
恋人が居ると生活が充実する?恋人が居るメリットとデメリット
PR 更新日: 2017年12月17日
最近では「結婚はしたくないけれど子供は欲しい」と言う女性や、「結婚について考えたことない」という男性が増えていますが、どうして好き同士の恋人なのに「結婚はしたくない」と言うのでしょうか。
そもそもなぜ恋人は作っているのに結婚相手にはしたくなく、恋人止まりで終わりにしたいのでしょうか。
では、恋人が居るメリットとデメリットをご紹介します。
まずは恋人がいるメリットからご紹介します。
恋人がいるメリット
友人では味わえない幸せ感
恋人は、男友達や女友達では味わえない幸せ感を味わうことができます。
友人の場合「一緒に居て楽」「楽しい」という事しか基本的には感じることができませんが、恋人はお互いに好き同士で成り立っているので一緒に居るだけなのに幸せな気持ちになることができます。
一緒に居なくても連絡が来た時や、久しぶりに会えた時などにもすごく幸せな気持ちになります。
学生の場合、青春の1ページになる
学生で恋人が居る人って青春って感じがしませんか?
部活動や友人との思い出ももちろん大事ですが、学生時代の恋人は大人になっても忘れることはありません。
それだけではなく、学生で恋人が居ると恋人が居ない人に比べて毎日の生活の充実感が全く違います。
行事を一緒に楽しめるだけではなく、制服デートやリンクコーデなどをして盛り上がれるからです。
何かあった時に守ってもらえる
これは彼氏よりも彼女のメリットとなってしまいますが、例えば交通機関で痴漢をされてしまった時や、誰かの後をつけられている時などの何かあった時に友人に電話をしても「大丈夫だよ」で話は終わりにされてしまいます。
ですが何かあった時に彼氏に電話をすれば彼女の事を心配した彼氏が助けに来てくれることもあります。
そしてその後も心配し続けてくれるのです。
恋人でない限りここまでしてくれる人は居ません。
相手の一言で救われる
恋人が居ないほとんどの人が友人や親に相談したり話を聞いてもらうと思いますが、友人や親って最初は親身になって話を聞いてくれますが、こっちが何回か同じことを言うと「さっき聞いたよ」「もういいって!」のような態度を取ってきます。
ですが恋人はそう言いながらも最後までしっかりと話を聞いてくれ、恋人だからこそ自分の事を知っている部分があるので、良い意味で胸に刺さるような言葉や、アドバイス、納得できるような一言を言ってくれる時があります。
友人に話せない事を話せる
恋人は友人より親しい関係になることもあります。
そのため「友人には話せない…」「○○(友人)の話を聞いてほしい」という友人には話せない事が恋人には話せます。
恋人の話は友人にすることができても、友人の話を友人にすると後にめんどくさいことになったりもするので、なんでも話せる恋人が居ると心にゆとりを持つことができます。
容姿に気が使え、一石二鳥
恋人が居ると自然に容姿に気を遣うようになります。
恋人ができた途端一気に容姿が変わる人も居ますよね。
その位恋人のパワーは凄いもので、例えば女性であればカレ好みのメイクに変えてみたり、恋人ができたことによってファッションの系統を変えてみたり、体型を気にしてみたり、ヘアセットを頑張ってみたり、反対に例えば男性であればファッションの勉強をしたり、筋トレをしたり、ヘアセットに気を使ったりして、恋人の為に容姿に気を使っているのですが、その結果自然に自分自身に自信もついてより容姿が素的になります。
笑顔が増える
恋人が居ると自然に笑顔が増えます。
というよりも恋人が居ることによって何気ない些細な事でも笑顔になって笑えて来るのです。
今までは全く笑えなかった知り合いのおやじギャグも、恋人が居ることによってクスッと笑えたり、今まではできなかった愛想笑いなどもできるようになってくるのです。
恋人が居ると自然に笑顔が増えるのは「幸せの現れ」かもしれませんね。
