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ヌーディストビーチ 立札

ヌーディストビーチの正しい楽しみ方とNG行為!勃起は禁止?

PR 投稿日: 2023年11月29日

ヌーディストビーチのあまり知られていない実態や、正しい楽しみ方について説明します。なぜ裸になるのが許されるのか、性的な目的で楽しめるのかなど、基本的な知識の他に少し意外な一面も紹介していきます。

日本では合法化されていませんが、海外旅行で行きやすいスポットも少なくはないため、一度は楽しんでみたい方に役立つノウハウも満載です。

気になるヌーディストビーチの謎!なぜ逮捕されない

秘密

自由に服を脱いで過ごせるのがヌーディストビーチですが、それ以上の情報については詳しく紹介されることは稀です。

そこで、そもそもどんな場所なのか、なぜ逮捕されないのか、不思議に思う方も多いはず。そこで以下では、ヌーディストビーチを知る上で要チェックな基礎知識をまとめていきます。

ヌーディストビーチは脱ぐ以上の行為はNG

ヌーディストビーチは文字通り、裸になれる海水浴場のことです。公的に認められたスペースの他、取り締まりがされてないだけのグレーゾーンなエリアもあります。

ただし、基本的には「脱ぐこと」が目的で、他人の裸体を観察したり、性的な行為は許容されません。

ヌーディストたちはあくまで、自分が脱ぐことの解放感を楽しんでいるため、他人に見られたり性的な行為に及んだりするのはご法度なのです。

何で裸なのに逮捕されないのか

西洋は歴史的に「裸になる権利」を守るため、国家権力と戦ってきたヌーディストたちがいました。彼らにとっては、自由な衣服を選べるように、脱ぐのだって自由のはずなのです。この運動が認められ、現在ではヨーロッパを中心に、公的に認められた全裸になれる場所が存在しています。

ここではルールを守っていれば全裸になるのは合法で、逮捕されることはありません。

誰でも入れるのか

ビーチのルールによりますが、一般の海水浴場と変らないと考えて良いでしょう。多数のビーチでは年齢や性別関係なく、自由に出入りできます。
入場のために特別な手続きも存在しないケースが多く、何らかの団体に加入したり、ヌーディストとしての主義思想が必要だったりなど、要求されるケースは珍しいです。

「裸になる権利」は誰にでも与えられていると考えるので、子供連れのファミリー世帯も楽しんでいます。

なぜ安全が守られているのか

基本的には公的なスペースなので、安全が確保されています。日本の混浴の露天風呂のような感覚だと考えると良いでしょう。下手をすると追い出されるか逮捕されるので、無茶をする人は珍しいと言えます。

また、公的に認めているわけですから、色々な配慮がなされていて、盗撮対策や覗き見防止などの措置が取られているビーチも増えてきたようです。

ただ、安全なのはルールを守っている場合で、違反・迷惑行為をした人は時に実力で排除される傾向があるため、遊びに行くときは気を付けましょう。

ヌーディストビーチの鉄の掟!破ると大変な

OKとNG(×と〇)を判断する女性

利用者の良識によって存在が認められているとも言えるのが、ヌーディストビーチの特徴です。

色々なルールが設けられており、皆が守ることで、年頃の男女が裸になっても楽しめるわけです。

このため、大切なルールを破ると最悪の事態にもなりかねません。特に禁止事項には抵触しないよう心掛けたいものです。

性的な目で見ない!紳士・淑女としての振る舞いが重要

ヌーディストビーチには年頃の男女も遊びに来ており、当然、裸体になります。しかし、それを厭らしい目で眺めるのはご法度です。あくまでも自身が裸になる解放感を楽しむために来ており、誰かに裸を見られたいわけではないのです。

よってビーチでは互いに一糸まとわぬ状態でも、紳士・淑女として振舞う必要があります。具体的には視線に気を付け、気持ち悪がられない様な自然な態度で過ごすことが大切です。

性的行為は当然NG

ビーチでの性的行為はご法度になっているケースが殆どです。

性的交渉はもちろん、自慰も良くありません。これらは逮捕されたり、他の利用者とトラブルになったりと、何かとリスクが高いので避けましょう。

これまでにも暴力事件に発展した事例があり、最悪の場合は銃による殺人に発展した事件もあります。

プライバシーと安全を守るために

お互いのプライバシーに干渉しないのがヌーディストビーチの基本的なルールです。このため記念撮影にも注意が欠かせません。

ビーチ内にカメラは持ち込めますが、やはり知らない他人を撮影するのはマナー違反です。わざとじゃなくても、他人が写ってしまったら咎められる可能性もあります。

また、自身のプライバシーや身の安全のために、脱衣が認められた場所を確認することが大切です。うっかり、ヌードが認められていない所で全裸になってしまうと、警察のお世話になりかねません。

着衣の可否はビーチによってルールが違う

恋人とヌーディストビーチに行くけれど、自分は全裸になるのは恥ずかしい場合もあるでしょう。そこで自分だけ着衣は許されるのかですが、これはビーチによって差があります。

