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モテる男性とはどんな男性なのか?女の目線で徹底分析

PR 更新日: 2018年10月27日

「男性がモテる」ということはどういうことなのでしょうか?

まずは女性がその男性に夢中になったり、その男性を魅力的に感じ、「惹かれる」という状態になり、なおかつ、その男性にすぐに飽きることなくその状態が継続して続く、ということです。

そして、ひとりの男性に対して、そういった女性の数が多ければ多いほど、その男性は「モテる」ということになります。

その女性はその男性になぜ惹かれるのか、ここの部分をより深く知ることができたなら、現在モテない男性でも、女性にモテることは十分可能です。以下にモテる男性を分析していきます。

1.男女問わず友だちがたくさんいる

男女の友達でドライブ

モテる男性の特徴のひとつとしては、「女性がたくさんいるところにいる」ということが挙げられます。これは「女性をたくさん知っている」ということではなく、とにかく女性がたくさんいるところに身を置く、ということです。

あまり女性に積極的でなくても、女性のたくさんいる場所にいれば、モテてしまう人がいます。そのためには、当然男女問わず友人、知り合いがたくさんいたほうが、それだけ交友関係が広がり、出逢いのチャンスもたくさんでてきます。

男友だちとばかりつるんでいても、モテてしまうひとは、男の友人が多いということ自体、それだけで魅力となります。チャラチャラしていない、硬派に見えるからです。

また、男性に好かれる人はそれだけの理由や魅力があり、女性からも信頼され、魅力的にうつるのです。

でも、せっかく知り合いになっても、友だちどまりになっちゃうんじゃないの?と心配になるかもしれませんが、そんなことはありません。冒頭に書いたように、ルックスの良し悪しと女性の好みは一致しないことがよくあります。

女性のストライクゾーンが狭くても、それは裏を返せば、その女性にとっての好みがその男性にぴったり当てはまれば、その女性にとってのオンリーワンになれる可能性が高いということです。そのためには、より多くの女性と知り合いになっているほうが有利です。

そしてひとりの女性から好かれると、連鎖的にモテだすきっかけになることがあります。

2.イケメンの必要なし!遺伝子が合えばOKという事実

遺伝子

モテる男の特徴は、何といってもそのルックスにありますが、そんなの当たり前だ、とがっかりしないでください。ルックスがいいか悪いかということと、女性の好みは別の話だからです。

男性は女性よりも見た目を重視するといわれていますが、それは男性が視覚から情報を処理しやすいからです。また、男性のほうが色々な女性を受け入れることができます。好みの幅が広いのです。

女性ももちろん相手の見た目に対して好みはあります。ただ、女性のほうが、好みの幅が狭い、つまり、「ストライクゾーンが狭い」のです。

テレビで見ていても、確かにジャニーズや俳優のほとんどが「イケメン」で、女性にモテているのですが、イケメンであればモテるのでしょうか?それは違います。

テレビにでるくらいの人たちは、イケメンであること以外にも、モテる要素をたくさん持っていますので、ここでは一般人で考えてみましょう。

なぜか顔はイケていても、モテない人はこの世にたくさんいます。モテる=イケメンではないのです。それはなぜなのでしょう。

まず、一見「イケメン」でも、話をしてみると、そして付き合ってみると、なぜかしっくりいかない場合があります。いわゆるフィーリングというのか、気が合わない、ということなのか、女性にとっては、「空気感」や「雰囲気」「はだ」が合わない、という表現になることもありますが、女性にとって、このフィーリングや空気感はとても重要です。

それは女性のほうが、自分にピッタリ合う遺伝子を自然にかぎ分ける能力が高いとされていることに関係します。

それは逆に言えば、遺伝子さえまあまあでも、合うほうであれば、その女性は見た目などに関係なく自分に合うその男性を好きになる、なぜかずっと惹かれてしまうということが起きるのです。

女性なら、この私がなぜ見た目がそんなに良くない彼に惹かれたのかしら?という経験が一度くらいはあることでしょう。そういう女性でも、この事実を知れば、うなずける部分も多いはずです。

なので、イケメンでも、その女性にとってなんとなく合わない遺伝子とその女性が瞬時にかぎわけることができたなら、その女性はその男性に惹かれることはなく、それとは反対に、イケメンでなくてもモテるという図式が成立するのです。

むしろ、一般的にモテる男性は、普通の顔であることが多いです。普通の顔とはどこにでもいそうな顔です。それは女性からすると、安心感につながります。

イケメンはすぐにほかの人にとられてしまうという不安が起こります。ですが、事実としては普通の顔がモテたりするのですから、普通の顔の彼氏を持っている女性にとっては、意外と油断できないということになりますね。

