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ドン引きする女性

「お手本通りかよ…」と女子がドン引きする恋愛テク7選

更新日: 2023年02月16日

世の中の男子のみなさんは女子にモテるため、好きな女子と付き合うためにテレビやネット、雑誌などいろいろなところで恋愛テクの情報収集をしていると思います。

しかし、恋愛テクはあくまで基本テクニックで相手の女子に合わせたアレンジが出来ずに、ただ「これさえやっとけば落ちるだろ」という女子に見え見えな恋愛テクはドン引きされて逆効果です。

ここではそんな「お手本通りかよ…」と女子がドン引きする恋愛テクをいくつか紹介します。

1.頭ポンポン・頭くしゃくしゃ

まず、「お手本通りかよ…」と女子がドン引きする恋愛テクの筆頭は頭ポンポンや頭くしゃくしゃなどの漫画の萌えシチュを鵜呑みにしたパターンです。

女子が落ち込んで悩み相談している時に、イケメンから「大丈夫だって!心配すんなよ!」と頭をポンポン叩いて慰められて萌えたとかいうのは、ネット上や漫画では鉄板シチュエーションで、頭ポンポンすれば絶対女子が虜になるという迷信が一人歩きしている節があります。

当然そんなことを、普通の男子がいきなり実践しても「勝手に頭触らないでよ」とドン引きされるのがオチです。頭ポンポン=勘違い恋愛テクというのは女子の間では通説になっているので、実践しないほうがいい恋愛テクの筆頭です。

同じように、女子のかわいい発言に対して「かわいいヤツだなあ、お前~。」と言いながら髪の毛をわし掴みにしてくしゃくしゃにする、頭くしゃくしゃも同じ理由でNGです。

それが許されるのはアニメの中のイケメンに限ります。女子のヘアスタイルをめちゃくちゃにして失礼な男として嫌われるだけです。

2.大声で突然の告白

ドラマの見すぎな人にありがちな「お手本通りかよ…」と女子がドン引きする恋愛テクに、大声で告白することがあります。

ドラマなんかでよく、大勢の人がいる場所で急に「お前のことが好きだ!」と叫んだり、静かな場所で二人きりで大声出す必要ない場面なのに「僕と付き合ってください!」と叫ぶ場面があります。場合によっては、海岸で海に向かって「〇〇が好きだ~~~~!!!」なんてパターンも。

もちろんまんまそれをやる男子はさすがにいませんが、告白=絶叫というイメージから抜け出せていない男子も多いです。

体育会系のノリとテレビドラマなどのイメージがごっちゃになって、頑張っている感が成功の秘訣という恋愛テクがその男子の中で勝手に生まれています。

タメ口で話す仲なのに告白の時だけ急にですます調になったり、大人しいキャラの男子なのに急に「好きだ!」と言い切りになったりするのもやっぱり違和感があります。

普通に話しているのに、告白のセリフだけ声のボリュームをあげて力強く言い切ったり、いきなり怖い顔になって目を見開いてド迫力で告白してきたりする男子は、告白=大声というテレビの中の恋愛テクに引っ張られているだけです。

自然体でその人らしい告白のほうが信頼できるし、女子より体格の大きい男子から威圧的に告白されると、断らせない強引な雰囲気を感じてドン引きする女子が多いです。

告白してそれで終わりじゃなく、それからずっと付き合うつもりで告白するんだから、相手がどう感じるか、自分らしい自分の言葉で告白するほうがずっと好感度が高いです。

3.サプライズで花束

サプライズで花束を渡す男性

「お手本通りかよ…」と女子がドン引きする恋愛テクと言えば、デートで花束を渡す男子も忘れてはいけません。

花束は渡されても持ち帰るのが困るし、家に帰って枯れないように毎日水をやらなければいけないし、家族に誰からもらったの?と聞かれて困るし、付き合ってよっぽど気心知れた恋人の記念日レベルでなければドン引きされるだけの恋愛テクです。その辺の想像力がない男子は、独りよがりの自己満足と思われても仕方ありません。

