
20代~30代の女子必見!メイクで大人女子の色気を出す方法
更新日: 2023年02月16日
20代~30代の童顔で幼く見えがちな女性、女磨きの仕方がわからない女性に向けて、大人の色気を演出できるメイク方法や注意点をご紹介します。
大人の色気を振りまいて、年下男子から年上男子までたくさんの男性達を魅了しちゃいましょう。大人メイクを極めれば合コンや婚活パーティーでマドンナ的な存在になれること間違いなしです!
ベースメイク編
ベースメイクがボロボロだと、どんなにアイメイクや口紅を頑張っても「化粧慣れしていない幼い女性」「だらしない女性」「不潔な女性」という印象を与えてしまいます。
メイクに小慣れた大人女子になるためには、ベースメイクこそどのパーツよりも気合いを入れて綺麗に仕上げることを意識しましょう。
特にただ隠すだけのベースメイクは、よれやすく崩れやすくもなってくるので要注意です。そんなベースメイクが失敗しない、オススメの方法をご紹介します。
忙しい朝こそコットンパックを
女性は化粧に気合いが入ってるときこそベースメイクを厚めに塗ってしまう人が多いのですが、下地ができていない肌に化粧品を塗りたくっても汚くなるだけです。
そんなまるでメイク初心者の子どもかのようなメイクにならないためにオススメするのが『コットンパック』です。
忙しいオトナ女子の朝ほど可能な限り時間を短縮して、肌を整えたいと思う人が多いのではないでしょうか。コットンパックは、忙しい朝でも放置しておくだけで肌に潤いが出ます。
方法は、朝起きて洗顔をしたら、化粧水をたっぷりと染み込ませたコットンを頬、目の下、鼻、おでこに塗布するだけです。あとは、コットンパックをしている間は着替えなどの出かける準備をしていて大丈夫というとても簡単な肌ベースの整え方です。
ファンデはパフからブラシに変えてみる
パウダーファンデーションを使っている人にオススメするのが、ブラシに変えて肌にのせるということです。
ファンデーションと違って厚塗り感が出ないだけでなく、メイク初心者の大人女子でも均等にパウダーをのせられるところがメリットです。
隠したいところが多くなってくる20代~30代の女性だからこそ、いかに薄くファンデーションを塗りながらシミやシワを隠せるかというところに重点をおくといいでしょう。
厚く塗りたくっているファンデーションは、大人女子を通り越しておばさん女子となってしまう可能性もあるので要注意です。
アイメイク編
目を大きく見せたい、目力のある目元になりたいと女性達を悩ませるのがアイメイクではないでしょうか。
目を大きくする方法といえば、アイプチやカラーコンタクト、まつげエクステなど様々な方法があります。しかし大人女子に必要なのは、造られたでか目元ではなく「自分がもともと持っている目元を活かしたメイク」です。
大人女子だからこそ、品が漂う自然なでか目アイメイクテクニックを確立させるべきです。
カラーコンタクトを卒業する
大人の色気を演出したいという人は、カラーコンタクトを卒業しましょう。
ギャルのような直径の大きいカラーコンタクトは特に顔を幼く見せがちです。
また、瞳は大人の色気を感じさせる大切なパーツです。そこをカラーコンタクトで覆い隠してしまえば、女性の本来持っているはずの美しさや魅力をひた隠しにしているようなものなのです。
10代の頃からカラーコンタクトをメイクの一部のような感覚で愛用している人にとって、カラーコンタクトを辞めることはスッピンで街を歩くことと同じくらい勇気や覚悟がいることかもしれませんが、大人の色気を醸し出すメイクということを重視するのであれば自分の瞳の色で勝負していきましょう。
カラーコンタクトを辞めても、アイライナーの使い方などを覚えることで黒目を大きく見せたりすることもできるのです。
まつ毛エクステをやめて、部分ツケマツゲをしてみる
20代~30代の金銭的余裕がある女性の世代では、ツケマツゲよりもまつ毛エクステを利用している人が多いかもしれません。しかしまつ毛エクステを意外と苦手とする男性は多いのです。
目から異様なものが生えてきているように見えるのでしょう。
若干手間はかかりますが、エクステをするのであれば部分ツケマツゲを利用してみるのもひとつの方法です。特に、目尻につけるタイプの部分ツケマツゲは、目の幅を大きく見せてくれたり、流し目美人の大人の色気を男性にアピールしやすいアイテムです。
キワを埋めるようにラインを引く
大人メイクでは、ただ目を大きく見せるためだけに太めのアイラインを引くというのはご法度です。
太めのアイラインは確かに目力アップには繋がりますが、かえって目を小さく見せたり、また社会人としてのメイクマナーを問われることもあります。
大人メイクで目を大きく見せるために使うアイラインテクニックは、目のキワを埋めるようにIラインを引いていくということです。
特に黒目の上部分はしっかりと色を入れてあげることで、カラコンよりも目が大きく見える人もいます。
リップ編
男性がオトナ女子の魅力や、色っぽさを感じやすい顔のパーツのひとつがキスを連想させるような『唇』です。
男性が触れたくなるような唇、どこに行っても愛され慕われるような大人女子にぴったりな唇の作り方をご紹介します。
リップを制するものは世のすべての男性達を制すると言っても過言ではないでしょう。
食べている時、会話をしている時、笑っている時など、いつどんなシチュエーションでも男性からの目線を唇に集められる女性になりましょう。
コンシーラーで下唇の両端の色味を消す
大人メイクでは、唇にもテクニックを加えることで色っぽい女性、大人の余裕をアピールすることができます。
例えば、コンシーラーで下唇の両端の色味を消してからリップを塗ることで、どんな時でも口角が上がっているように見せることができます。
いつも微笑んでいるように見えるメイクは、男性達が近づきやすい表情にしてくれるのです。特に、唇が『への字型』をしている女性にはオススメの方法です。
いつも怒っているように見えてしまうへの字型の唇は、男性にとって恐怖心を抱かれてしまうこともあります。その他にも唇にコンプレックスを抱いている人は、コンシーラーで唇の形を整えてあげることはとてもおすすめです。
ピンク、レッドよりコーラル系を
大人メイクにオススメする口紅の色は、「コーラル系」です。主張しすぎないしとやかさを残した色味の唇は、男性達の目を釘付けにすることでしょう。
真っピンクな唇は幼い印象を与えてしまいますし、反対に真っ赤な唇は、男性を必要としないたくましすぎる女性の印象を与えてしまいます。
口紅の色は同じ商品やカラーでも、付けた人の唇の色や形によって雰囲気や印象が変わってくるので、一度プロに選んでもらうと安心でしょう。リップペンシルなども同系色のもので利用すれば、更に立体的で魅力的な唇になれるはずです。
大人女子メイクを極めるためには練習あるのみ
女性は誰でも初めて自分でメイクをしたときのことを覚えているのではないでしょうか。
ビューラーをすれば瞼を挟んで痛い思いをしたこと、アイライナーは何度やってもまっすぐに描けなかったこと、ファンデーションを厚塗りしすぎてみんなに笑われたことなど、女性はメイクと一緒に大人への階段を昇ってきたと言っても過言ではないのではないでしょうか。
そんなメイクに対する憧れや好奇心から、メイク練習を経験してきた女性は大人になるといつしかメイクを義務感に感じ、メイクをする楽しさを忘れてしまいます。
オトナ女子メイクを極めるためには、初めてメイクをした「あの時」を思い出して是非楽しみながら練習してみてください。きっとそこには新しく見えてくるものがあるはずです。