では反対にお次は恋人がいるデメリットをご紹介します。
恋人がいるデメリット
連絡がめんどう
友人であれば「久々に連絡が取れて嬉しいな」「気が向いた時に返信すればいいや」という気持ちになり、すぐに返信したり、自分の気分に合わせて返信することができますが、恋人の場合友人に比べて連絡の頻度がとても多いです。
ですがその連絡頻度に比べてやり取りする内容がなく、「楽しい」というよりも「うんって来たけどなんて返信しよう」といった感じになり連絡が面倒に感じる日もあります。
小さな嫉妬
友人に対してそれほど出てこない「嫉妬」の感情は恋人にはすぐに出てしまいます。
例えば異性と話している所を見てしまった時や、異性と連絡を取っていることを知ってしまった時などに嫉妬してしまいます。
恋人が居ない時は「そんなことで嫉妬なんてしないよー!」と言っていたはずなのに
いざ恋人ができると恋人を好きなあまり「そんなことで嫉妬したの?」と思われてしまうようなとても小さなことで嫉妬してしまい自分の事が嫌になる時があります。
感情の上げ下げが激しくなる
恋人は自分の大好きな人なので、恋人のなにげない一言やちょっとした行動によって感情の上げ下げが激しくなる時があります。
さっきまで楽しかった気持ちなのに恋人のなにげない言動によって悲しい気持ちになってしまったり、さっきまで泣いていたのに恋人の行動一つで笑顔になれることもあります。
大好きな恋人だからこそ自分自身を「めんどくさい」と思ってしまう程感情の上げ下げが激しくなります。
喧嘩がめんどくさい
友人であればムカつくことや腑に落ちない事があってもその話を聞き流すことができるのに、恋人となると聞き流すことが出来ず歯向かってしまいます。
こうしたちょっとしたことでも喧嘩になったりするので恋人が居ると喧嘩になりやすいです。恋人が居なければ誰かと喧嘩をするという事はほとんどないですが。
別れるまでが大変
どちらかが原因で別れるのであれば腑に落ちなくても「しょうがない」と思えるのですが、どちらにも原因がないのに好きと言う気持ちが薄れてしまった時に別れを切り出すと
「何がいけなかったの?」「なんでそうなっちゃったの?」「いつからそんな感じだったの?」と、答えようのない質問ばかり相手にされます。
答えられる質問ならいいですが、自分でも良く分からない感情の質問をされても何にも言う事が出来ないだけではなく相手が納得するまで話し合いになり中々別れられない場合もあります。
そうなるとやはり恋人が居ると別れるまでが大変になってきます。
出費がかさむ
やはり恋人が居ると交際費がバカになりません。
恋人が居なければある程度自分で調節しながら生活をすることができますが、恋人が居ると誕生日やクリスマス、バレンタインやホワイトデー、交通費やデート代がかかってきます。
お金を稼ぐために仕事を頑張れば頑張るほど恋人との会う時間が限られてきてしまいそれほど出費はかさみませんが、会う時間が限られてくることで恋人が不機嫌になってしまったりその頑張りが原因で別れに繋がる場合もあります。
基本的に恋人に会うということは出費がかさむということです。
まとめ
恋人が居ることで生活が今より充実する事もありますが、反対に生活が充実するだけでなく恋人が居ることによってめんどうに感じることも多々あります。
ですがそれが恋人関係なのではないでしょうか。
相手の事を好きだからこそ些細な事が気になって嫉妬してしまったり喧嘩をしてしまったり、恋人が居る事によって出費はかさむけれど「仕事を頑張ろう!」と思えたり。
恋人が居ることに対してメリットとデメリットは生じてきますが、全てひっくるめたら恋人が居ることはメリットだと思います。
些細な事で喜べたり、笑顔になれたり、時には些細なことで悲しくなったり怒ったりって恋人が居ないとならない感情です。
そんな些細な事でも自分の感情が変化するという事は相手への愛情でもあり、素敵な事だと思います。