
彼ママとの初対面で気を付けよう!感じのいい彼女と思われる方法
更新日: 2018年10月27日
彼ママとの初対面は、彼女としてはとても緊張します。
彼ママにとって、あなたの彼氏はかわいい息子ですし、どんな彼女と付き合っているかを普段から気にしています。
女性同士だからこそ、厳しい目でチェックしてしまうのです。
これからのお付き合いや結婚も視野に入れると、彼ママには「感じのいい彼女ね」と思われたいですよね。
彼ママとの初対面で気を付けたい、感じのいい彼女と思われる方法を紹介します。
最初の挨拶は必ずしよう
当たり前のことなのですが、挨拶は礼儀作法の基本です。
彼ママとの初対面の時は、「初めまして。○○さんとお付き合いさせていただいている△△です」ときちんと自分から名乗って挨拶しましょう。
元気すぎるのも困りますが、分かりやすくハキハキと話した方が感じがいいです。
彼ママと初対面だと、緊張して小さな声になりがちですが、これはNGです。
明るく、素直で、清楚なお嬢さんという感じだと、彼ママからもウケが良くなります。
人間は第一印象で、相手のイメージが出来上がってしまいます。
彼氏の家に行って、彼ママ以外にも家族がいたら、他の家族にも挨拶をしましょう。
挨拶もせずに家族がいる居間を素通りして、彼氏の部屋へ直行というのは1番いけないパターンです。
彼が彼女を実家に連れてきたのですから、家族に挨拶して自分の存在を知ってもらいましょう。
あなたの良い面を知ってもらうチャンスだと前向きに考えましょう。
手土産は家族の人数分より多めに用意しよう
彼ママとの初対面の時は、手土産は持っていった方が良いでしょう。
彼氏から家族構成は聞いていることでしょう。
ケーキなどの場合は、家族の人数分は必ず用意して、他の親戚の人などが来ている場合もありますから、多めに用意した方が無難です。
「あっ、数が足りなかった」と思うよりは、多めの方が気が利いています。
最初に、「皆さんで召し上がってください」と言って渡せば良いでしょう。
彼氏から彼ママや家族の好きな食べ物などを聞いておくといいですね。
洋菓子、和菓子、フルーツ、ゼリー、プリンなどが手土産として喜ばれそうです。
彼氏は「手ぶらでいいよ。そんなに気を使わなくていいよ」と言うかもしれません。
しかし、できる彼女と思われたい時は、手土産は持っていった方が印象が良くなります。
玄関で靴は揃えよう
彼ママとの初対面で意外とチェックされているのが、玄関で靴を揃えているかどうかです。
間違ってもお尻を向けて靴を脱ぐことは止めましょう。
部屋の方に向かって靴を脱ぎ、家の中に上がってから、しゃがんで靴の向きを変えましょう。
彼の家に上がる時だけではなく、他の人の家を訪問する時にいつも心がけましょう。
靴がきちんと揃えてあると、「きちんとしたお嬢さん」というイメージがします。
もちろん靴もピカピカに磨いてから訪問しましょう。
靴の傷み具合や、ヒールの高さなどもチェックされている可能性があります。
あまり、高すぎるヒールの靴も派手な印象を与えてしまうので、5センチ以内のヒールにしておくと無難です。
日頃から靴のお手入れはしておくと、いざという時に安心です。
清楚な服装にしよう
「普段の私を見てもらいたい」と思うかもしれませんが、彼ママと会う日は服装に気をつけた方が良いでしょう。
彼ママとの初対面では、清楚なイメージで、派手すぎない服を着て行きましょう。
露出度の高い服装や派手な色のアクセサリーなどは止めておきましょう。
彼ママに「こんな派手な子と付き合っているの?」と思われてしまいます。
ブランドが好きな人も、高級ブランドだとはっきり分かるバッグを持っていくのは止めましょう。
「高級ブランドばかり買っているの?」と、お金遣いが荒い女性だと思われる可能性があります。
清潔感がある服装で、きちんと感があって、ラフすぎない服を着て行った方が良いです。
