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彼氏に会いたいと伝えられない女性

彼氏に会いたい!でもうまく伝えられない…そんなときの対処法

更新日: 2018年10月27日

付き合っているのに、彼氏に会いたいという気持ちをうまく伝えられない女性はたくさんいます。

彼が仕事で忙しいのに、「会いたい」というのがワガママに思えたり、「会いたい会いたい」と言うと「しつこい」「うざい」と思われないか不安になるのです。

それでも彼氏とデートしたい!
どういうふうに伝えれば、「会いたい」気持ちがうまく伝わるのでしょうか?

少しだけ自分に自信を持つ

自信のなさそうな女性

彼とすでに付き合えているのですから、変に気を遣ったり、遠慮するのもおかしな話。
自分に自信がなくて、いろいろ言えないのは別の問題です。彼とは対等に付き合えていることにまず自信を持ちましょう。

もし、「自分なんか」「どうせ」といつも自分を卑下したり、自信なさげ発言が多い女子は、その考え方を少しだけ変える必要があります。
人は、ふだんから考えてることがふとした拍子に出てしまうものだからです。

「ネガティブが悪い」のではありません。それは持っていて当然のもの。日なたがあれば、日陰があるように、人はだれでもネガティブな部分も合わせ持っています。
どんなに明るく見える人もです。ネガティブはむしろ必要です。ポジティブだけなのは、ノー天気といいます。ネガティブな面があるからこそ、人の気持ちが理解でき、人に優しくなれます。

だから自分だけがダメダメだ、自分に魅力がないからだ、と悩んだりしないようにしましょう。

遠慮しがちなのは彼への気遣いで、それも貴女のいいところ。
でも、こういうこと言ったら、彼に嫌われる、彼に振られる、とびくびくする必要はありません。

貴女が貴女らしくいられて、そんな自分を、彼よりも前に、貴女が好きでいられることが大事です。

軽いイメージ・トレーニングをする

カップル デート 手をつなぐ

自分に少しでも自信が持てたら、彼とうまくいっているイメージを作りましょう。

「会えない」「会えない」と気にしてばかりいる人は、会えない間に悪い妄想を勝手にしているものです。

前よりマメじゃなくなった、連絡があまり来ない、お誘いがない、そうやって、「足りない」「足りない」と常に不満を持っていると、どんどん悪いほうへ考えてしまうのが人間です。

「飽きたのかな」「仕事が忙しいってウソ?」「浮気?」「心変わり?」…
そういう考えに支配されていくと、本当にそういう風に見えてきてしまい、人に疑いの目を向けてしまい、いつもそういう嫌な空気を身にまとってしまうから不思議です。

それは同じような考えを持つ人を引き寄せ、本当は望んでいなかったのに、実際にも自分が考えた悪いほうの道をたどっていってしまうものなのです。

メールでも電話でも、たとえ顔が見えなくても、その雰囲気は相手に伝わります。「会ってくれない」「○○してくれない」「足りない」という考え方は、不満そのものにうつります。

こういった経験はあると思いますが、愚痴や不平不満をいつも言っている人のそばにいたがるのは、同じく不平不満を持った人たちです。
そうやって、みんなで彼氏への不満や悪口を言ったりするのは、たま~にだったり、大笑いの末ストレス解消できる、というのならまぁいいでしょう。貴女が楽しいと思うことを思いっきりやるのはいいことです。それが少々ワルいことであっても…。

でも、それをやっていても貴女もなぜかスッキリしない、解消できていない、問題が解決しない、ならばあまりやっても意味はありません。人の不満もしょい込んで余計ストレスがたまるからです。

悩みは、貴女が悩まなければ悩みにはならない」ということも覚えておきましょう。
同じシチュエーションになっても、悩まない女子と悩む女子は、考え方、捉え方の違いだけ。たったそれだけです。

