
3か月で女性に見切りを付けられ振られる男の特徴
PR 更新日: 2018年10月27日
どんなに長続きしているカップルも、最初は皆初対面。「最初の3か月」を必ず経験してこそのおしどりカップルです。
本来はアツアツラブラブで過ごしながらこれから先に向けての愛情を育てられるはずの恋愛初期状態。しかし場合によってはそんな時期に彼女に愛想を尽かされ振られてしまう男性も数知れず・・・。
今回はそんな「たった3か月で女性に見切りをつけられて振られてしまう男性の特徴」についてまとめました。
1.デート時の服装のモチベーションが低すぎる
付き合いたての3か月と言えば、男女ともに「相手に可愛く(かっこよく)思われたい!」とほとんど誰しもが思うもの。
だと思ってたのに・・・いざ待ち合わせ場所に行ってみると普段着とほとんど変わらないような恰好で彼氏が待っていた。
これではせっかく気合いを入れてオシャレをした女性からしたら幻滅です。
仮にファッションセンスが低かったとしても、せめて少しでも恰好つけようとするカケラも見えないとなると、せっかくトキメキの時間を過ごしたいと思っていたのにのっけからテンションも下がってしまいます。
女性はちょっとしたデートにでもイベント性を持たせたいもの。特に付き合いたてなら尚更です。
「1番ドキドキできる時期にその演出をしてくれないなんて・・・」と、その温度差にガッカリしてしまいます。
2.どこに行ってもワリカン、ワリカン!
別に高級なお洋服を買ってもらいたいわけでも、毎回フレンチのディナーを食べに行きたいわけでもないのです。
別にいいのです、大衆的な焼き鳥屋さんだって、安い居酒屋さんだって。
毎回おごってほしいわけでもないのです。1円も出しませんよってわけでもないのです。
ただ物事には限度があるのです。毎回毎回食事の度に、はたまたコンビニでも何もかもワリカン!と言われてしまうと・・・。
「私って、友達扱い?」そう思ってしまっても仕方ありません。
付き合う前との接し方とは、金銭面でもしっかり違いを明確にしてほしいのが女性の本音です。
3.自分の話ばかりされる
誰だって付き合い始める時は当然、元々はお互いを好きになったからこそ。
その相手のことをもっと知りたいと思うのは当たり前の事です。
ですが、せっかく2人で話しているのに自分の話ばかりされるといくら好きな相手でもウンザリしてしまうもの。
ましてや興味の無い話をタラタラと並べられても、話題を広げる気にもなれず相槌しか打てません。
「趣味や好みが合わないな・・・」と早めに気付けて良かったと思ってしまっても仕方がありません。
4.愚痴・悪口が多すぎる
生きていれば誰だってストレスは溜まるもの。その愚痴を彼女という近しい関係の人に零してしまうことは決して悪いことではありません。
ですがせっかくのデート。しかも付き合いたてホヤホヤで、お互いのことを好きだと言い合うだけでも楽しいような時期です。
もしそれを会社の愚痴、上司の悪口などで埋め尽くされてしまったら・・・。
女性は男性に素敵なシチュエーションを演出してもらいたい生き物。それをむざむざ男性によって潰されてしまうようなものです。
「付き合いたてって、楽しいものじゃないの?」
「私ってサンドバックになる為に付き合ったの?」
愚痴ばかり言われてしまうと、せっかくの楽しい筈の期間もむしろマイナスイメージに・・・。そんなことでは燃えたばかりが愛が冷めてしまっても無理はありません。
5.デートが毎回「節約コース」
なにも給料日前だけを狙ってデートをしているわけでも無いのに、毎回毎回「おうちデート」や「公園デート」。
のんびりまったりとした休日の過ごし方もたまには素敵ですが、会うたびにそんな風だと女性からしたら刺激が欲しくなるというものです。
「どんな洋服を着ていこうか?どんな髪型にしようか?」。
度重なる節約デートは、相手の為にそう考える機会やロマンすらも、女性から奪ってしまっているのと同じです。
「私って、お金を使うに値しないって思われているのかな?」
「たまには、もてなしてほいのに・・・。」
いついかなる時も女性は心の奥底では彼氏にチヤホヤされたいと思っています。
