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アメリカ人との結婚生活で感じた日本との違い2つ

アメリカ人と結婚した女性の様子

アメリカ人と結婚して、渡米しました。アメリカでアメリカ人と暮らす中、日本との違いを感じるようになりました。

アメリカ人との結婚生活で必要なことや、出会ったアメリカ人から学んだことなど、日本人妻の目線から結婚生活を通じて感じた日本との生活の違いを2つご紹介します。日本からアメリカに嫁ぐ人の生活のヒントにしてください。

アメリカ人と国際結婚しましたが、渡米してから生活環境も一気に変化しました。アメリカでアメリカ人と生活する中で感じた変化を紹介します。

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1.アメリカ人との生活に愛の言葉は必須

日本人男性とお付き合いしていると「愛している」なんて恥ずかしくてお互い言えないですよね。でも、アメリカ人は違います。毎日の挨拶のようなものです。

1-1.「I LOVE YOU」は挨拶と一緒

「I LOVE YOU」は恋愛の甘い言葉ととらえられがちですが、アメリカに来て思ったのは家族に対する挨拶が「I LOVE YOU」なんです。勿論、夫婦間では甘い愛のささやきみたいな時もありますが、子どもや母親や父親、兄妹や親せきにも使います。

アメリカ人や欧米人男性は、好きな女性や彼女に対しては基本的に「I LIKE YOU」で好意を示します。これが、「I LOVE YOU」と言われるようになったら、きっとプロポーズが近いはずです。

I LIKE YOU

なぜなら、「あなたのことを家族と同じくらい愛しているよ」というメッセージだから。これは、ちょっとロマンチックですよね。

結婚するとロマンチックな愛の言葉というよりは、挨拶の言葉に変化していきます。私は朝の挨拶に合わせて必ず「I LOVE YOU」を言うようにしています。寝る前も。一日平均10回以上は言っています。

1-2.「I LOVE YOU」じゃなくなった時が夫婦の終わり

逆に「I LOVE YOU」と言われなくなった場合。もう、夫婦としての関係は終わっています。

アメリカの離婚率は日本に比べても高いです。愛が無くなった時、夫婦はあっさり離婚してしまいます。アメリカ人の離婚理由でよく耳にするのが「相手を愛せなくなったから」というもの。愛は努力なくしては継続していくことができません。

離婚も早いが、結婚を決めるのも早いのがアメリカ人の特徴です。仮面夫婦なんてよっぽどの事情がない限りはいないのではないでしょうか。

旦那のおばさんに当たる人は、先日3回目の結婚をしました。それまではシングルマザーで6人の子どもを育てていました。

アメリカ人には、ステップファーザーやステップマザーが何人もいるなんてこともあります。アメリカの家族関係は非常に複雑で、名前を覚えるのも一苦労です。

その代わりアメリカでは親戚も遠方に住んでいる場合はほとんどなので、日本のように土着した密接な親戚関係ではないことが多いです。離れているからこそ、お互いを支え合えるというようなところもあります。

「I LOVE YOU」は魔法の言葉です。私も意識して使うように気を付けています。アメリカで夫婦生活を維持するのは日本以上に大変なのかもしれません。

2.合わないとつらい、アメリカ人の食生活

日本は海に囲まれた自然豊かな島国です。みなさんの毎日の生活の食事はどうですか?野菜も新鮮できれい。さまざまな種類の魚介類も手に入ります。世界遺産にも登録された「和食」は健康的な食生活を維持してくれます。

アメリカは全然違います。もし、アメリカ人と結婚するなら食生活を合わせていけるかどうかを良くみたほうがいいでしょう。自分の食事と相手の食事を別々で毎回作って苦労している日本人妻もいます。

2-1.野菜嫌い?野菜を食べないアメリカ人

野菜が嫌いなアメリカ人の子ども

私の旦那は野菜大好きでなんでも食べてくれる人ですが、私の友人のアメリカ人男性たちは超がつくほどの野菜嫌いです。お好み焼きに入っているキャベツをみて「こんなに野菜の多い食べ物は食べられない」と言われたことがあります。

極端ですが、ベジタリアンとかビーガンをモットーに生活しているアメリカ人は野菜しか食べません。でも、ベジタリアンは一部の人間に限られるので、たいていのアメリカ人はステーキの付け合わせに出てきたブロッコリーやニンジンすらも食べません。

日本と違ってアメリカでは、野菜を食べようと思わないとレストランですらも野菜が出てきません。

ステーキの付け合わせはマッシュポテト、ハンバーガーの付け合わせはフライドポテト。トッピングはチーズが当たり前。緑黄色野菜はサラダを頼まないと食べられないのです。アメリカでは、食生活に気をつけないとあっという間に太りますよ。

