
酒癖が悪い男の10の特徴!こんな彼氏には要注意
PR 更新日: 2025年02月08日
酔うと人に迷惑をかけたり、いっしょに飲んでいる人を傷つけたりする男性がいます。そういう男性を彼氏にすると、楽しくお酒を飲むことができませんし、場合によっては何らかの実害をこうむるということもあるに違いありません。
では、酒癖の悪い男にはどんな特徴があるのか、彼氏にしたくない酒癖の悪い男性の主な特徴を10種類紹介しましょう、
1.くどくどと説教をする
女性にはあまり見られない、酒癖の悪い男性の特徴に、「説教魔になる」というものがあります。ふだんはそんなことはないのに、酒が入ると周囲の人間に対する不満が爆発するというタイプです。
このタイプの酒癖の悪い男性は、いっしょに飲んでいる人に対し、だれかれかまわず説教をし、「もっとこうしなければだめだ」という話を次々とするのですが、その特徴は話がくどいということでしょう。
一度言えばわかるような話を、何度もくりかえし、相手が「その話はもう聞いた」と言っても、「何度も言わなければわからないから、くりかえし話してやっているのだ」というように反論、さらに話をくりかえすという厄介な癖を持っています。
こういう酒癖の男性とつきあえば、いっしょに酒を飲むたびにくどくどと説教されることになるのですからたまりません。
2.ののしる
暴言を吐くというのも、酒癖の悪い男性の特徴と言っていいでしょう。説教をされるくらいならまだがまんもできるかもしれません。しかし、暴言となれば到底看過できないでしょう。
特に酒癖の悪い男の暴言は、相手の心をずたずたに傷つけるような、極めて悪質な攻撃性を持っています。たとえば、交際している彼女と飲んでいる時、その彼女本人についてののしるだけでも、相手の女性は傷つくことでしょう。
しかし、酒癖の悪い男性の暴言は、彼女本人だけでなく、その親に関することにまで及ぶことが珍しくありません。自分に関する暴言ならまだしも、親のことをののしられるほど、傷つけられることはないはずです。
酒癖の悪い男性はそのことをじゅうぶんにわかっていて、その上であえてそのような許されない暴言を吐くのです。
3.人に酒をムリに飲ませようとする
酒癖の悪い男性は多くの場合、大酒をします。酒をたくさん飲んで、泥酔状態になるわけですが、自分がたくさん飲むだけでは飽き足りません。
いっしょに飲んでいる人にも、ムリに酒を飲ませようとするのが、酒癖の悪い男性の特徴なのです。
たとえば、交際している彼女と二人で酒を飲んでいるとしましょう。彼女があまり酒の強くない体質だったとします。ふつうの人なら、彼女の体のことを気づかいますから、ムリに彼女に酒を勧めるということはしないでしょう。自分のペースで、ムリのない範囲で飲むように気づかうのがふつうの男性です。
酒癖の悪い男性は違います。彼女が酒に弱い体質であることをわかっているにも関わらず、彼女に「もっと飲め」と強要するのです。これは、いっしょに飲んでいる人の体に悪影響を及ぼしかねない特徴と言っていいでしょう。
4.ケンカを売る
酒癖の悪い男性と飲んでいて困ることの一つが、「すぐにケンカを売る」ということでしょう。人にからむのが酒癖の悪い男性の特徴ですが、からんだ結果ケンカになるだけでなく、自分の方からケンカを仕掛けることも少なくありません。
そのケンカの相手は実に多岐にわたります。いっしょに飲んでいる友達や彼女から始まり、店の店員、店にいあわせたほかの客、さらには店から出てから道ですれ違った人などなど、だれかれかまわずケンカを売るのが、酒癖の悪い男性のもっとも困る特徴と言っていいでしょう。
特に他人にケンカを売った場合、警察沙汰にもなりかねません。いっしょに飲んでいる友達や彼女にとって、こんな迷惑なことはないでしょう。
5.下ネタを連発する
これも女性にはあまり見られない、男性特有の酒癖ですが、飲むと下ネタを連発するというのも、酒癖の悪い男性の特徴でしょう。
