
女性が食事デートで早く帰りたいと思う理由
PR 更新日: 2023年02月16日
気になる女性との食事中、女性との温度差に気づいた経験ありませんか。
女性が男性からの食事のお誘いを承諾したからには、女性も楽しく食事をしたいと思うものです。なのに、全然楽しそうではない、早く帰りたがっているという仕草をする。このような場合、なかなか二度目のデートには応じてもらえませんよね。
せっかくの食事デート、気になる女性が早く帰りたいと思っていたら嫌ですよね。どこで、間違ってしまい女性のテンションを下げてしまったのか思い返してみて、次に活かしたいものです。
1.そもそもお誘いを断りきれなかった
これは、最初からテンションが低く、女性は早く終わればいいとしか思ってないはずです。断りたいと思っている時点で、女性は男性に現時点で興味がありません。
では、なぜ女性は断りきれなかったのでしょう。断れない性格であったり、自分の意見をなかなか言えない内気な女性だったりと、女性側に問題がある場合もありますが、女性が早く帰りたいと思うのであれば、男性の誘い方に問題があった可能性があります。
1-1.立場上断れない
男性が取引先であったり、上司や同僚など仕事上で立場が上の男性からの誘いはなかなか断れないものです。しかしながら、円滑に仕事をする為に食事を承諾したのであれば、そこそこ楽しい雰囲気を出そうとするものです。
それが男性からみて、あきらかにテンション低く感じるのなら、男性のほうに自覚がなくても強引に誘った可能性があります。
仕事上の関係であれば、その後の業務にも響くことがあるので、慎重になったほうがよいかもしれません。
1-2.もはや断る口実がなくなった
やんわりお断りをしていたのに、何度もしつこく誘われたので、女性側が根負けしたパターンです。
とりあえず1回食事に行ったら諦めてもらえるだろうと思われています。最初から行きたくもない食事に行くのですから、早く帰りたいと思うのは当然です。
3~4回誘っても良い返事を貰えないのなら、まだまだ信頼関係が足りない可能性があるので、まずは信頼関係を築くことから始めると良いでしょう。
2.待ち合わせの時点で帰りたいと思わせた
食事に誘ったときには、快く承諾してくれたのに、会った時からテンションが低い場合は、待ち合わせで帰りたいと思わせた可能性があります。この人と一緒に食事をするのは憂鬱だと思わせたなにかがあったはずです。
一番はダサい格好だったということでしょう。しかし、気になる女性と食事に行くのに、わざわざダサい格好をしていく男性はなかなかいませんよね。ということは、その男性がダサいことに気づいていないか、その女性とファッションセンスが合わなかったということです。
こればっかりは前もってリサーチする以外方法はありません。
ファッションセンス以外で、自分で確認できる帰りたいと思わせた理由をあげてみます。
2-1.清潔感のない服装だった
女性は男性の服装をチェックしています。ファッションセンスなども必要ですが、まずは食事するお店にあった服装であることは必須です。
また、一緒に食事をするのですから、清潔感のある服というのは、絶対守らなければいけません。
洋服はもちろんですが、特に女性が確認するところは、靴と靴下です。靴がくたびれていたり、汚れていたり、靴下に気をつかっていなかったりすると、いくら洋服が完璧でも幻滅してしまうものです。
2-2.過剰な香水をつけていた
食事に行くのに過剰な香水は厳禁です。それは誰しも分かっていることです。しかし、自分では分からないうちにだんだん香水を強く香らせている場合があります。
なぜなら、毎日同じ香水をつけていると、自分では香りに慣れてしまい、香りの濃度が分からなくなることがあります。
違う香りの香水を使用したり、香水をつけない日を作ることで、鼻がその香りに慣れることを防ぐことができます。
人によっては香りが強すぎると頭が痛くなったりします。
食事の妨げになる香りは、食欲を奪ってしまいますので、早く帰りたいと思われてもしょうがないです。