全員が全裸になるのが規則の場合もあれば、着脱自由のビーチもあるのです。詳しくは、後述します。

ヌーディストビーチで安全に楽しむための注意点

注意点を確認する

ヌーディストビーチでは思わぬトラブルが発生する危険性があるため、身を守るために注意が欠かせません。リスクを避けるには情報を集め、対策を講じたいものです。

特に男性の生理現象である勃起が禁止されているビーチでは、興奮をおさめるためのノウハウが必須と言えます。

勃起禁止のビーチで興奮しそうな時の対策

一般的に多いのが、ヌーディストビーチ内で男性は勃起してはならないと言うルールです。視覚的に異変が察知されるので、他の違反者に通報される可能性も低くはありません。ビーチには子供連れでも入れるため、勃起した全裸の男性がいるのはよろしくない状態なのです。

しかし、ビーチ内ではどうしても、何かの拍子に裸体が目に飛び込んでくるため、勃起しないのは難しい面もあります。
具体的な対策は老人の男性を思い浮かべる、仕事など関係ないことを考えるのが効果的です。最悪、うつぶせに寝て日光浴をしているとアピールしながら、おさまるのを待つのも一手でしょう。

盗撮や覗き見から身を守ろう

ヌーディストビーチの利用者が健全な振る舞いをしていても、周囲の人はそうではありません。隙あらば裸体を一目見ようと、あの手この手で頑張っているのです。

過去にはヌーディストビーチを船から見ていた乗客が、船の片側に殺到したせいで傾き、沈没した事故もあったようです。
これらの危険から身を守るには、まず、安全性の高いビーチに行くことが大切と言えます。盗撮などのトラブルが起こらないよう配慮されており、人気が多いビーチがおすすめです。

パトロールがいると安全

幾ら海外ではヌーディストビーチの文化が浸透しているとは言え、流石に知らない外国人だらけで、老若男女問わずに裸でいるわけですからリスクを感じる人も多いでしょう。

しかし、有名なビーチはパトロールが巡回しており、一定の安全が確保されています。解放感を楽しんでみたいけれど、トラブルに巻き込まれるのが不安な時は、パトロールがいるビーチを探してみるのがおすすめです。

トップレスビーチと間違わないことが大事

海外にはヌーディストビーチと似た施設として、トップレスビーチがあります。こちらは上半身だけの脱衣が認められており、下半身は隠すのがルールです。

万が一勘違いして、下も脱いでしまうとトラブルになりかねません。逆にフルヌードが求められるビーチでは、トップレスでは入れません。

違法ビーチは避けよう

公式には認められていない、違法状態のビーチもあります。

取り締まりが行われてないため事実上のヌーディストビーチと化していますが、やはり、避けた方が無難です。
安全意識が通常より低いため、観光客にはリスクを伴うかもしれません。

ヌーディストビーチのタイプを詳しく紹介

ヌーディストビーチを楽しむ男女

裸になれるのはヌーディストビーチの共通ルールですが、その他には施設ごとに色々なルールがあります。

3つのタイプのビーチに分類できるので、それぞれの主なルールを見ていきましょう。

1.ヌードが必須のタイプ

気象条件にもよりますが、全裸になる必要があるビーチです。

衣服を脱ぐことが義務付けられているため、全員が全裸で過ごしています。

ヌーディストリゾートと呼ばれる、ヌーディストやナチュラリストに特化した施設に多いタイプです。

ヌーディストリゾートはスポーツ施設やレストランも全裸で過ごせるケースが多いため、当然のようにビーチでも脱衣が求められる傾向があります。

2.ヌードは自由なタイプ

自身の判断でヌードになるのか決められるタイプです。

さらに、推奨されているビーチと、許可されているビーチに分類できます。
推奨されるビーチでは義務ではないものの、積極的にヌードになる人が多く、着衣の人は少数派といるでしょう。
許可されているビーチでは、ヌードと着衣のどちらも見かけます。

3.黙認されているタイプ

合法とは言えないビーチですが、取り締まりがなくて利用者が勝手にヌードになっているビーチです。観光で行くのはおすすめできません。

おすすめの有名ヌーディストビーチ

西洋ではすっかりヌーディストビーチが定着しており、観光名所になっているスポットも珍しくありません。

日本から訪れやすいスポットもあるので、人気のものをチェックしてみましょう。

ハウローバービーチ(ホーローバー・ビーチ)

アメリカ最大のヌーディストビーチとして知られ、その長さは実に600mを誇ります。

毎年多数の海水浴客が訪れる盛況ぶりで、ヌーディストビーチの人気ランキングでも上位の常連です。

ビーチは白い砂浜と宝石のように美しい海が魅力で、しっかりとパトロールが行われるなど安全面への配慮も充実。周辺にはレストランやアクティビティが充実しており、観光にはうってつけです。

プラヤ・デ・ボロニア

スペイン屈指の美しいビーチですが、ヌードも許可されており、ヌーディストたちの聖地のようになっています。

美しい景色が最大の特徴で、遺跡やサンゴ礁など観光名所に事欠きません。海岸を進むとヌーディスト向けのエリアがあり、そこに愛好家が集うそうです。

サミュライ・ビーチ

日本からも訪れやすいオーストラリアにある、世界屈指のヌーディストビーチです。

こちらも知名度が高く、初心者には要チェックなスポットと言えます。

キャンプ場が設置されたり、写真撮影の可否を申告できたりと、色々な工夫がなされているのが魅力です。