2-2.海の魚は貴重品!川魚を食べるアメリカ人

アメリカは東海岸と西海岸に渡る大きな大陸です。沿岸地域ではよくシーフードも食べられますが、ほとんどが内陸の地域になります。
このため、内陸部に住むアメリカ人にとってシーフードは未知のものだったりします。テキサス在住の人に「イカ」の話をしたら「写真ではみたことがあるけど、あんな宇宙人みたいなものを食べるなんて気持ち悪い!」と言われたことがあります。

シーフードが手に入らない代わりに、ザリガニやブラックバス、養殖できるティラピアや牡蠣、ホタテなんかは良く食べられています。

日本だったら気軽に手に入れられる魚も、アメリカでは貴重なものです。冷凍のものはありますが新鮮な魚は沿岸地域でしか手に入れられないでしょう。日本食が作れないというのは日本人が苦労する点です。

2-3.アメリカで日本食を作るのは一苦労

日本食

日本人が多く住む地域を除いて、アメリカの田舎の地区で暮らす場合、日本食を作ろうと思っても材料が手に入らないことは日常茶飯事です。

ゴボウやまいたけ、しめじなど日本特有の新鮮な野菜を手に入れようと思っても難しいですし、アジア系スーパーに行けば調味料くらいは手に入るかもしれませんが、日本で生活していたころよりも日本食を作るのが難しいのは明らかです。

ましてや、日本に住んだ経験もなく、日本食に対して理解のない相手と結婚したならば、相手の好みの味の料理をつくらなければいけません。
たいてい、ベーコン、チーズ、小麦粉、ポテト系の料理が多いので、日本人は食べ続けると胃を壊してしまう人もいるかもしれません。

これに苦労する日本人の奥様はたくさんいらっしゃいます。私の旦那も、お米をランチボックスに入れるとよく食べ残します。アメリカ料理と日本料理を交互にするか、完全別々にするのがいいでしょう。

2-4.甘いもの、しょっぱいものだらけのアメリカのスーパー

アメリカのスーパーマーケットのドリンクのコーナーには、大きなペットボトルがずらっと並んでいます。
ドクターペッパーや、ペプシ、スプライトなどの甘い炭酸飲料か、甘い砂糖の入ったお茶です。ノンカロリーのものを探すと、水くらいしかないでしょうね。

ちなみにドクターペッパーは500ミリリットルのペットボトルで210キロカロリーあります。セブンアップは290キロカロリーです。

ファーストフード店やフードコートでドリンクを選ぶときも、選択肢は炭酸飲料か水、甘いお茶になります。
アメリカ人と暮らすようになって、日本では全く飲まなかった炭酸飲料ばかり飲むようになりました。

そして、スーパーマーケットには、ポテトチップスも豊富にそろっています。友人とのバーベキューなどに持っていくと喜ばれて便利ですが、味の濃い物が多いです。

冷凍食品も日本より充実しています。ピザや揚げ物など、家でつくるのが面倒なものはほとんど冷凍食品で手に入ります。
勿論、しょっぱくてカロリーが高いものが多いのが特徴です。

料理を作らなくても生活できる環境がアメリカにもあります。

しかし、糖尿病や高血圧のリスクは高くなることは間違いありません。出来るだけ自炊したほうが、健康的な結婚生活を送れるでしょう。

2-5.肉料理は男性の仕事

ステーキ

アメリカ人男性は率先して料理をしてくれることがあります。それは、友人や家族を招いてのバーベキューの時です。

ステーキの焼き加減にこだわりのあるアメリカ人は、ステーキを焼くのがうまいのがいい嫁の条件というのをきいたことがあります。日本だと肉じゃがですよね。ステーキが国民食のアメリカ。でも、ステーキって焼くのが難しいです。

肉やソーセージでコンロを使うときはアメリカ人男性にお任せするのが一番。手慣れていますし、レア、ミディアムレア、ウェルダンなど好みの焼き加減にしてくれます。

ステーキが美味しく食べられるのは、結婚相手がアメリカ人ならではかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?
アメリカ人と結婚して変わったことをまとめてみました。アメリカ人と結婚すると大きく変わるのが食生活です。日本食に慣れているアメリカ人も増えてきましたが、そういう人ばかりではありません。

食生活が違うと一緒に生活をする上で耐えなければいけないことも増えます。
アメリカ人と結婚することで生活環境が大きく変わるので、いいこともあれば悪いこともあります。国際結婚には覚悟が必要ですね。

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