イメージとしては、女子アナのような感じが目上の人にも好感を持たれやすいです。
彼の悪口を言わないようにしよう
彼ママと初対面の会話で気を付けたいことは、彼氏の悪口を決して言わないことです。
会話が弾んできた時にポロリと出そうなので、注意しましょう。
彼ママの方から「うちの息子はだらしがないところがあるでしょ?」などと、彼の欠点を言ったとします。
その時、あなたが「そうですね、そういうところがあるかもしれませんね」などと言ったら、彼ママは気分を害します。
彼ママにとってはかわいい息子なのですから、多少の欠点があってもかわいいのです。
彼女の立場からは「そんなことないですよ、○○さんは頼りになります」というふうに、彼を褒めましょう。
彼ママが彼のことを悪く言っても、あなたはそれに乗ってはいけないということです。
彼氏の呼び方に気を付けよう
彼氏とあなたと彼ママで会話をしている時は、彼氏の名前の呼び方に注意しましょう。
彼ママとの初対面では、特に、「○○さん」と下の名前にさんを付けて呼んだ方が良いです。
きちんとした節度のあるお付き合いをしているように思われます。
普段、彼のことはニックネームで呼んだり、呼び捨てであっても、この日だけは呼び方を変えましょう。
ニックネームや変なあだ名で彼氏を呼ぶと、「うちの息子をバカにしてるのかしら?」と勘違いされてしまいます。
下の名前にさん付けで呼ぶ練習をしておきましょう。
なれなれしくしすぎないようにしよう
彼ママと親しくなりたいのは分かりますが、最初からなれなれしく振る舞うのは考えものです。
彼ママとの初対面では、控えめなくらいがちょうど良いでしょう。
結婚していない状態で、彼ママのことを「お義母さん」と呼ぶのも早すぎます。
彼ママにすれば、「あなたの母ではない」と良くない印象を与えてしまいます。
呼ぶなら、「○○さんのお母さん」という方が良いでしょう。
彼ママとの初対面での会話は、会話の主導権は彼ママに譲り、あなたは聞き役になった方が上手くいきます。
彼との仲良しエピソードはほどほどにしよう
彼氏と順調なお付き合いが続いていることを知らせるのは悪くはありません。
しかし、彼ママとの初対面で「○○さんったら私に甘えてくるんですよ」などと言った彼氏の裏話はしない方が良いです。
彼ママにすれば、彼とあなたのイチャイチャエピソードは聞きたいとは思っていません。
彼ママが不快に思ってしまいます。
それよりも、彼の子供の頃の話などを、彼ママに話してもらいましょう。
彼氏の小さい頃の話を聞けるチャンスです。
聞かれていないのに、結婚後の話をするのは止めよう
彼ママと初対面で話をする時に、まだ聞かれてもいないのに結婚後の話をするのは止めておきましょう。
「私は結婚後も仕事を続けて、家事は夫婦で分担したいです」などと話すのは早すぎます。
今後、彼ママから聞かれることがあっても、彼氏を通して伝えてもらうと良いでしょう。
「息子が家事を嫁にさせられる」と思って、彼ママがショックを受けてしまいます。
親の世代では、「家事は女性がするもので、男性はするべきではない」と思っている人もまだ多いです。
また、「私は同居はしません」ということも、彼ママとの初対面では言うべきではありません。
突然こんなことを聞かされたら、彼ママもあなたのことを良く思わないでしょう。
デリケートな話なので、段階を踏んでするべきです。
同居するかどうかなどの話も、彼氏から伝えてもらうべきです。
将来のプランは、初対面では聞かれるまで言わないようにしておきましょう。
まとめ
彼ママとの初対面で気を付けたい、感じのいい彼女と思われる方法を紹介しました。
早く仲良くなりたいのは分かりますが、初対面では控えめにしていた方が良いでしょう。
これから何回も会うチャンスはあります。
徐々にあなたの人柄を知ってもらうつもりでいた方が良いですね。
彼ママと初対面の機会があれば、参考にしてみてください。