
付き合って3ヶ月目で別れる理由8選!彼女が別れを選ぶ理由とは?
更新日: 2018年10月27日
付き合って3ヶ月というのは、短いと感じますか?長いと感じますか?人間がそれぞれ顔や性格が違うように、付き合い方もカップルの数だけあります。
3ヶ月で彼氏と別れたと言っていた彼女に何がおこったのかは、本人に聞いてみないとわかりません。しかし、なぜ3ヶ月という期間なのか。3ヶ月で別れた彼女たちは何を思うのか。
1.さめてしまった
好きだと言っていたはずの彼とせっかく付き合いはじめたのに、すぐに別れてしまった、というまわりが不思議に思うパターンです。
例えば彼は見た目が良かったり、性格がいいなどまわりからも人気がある人で、まわりが良いと言っているのを聞いて自分もその人を見るようになり、良いかもしれないと思い始めます。
まわりにも私あの人を好きかもししれない。や、あの人が気になるかも。と言いはじめます。口にし始めると、本当に好きなんだと思い込みアプローチをし始めます。
アプローチがうまくいって付き合いはじめたのに、付き合い冷静になりはじめると、なんでこの人を好きだったんだっけ?と考え始めます。好きだと思い込んでアプローチをしてしまったので、付き合えた事に満足をしてしまい、ゴールになってしまいます。
彼女は彼のどこが好きだったのか思い出せず、本当は彼を好きではないと気がついたので、付き合い続ける理由がなく別れることにします。
2.付き合えば好きになるかもしれないと思った
一生懸命アプローチを続けてきた彼の熱意に根負けして、付き合う事にしたというパターンです。
ほとんど興味がなかったり、知らなかった相手で、最初はそんなに好きじゃなかったんだけど、付き合っていくうちに好きになったんだよね。という事は良く耳にしますよね。彼女も自分もそうなるのかもしれないと思ったのでしょう。
例えば、彼は彼女が何度断ってもアプローチをし続けてきた。
そんな男性に対して、よっぽど生理的に受け付けない人ではない限り、女心は揺れ動きます。そこまで私の事を好きでいてくれているのなら、私を大事にしてくれるんじゃないかなと思い、愛する人よりも、愛される人と一緒になる方が幸せなれるという言葉も背中を押します。
付き合って一緒に過ごしていけば彼の良いところを知っていけるし、好きになっていくかもしれないと思い付き合いはじめますが、3ヶ月経っても気持ちが動くことはなく、根本的に彼を異性として好きになりそうないなと感じた時に、彼は全く悪くなく、罪悪感を抱えながら別れる決意をします。
3.重い女だった
大好き過ぎて束縛が激しく、連絡も多過ぎて彼がついていけなかったパターンです。
大好きな彼と付き合う事が出来た彼女は、自分だけを見て欲しくて、自分が彼女だという立場を実感し、安心したいあまり彼を束縛の度が行き過ぎてしまいます。
最初は些細な束縛などなので許してもらえます。彼も可愛いと思ってしまうでしょう。しかし、彼女はその些細な束縛から、要求が増えエスカレートしていきます。束縛が激しくなっていき、彼の友達関係にまで口を出してしまう様になると、それを我慢出来る男性はごくわずかです。
結果、彼が我慢が出来なくなり別れを切り出されるが、嫌だと嘆いても受け入れてもらえず、別れをのむしかないので、結局振られてしまう。
4.友達でいた方が良かった
長年友人関係でいたパターンです。
長い付き合いがあるので、お互いの事はよく知っています。1からお互いを知る必要も分かり合う必要もなく、一緒にいるのがすごく自然で楽なので、付き合ったらうまくいくんじゃないかなと思い、付き合いはじめますが、付き合ってみたものの、長年の友人関係から恋人関係になったことで、逆にギクシャクしてしまい、キスをするのにも躊躇をし、会話もうまくいかず、友達でいた方が自分達には合っていたという結論になり別れてしまうという場合です。
5.見た目しか見ていなかった
