
ランニングで出会いを掴む方法
更新日: 2018年10月27日
皆さんはランニングをしたことがありますか?
ただ走るというのは慣れないうちはつらいものですよね。
でも、そのつらさや苦しみを共有できる異性がいたとしたら?
モチベーションもぐっとあがりますね。
今回はそんなラニングを通して異性と出会える方法について、私の体験から得た情報をお伝えします。 ぜひ活用してください。
ランニングで異性と出会える理由
私自身もランニング経験者なのですが、ランニングにはメリットが沢山あります。むしろメリットしかないと言ってもいいくらいです。
その中でも人生を変えるかもしれないくらい良いメリットが「出会える」ことです。
ランニング需要は男女ともに同じくらいあります。男は体力をつけたい、女の子はやせて綺麗になりたいという動機が比較的多いです。
でもランニングの経験が無い人からしたら、ランニングで出会うといってもいまいちピンとこないと思います。
ランニングで男女が出会うメカニズムは、登山とよくにています。同じ山に登っている、同じ苦しみに挑戦しているという共通意識が、人と人との距離をぐっと近づける効果をもたらしているのです。
山で挨拶をした人とはすぐに仲良しになれるのと同じように、ランニングで顔見知りになった異性とは仲良くなるチャンスが大いにあります。
毎日決まった時間、決まったコースを走ること
自分も異性と出会いたいからランニングをはじめよう!と思い立って走り出すとします。だけど初心者はどのコースを走ればいいのかわからないし、どれくらい走っていたら出会いが訪れるかもわからないと思います。運もあるのですが、まずは決まったコースを決まった時間に走るようにしてみましょう。
ランニングを継続的に行っている人は毎日同じ時間に同じコースを走っていることが多いです。走ることが習慣になっているわけです。
まずは近くの川原や公園などにいってみて、走っているひとがいないか探してみてください。自分のコースと時間が決まったら、後はあわてずにこつこつ毎日走ってランニングを楽しみましょう。
出会うためだけに嫌々走っていてもいい出会いは訪れません。
ランニングで異性と出会うということは、走る楽しみを共有することなのです。
有名ロードは出会いも多い
車や人通りが少ないサイクリングロードなどは定番のランニングコースになります。
そういう質の高いコースは有名なマラソン選手が利用していることがあります。
近所の住民や、趣味で走っている人の噂がひろまって、その選手と会いたいがために人が集まり、人気コースになることもしばしばあります。
日本では女子マラソンの人気が高いので、メディアなどにとりあげられた有名選手が走っているという噂がたつと、陸上を志す女性やその選手にあこがれてマラソンを始めた女性なども加わって、女性比率があがることが多いです。
人が集まるところは出会いも多くなるので、そういった話題性のあるコースを選んでみるのもいいでしょう。
オリンピックや世界陸上直後は出会いが増える
これは実際に私が毎年のように経験していることなのですが、テレビで中継されるような大きな陸上大会があった後はコースに人が増えます。
お正月の駅伝、世界陸上、4年に1回ですがオリンピックなども爆発的にマラソン人口が増える要因です。
本格的にマラソンとしてはじめる人もいれば、健康目的で軽いランニングをする人までさまざまです。
また陸上競技に限らず、サッカーのワールドカップやバレーなどの大きな大会がテレビで中継された後も、それに触発された人が走りだします。
そういった、いわばミーハーな層はすこし時間がたてば消えていくのですが、出会いをつくりたいのならそういった盛り上がる時期はチャンスです。
まだランニング未経験で、いつはじめようか迷っている人がいたら、この時期にはじめてみるのがいいでしょう。
出会える異性は、意識が高く美しい人が多い
どうせ出会うなら魅力的な異性と出会いたいですよね。私が走っていて常々思うことなんですが、ランニングコースの常連さんって、美しい体をしている人が多いです。男性はほどよく筋肉がついて全体がひきしまっていて、女性もぽちゃっとしている人はあまり見かけません。モデルのように細い首筋と美しい鎖骨を見るたびに「走っててよかったなあ」と思います。
目の保養ですね笑。
また、見た目だけでなく内面も磨かれている人が多いのが特徴です。
私が実際に知り合った人でも、モデルをやっていたり、事業を立ち上げた若い社長や音大生、など人とは違った魅力的な内面をもっている人が多かったです。
自己管理を徹底するために走りだした人や、走っていると新しいメロディーを思いつくからといってスランプになるたびに走る、などなど理由は人によってさまざまですが、みんな個性的で刺激になる人ばかりでした。
異性との出会いだけでなく、思いもよらなかった価値観に出会うこともあるかもしれませんよ。
休憩ポイントが大事
走っている最中は、気になっている異性とすれ違ってもなかなか声をかけづらいものです。私も軽く会釈をするくらいですませます。
ですが休憩ポイントなら話は別ですよね。
ベンチに座って休憩したり、飲み物を買ってのんだり、そういったリラックスしている時間は声もかけやすいし、会話もはずみやすいです。
自分の走るコースを見渡して、そういった休憩ポイントがあるかを見てください。もしなければ出会いにくいかもしれません。
休憩ができ、飲み物が買え、熱いときには涼をとれるコンビニのような場所があることがベストです。
できればそういう場所を折り返し地点にしておきたいところです。
コンビニなどで休憩する場合は、ランニングをしている人は格好ですぐわかるので、出会ったらはずかしがらずに、軽くさわやかに挨拶しましょう。
夜と昼どっちがいいのか
日中にランニングの時間を確保できる人はあまりいないと思います。社会人ならばなおさらです。
そうなると時間をとれるのは出勤前の朝か、帰宅した後の夜か、ということになります。
どちらの時間帯でもランニングをしている人はいるのですが、年齢層でみると朝は年齢が高い人が多い傾向があります。
そうなると若い人は夜走りたくなるかもしれませんが、夜には夜のデメリットもあります。それは視界が暗いことです。
女性は警戒心が強いので、夜に走るときは防犯ブザーや反射板をつけ、緊急連絡用のスマホなどを装備して走っている人が多いです。
そういった女性にはやはり声をかけづらいものです。
知り合いならまだしも、全く知らない人に夜中に急に声をかけられたら誰だってびっくりします。下手をすると変な印象をもたれて避けられてしまうことにもなりかねません。
コミュニケーションのとりやすさという点ではやはり朝がいいのです。
土日祝日や、夏休みなどは、朝から走っている人も多いのでおすすめです。
ランナー以外との出会い
走っていて出会うことができるのは、なにも同じランニング愛好家だけではありません。
ランニングコースには沢山の人がいます。犬の散歩をしていたり、川原でバーベキューを
していたり。出会いをつくるかどうかはあなた次第です。
キャッチしそこなったボールがランニングをしているあなたの足元に転がってきたとき、
無視するのか、ひと言いい感じに挨拶をして返すのかで印象も変わってくるでしょう。
「毎日がんばって走っている人」という目線であなたのことを見てくれている人もいるかもしれません。
自分の思うような出会いが訪れなくなても、諦めずに根気よく頑張ってみてください。
いかがでしたでしょうか?
ランニングには健康面だけでなく、人生を変える可能性に満ちた出会いがあります。
ぜひすこしずつランニングに挑戦してみてください。