
結婚したい女子必見!男性が結婚を決めるタイミング10選
更新日: 2018年10月27日
交際している男性がいて、彼との結婚を考えている場合、彼がなかなかプロポーズしてくれないことに不満や不安を感じることもあるでしょう。
女性に比べて男性のほうが、結婚に対する意識が希薄なため、長く交際しているのにプロポーズしないということが少なくありません。
ここでは、交際中の彼との結婚を考えている女性のために、男性はどんな時に結婚を決意するのか、主なタイミングを10個ご紹介します。
1.昇進や昇給をした時
男性が結婚を考えるとき、必ず頭に浮かぶのが自分の経済力でしょう。
たとえば、定職についていなくて、収入も不安定というような状態であっては、交際中の彼女がいても、なかなか結婚には踏み切れないに違いありません。
最近は、女性が外で働き、男性が家に入って専業主夫になるという形の結婚スタイルもありますが、まだまだかなりの少数派。「結婚したら自分の収入で家計を支える」と考えている男性のほうが圧倒的に多数派と言っていいでしょう。
そのため、会社などの組織で働いている男性は、昇進や昇給をしたタイミングで結婚を決めるケースが少なくありません。
昇給をすれば、実際に結婚してから、自分の収入で家計を支えていけるめどが立ちます。また、昇進すると、男性は男としての自分に自信がもてるため、「これなら、結婚しても大黒柱としてしっかりやっていける」と考えるようになります。
昇進によってそのように将来の展望が開けるため、男性が結婚を決意することになるわけです。
2.転勤が決まった時
会社や組織に勤めている男性が結婚を決意するタイミングには、「転勤」というものもあります。
交際している彼女がいる男性が、転勤することになったとしましょう。彼女のことが大好きで、ずっとつきあっていたいと思っている男性にとって、それは、必ずしもうれしいことではありません。
栄転であれば、社会人としてはうれしいことですが、大好きな彼女とは長距離恋愛になってしまいます。
今までは、たとえば週末には必ずデートしたり、仕事が終わってから会ったりしていた彼女と、今までのようには会えなくなってしまいます。
長距離恋愛のデメリットは、そのようにさみしい思いをするだけではありません。物理的に遠く離れていると、「心も離れてしまうのではないか」という不安も生じるでしょう。
それは、彼女が大好きな男性にとって、耐えられることではありません。
それで、社内の人事異動で自分の転勤が決まると、「結婚すれば、遠距離恋愛にはならず、ずっといっしょにいられる」と考え、結婚を決意するのです。
3.彼女と大喧嘩して仲直りした時
交際している彼女と大喧嘩したことがきっかけになって、男性が結婚を決めるケースも少なくありません。
ある程度、長くつきあっている場合、彼女がいることが当たり前のようになってしまうものでしょう。
彼女がいる日常に馴れてしまっている男性は、あらためて彼女がいる幸せを認識することはあまりないはずです。
そんな心理状態の時に、彼女と大喧嘩したとしましょう。ふだんの小さな喧嘩とは違うレベルのもので、喧嘩して以降、お互いにまったく連絡を取らなくなったとします。
最初のうちは、怒りの感情が強く、「許せない」と思っていても、時間がたてば次第にその怒りは収まってくることでしょう。
そして、怒りの代わりに生じるのが「不安」です。
連絡を取り合っていないため、「もしかすると、このまま自然消滅してしまうのでは?」という不安が生まれるに違いありません。
一時の感情に任せて、大喧嘩をしたものの、彼女と別れるつもりはまったくない男性にとって、それは深刻な事態と言っていいでしょう。
そんな時、彼女のほうから連絡があって、仲直りしたとします。
別れることになったらどうしようと思っていた男性にとって、こんなにうれしいことはありません。
久しぶりに彼女の声を聞き、彼女の顔を見た時、いかに彼女が自分にとってかけがえのない存在だったかに気づき、「結婚しよう」と思うのです。
4.彼女をめぐる恋のライバルが現れた時
男性が不安から結婚を決意するケースはほかにもあります。それは「彼女をほかの男に取られたらどうしよう」という不安です。
たとえば、彼女を自分の友達に紹介したとしましょう。すると、その友達が彼女に一目ぼれし、自分を差し置いて、彼女と連絡を取ったり、彼女と二人で会おうとしていることがわかったとします。
男性はおそらく「友達に彼女を紹介しなければよかった」と後悔するに違いありません。そして、「友達にとられたら大変だ」という不安を抱くのです。