3.モテる背の高さ

背の高い男と低い男

一般的に男性の「背が高い」ことは、顔うんぬんよりもモテる要素のひとつになります。

「顔が普通で背が高い男性」と、「顔がイケメンで低身長の男性」を比べたときに、顔が普通でも背が高い男性のほうが、モテる場合があるほどです。

特にモテる身長はだいたい175センチから178センチの間という統計もあります。これは女性の身長の平均がだいたい158センチくらいなので、それに合ったバランスのいい身長の幅であり、女性からすると一番男性らしさを感じる身長なのです。

中には、高すぎると敬遠する女性もいますが、女性の身長が全体的に高くなってきているので、180センチ以上でも当然モテます。

ですが、身長の高い女性は必ずしも、自分より高い男性が好きなのではありません。なぜか、ないものねだりなのか、身長の高い女性と低い男性のカップルは意外と多いです。

これも先程の遺伝子の話になりますが、ふたりの要素を掛け合わせて、新たな子孫を生みだすことになるので、遺伝子は自分にないもの、より遠いものを求めれば、優秀な遺伝子ができるといわれています。

つまり、自分にない要素を求め合うようにできていることもあるので、背の低い女性は高い男性が好きだったり、背の高い女性は低い男性とカップルになることが多いのです。

また、その逆に背が低いからと言って、自分より背の低い女性でないとだめだと思っている男性も意外に少ないのです。

背の高さひとつとっても、女性の好みは千差万別で、このように違いはあります。背の高い女性の中には、男性の背が高くないほうが自分の目線と近くて安心する、高い人は苦手、といった「低身長好き女子」が一定数いることもわかっていますので、身長がモテる高さでないからといって、モテないわけではありません。

4.清潔感とさわやかさはモテる要素なのか?

さわやかな男を目指す

よく、清潔感があって、さわやかな人はモテるといわれますが、不潔な人、体臭がある人が嫌われるということもあり、「清潔感」はまあわかるにしても、このさわやかさとはいったい何なのでしょうか?

さわやかな人というのは見た目もありますが、性格もさっぱりしていて、ねちねちしてないスポーツマン気質で、サッカーなどのモテるスポーツをやっているイメージです。

また、さわやかさの要素のひとつに清潔感というのも入っているようです。

スポーツで輝いていて、汗をかいても、臭くなく、真っ白な白い歯を見せながら、笑顔でいるような雰囲気でしょうか。確かに、体臭もなく、清潔感が感じられるさわやかなスポーツマンはモテることでしょう。

モテ要素のひとつにスポーツをやっている、というのもあります。

スポーツでも、激しい男らしいスポーツであれば、また、その女性からはそう見えるのであればモテると思います。

ですが、いまやオラオラ系が大好き女子はたくさんいて、オラオラ系はモテる男性のひとつのモデルとなっていますが、この女子たちからすれば、オラオラ系であることにさわやかさは関係ないでしょう。

オラオラ系はわがままで、男らしく引っ張っていってくれる、自分をリードしていってくれる男性です。

それは強引で勝手でもよく、女性を「おまえ」と呼ぶことがあっても、ぶっきらぼうで、不愛想であっても、女性を束縛してきたとしても、オラオラ系好きな女性にとってはそれがたまらない魅力となります。そこにさわやかさは求めていません。これらも女性の好みしだいといえます。

極端な話、少々不潔であったとしても、それは全く気にせずにほかの要素でモテる男性は存在するはずです。

5.自分らしさと自然体でいられる余裕がある男性がモテる

余裕のある男

モテる男性の特徴としては、女性から見て「余裕が感じられる」というものがあります。

余裕があるということは、つまり、自分に自信がある、ということにつながります。

もしかしたら、余裕があるように見せてるだけ、ということもあるかもしれません。

自信満々な男性は逆に嫌われたりすることもあるので、自信の見せ方が嫌味がなく、自然体で、能あるタカは爪を隠す的なイメージでしょうか。さりげなく、不言実行で、仕事のできる男性もモテます。

自信はなかったとしても、余裕があるように見えるか見えないかで、モテ方が変わってくるのなら、余裕があるように見せたほうが得です。

そして、それが無理矢理ではなくて、自然体でそれが行えるかどうかも大切です。自然体というのはマイペースともいえます。

そしてその人らしさを大切にしているということです。

悪く言えば、場面によっては、協調性がないとか、ワガママに見えることもあるかもしれません。

でも、性格がいいから、優しいからだけではなぜかモテないのが現状です。これは男女共通して言えることです。

自分らしさを大切にしている人は、自分を好きでいられることになりますが、自分にたとえ自信はなくても、自分を好きでいることはできます。

自分が自分を好きでなければ、だれが、自分を好きになってくれるでしょうか?

