持ちよく応じてくるというのも、彼女からの脈ありサインの一つなのです。
9.恋愛に関する質問をしてくる
職場の飲み会や、そのように二人だけで飲食する際に、プライベートの質問をしてくるのが、彼女の脈ありサインの一つなのですが、単にプライべートの質問をするだけでなく、恋愛に関する質問をしてくるようなら、脈ありの可能性は極めて高いと考えていいでしょう。
たとえば、「どういう女性がタイプなんですか?」というような質問は、まったく関心のない相手にはしないでしょう。特に女性は、男性に勘違いされることを嫌いますから、関心のない男性、好きでもない男性にそういう質問をすることはほとんどありません。
ほかにも、「今、おつきあいしている女性はいるんですか?」とか、「初恋はいつですか?」というような質問も、脈ありサインである可能性が大変に大きいのです。
10.仕事の報連相が迅速でていねい
日常的な仕事に関する「脈ありサイン」もあります。
それは、仕事上必要なコミュニケーション、いわゆる報連相が迅速でていねいであるということ。
好きな人、好意を持っている人に対しては、誰でもできるだけスピーディに報告や連絡をしようとするものでしょう。ただし、性格的に報連相が早いというケースも少なくありません。
脈ありサインかどうか見分けるポイントは、その内容がていねいであるかどうか。ただ早いだけでなく、内容の説明の仕方がていねいでわかりやすいようであれば、それだけこちらに気を使っている証拠、脈ありの可能性は小さくありません。