見た目がタイプで、中身を知らずに付き合ってしまったパターンです。
付き合っていくに彼を知っていくのは、良いところばかりではありません。マイナスな面も多いです。むしろ、良い点が10個あったとしても、許せない点が1つでもあれば、その1つはすごく大きなものとなります。
本当に些細な事でも、それが2つ3つと増えていってしまえば、良い点が見えなくなってしまいます。
例えば食事を食べる時にクチャクチャと音を立てる。お金を投げるように支払いをする。それを許せる人と許せない人がいますよね。
相手を良くしっていくよりも、嫌な所が目につき始めると気になって気になって仕方がなくなり、付き合いも浅いので注意をする勇気も出ず、一緒にいるのが苦痛となり、別れたくなります。
6.実は既婚者だった
彼氏が出来たと喜んでいたはずの彼女が3ヶ月で別れた相手は既婚者だったというパターンです。
既婚者と知らずに付き合いはじめると、腑に落ちない点がチラホラと見えてきます。彼を追及すると既婚者だった。最初は好きだと悩み嘆きますが、徐々に騙されたんだと思い、自分の状況に気がつきます。
不倫なんて休みの日には遊びに行く事なんてなかなかできないし、堂々と手をつないで歩くこともできない。もちろん人には言えなく悩みも大きくなっていきます。そんな彼の話をまわりに聞かれても、はぐらかし隠したくなります。
そんな不倫に疲れて、不倫なんて本当はしたくない。いつか結婚できるような相手と付き合うと別れますが、本当は彼と結婚したいというのが本音。だけど、引き返せなくなる前に身を引く事で自分を守ることにします。
7.彼に恐怖を感じはじめる
付き合いはじめた彼がかなりの俺様だったというパターンです。
最初はハッキリしていて、頼れる。男らしいと思っていた彼が、実は束縛が激しく、言っている事が自己中という範疇を超え、例えば、飲み会には参加させてくれなくなったり、LINEで既読が付かないと連続して送ってきたり、着信が何件も入っているなど。
そんな風に彼女を管理しようとし始めると、この先付き合い続けてもしかして、DVになってしまったり、ストーカーになんてなったらどうしようと不安感や恐怖心が大きくなっていき、大事になる前に逃げようと決意をして、波風を立てないように別れを模索し始めます。
8.マザコンだった
付き合うまでは母親の影を感じなかったパターンです。
身なりはちゃんとしていると思っていた彼は、なんだかわがままだったり、決断力にかけたりしている。会話をしていくと節々に母親の話が気になりはじめていきます。
例えば、毎日着て行く服を母親が選んだりチェックする。や、母親が美味しいと言っていたからと連れて行ってくれるレストランやカフェだった。など何かと母親が出て来るようになり、結婚もしていないのに母親を気にする付き合い方に疲れて、彼と付き合って行く気も自信もなくなります。これはマザコン彼と結婚した後の事も想像をしやすく、もし結婚したとなったらと考えるとゾッとして、さっさと別れたくなります。
まとめ
何パターンか挙げましたが、3ヶ月というのは、短いようですがお互いの性格や生活リズムが見え始めるには十分な長さでもあります。
3ヶ月で別れたという話を聞くと短いなと思ってしまいがちですが、考えてみて下さい。今から3ヶ月後を想像できますか?誰もが3ヶ月後自分がどうなるかなんてわかりません。一年の4分の1、四季を1つ過ごすことになります。
3ヶ月経った頃、過ごしてきた時間で彼との先を考えはじめます。彼と自分はあっているのか、その先の未来はあるのか、想像は出来るのか。
3ヶ月で別れてしまうという罪悪感を少なからず感じる事もありますが、別れる選択をするということは、もしこれから先付き合っていったとしても、結局結婚までいかず、別れてしまう事になる可能性が高い。
結局別れることになるのなら、3ヶ月で良かった。付き合っていたらなかったであろう素敵な彼と出逢えるかもしれない時間を無駄にしなくて良かった。というのが本音。