
「友達?恋人?ハッキリして!」女子が感じる瞬間10パターン
更新日: 2018年10月27日
実際に男性に中途半端な態度を取られ、「恋人か友達かハッキリしてほしい!」という女性の叫びをよく聞きます。そんな女性をそのまま放っておくと、いつか愛想を尽かされてしまうかも?
ここでは実際に、筆者と友人の体験から「ハッキリして!」と言いたくなった瞬間を10パターンご紹介します。当てはまるあなたはもしかしたら周りの女性を勘違いさせているかも?要注意ですよ!
「友達か恋人かハッキリしてほしい!」と感じる気持ちは、男性の行動があったその場やその後に湧き上がる場合と、他の人に言われたことやふと思った自分の気持ちによって湧き上がる場合の2パターンがあります。
まずは、1~6で「友達か恋人かハッキリして!」と言いたくなるような原因となる男性の行動について見ていきましょう。
1.これってデートだよね?2人きりの飲みに誘われる
「いつも何の気なしに2人きりだったけど、これってもしかしてデートだったんじゃないの?」
よくあるパターンがこれ。友達関係の男女として付き合いをしていたつもりでも、相手の女性はモヤモヤしているかもしれません。
でも、友達同士でも飲みにいくことはよくありますよね。ここでのポイントは「2人きり」というところです。
2人きりだとデートかのように意識してしまう女性もいるので、2人きりで飲みにいくだけではなく、他の人も交えて誘ってみるといいでしょう。
2.2人きりのご飯に誘われる
2人きりでご飯に行くのは際どいラインです。ご飯はデートの定番とも言えますし、何度も2人きりでご飯に行くようだと、女性から「この人は何がしたいんだろう?」と思われてしまうかもしれません。
ただし、これは時間帯にもよります。ランチだと比較的誤解されにくいですが、ディナーは遅い時間になることも考えられるため、女性は「デートなのかな?」と思ってしまいます。その後何かあるかな?と考えていたのにすぐに解散して肩透かしを食らったような気持ちになることも…。
3.2人きりでお出かけ
2人きりで街やイベントに出かけることが続くと、「ハッキリして!」と言いたくなること間違いありません。これは完全にデートです。
パンケーキ店やおしゃれなカフェなど、1人では行きづらい場所に女の子を誘いたくなる気持ちは分かりますが、くれぐれも女の子の誤解を招かぬようにほどほどにしておきましょう。
4.なんで私の家なの?「家に泊まる」
泊めてくれる友達の家もあるはずなのに、なぜか毎回女性の家に泊まる男性がいます。その理由を男性に聞くと、「友達だから何も気にしなくていいし、いつも泊まっていて楽だから」だったりします。
男性はそう思っていても、女性からすれば同じ屋根の下に男性を泊めるということが特別な関係を思い起こさせますし、何かあってもおかしくない状況にいること自体が友達と恋人の境目でモヤモヤしてしまいます。「友達だし何もしないからOK」ではなく、女性の気持ちも考えるようにしましょう。
しかしながら、男性が泊まる際に女性が朝ご飯や夕ご飯を作ることで疑似的な恋人同士での同棲や結婚生活を楽しんでいる場合もあります。この場合でも女性を待たせすぎないように、いつでも返事ができるようにしておきましょう。
特に、友達のままでいたい場合は早めに対処しなければ友情に亀裂が入りかねませんので注意してくださいね。
5.他の男性とはしないのに…「毎日LINEする」
普通、女性がLINEをする相手は女友達や彼氏、場合によっては家族といった身近で親密な人たちです。
男性とのLINEは少ないため、「この人と毎日LINEしてた!」と気づいた時には、友達というより恋人に近いのではないか?と感じてしまい、男性にハッキリした態度を求めたくなることがあります。
頻繁にLINEが来たとしても優しさのあまり、ついつい返事を返したくなってしまうもの。返事を頻繁に返すと、自分とのLINEに依存されたり、心のよりどころになっていたりすることもあるので、寝るタイミングや出かけるタイミングなどで理由をつけて切るようにしましょう。
理由がはっきりしていると相手にも悪い印象を与えることはないはずです。
6.どういうつもり?「家で2人きりになる」
女性は男性と家で2人きりになるようなことがあると、どうしても2人でいることを意識してしまいます。
女性は基本的に恋人でもない男性と同じ家にいることはなく、同じ家にいるとしたら恋人関係である場合がほとんどです。なので、友達関係で同じ家にいると違和感を強く感じて、男性に対して「私って恋人なの?」と聞きたくなるのです。
これから先、恋人として付き合うつもりがないのなら、会うのは家の外だけにとどめておきましょう。
さて、ここまでで「ハッキリして!」と感じる原因になる男性の行動についてわかっていただけたことと思います。
ここからは1~6のことを踏まえて、日常生活の中で「友達か恋人かハッキリして!」という気持ちに女性が気づくきっかけの瞬間を具体的に紹介していきます。
7.彼氏が欲しいと思ったとき
「彼氏が欲しい」と女性が思ったときには、いつも一緒に飲みに行っていたり、はたまた家に泊まったことがあったり…といった親密な関係にある男性の顔が浮かびます。
なぜならその男性は女性にとって一番身近な恋人候補となるからです。
「恋人同士がするようなことをしているのに、どうしてあの人は私と付き合おうとしないんだろう?」
そう思ったが最後、女性は男性に「ハッキリして!」と言いたくなることでしょう。
8.周りから仲がいいと言われたとき
女性の友人や共通の友人などから、2人は仲がいいと言われることもあるでしょう。人によっては冷やかしを受けるかもしれません。
その時に女性は「この男性とは、友達にしては仲が良すぎるんじゃないか?」と感じ、恋人としての付き合い方だったのではないかと今までの付き合いを振り返ることがあります。
もちろん、男性をもう恋人候補という視点で見ておらず、この時に最高の友達だという結論を出せる女性もいますが、多くの女性は友達か、恋人か、相手の気持ちを知りたがることでしょう。
9.彼氏のいない期間が長引いていることに気づいたとき
自分に彼氏がいないのはどうしてだろう?と考えたときに、親密な関係にある男性の姿が思い浮かびます。
特定の男性と仲が良すぎるせいで他の男性から恋愛対象にされないのではないかと考えて、男性に「恋人になって責任をとって!」と迫ることも…
彼氏がいればそちらに使われているであろう、貴重な女性の時間を貰っていることを忘れずに肝に銘じておきたいですね。
10.友達ののろけ話を聞いたとき
友達が彼氏と出かけた話や毎日LINEをしている話などといったのろけ話を聞いた時に、「私も彼氏とじゃないけど、こんなことしてるよ?」と思ってしまった時には、相手の男性が自分にとってどんな存在なのかについて考え始めます。彼は友達なのか、それとも恋人なのか?はっきりさせておいた方がいいんじゃないか、という気持ちが女性の身に起こり、男性がどう考えているのかというその気持ちを知りたくなるのです。
まとめ
女性は「恋人とするようなことをしてくる男友達」に対して「友達か恋人かハッキリしてほしい」という思いを抱きます。
自分と男性の関係が恋人のようだと気づいた時がそのタイミングです。
また、「ハッキリしてほしい」という気持ちに気づいた女性は2人の関係を友達関係か恋人関係かのどちらか一方に確定させようとします。なので、突然相手の男性に「私のことどう思ってるの?」なんて尋ねてみることもあります。
男性の皆さんは、優柔不断やどっちつかずの態度で女性をやきもきさせないようにしてくださいね!