更新

マリッジブルーで破談!婚約破棄して後悔する前に考えるべきこと

マリッジブルーで破談した様子

女性なら多くの人が一度は夢見る結婚。しかし実際に婚約しわくわくした気分の傍ら、急にこの人と本当に結婚していいのか、不安になる女性も少なくはありません。
これは「マリッジブルー」と呼ばれ、夢に見ていた結婚が現実になるにつれ急に結婚に対する不安に襲われることです。

その結果、婚約を破談にする人もいます。
しかし、結婚も婚約の破談も今後の人生を大きく左右する大切な決断です。マリッジブルーに襲われ破談にする前に考えたいことを、ここでご紹介します。

スポンサーリンク

急な変化への対応

まずマリッジブルーに陥ったとき、決して自分を責める必要はありません。こんなに良い人にめぐり合ったのに不安に感じるとは、なんて自分は悪い人間なのかと思う人もいるでしょう。

両親や友人にそんな結婚への不安を話した結果、贅沢な悩みだと一喝され、逆に嫌な思いをする人もいるかも知れません。

しかし、このマリッジブルーに陥るには原因があるのです。その為、自分を責めるのではなく、この機会を利用して冷静に考えることが大切です。

感情だけで物事を考え、マリッジブルーに陥るということは自分は結婚に向いていないのだと判断して破談にしては、後に後悔する結果となります。
というのも、マリッジブルーには脳が関係している可能性があるのです。

マリッジブルーで悩む男性

脳は急な変化が起こったときに、元に戻そうとする力が働くといわれているのです。
例えば三日坊主という言葉があります。毎日早起きをしてランニングをしよう、と決めても3日目には面倒になってやめてしまう、というのが3日坊主です。
これは本人の意思の弱さだけが原因の様に思われていますが、実際には脳が大きな変化を起こすことを嫌がり、元の状態に戻そうとすることが原因と考えられます。

もちろん意思の強い人ならば、その原理にも打ち勝って毎日ランニングを続けることもできるでしょう。しかし、できないとしても攻める必要はありません。

今日はまず早起きをするだけで自分を許す。
次の日は早起きと起床後の軽い体操だけ、次の日は短距離を軽く歩くだけ、と少しずつの変化を起こすのです。
そうすれば、脳や体もその少しずつの変化に気づかず、結果として、1~2週間後には毎朝のランニングが習慣になるでしょう。

これを以って考えると、マリッジブルーに陥ってしまう人の中には、結婚式の準備に毎日忙しくしたり、お祝いされたり、新婚旅行の計画をしたりと、急に非日常の変化を大量に起こしてしまっている人なのかも知れません。

そんな時にはまずは立ち止まってみましょう。急な変化は不安要素をかき立てます。

まずは周囲への報告だけ、結婚式の日取りを先延ばしにする、新婚旅行は生活が落ち着いてからにする等、変化を小分けにすることがおすすめです。

人ずつの変化に体と脳を慣らし、それに慣れたら次のステップへ。結婚式や新婚旅行などの楽しい予定は一気につめずに、間を置いて計画しましょう。

目標の見直し

結婚したくない女性

おとぎ話では、素敵な王子と結婚した女性がその後幸せに暮らしました、でお話は締めくくられます。
それと同じ様に、結婚すれば働かなくてもいいし、寂しい毎日ともお別れで毎日幸せに暮らせる、と結婚に夢を見ている人も少なくは無いでしょう。

その為結婚が決まると全てがうまくいくと思い込んで、一気にテンションも上がってしまいます。
確かに結婚はおめでたいことです。しかし、実際には結婚はゴールではなく、単なるスタートです。これからは1人ではなく、夫婦二人の生活が始まり、両家との関係や行事なども行われます。

結婚式や新居選び、新婚旅行など楽しいイベントが過ぎてしまうと、又日常の生活に戻ります。結婚が決まる=この楽しい部分だけがクローズアップされ、その終わりが見えてくると同時に一気に現実に戻されて、不安要素が強くなり、結果マリッジブルーが起こるのも、1つの要因でしょう。