ムダに悩まないためにも、考え方、思考をいいイメージにすり替えていくことが大事になります。

悪い考え方のクセをやめて、いつも楽しいイメージを持つようにします。そうすればすぐにカンタンに楽しい雰囲気をまとう人間になれます。

楽しい雰囲気を持っている人に、明るい優しい人たちが惹かれてやってくるのです。
貴女の周りには常に優しさで溢れた楽しい仲間が集います。
そうなれば、彼が仕事で忙しい、会いに来ない、ということがあっても、貴女はその優しい楽しい人たちに囲まれて楽しく過ごしていられ、楽しい時間はあっという間に経っていきます。

彼をただ待つことがなくなります。そうこうしているうちにしびれを切らした彼から連絡が来て、すぐにデートの約束ができるのです。
「引き寄せ」とは本当に存在する確かな法則です。

気楽な楽しい雰囲気を持った貴女は、彼の癒しとなります。どんなに忙しくて会えなくても、自分を責めない心の広い貴女に彼はまたすぐに会いたくなるのです。

明るくダメ元で誘ってみる

部屋で電話をする女性

彼から連絡が来る前にどうしてもこちらから会いたいと誘いたいこともあるでしょう。
そんなときは、先ほどのいいイメージ、楽しい雰囲気を身にまといながらダメ元で誘ってみます。これは案外うまくいきます。

彼も実は待っていたり、タイミングがばっちりで、「たった今時間できたから会いに行くよ」なんて嬉しい展開になり、簡単に事が運びます。楽しい雰囲気というのは電話でもメールでもなぜか相手に伝わります。

もし、その時は彼の都合がダメでも、貴女がダメ元で気楽に誘えているなら、貴女にダメージはなく、彼も気が楽になり、貴女に対して余計な罪悪感を感じることがありません。彼にあまりにも罪悪感を感じさせるのは、彼を窮屈にさせます。

人は期待していて、思いどおりにならなかった時に、期待を裏切られたと感じるもの。貴女がかなりがっかりして、ダメージを受けたなら、それは貴女が彼に過度に期待してしまったのだと気づいてください。

相手に期待する、というのは裏を返せば、相手を自分の思いどおりにしたいと考えることです。
そのこと自体が貴女を苦しめます。

「ダメ元で誘う」というのは、たとえそのときは会えなくてもいつか彼が会いに来る、と普通に信じられている状態です。それは彼を信頼していることになります。心の余裕も感じられます。男性はこういう余裕ある人に心惹かれます。

もちろん、彼も妬いてもらいたい、会いたい、会いたいと言ってほしい、ということもあります。
ダメ元で誘えるオンナは、そこも可愛く素直に振舞えます。

もし彼が「ごめん、当分時間作れそうにないんだ」と言った時、「なんでよ!」「どうして?」と責めることはなく、「そっかぁ、がっかりだなぁ。でも仕方ないもんねっ、落ち着いたら遊ぼうね!早く会いたいな!」と素直に気持ちを伝えることができ、明るく納得できるのです。時には「その間に遊びまくっちゃうからねっ笑」とユーモアを入れる余裕もあったり。

彼はこういう女子には素直になれ、「ごめんね!落ち着いたら絶対遊ぼうな」ってなるのです。「会えない?」「いつなら会えるの?」と責められるよりも、サッサと納得して引いてくれたほうが余計気になって早く会いたくなるのです。

自分の本当にしたかったことを思いっきりする

夢中になれる趣味

先ほどの例にあげたとおり、ネガティブオーラ出しまくりで、何かするとろくな方向にいきません。
ならば、ここはひとつ彼のことは置いておいて、自分の好きなことを思いっきりしてしまいましょう。
そして、自分が楽しい!と心の底から思える時間が結局いちばん自分のためになり、そのおかげですべてがうまくいくという素晴らしい体験を実際にしてみましょう。

この体験は実験感覚でいいです。それくらい気楽にできるほうがかえってすべての問題が解決に向かいます。「食べること」だけは好きでも、ストレスによる食べ過ぎにだけは注意しましょう。あっという間に体重が増えてしまいます。