友達に取られないための最良の方法は、彼女と結婚してしまうことでしょう。つまり、彼女をめぐるライバルが現れた時、男性が結婚を決めるケースもあるのです。
5.自分の親との相性がよさそうだと思った時
男性が交際している彼女との結婚を想像した時に気になることに一つが、彼女と自分の親の相性でしょう。
結婚したら、彼女と親にはぜひ良好な関係を作ってもらわなければなりません。しかし、実際には世間には「嫁姑問題」が厳然として存在します。
それが原因で結婚生活がうまくいかなくなるケースも少なくありません。
そのことを知っている男性は、特に自分の母親と彼女との折り合いを不安視します。
うまくやっていけそうかどうかを探るため、彼女と両親を会わせることもあるでしょう。その際、「親と彼女の相性はよさそう」と感じ、「これなら、結婚してもうまくやってくれるだろう」と考えた時に、男性は結婚を決めることがあるのです。
6.彼女の手料理がおいしかった時
料理男子がめずらしくなくなってきましたが、それでも、「結婚したら嫁さんが料理を作る」と考えている男性が多いに違いありません。
また、子どもができた時のことを考えても、「料理がうまいこと」というのが、男性にとっての結婚相手の条件の一つと言っていいでしょう。
特別料理上手でなくても、一通りの料理ができて、食べて「おいしい」と感じるレベルの料理が作れることが、結婚相手の条件になるわけです。
たとえば、彼女の家に遊びに行った時に、彼女が手料理を振舞ってくれたとしましょう。
その手料理を食べた時に「おいしい」と感じると、男性は「結婚すれば、こういう料理が毎日食べられる」と考えるのです。
特に、一人暮らしが長く、手料理を食べる機会がほとんどない男性は、彼女の料理の味に感激し、結婚を決意することが少なくありません。
7.彼女に看病してもらった時
これも男性が一人暮らしをしている場合ですが、風邪などで寝込んだ時、心配した彼女が家に来てくれるということもあるでしょう。
熱さましのための医療品を買ってきてくれたり、汗でぬれた服を着替えさせてくれたり、洗濯などの家事をしてくれたり、消化の良いお粥などを作ってくれるということもあるにちがいありません。
病気をしている時、人間は気が弱くなっていますから、そういう彼女の看病に心を動かされるものなのです。
彼女にかいがいしく看病してもらい、「いっしょにいると安心だ」と感じた時、男性は結婚を決めるものなのです。
8.同年代の友人や同僚が結婚した時
女性は周囲の女性がどんどん結婚していくと、焦りを感じ、「早く結婚しなければ」と思うことがよくありますが、男性も、周囲に影響されて結婚を決めるというケースが少なくありません。
特に同世代の友人や同僚が結婚し、「結婚生活っていいものだぞ」という話を聞くと、「自分も結婚しようかな」という気持ちになるのです。
新婚の男性は友達や同僚に、夫婦ののろけ話を聞かせることがよくあるため、そういう気持ちになりやすいと考えていいでしょう。
女性と違って、男性の場合は「焦り」というよりも、友達や同僚のことをうらやましく感じ、「自分も友達みたいになりたい」と考えるのです。
9.彼女の年齢を考えた時
男性は結婚適齢期をあまり気にしない人が少なくありませんが、女性はやはり気にするものでしょう。
そして、男性も女性がそれを気にしていることを知っています。
また、子どものことを考えれば、特に女性はあまり高齢になってからよりも、ある程度、若い年齢で結婚したほうが無理がありません。
そうしたことを考えた男性が、つきあっている彼女の年齢を改めて認識することがあります。ふだんは彼女の年齢を気にしていなくても、彼女の誕生日などに「もう、○○歳になったのか」と改めて考えることもあるでしょう。
そういうタイミングで、結婚を決める男性もいるのです。
10.転職に成功した時
今は終身雇用制が当たり前でなくなってきましたから、若いうちに転職するケースも少なくありません。
転職というのは人生の大きなターニングポイント。希望や期待を持って転職したとしても、必ずうまく行くとは限らないでしょう。
「失敗したらどうしよう」という不安も感じているものです。
ですから、転職してしばらくして、「これなら長く続けられそうだ」と思うことができれば、安心します。
また、収入も安定しますから、家計を支えていけるだけの自信ももてる違いありません。
つまり、転職に成功したと思えた時、男性は結婚を決めるのです。