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【夏ドライブ】ねぎ蕎麦で有名な大内宿&周辺の観光・デートスポット

大内宿

夏の観光シーズン、都会の喧騒を忘れ、ドライブデートに緑深い大内宿周辺はいかがでしょう。

江戸時代には「下野街道」または「会津西街道」と呼ばれた国道121号沿いにある大内宿。今でも江戸時代の宿場町の風情を残しています。

周辺には猫駅長で有名な「会津鉄道芦ノ牧温泉駅」のある会津の奥座敷「芦ノ牧温泉」や、茅葺屋根の駅舎が特徴的な「湯野上温泉駅」があり、少し足を伸ばせば、阿賀川の流れが作り出した奇観「塔のへつり」など、見どころ満載のコースです。

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1.大内宿

駐車場(有料)に車を停め村内に入ると、目の前には江戸時代にタイムスリップしたかと思うような光景、茅葺の民家が立ち並ぶ宿場町が広がります。

入り口から突き当りまで450mあまりに約50軒近い民家があり、博物館のような作り物ではない、人々の暮らしの息吹が感じられる町並みをお楽しみください。

運が良ければ、民家の茅葺きの葺き替えの現場を見ることができます。年々茅もそれを葺く職人も減ってきて、葺き替えの大変になっているそうです。

  • 住所:福島県南会津郡下郷町大内山本8
  • 照会先:0241-68-2657(大内宿町並み展示館)
  • アクセス:会津若松より国道121号線で約60分。(混雑時はう回路の国道131号線(大内こぶしライン)を利用するとひどい渋滞には巻き込まれませんが、駐車場が川の反対側になるので、年配の方には谷の昇り降りが辛いかもしれません。)
  • 駐車場:大型バス1,000円、マイクロバス500円、普通車300円、バイク100円※観光シーズンには駐車場に入る時点で並ぶこともあります。
  • 公式HP:http://ouchi-juku.com/

次に、大内宿内の見どころをご紹介します。

街並み展示館(旧本陣跡)

内宿本陣の跡地に昭和59年に復元された建物です。もともとあった本陣は、大内宿が戊辰戦争の戦場になったことから、図面なども含めて一切が失われたため近隣の糸沢宿、川島宿の本陣を参考にして復元されました。しかし復元とはいっても、江戸時代の本陣を忠実に再現しているので充分見ごたえはあります。

江戸時代は、会津公が止まったという「本陣」跡を見学し、大名気分に浸るのもよいのではないでしょうか。

なお、公衆トイレは、この「街並み展示館」の裏手にあります。混雑時は並ぶことも良くあります。

所在:大内宿内、「高倉神社」参道鳥居すぐ。駐車場を背にして左側にあります。

開館時間:午前9時~午後4時30分

料金:個人・大人250円・小中学生150円、団体(30人以上)・大人200円・小中学生100円

お食事

大内宿のネギそば

何と言っても箸の代わりに「ネギ」で食べる手打ちそば「ネギ蕎麦」が大内宿の名物。ネギは、箸の代わりだけでなく、薬味にもなります。でも、ネギが苦手な方には、ちゃんと箸もあるので大丈夫です。

大内宿観光協会のHPでは、現在下記のところでお食事ができます。

  • 本家玉屋
  • 石原屋(脇本陣)
  • 大和屋
  • 玉川屋
  • 山本屋
  • こめ屋
  • 玉屋(分家)
  • 三澤屋茶屋
  • 三澤屋
  • 萬屋
  • みなと屋
  • 松本屋
  • 大黒屋
  • 山形屋
  • 美濃屋
  • 浅沼(扇屋分家)

私も行ったときには必ず蕎麦を食べて帰ってきます。ただしネギで食べたのは1回きり。あとはすべて箸ですが。また、会津初代藩主保科正之が信濃の高遠から伝えたという「高遠蕎麦」も食べられます。こちらは、辛み大根の汁で食べます。

お祭り

地元では「半夏祭り」が有名です。毎年七月二日に開かれる「高倉神社」の祭礼です。

もともとは高倉宮以仁王(平家物語にその名が出てきます。源頼政とともに平家追悼の旗を揚げた人ですが、宇治の平等院で平家に敗れ戦死します。)の命日(旧五月一九日)に開かれていた祭りです。

