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ゲームをするオタクの男性

オタクの男性が彼女に丸投げする心理と対策

更新日: 2018年10月27日

執筆者: 恵理子

オタクで恋愛経験が少ない彼氏と交際すると、元カレとの違いに戸惑うことが多いかもしれません。

「彼から、全然誘ってこない」 「LINEをすれば、返事はくれるし、好き?と尋ねれば、好きと返してくれるけど、自分から言ってこない」これらの行動は、愛情が無いからとか、彼女を大事にしてくれないからなどではありません。オタクの彼は、積極的な行動が苦手なのです。

オタクの男性は人に対し苦手意識やトラウマが有る

オタクは、小さい頃から、ユニークなものや、少しマニアックなことを掘り下げることが好きな人達です。
例えば、カブトムシについて、ひたすら研究して、深い知識を持ったりします。

自分の好きな知識を、クラスメートに楽しく喋って、みんなから、ひかれたりする経験を持っています。

もっと酷い場合は、「意味が分かんない」「ちょっと気持ち悪い」と否定されたりなども有ります。

オタクの男性の多くは、小学校や中学校などの時代に、同級生から否定されたネガティブな経験が有り、人に対して、苦手意識を持っています。

否定されたくないので、人に囲まれた時は、おとなしく、目立たなくして、やり過ごします。そういう所から、人間関係に於いて、成功体験を持っていない人が多いです。
リーダーシップを発揮するとか、自分が提案して成功したなどが有りません。

その為、恋愛に於いても、今迄の習慣と、人への苦手意識で、積極的な行動をしないのです。

モテないと思っている。自分の見た目や男性性に自信が無い

照れた表情の男性

オタクの男性は、自分はモテないと思っています。
その理由は、小学校の時代から、モテたことが無いからです。
また、小学校から、モテる男子は、「スポーツが出来て、イケメン」と決まっています。
オタクの男性は、研究熱心で、頭がいい人が多いです。

しかし、チームプレイなどは得意ではない為、サッカーなどで遊んだりしないので、どうしても、スポーツは得意ではありません。

オタクの男性は、小さい頃から、自分が興味が有ることに、深く没頭する所が有ります。
小学生なら、ひたすらカブトムシを研究するなどでしょうか。
大人になると、その対象が、地下アイドルだったり、パソコンだったりして、彼らは、時間が有れば、好きなものを研究したりします。

そういう流れから、彼らは、自分の見た目はファッションに磨きをかけると言う経験をしてきていません。

ちょっと、気にしたりしても、「こんな自分じゃ無理」と、センスを磨くことを諦めています。

自分のセンスを諦める、センスを磨くことも諦めている、こういう自分はモテないと、自分の男性性に肯定出来ていません。

つまりは、恋愛についても、自分のセンスに自信が無いので、考えたり、提案したりしません。
それが、女性へ丸投げをしまうことに繋がるのです。

デートに誘わないのは、誘った経験が少ないから

オタクの男性は、彼女が出来ても、デートに自分から誘わなかったりします。
この理由は、彼女に会いたくないのではなく、誘えないのです。

オタクの男性の特徴の1つに、自分の趣味や研究対象に対して、時間とお金をたくさん使う所が有ります。
その反面、衣食住には無頓着です。

外食をする場合でも、食券を買って、すぐに定食が出るようなお店で済ませることが殆どです。
つまりは、女性が喜びそうなカフェやレストランを知りません。

誘いたいと思っても、経験が無いから、どう誘っていいか分からないし、提案出来るデートプランも知りません。
ネットでデートスポットを検索すれば、多くの情報が出ます。

しかし、オタクの男性は、おしゃれな所に行くことそのものに、少々恐怖心を持っています。
事前に、自分1人で入ることも怖くて出来ないのです。
こういう所から、誘いたくでも、誘えないのです。

デートと言う行為そのものに抵抗感を持っている人も多い

デートの経験が少ないオタクの男性は、デートと言う行為そのものに対し、臆病です。
例えば、ディズニーランドにデートで行ったとします。
そうすると、「人は、俺を、どう見ているんだろう。場違いな奴が来ていると思っているんじゃないだろうか」と、気にし始めます。
人が、チラッと見ると、「今、俺のことを、オタクが来ていると思って、心の中で、笑っているんじゃないかな」と思い始めたりします。