マリッジブルーに陥ったら、まずはあなたの目標はどこなのかを見つめなおしましょう。華やかな結婚式や周囲にお祝いされることだけにクローズアップしては、やがて来るその終わりに幻滅してしまうかも知れません。結果、破談になったり、結婚した途端に離婚するということも起こり得ます。

自身の両親や周りの人など、結婚して長く幸せに暮らしているカップルを参考にしてみましょう。話を聞いてみるのも良いでしょう。

お子さんがいて忙しく暮らしているご家族やご夫婦二人で旅行を楽しんでいる方など、結婚後の生活やその後のイメージをできるだけポジティブにもてる様に、又、目標を目の前の結婚式や新婚旅行ではなくそのずっと先に持てる様に、努力することが大切です。

周囲との温度差

周囲との違いに戸惑う女性

マリッジブルーに陥る原因の1つとして、周囲との温度差も考えられます。

自分の中では、結婚して本当に家事と仕事の両立ができるのだろうか、又は引越しをして知り合いもいない新しい土地でやっていけるだろうかと不安なのに、周囲に話すとおめでたいことなのに何を言っているの、絶対大丈夫、といわれてしまい、その温度差に不安が募る、ということです。

特に相手に対する不安、お金の価値観の違いや将来子どもを持つかどうかについての考え方が違う等に関しては、本人同士にしか分からないことです。どんなに周囲に相談しても、きっと「何とかなる」「きっと大丈夫」と励まされることが多いでしょう。

しかし、その不安を抱えたままではマリッジブルーが更に深くなり、結果破談を選んでしまうという結果にもなり得ます。

ですので、不安な要素があれば、周囲に話す前に本人同士でよく話し合う様にしましょう。

具体的には何を不安に思っているのか、自分はどうしたいのか。単にあれが不安、これが不安、と不安要素をあげるのではなく、どうすれば自分の中のその不安要素が解消されるのかを考えることが大事です。

周囲に話すにしても、不安を分かってくれる人の方がいいでしょう。既に結婚されている人、自分をよく分かってくれている人であれば、その不安を理解してくれ、適切なアドバイスがもらえるかも知れません。

もしあまりにも周囲のお祝いムードと自分の温度差を感じたら、周囲には「しばらく結婚式や新居の用意で忙しいから、また落ち着いたら連絡をする」と伝えて、距離をとってみるのも良いかも知れません。

その時間を使って、夫婦二人だけの時間を取り、結婚後の生活をシュミレーションしてみたり、新しく住む場所を散策してみたり、不安に感じる要素を取り除く努力をして、周囲のお祝いムードを素直に受け入れられる様に時間をかけるのもいいでしょう。

どうしてもぬぐえない不安の場合は破談も考慮する

婚約破棄・破談を選ぶ女性

上記の様に色々な方法を試してみても、ぬぐえない不安もあるでしょう。

彼の浮気癖や、お金の不安、考え方の違いなど、付き合っている間からずっと不安に思ってきたこと、自分の中でそれが譲れないものの場合には、それは結婚をしても幸せになれるとは言い切れません。

もちろん、完璧な相手はいません。どちらかが悪いのではなく、単に大事に思っているものが違うという場合もあります。

お金が大事なのか、友人関係が大事なのか、自分の時間が大事なのか、夫婦二人での時間が大事なのか。そういった価値観のずれは、時間が解決してくれる場合もあれば、どんなに時間をかけても変わらないものもあります。それを判断できるのはあなた自身です。

彼をよく知るあなたが、「彼はどんなに時間をかけても変わらない」と感じ、そしてそれがあなたにとって大事なことなのであれば、そこで結婚するのは大きな賭けとなります。

「結婚」をゴールにしていると、その不安や価値観の違いも目をつぶってしまい、後に離婚という結果になりかねません。
それを避けるためには、婚約の時点での「破談」も賢明な判断です。

マリッジブルーはあなたに、もう一度よく考える様に、と教えてくれているのかも知れません。
単なる「不安」と考えずに、もう一度本当にこの人と結婚してよいのか、よく考えるきっかけにするのがいいでしょう。

ページトップへ戻る