自分が自分を好きになって、自分の楽しみを追究して、人生を楽しんでいるような人に、多くの人は惹かれ、そういう人のところに人は自然と集まってきます。それは男女共通していえる話です。

性格が悪いとかいいとかでもなく、暗い、明るいとかもそんなに関係ありません。暗くておとなしくてもモテる人はいます。女性からすると物静かな男性は神秘的で知的に見えます。

反対にうるさくて騒がしい人でもモテる人はいます。ある女性からすれば、そのような男性は明るくて、漫才師みたいで一緒にいて楽しい、となります。

好きな女性に無理に合わせる必要はなく、自分のペースを大切にすると、女性からみればそういった男性は素敵に見えることが多いのです。

なので、その女性の好みにあわせることなく、自分らしさを大切にすることはモテることにつながるのです。

6.優しさを持った男性はモテるか

優しい男

女性にどういう男性が好きですか?と質問すると、だいたい返ってくる答えの中には「優しい人」というのがあります。

果たして優しければ本当にすぐ好きになるでしょうか?

確かに人に対して優しいということは、人として素敵なことです。人を区別することなく、みんなに平等に優しくできるという男性もいることでしょう。それは人としての素晴らしさであり、そういう男性を好きになる女性は同じく素敵な人です。

周りに感謝を持ちながら、優しさや心配りを見せらせる人からは余裕が感じられます。

先ほど書いた通り、 余裕がある人というのはモテます。なので、モテる要素のひとつになりえます。これは、見た目を変えようとするよりも簡単にだれもが実行できることなのではないでしょうか?

人に対しての優しさは、その相手に合った優しさであるほうがより効果的です。自分では親切にしたつもりでも、相手にとっては余計なお世話ということが多々あります。

勘違いではなく、相手の人が自分に何を求めているのか、どういうことで助けてほしいと思っているのか、それがすぐに分かり、実行できる人は、それだけで、周りの人たちに感謝され、好かれていきます。

人は親切にされたり、優しくされると、それをその相手にお返ししたくなる「好意の返報性」という心理状態になります。

「ありがとう」という言葉をかけあっていくことで、それはお互いに好意を持つことにつながり、それはやがて人から自然と好かれる、つまり「モテる」ということにつながっていくのです。

ただし、一見優しくは見えない男性は世の中にたくさんいます。特に日本人は表にあらわすことが不得意な人が多いので、優しくないと女性が誤解することがありますが、オラオラ系の男性や、あまり自分を見せようとしない男性たちの中には、内に実は優しさを秘めている場合が多いのです。

女性からすると、見えにくい、わかりにくい部分ではありますが、女性の中には、そういった男性の良さをちゃんと見抜く人たちもいます。

よくメールやラインなどの連絡がマメな男性はモテる、とはいいますが、こういった一見理解されない男性たちは、連絡が苦手だったりします。

それは優しくないということなのでしょうか?仕事に一生懸命の男性は、ラインをやっているヒマがありません。

それでも、一日の終わりくらいには好きな人や彼女にラインくらいできるものだと、女性は決めつけがちです。まだ付き合ってもいない男性に対して、返信を強要する女性もいます。

でも男性の良さ、優しさは、連絡のマメさとはあまり関係ありません。多くの恋愛マニュアルから、女性たちはだんだんその事実に気づき始めています。

賢い女性なら、連絡が多少とどこおっても、目くじら立てずに理解してくれます。

なので、本当の優しさをもった男性は、その優しさに気づける素敵な女性にモテるということです。

まとめ

このように女性の好みは様々ですので、安心してください。まずは自分が自分を好きになり、自分を大切にして人生を楽しみ、交友関係を広げていけば、自分を好きになってくれるという人は男女問わず現れます。

そして、その人たちがきっかけで、さらに自分に自信がでてきて、そこから自分らしくモテていくということになります。

ですが、多くの女性にモテるということは必要なのでしょうか?

男性は多くの子孫を残したいという遺伝子を持っているので、潜在的には多くの女性と付き合いたいのかもしれませんが、最近は真面目な女性慣れしていない男性が増えてきていますので、男性のほうも、「モテる」ということにこだわらずに、たったひとりの自分に合った人を見つける、好きな人ができたら一途にその人に向き合っていく、そういったスタイルを貫いていく男性が今後、女性の注目を集めるかもしれません。