オタクの男性は、人の視線を、少しネガティブにとらえたりします。
デートスポットに行くと、自分は場違いなのではと、心の中で自問自答が始まってしまうのです。

さて、それでは次の章から、どうすれば、オタクの男性が積極的になってくれるのか、対策をご紹介していきます。

彼らを誉めて、受け入れる。

オタクの男性は、自分の男性性全般に自信が有りません。
そういう意味では、一般的な男性より、多く誉めたり、愛情を伝えたほうが良いです。

オタクの男性は、最初はお世辞だとか、自分に気を使ってくれていると、素直に受け止めません。
しかし、女性が言い続けることで、自信を取り戻してきて、愛情を伝えてくれる人への感謝も増していきます。
それが、彼の原動力に変化していくのです。

デートの成功体験を与えてあげる

前の章にも有ります通り、オタクの男性は、女性が好む場所や、デートスポットに対して、知識は有りません。それどころか、苦手意識を持っています。
では、彼女がリードすればいいのかと言うと、彼女がリードしてしまうと、オタクの男性は、いつまでも丸投げを続けます。

出来れば終日1日がいいのですが、彼の好きなスポットに行きたいとおねだりしてみて下さい。
彼が1人で過ごす、いつもの休日に同行したいと希望するのです。
「いいけど、女の人、殆どいなくて男ばかりだよ」と言ってくるでしょうが、それでも、行きたいと言いましょう。

オタクの男性の休日スポットは、人それぞれですが、大概は女性には興味の無い場所でしょう。
「秋葉原の電気街のケーブル売り場」「マンガ喫茶」「釣具店」など、いろいろでしょうが、どこに連れて行ってもらっても、終始笑顔で楽しそうに過ごしましょう。

そして、1日デートが終わって、夕飯を食べる時、「今日のデートはすごく楽しかった、初めての場所ばかりだけど、〇〇君のことを、もっと知れたことも嬉しかった」と、伝えましょう。

彼が考えたデート企画は大成功だったと、彼に強く思ってもらう為に、感謝を充分過ぎる位、伝えましょう。
そして、今回のデートで、もっと愛情が湧いたとか、改めて、知識が深い人なんだと尊敬したとか、とにかく、「ありのままの彼」の存在を賞賛するのです。

そうすることで、自分に対して、自信が無かったり、男性性を否定していた彼ですが、「ありのままの自分でいいんだ」と、自信を取り戻して、低かった自己肯定感が高まります。
そして、自分の男性性が刺激され、もっと愛されたい、もっと賞賛されたいと、彼の情熱に火が付きます。

オタクの男性の自己肯定感を上げる為のコツとNG行動

まず、丸投げをやめてもらいたい場合、やってはいけない、NG行動が有ります。
それは、「女性がリードし続ける」ことと、「男性を育てる」ことをすることです。

オタクの男性が丸投げをするのは、自信の無さと、経験の乏しさから来る成功体験が無いからです。

女性がリードし続けたり、「私の色に染めよう」と、あれこれ指示をしてしまうと、オタクの男性は、変わるきっかけが無いので、ずっと、そのままになります。

また、男性はプライドも持っています。オタクの男性も、同じです。

女性は、「彼の色に染めてもらう」ことが喜びに感じる人が多いですが、男性は、最初は受け止めていても、突然、嫌がる人も多いですので、止めておきましょう。

そして、コツですが、前の章でも言いましたが、「ありのままの彼」を肯定してあげることが重要です。

後、彼の休日に同行する成功体験を与える為のデートの夕飯は、とても大切な時間です。
少し大げさかなと思う位でいいので、その日の成功を彼と共に喜び、ありのままの彼を賞賛し、愛情を伝えて下さい。

オタクの男性が丸投げでいるのは、自己肯定感が低いことと、自分の男性性に自信が無いからです。そこを、しっかりと受け止めることで、彼の行動力は、人が変わったように、グッと増すでしょう。