男だけの飲み会であれば、ある程度の下ネタは許されるでしょうし、特に酒癖は悪くなくても、アルコールが入ってつい下ネタを口にするということは、男性ならばめずらしくないかもしれません。
酒癖の悪い男性は、そこに女性がいても平気で下ネタを連発するのです。
彼女と二人サシ飲みをしている時でも同様です。彼女と飲んでいるという気安さから、いつにもまして下ネタを連発することもあるでしょう。
家で飲んでいるなら問題はありませんが、外で飲んでいる場合、いっしょにいる彼女は恥ずかしい思いをしなければなりません。というのも、酒が入ると自然に声が大きくなるため、彼氏が大声で発した下ネタをほかのお客さんや店員に聞かれるリスクが高いからです。
6.女性にボディタッチする
女性の前で発する下ネタもまちがいなくセクハラになりますが、さらに悪質なのが、女性の体に触るという行為。酒癖の悪い男性は、酒が入ると女性に対する意識が異常に高まるため、隣にいる女性の体に触ろうとするのです。
このタイプの酒癖の悪い男性が、たとえば、交際している彼女を含めた友達グループで酒を飲んだとしましょう。彼女がいっしょにいるのですから、ふつうの男性ならば、酒が入ったからと言って、彼女以外の女性にボディタッチすることはしないはずです。彼女の目を気にして、「触りたい」と思ってもがまんするに違いありません。
ところが、酒癖の悪い男性はたとえ隣に彼女がいたとしても、そんなことにはおかまいなしに、別の女性にボディタッチするのです。
職場などでそういうことをすれば、セクハラとして訴えられかねません。
これも実害のある特徴と言っていいでしょう。
7.自虐的になっていじける
人のことを攻撃するのが、酒癖の悪い男性の特徴ですが、攻撃するのはほかの人ばかりではありません。自分自身のことを攻撃するというケースもあるのです。
このタイプの酒癖の悪い男は、酒が入ると自虐的になります。「自分はこんなにダメな人間だ。仕事はできないし、性格が悪いから友達もいないし、顔もぶさいくだし、いいところなんて一つもない」というように、自分のことをひどく卑下していじけて見せます。
本人は実はそこまで自分のことを悪く思っていないケースが多いと考えていいでしょう。そういう自虐的なことを言って、人から「そんなことはないよ。あなたにはこんないいところがあるじゃないか」というように慰め、励ましてもらいたいと思っているのです。
こんな男性と酒を飲んだら、おいしくない酒になるに違いありません。
8.服を脱ぐ
これも、女性にはまずないであろう特徴ですが、酒が入ると着ている服を脱ぐクセのある男性もいます。気の置けない友人や彼女と家で飲む場合はそれでもいいでしょう。しかし、このタイプの酒癖の悪い男性は、外で飲む時でも、平気で服を脱ぐのです。
店で飲んでいても、あるいは花見など屋外で飲んでいる時でも、ある程度酒が入ると、服を脱ぎ始めます。場合によっては全裸になってしまうことさえあります。
たとえば、花見でそんなことをして警官に見つかれば、とがめられるでしょう。大変に困った特徴と言うしかなりません。
9.いつまでも帰らない
店など外で飲んでいる時、いつまでも帰ろうとしないというのも、酒癖の悪い男性の特徴でしょう。一軒の店で延々と飲み続けるケースもありますし、店を次々に変える、いわゆるはしご酒で長時間飲むというケースもあります。
こういう男性は、飲み会に参加した時、ほかのメンバーがみんな帰ろうとしても、帰ろうとしません。いやがるメンバーをムリに誘って、またちがう店に行こうとするのです。
いつまでも帰らず、人をムリに酒につきあわせようとするのが酒癖の悪い男性の特徴です。
10.飲まない時はおとなしい
最後に、酒癖の悪い男性の、酒を飲まない時の特徴を紹介しておきましょう。
それは、「飲まない時はおとなしい」という特徴です。
酒癖の悪い男性には、ふつうの人よりもストレスを感じやすくためやすいという特徴があるのですが、おとなしい性格がその原因になっているケースが少なくありません。
ふだんがまんして自分を出さないようにしているためにストレスがたまり、その結果、酒を飲んだ時に別人のようになってしまうのです。