男性が性欲をなくす方法を短期と長期で解説!性欲が高まるNG行為も紹介
PR 投稿日: 2023年09月04日
性欲は男性にとって活力にもなりますが、余りにありすぎると問題となることもあります。常にムラムラしている男性は、女性関係や仕事で失敗することもあり、さらには性犯罪を犯す人すらいます。
性欲は三大欲求の一つであり、みなぎる性欲を抑えることは難しい面もありますが、意図的になくす方法は存在します。
そこで今回は、
- 短期的にすぐ性欲をなくす方法
- 長期的に性欲をなくす方法
この2つの観点から性欲をなくす方法を解説します。
「他人より性欲が強く困っている」「毎日のようにムラムラと発情し自分を抑えられない」といった男性はぜひご参考ください。
短期的にすぐ性欲をなくす方法
「勉強や仕事をしなければいけないのに性欲のせいで集中できない」「趣味を満喫したいのにムラムラして気が散る」といった状況を解決するために、短期的で即効性のある性欲をなくす方法について解説します。
オナニーをする(射精する)
すぐに性欲をなくす方法として最もポピュラーで即効性があるのは、自分で射精するオナニー(マスターベーション)です。パートナーがいる方であれば、オナニーではなく性行為での射精でもよいでしょう。
男性は射精することで、性欲が一時的になくなり、脳のバランスがとれ、理性的、客観的な思考ができるようになります。「賢者タイム」とも呼ばれるもので、「プロラクチン」や「ドーパミン」といったホルモンが関与しているといわれています。
オナニー後、どの程度の時間、性欲がなくなるのかは「年齢の若さ」「溜まっていた精子の量」「放出した精子の量」などによって変わってきます。
1回オナニーすれば丸1日性欲が収まるという人もいれば、1時間程度しか持続しない人もいます。
もし1回射精してもムラムラが残っているようであれば、連続オナニーをしてみるのも手です。ただし、あまりにオナニーをし過ぎると「ED(勃起障害)」や「AGA(男性型脱毛症)」の原因になるともいわれているため、やりすぎには注意しましょう。
運動をする
「運動」も性欲をおさえる方法としてよく挙げられるものであり、ジョキングや筋トレなど、身体を動かし汗をながすことで、一時的に性欲がなくなることがあります。
ポイントとして、「軽度」や「中途半端」な運動では正直あまり効果はありません。
ジョキングを例にすると、5分程度軽く汗を流した程度であると、あまり性欲は抑えられず、反対に身体が火照り性欲が高まることもあります。
人にもよりますが少なくとも20~30分程度は走り込み、ゾーン状態(感覚が研ぎ澄まされ高い集中力を発揮する状態)に持ち込むことがポイントです。ゾーン状態に入ると性欲などの雑念が消え、思考もクリアになっていきます。
「不快」なタイプのAVを観る
性行為に対して不快感を抱くAV、動画、画像を観ることで、性欲をおさえられることがあります。嫌なものをみて「萎え」を生じさせるわけです。
「熟女が嫌いな方であれば熟女系のAVをみる」「スカトロを不快に感じる方であればスカトロ画像をみる」といった具合に、苦手な分野の性行為を見ていると、性行為そのものに萎えや嫌気が生じ、性やセックスから意識が逸れることがあります。
注意点として、嫌いな映像を長時間観ることは精神衛生的にも良くありませんので、あまり長くは見過ぎないようにしましょう。
反対に自分の「好み」のAVを観てしまうと、性欲がさらに高まり元も子もありませんので、禁物です。
AVでなくても、嫌いな虫の動画、嫌いな生き物の動画など、自分が生理的に嫌だと感じるものを観ることで、性欲が紛れることもあります。
童心に返る
性欲というのは、精神や心理的なものも関係しています。
性やセックスなどを知らず、関心を抱いていなかった幼心を思い返せば、一時的に「性欲なんてどうでもいい」という感情に持ち込ませることができます。
具体的には、
- 幼い頃に好きだったアニメ、絵本、音楽に触れる
- 幼稚園や小学校の頃の写真や文集を読む
- 幼い頃を思い出せる場所に行く
といった行動をとることで、一時的にではありますが童心に返り、性的な欲求をかき消せることがあります。
最近はYouTubeやサブスクリプションサービスなどで、昔のコンテンツを手軽に楽しめる時代となっておりますので、童心に戻れる再生リストを用意しておくと、いざという時に役立つでしょう。
長期的に性欲をなくす方法
「一時的ではなく常に性欲を抑えたい」「普段からもう少し性欲の低い人間になりたい」という方もいるでしょう。