お金に対して堅実である男性であるのは悪いことではありませんが、せめてランチかディナーは外食だとかのスパイスが無いと、堅実を通り越してケチくさくて思いやりの無い男性だという印象を持ってしまいかねません。
6.人として基本的なマナーの欠如
いくら見た目が好みであっても、育ちの悪さが垣間見えてしまうと恋愛バロメーターは急降下・・・。
「対彼女」としてはおろか現代人として最低限のマナーやモラルが欠如しているとなると、恋愛感情が冷めるどころか人間として一線引いてしまいます。
店員さんにタメ口で話す男性を苦手な女性は多いですが、食事中の咀嚼音や箸の使い方などのテーブルマナーなども当然として身に着けておいてもらいたいものです。
ましてや自分と話している時にスマホを触りながら生返事など最悪です。
また自分の家に招いた時に、靴を揃えなかっただの靴下が汚かっただの両親への挨拶が無かっただの、減点ポイントは至る所にあるのです。
「こういうこと、親御さんは教えてくれなかったのかな?」品の悪さは図らずしも育ちの悪さを彷彿とさせます。その人との将来的なビジョンが見えなくなってしまっても仕方がありません。
7.束縛・ストーカー気質だった
付き合う前には「大好き」「大切にする」「誰にも渡したくない」などど、甘い言葉でメロメロにしてくれた彼氏。
それを信じて付き合ってみたはいいものの、愛情が想像よりも重い形で自分に圧し掛かってしまったとしたら・・・。
「俺の事が好きなら電話帳の男全部消せ!」
「今どこにいる?」
「なんで既読付かないの?」
「なんで電話出ないの?」
こちらにだって予定や事情もありますし、人間関係だってあります。起きてる時間全部を彼氏に捧げられるわけでも無いのに困ってしまいます。こういった束縛は特に付き合ってみないと分からないものです。
男性からすると彼女だからこそ甘えてしまうのかもしれませんが、女性からしたらたまったものではありません。
「この人は私がいないとダメなのかな?」だなんて思う必要はありません!情が深くなってしまう前に逃げることは正しいのです。
8.イベント事に対する見解の違い
女性によっては付き合って1か月を記念日としてお祝いをしたい方も多くいらっしゃることでしょう。
しかし世の中女性が思うよりも、世間の男性はそういったアニバーサリーイベントに興味を持っている人はなかなか少ないもの。
そのあたりの価値観の相違は、今後付き合っていくにおいての女性にとっての楽しみやイベント性を半減させてしまいます。
また付き合い始めた時期によっては、お花見や海水浴、紅葉狩りやクリスマスなど、女性にとってはカップルにとってはかかせないと思われる行事がすぐに訪れます。
季節のイベントに対する取り組み方の温度差。これはこの先何十年も共にする相手かもしれないと考えると早めに見切りを付ける為の要素となっても仕方がありません。
特別な時間を特別な人と過ごす。その大きさを男性はせめて付き合い始めの時期だけでも尊重しなくては長続きは難しいでしょう。
9.そもそも自分に使ってくれる時間が少ない
デートも電話もメールも、付き合うに至るまでに多く重ねたカップルは多いかもしれません。しかしその頻度が付き合ってからも全く変わらないとなるとこれは問題になりかねません。
女性にとっては「何も変わらないんなら、付き合う意味無いんじゃ・・・」と思ってしまいかねませんし、異性友達の多い男性相手だったとすると下手をすると浮気を疑われかねません。
男性側の1日のスケジュールによっては彼女に使える時間を多くは変えられるわけではないかもしれませんが、メールの文章にハートマークを増やす・好きや愛してるなどの言葉を多用するなど、「彼女になったからこそ変わる態度や時間の使い方」をアピールしないことには彼女の不安は増し愛想を尽かされてしまいかねません。
終わりに
かつて原因が分からぬまま彼女に見切りを付けられ振られてしまったことのある男性陣も、1つ位は心当たりがあったのではないでしょうか?
付き合いたてのラブラブ期。女性の心はいつも繊細です。
初期衝動が燃え上がりあたかも何もかも許せてしまう様な特別な時期だからこそ、彼女をドン底に突き落としてしまわないように心がけましょう。