明治維新後は暦が太陰暦から太陽暦に変わった結果、農繁期とぶつかる様になった為、春の農作業が一段落した「半夏」(はんげに五穀豊穣を祈る祭りとして開催されるようになったのだそうです)。ちなみに私は、この祭りで二十四節季に「半夏」というものがあること初めて知りました。

2.芦ノ牧温泉と会津鉄道「芦ノ牧温泉駅」

芦ノ牧温泉

会津若松から大内宿へ向かう途中、阿賀川沿いにある温泉街が目に入ってきます。会津の奥座敷と呼ばれる「芦ノ牧温泉」です。

現在、旅館は一四軒あります。明治までは地元の人しか行かない温泉(湯治宿)でしたが、明治以降国道が整備されたことで行きやすくなりました。

渓谷に張り付くように立っている旅館やホテルは、深山幽谷にいるようで風情があります。外湯をやっているところも多いので、旅の疲れを癒されてはいかがでしょうか。

泉質はアルカリ性単純泉です。

  • 住所:福島県会津若松市大戸町芦ノ牧1122番地(芦ノ牧温泉旅館協同組合)
  • TEL:0242-92-2336
  • アクセス:会津若松より国道121号線約40分
  • 公式HP:http://www.aizu-ashinomaki.jp/ja

気軽に入れる外湯「ドライブ温泉」

旅館やホテルの外湯はちょっと敷居が高いな、という方には話のタネにこちらを。

  • 芦ノ牧おみやげセンター内「ドライブ温泉」
  • 住所:福島県会津若松市大戸町小谷湯平 89
  • 電話番号: 0242-92-3032
  • 料金:大人400円 小学生:150円 乳幼児:90円
  • 国道に面したドライブインの裏にある温泉で、露天風呂もありますよ。
  • 公式HP:http://www.ashinomaki.com/

会津鉄道芦ノ牧温泉駅

会津若松(正式には西若松、会津若松~西若松間はJR線内を走ります。)~会津高原尾瀬口駅を結ぶ、会津鉄道会津線内にある駅です。

芦ノ牧温泉の最寄駅ですが猫が名誉駅長を務める駅として有名になりました。先日、初代の猫駅長「ばす」が亡くなり、葬儀の様子がTVでも流されていましたが、現在二代目の猫駅長「らぶ」が業務を引き継いでいます。

まだ、抱っこや写真撮影については制限があるようです。驚かせないように会いに行ってくださいね。

3.湯野上温泉駅

雪の湯野上温泉の駅

同じく、会津鉄道会津線の駅です。

「大内宿」の最寄駅ですが、茅葺屋根に改修後は、むしろ「茅葺屋根の駅」で有名になりました。山の中にたたずむ、風情のある駅です。

駅舎の周りには枝垂桜をはじめ沢山の桜が桜の時期には観光客でにぎわい、駅前の駐車場に入りきれない車が出るほどです。

また、上下線の交換駅になっているので、鉄道ファンにも人気の駅となっています。実は今年の4月下旬に行ったのですが、ダースベーダーのコスプレをした人がホームにいてびっくりしました。

  • 住所:福島県南会津郡下郷町大字湯野上字大島無番地
  • TEL:0241-68-2533
  • 営業時間:8:30~17:00

4.塔のへつり

塔のへつり

「へつり」とは、このあたりの言葉で「断崖」を意味します。(漢字はあるのですが、変換できませんでした。)

その名の通り、阿賀川上流の大川沿いに「塔のようにそそり立った断崖」が約200mにわたって屹立しているさまは、まさに奇勝と言えるでしょう。

新緑のシーズン、紅葉のシーズンとまた違った姿を見せてくれる場所で、一見の価値ありです。ただ、現在は安全のため、吊り橋周辺以外には立ち入ることができません。

  • 住所:福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林5316
  • TEL:0241-68-2920
  • 国道121号線をさらに南下。大内宿からは約10分くらい
  • 公式HP:http://shimogo.jp/sightseeing/tonohetsuri/

いかがでしたでしょうか。

これから夏の行楽シーズン。ぜひ緑豊かな大内宿とその周辺をドライブデートしてみませんか?

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