香水は上手に使うと、香りによって女性に自分の印象を残すことができます。食事の邪魔をしない程度に上品に香らせるとスマートにみえます。
3.食事中のマナーに幻滅された
最初は楽しく会話を進めていたのに、途中から温度差がある場合は、食事中のマナーに問題があった可能性があります。
食事のマナーが悪いと、一緒にいるのが恥ずかしくなり、早く帰りたいと思うものです。もちろん、会話上での問題も考えられますが、まずはマナーに問題がなかったか思い出してみましょう。
3-1.食べ方に問題あり
口を閉めずクチャクチャと音をたてて食べる、口の中に食べ物がまだあるのに話しだすなどです。最低限してはいけないことは日頃より確認しておきましょう。
食事のマナーはその時だけ改善されるものではありません。女性との食事だけではなく、食べ方がキレイではない人は、一緒に食事をする人を不快にするものです。
3-2.好き嫌いが多い
偏食が過ぎる人は敬遠されがちです。なぜなら、これから先もこの男性と食事をするには、店選びなどを気にしないといけないのかと想像してしまうからです。また、食事に限らず色々な面でも好き嫌いが激しいのではないかと勘ぐってしまいます。この人と付き合うのは大変なのだろうなとうんざりしてしまった可能性はあります。
嫌いなものを好きになるのは大変ですが、好きではないけどこの調理法なら食べられるなど、少しでも食わず嫌いがあるのなら挑戦してみておくと良いでしょう。
3-3.店員に対する態度が横柄
女性にはとても優しい態度で接するのに、店員に対しては上から目線の話し方や態度などをする男性と一緒にいるのは、女性にとって恥ずかしいものです。この人は、相手によって態度を変える人なのだと判断されます。またそのような人と一緒にいると、自分も同じような人だと見られているのではないかと思い、早く帰りたくなるのです。
このような人は自覚がないことが多いです。自分を客観視できるようになると良いでしょう。
3-4.ケータイが気になる
食事中も常にスマホをいじっている人いますよね。常にいじっていなくても、ケータイを定期的に確認したり、時間を確認していると、女性は一緒にいて楽しくないのかと思ってしまいます。
食事をしながら会話を楽しむために時間を作っているのに、特に急用でもないのにケータイをいじる人は、マナー違反だと思われても仕方ありません。
3-5.なんだか汚くみえる
所作がキレイなかたは素敵にみえます。箸の使い方が上手ではなかったり、食べた後お皿が汚かったり、よくこぼしたりというのも、幻滅される原因です。
キレイに美味しそうに食べる人とは、また一緒に食事したいと思うものです。
終わりに
どこで女性に早く帰りたいと思わせたか、思い当たる点はあったでしょうか。一度帰りたいと思ってしまうと、そこからの復活はなかなか難しいものです。
食事は、性格や生活習慣が出やすいものなので、女性も男性の食事しぐさは気になるところです。なので、あまり気にしてなかった男性であっても食事の所作がキレイだと気になる存在へと変わる場合もあります。
女性は気になる男性からのお誘いであっても、食事で幻滅したという話もよく聞きます。逆に、あまり気乗りしない食事会だと思っていたけど、食事マナーも良く楽しい食事会であれば、一気に距離が縮まることもあります。
もちろん、会話が楽しいことは重要になります。盛り上がらない会話や、男性の自慢話を永遠と聞かされると、早く帰りたいとしか思わなくなります。また、下心が丸見えの人との食事も嫌です。
まだ知り合って間もない男性に、お酒をたくさん勧められたり、次の店に必要以上に誘われたりし、嫌悪感を覚えると、その男性との食事は二度とないでしょう。
会話やフィーリングは男女個々にもよるので一概には言えませんが、誘い方や服装、食事のマナーといったものは、自分の努力次第でいくらでも変更できるものです。
気になる女性といざ食事デートになって、慌てて気にするのではなく、常日頃から気にしておくと慌てずにすみます。
気になる女性を食事デートに誘ったのだから、楽しんで帰って欲しいし、次につなげたいですよね。