
いい男を見極め、選ぶために抑える10のポイント
更新日: 2018年10月27日
好きになる男性がいつもダメ男という女性は意外と多いものです。
自分の「見る目」が信用できなければ、男性を見極めるためのポイントを抑えるようにすれば良いのです。
今回はいい男を見極めるための、10個の項目をご紹介いたします。また、今回の”いい男“というのは外見的な要素ばかりではなく、内面的な”いい男“という要素も押さえています。
1.人間関係
本当にいい男というのは、人柄的にも素晴らしいものです。
そしてそのような人物であれば、自然と周りに一流の人が集まってくるのです。
たとえば自分の自慢話をするような男性は、あまり期待はできません。
しかし自分のことは語らずに、周囲の人の話をするようなときには気をつけてその話に耳を傾けてみましょう。
そこでその男性がいい男かどうかを見極めるのです。
このとき、人の悪口を言うような男性であるならば、もちろんいい男とは言えません。
それでは、どのようなポイントを押さえて彼の人間関係を見抜くのかということをそれぞれ書いていきます。
仕事関係の人の話
いい男かどうかを見極めるために、その男性の周囲にいる人がどのような人たちなのかを読み取りましょう。
いい男かどうかということは、一緒に働いている人たちの中で彼がどのようなポジションなのかということを重点的に聞いてみましょう。
これは、会社の中での階級ということではなく、先輩や上司に可愛がられる存在かどうかということです。
同性から好かれる人というのは、将来的にも出世しやすいですし、なによりも「見所のある男だ」ということを評価されているのです。
たとえば、「会社の上司の人によく誘われている」や「こんなにもすごい人と一緒に仕事をしている」という言葉が聞けるとよいでしょう。
友だちの話
彼がどのような人物なのかということは、交友関係が最も分かりやすいかもしれません。
仲良くしているということは、同じ価値観を共有しているということなのです。
女性の扱いが雑というような人と仲良くしているような場合には、その男性もそういった片鱗をどこかで見せるかもしれないのです。
家族の話
その見極めようとしている男性が、家族に対してどのような思いを持っているのかということを聞いてみましょう。
関係性が良好ということは良い兆しです。
親のことを大事にしている、尊敬しているという思いを語ってくれればいい男の可能性がでてきます。
このときに注意が必要なのは、度を過ぎた親子関係でないかどうかということです。
いくら仲が良いといっても、いわゆるマザコンのような関係ではないかということはきちんと観察する必要があります。
2.自己犠牲ができるかどうか
誰でも気持ちにゆとりがあるときには、人にも親切にできるものです。
しかし仕事が大変なときや、疲れているときなど心や体に余裕がないときの方がその男性の本当の姿が分かるのです。
疲れていても、アナタのことを気遣ってくれるようであればいい男と言えるでしょう。
反対に、「こんなにも自分は頑張って疲れているのに」というようなことを言葉にするようであれば、いい男とは言えません。
土壇場で踏ん張りのきく男性かどうかを見極める必要があるのです。
3.目の動き
男性の「視線」を気をつけて観察しましょう。
会話するとき
話をするときにきちんと目が合うかどうかを観察しましょう。
このときに、かならずしもずっと目が合っていなくてはいけないということではありませんが、自然に目を見て話せるということは、当たり前のことでないのです。
ケータイばかりを見て、女性の方は見ない男性というのがとても多くなってきています。
そうすると、頼りないという印象を与えてしまい女性を不安にさせたりすることも出てきます。
しかし、きちんと顔を見て話してくれるというだけでコミュニケーション能力が高いといえますし、なによりも、自信に満ちているという印象を人に与えるでしょう。
そうなれば、女性を大切にでき、頼りがいのあるいい男であるということなのです。
視線の動き
彼がどのような視線の動きをするのかを捉えることができれば、いい男かどうか分かります。
それは、「気づく目」を持っているかどうかということです。
それを持っていれば、気遣いのできるいい男ということが分かるからです。
4.「分からない」と言えるかどうか
経験が豊富な男性というのは、大人としても魅力的です。
しかし、その男性にだって「未知」なものはあるはずです。それに出くわしたときの対応でいい男かどうかを見極めましょう。
自分の知らないものを否定したり、避けようとする男性はいい男とは言えません。
きちんと「分からない」とまず認めて、尋ねたり学ぼうという姿勢がある男性こそがいい男なのです。
それは視野の広い男性と言えますし、何でも自分の成長に変えられるいい男なのです。
5.清潔感のある男性
いい男というのは、顔の形が整っているということではないはずです。
どんなにカッコいい顔でも、不潔な男性は魅力的とは言えないからです。
また一緒にいる女性に対してのマナーとも言える項目ではないでしょうか。
6.洋服を着こなしているか
いい男というのは、ハイブランドの服や持ち物が似合う男性のことではありません。
いくら高額な洋服や時計をしていても、着こなしていないとチグハグな印象を持ってしまいます。
反対にノーブランドの服でも、いい男が着れば洋服の価格以上の印象を与えるでしょう。
つまり、価格に関係なくきちんと服を着こなす男性こそがいい男なのです。
7.姿勢
いい男と聞いて世の女性は、自信に溢れた大人の俳優やタレントさんを連想する人が多いはずです。
どういった芸能人を思い浮かべているにせよ、その人たちに共通するのはスッと伸びた背筋ではないでしょうか。
つまり、姿勢というのは重要なポイントなのです。
8.自分の話ばかりをしないこと
自分のことばかりを話している男性は、いい男とは言えません。
そういった男性は自分勝手な性格を持っている可能性があります。
または、相手に話を振る気持ちの余裕がないとも言えます。
それを最初のうちはカワイイとも思えるかもしれませんが、そういった状況が、続くようであればいい男という項目としては考え直した方が良いでしょう。
きちんと相手にも話す間合いを持っている男性こそが、聞き上手で気遣いもできるいい男なのです。
9.荷物の量をチェック
女性にも当てはまることかもしれませんが、やたらと荷物が多い男性というのは片付けられない性格と言えます。
そうなれば、ものを捨てられないという可能性も出てくるでしょう。
それは過去に付き合った女性との思い出の品も、取っておくようなタイプかもしれないということです。
いい男というのは、過去の恋愛もきちんと清算できていなければなりません。
また、荷物が多いということは情報を整理できないということです。
いるものなのかどうかということを判断できないのです。
そういった男性は、仕事においても効率よくすることができない人が多いのです。
男性を見極める上で、持ち物の量というのに注目してみてください。
10.自分の見せ方を知っている男性
男性は女性と違って化粧をあまりしません。
ということは、コンプレックスをいかに上手にカバーしているかということが重要なのです。
もともとキレイな整った顔立ちであれば良いのでしょうが、そうではない男性の方が多いものです。
自分の見せ方というのはたとえば、顔が大きい男性が上手にヒゲを生やしてお洒落にキメているということや、日頃から体型の維持に気を使っているという努力のことです。
自分の欠点をカバーする方法をわきまえている男性は、将来的にもずっと魅力的であり続けることができるのです。
どうせなら年齢を重ねても、いい男という男性を選びたいものです。