ここでは、そうした長期的にみた上で、性欲のアベレージ(平均値)を今よりも下げる方法について解説します。
オナニー(射精)の習慣を見直す
人間というのは、同じことを繰り返しているとそれが当たり前のようになり習慣化してしまうことがあります。
性欲についても、オナニーやセックスを繰り返し、射精を頻繁に行っていると、それが習慣として身についてしまうことがあります。
そのため射精頻度が他人よりも多い方の場合、オナニーやセックスの習慣や回数を見直してみるのも一つの解決法です。いわゆる「オナ禁」とも呼ばれてるものです。
ただしオナ禁にはまだ未解明な部分も多く、オナ禁を過度に行うとED(勃起障害)やAGA(男性型脱毛症)になる可能性もあるといわれてます。行う場合はそうしたリスク面も考慮した上で、適度にバランスよくオナニー頻度をコントロールするべきでしょう。
エロ刺激のあるものを避ける
性欲というのは、外的な刺激により高まることがあります。
特に注意したいのは視覚です。いやらしいもの、エロ刺激のあるものが周りにあると、常に性欲が高い状態となることがあります。
具体的には以下のようなものです。
- AV、エロ画像など、性行為や女性の裸体が描かれたコンテンツ
- 性行為や性スキャンダルを題材とした雑誌、書物
- 特定の性癖やフェチを増幅させるもの(太ももフェチの人が太もも映像を観て興奮するように)
映像や画像はもちろんですが、文字(活字)も性的刺激を高める効果があります。最近はネットニュースやSNSでも性を連想させる文章や書き込みが多いため注意が必要です。
そうしたエロ刺激のあるものを目の届く範囲に置かないことで、性欲を一段下げることができることがありますが、一点注意したいのは「反動」です。
エロ刺激のあるものを遠ざけて、それに慣れてしまうと、エロに対する抵抗力が落ちます。その状態で久しぶりにAVなどを観てダイレクトに刺激をうけると、反動となり、一気に性欲が暴走してしまうことがあります。
反動がきたら、こじらせないうちにオナニーで射精をしてかき消すなど、上手くコントロールすることが大切です。性欲を長期的に下げるためにはエロ刺激を遠ざけることも大切ですが、こうした反動の部分とも上手く付き合っていかなければなりません。
食品で性欲を抑える
以下のような食品は、性欲を抑える効果が期待できるといわれています。
- グレープフルーツ
- 豆乳
- ノコギリヤシ(サプリ)
- 乳製品
- きゅうり
特にグレープフルーツには、男性ホルモンである「テストステロン」を減少させ、性的欲求を解消させる効果があるといわれています。ただしあまりにテストステロンを減少させると更年期障害などのリスクも生じるといわれていますので、こちらも過度に食べ過ぎるのは注意が必要です。
性欲が高まる行為
ここで紹介するのは、反対に性欲が高まってしまう行為です。ムラムラしてしまい余計に集中できなくなることがありますので、もともと性欲が高い方は注意が必要です。
性欲が高くなるものを食べる
以下のような食べ物は、興奮作用があり、媚薬的に性欲を高めることがあります。
- 肉類
- チョコレート
- 唐辛子などの香辛料
- アルコール
アルコールについては、性欲を減退させる効果もあるといわれていますが、興奮作用があるため、それが性欲につながることもあります。
また、牡蠣、マイワシ、牛レバーは精力増強に繋がる「亜鉛」を多く含んでいるため、亜鉛により性欲が底上げされてしまうことがあります。
ストレスをためる
悩みや不安を抱えストレスをため込んでいると、自律神経が乱れ、性欲が強まってしまうことがあります。性欲だけでなく食欲が強まり、過食症になってしまうケースもストレスをため込んだ症状としてあります。
ストレスは定期的に発散して溜め込まないようにし、心をリフレッシュさせましょう。
また、童貞の方や彼女がいない男性の場合、「性欲が発散できないことがストレス」になっていることもあります。
性欲を発散するために彼女を作るというのは勧められるものではありませんが、無理に性欲をため込んでいる状態も望ましくはないため、オナニーをするなどしてコントロールすることが大切です。
まとめ
性欲というのは、男性の活力の源でもあり、恋愛をしたり、子孫を作る上でも必要不可欠なものです。そのため、無理やりに性欲を抑え込んだり、過度に性欲をおとすような行為は避けたほうがよいでしょう。
しかしその上で、あまりに性欲がある男性というのは、雑念を生み、トラブルもおこしかねません。性犯罪などを犯してしまっては元も子もありませんので、適時性欲をコントロールし、時には意図的に下げる対策も男性として大事です。