花束に限らずサプライズ系は要注意です。女子はサプライズなら何でも嬉しいと思い込むこと自体が恋愛テクに踊らされています。

まだ付き合ってもいないのにサプライズで高価なものを貰っても断らせないための強引なプレゼントに過ぎないし、付き合ってもいない男子から何週間も前から周到にサプライズを準備されていたら、背筋が寒くなります。

4.好きなのに敢えて避ける

好きな女子の前では無口になってそっけなくなってしまう。好きなのに敢えて冷たく接したり避けてしまう。昭和のドラマでは不器用な男子として定番でした。

だからと言ってお手本どおりに、本当は仲良くしたいのに相手にもどかしい思いを与えて恋愛を成功させたいという変な策を使って、敢えて避けるのは逆効果もしくは、「お手本通りかよ…」と思われて女子にドン引きされるだけの恋愛テクです。

まず、女子は興味のない男子のことをそこまで注意深く観察していないので、避けられたら裏読みせずに「なんか知らないけど嫌われてて感じ悪い。」となってそこで終了です。

興味があったとして恋愛テクとしてわざと避けていることがばれたとしても、小ざかしい気持ちに素直じゃない面倒な男子と思われてやっぱり幻滅されます。

好きなら好きで素直にアプローチするほうが懸命です。

5.とっておきのフレンチレストランに隠れ家バー

隠れ家バーに女子を連れてきた男

本命の女子をデートに誘うときに、その街で一番の口コミ評価のフレンチレストランを予約して、2次会は落ち着いた大人の雰囲気の隠れ家バーに誘っていい雰囲気に…というのは確かに鉄板の恋愛テクのように見えます。

しかし、逆に言うととっておきのデートの為にわざわざ調べて準備した感が強すぎるので「お手本通りかよ…」と女子がドン引きする結果に陥ります。

普段絶対行かないようなレストランに初めて行くのがバレバレだと、「ああ他に店知らないのね。」となるし、バー通いが趣味というわけでもないのにそんな店に誘うということは「口コミサイトで調べたのね。」とバレバレです。

身の丈にあったデート、相手に合わせたデートを企画できずに安易な恋愛テクに頼っても逆効果です。

6.疑問系LINEにこだわる

LINEで女子との会話を続けるコツは会話を疑問系で終わらせることです。というのはもはや定石となっています。確かに、男子がLINEで自分語りに終始したり、「はい」「いいえ」で終わるトークは長続きしないし女子も退屈します。

しかし定石として男子のだれもが知っているということは女子だって知っています。

定石だからといって、恋愛テクを鵜呑みにして全部の会話を疑問系にしようと画策しているのがばれたらそっちのほうが「お手本通りかよ…」と女子がドン引きしてしまいます。

「今日のランチは寿司。〇〇ちゃんは寿司が好き?」
「今日は残業。〇〇ちゃんは定時?」
「俺はもうすぐ寝るけど、〇〇ちゃんはもう寝た?」
「弟とケンカした。〇〇ちゃん兄弟は何人?」

会話を疑問形にする為に不自然なメッセージを連発しているのは受け取る側にはバレバレになります。そうでなくても疑問系の多用は前のめりな印象を与えるので、あくまで相手との距離感を見て使用しましょう。

7.ハンカチをサッと出す

女子と食事をしている時、女子の服にソースが飛んでしまった。女子の相談に乗っている時に、女子が思わず涙を流してしまった。そんな時に男子がサッとハンカチを出してくる。男子の性格、女子との距離感、タイミングなどすべてがピタッと嵌ればそこから恋が生まれる可能性があります。

しかし現実はそこまで恋愛テクどおりではありません。女子ならそもそも自分のハンカチくらい持っています。

あまりにタイミングよく男子からハンカチが出てきて、しかもその男子がハンカチ持ち歩いてなさそうなタイプだったら100%このシチュエーションの為に密かに準備していたのが見え見えです。

「お手本通りかよ…」と思いつつ女子がその男子を見たら間違いなくドヤ顔をしているはずです。「そのまま使っていいよ。」とか言ってきたらもうドン引きです。男子は間違いなく女子が「洗って返します。」と言って次回会うきっかけを狙っています。