ここではやりたくなかったら、やらなければいい、気が向いたときにやってみよう、くらいの曖昧でいい加減な計画でいいです。

彼のことを片時も忘れられるわけがない、会いたい、会いたいといつも思ってる女子にとって、他に没頭できる趣味などありません。下手したら仕事中でも恋愛のことで頭がいっぱいになることもあるくらい。

携帯を見るたびにため息をつき、仲間と飲んでても、連絡が来てないかだけが気になり、友人の話も上の空。占い師がいれば縋りつき、結果に一喜一憂。親友を呼び出して相談して一時は励まされほっとしたのも束の間また同じことの繰り返し…それが恋する女子の典型的行動です。

付き合えてるのにまるで私の片思いみたい。そう思いながら付き合ってる女子も多いことでしょう。

今会えなくて苦しい、としたら、なんでそうまでして付き合ってるのでしょうね。やっぱり好きで彼しかいないと思うからですよね。自分のものにしておきたいから。
でもあえて言いますが、人の気持ちほど不確かなものはありません。

自分の気持ちでさえもいつ変わるか自分でも分からないのに、相手の気持ちがどうなっていくかなんてだれにも分かりません。本人にもです。

「一生○○ちゃんだけだよ」と言ってくれた彼も貴女から振ることもあるし、彼が心変わりすることもあります。

でも、それを考えながらびくびく付き合うのは全然楽しくないですよね。

不確かなこと、予測できないことを考え続けて、悩んで、楽しめないつまらない人生を過ごすなら、時間に限りがあると考えて、その貴重な貴女だけの時間をもっと楽しい有意義な時間にできないものでしょうか?

貴女が「できない」と思い込んでいる間にも、貴女は確実に年を取っていきます。
オンナは何歳になっても恋愛はできます。が、より簡単に楽しい恋愛をすすめていくには、より若いうちのほうが有利です。それだけエネルギーがありますから。年を取ってくると、思い切ったことが余計できなくなります。

彼氏と付き合いながら、他の男とデートすることもいくらでもできます。他の男を見れば、彼の良さも、彼の大して良くもないところにも気づくでしょう。

彼とは結婚しているわけでもなく、彼が貴女を放っておいているのだから、彼にも非はあります。悪いことをしているなどと考えなくてもよいのです。

男友達と会っていても心はときめかないかもしれない、でも男の見る目は養われ、男の視点が女とは違うことにも気づけます。彼の気持ちがふと理解できることもあります。

仲間とカラオケで思いっきり好きな歌を歌っている間は、彼のことは一切思い出さずに、次は何を歌うかだけに集中できます。

同窓会に行けば、昔の悪ガキが魅力的な男性に変わっていてときめくこともあるし、地元の良さを分かり合えて親近感も湧くでしょう。

途中でやめてしまった趣味を再開して、教室にいけば、また新しい友達ができて、世界が広がります。

偶然隣り合わせになった人と話していたら意気投合して、彼よりもむしろ自分を理解しているなぁと一瞬で感じられることもあります。

彼といた狭い世界は、そこまで面白い場所でもなく、他に代わるものはたくさんあって、それ以上のものに出会えることも多いのです。

まとめ

今いた世界から出るには、少し勇気が必要だったり、一見したくないことに感じて腰が重いかもしれません。

でも、人が「したくないことをする」のは「怖れをとっぱらうこと」でもあります。
物事が前に進んでいかない時、そこには常に「怖れ」があって、「怖れ」がなくなれば、自然に願い事は叶うようになっています。

人の役に立ちたい、人から必要とされたい、と思えば思うほどそれは自分のエゴだったり、傲りだったり、自己満足だったりします。

実は、自分にとって「自信がない」「したくない」「勇気がない」「向いてない」「できない」と考えているほうに真実があって、その謙虚さによって周りに優しくできて、自分の望みが叶いやすくなる、ということがよくあります。

自分の中のネガティブを否定せずに、自分のありのままを肯定していきましょう。

「彼氏に会いたい」ときは「急がばまわれ」。人生の寄り道をたくさんしながら、楽しんでいったほうが貴女だけの近道がきっとみつかるはずです。