日本人と外国人カップルが教えます。国際恋愛の良し悪し!
PR 更新日: 2018年10月27日
近年、日本を訪れる外国人はうなぎのぼりに増えつつありますよね。
一昔前のように「わ!外国人だ」と、物珍しく思うことも少なくなりました。いろんな文化が交わり、男女は出会い、ロマンチックな恋愛に発展することも。
よく国際恋愛というと、日本人女性&外国人男性を思う人が多いですが、時代は、グローバルな恋愛です。日本人男性もこれからもっと、オープンな恋愛感を持っていくでしょう。
今回は、日本人男女がそれぞれ、外国人と国際恋愛をすることの「良さ」をご紹介します。
自分の固定観念を捨てよう!
外国人との恋愛なんて、そもそも価値観が違いすぎて、うまくいくわけないじゃない。
大半の人がそう考えるのではないでしょうか。
人は、すでに知っていることには安心感を感じますが、知らないことに対しては、特に、年をとればとるほど、臆病になっていきます。
そもそも海外では、いろんな人種の人たちが同じ国に住み、それぞれお互いにカルチャーショックを受けながらも、刺激し合い生活しています。
なので、外国人と国際恋愛!なんてこと自体、特別めずらしくもなく、雑誌の話題にもならないかもしれません。
おそらく、日本が島国であり、稀に見る単一民族なので、外国人という人たちに、馴染みがなく、わからないものに対して、違和感を感じるのかもしれません。
でも、全ては自分で試してみなければわかりません。
価値があるかないかは、ご自身のみが判断できることです。
きっと、その経験があるかないかで、あなたの恋愛価値観は大きく変わることに違いありません。
日本人と外国人カップルの恋愛で得ること
相手が日本人だろうが、どんな女性と付き合おうが、恋愛をするたび、私たちはいろんなことを学び、成長していくのですが、外国人と付き合った場合、そこから得るものは、全く別のものになります。
どんなステキな効果があるのでしょうか?
自分らしさを再認識できる
外国人は、基本的にどの国の人も、自身のアイデンティティーをすごく大切にしています。
自分はどこから来て、何者で、何をポリシーにしているか。
誰かに似ているということを嫌うのです。
逆に、日本人って右ならえの意識が強く、自分だけ突飛していないことに安心をします。
おそらく、外国人のパートナーを持つと、その今まで信じてきた概念を根っこから、鍛え直されるでしょう。
「あなたは誰?」「何が好き?」「それはなぜ?」「なぜ、自分の意見は違うと主張しないの?赤が好きなら、赤が好きと言えばいい」という具合に、嫌でも自分という人間はどんな人間なのかを見つめることになるでしょう。
結果、それは、今まで気づかなかった、自分らしさを発見できることにもつながり、今までどれだけ、ただただ、人に流されてきたかを知ることになります。
人に流されない強い人間になれる
自分自身を知ることで、次にどんな効果があるかというと、自分の意見をちゃんと言ったり、主張できる人間になれるでしょう。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
と言われますが、それが日本の常識であって、世界の非常識であることを知り、1人でも怖くないと思える、強い人間になれます。
これは、人と違うことを言うのが怖いと思う、日本人独特の弱さを克服したことですよね?
外国語が話せるようになる
外国人がパートナーなら、その相手が日本語を話せる、話せない関係なく、自分も、相手の言語を話したいと思うのが自然なので、付き合いが長くなればなるほど、その国の言葉が流暢に話せるようになります。
よく、英語を上達したければ、英語圏の恋人を作るのが1番早いといいます。
それくらい、大好きな人を知りたい。コミュニケーション取りたいという思いが、言語のマスターにつながるのです。
視野が広がる
世界的に見ても、日本人は、海外のことに目を向けている、視野が広い人がとても多いように思えます。でも、目を向ける=同じ視野を持っているというわけではなく、情報としてそれを持ち合わせていても、使い方を知らなければ、宝の持ち腐れですね。
外国人たちと関わることで、あっと驚くことがたくさんありますが、その1つが、日本人では考えつかない独特の発想をすることです。
例えばそれは、家のインテリア1つ取っても違います。
私たちは、これはこう使うものと思い込みでインテリアをしますが、外国人は、意外な使い方で私たちを驚かせます。
外国の本場の料理を味わえる
日本はグルメの国ですから、探せば、いろんな国の食べ物が現地に行かなくても、食べれることは事実です。
でも、外国の家庭の味までは難しいです。
でも、外国人のパートナーがいれば、本場の味を味わえる可能性大ですよね。
パートナーが料理下手でも、一緒に作ることで、愛が深まったりするのではないでしょうか。
日本人と外国人カップルの、これだから国際恋愛は難しいと思う瞬間
いいことだらけに聞こえる、国際恋愛ですが、文化も風習も違うが故に、ぶつかる問題も数多くあります。
どんな瞬間、「あ〜、難しいな」と実感するのでしょうか。
外国人パートナーの自己主張が強すぎる
基本的に日本人は男女ともに優しく、相手を思い、折れるという思いやりを持っています。それを、自己主張がないというかどうかは、別問題として、そんな優しさが仇となり、外国人パートナーの自己主張に圧倒されてしまうことが、少なくないでしょう。
長く付き合うことで、外国人パートナーも、日本人の心を学習してくれれば、次第とうまくいくのでしょうが、そうも行かない強いパートナーだと、先が思いやられるということもあるようです。
日本人得意の、空気を読むということを知らない
いちいち説明しなくても、日本人はその場の空気を読み、席を外したり、相手を思い、そっとしておいてあげたりができます。
また、今は騒ぐべきじゃないとか、逆に盛り上げるべきなんて、うまくコントロールできるのが私たちです。
それが苦手なのが、外国人パートナーで、2人の時に空気が読めないシチュエーションは、2人の問題なので良しとしても、公共の場や、自分の友人たちの場で、空気を逆なでするような言動をされてしまうと辛いですね。フォローに全神経使ってしまいます。
言葉が足りない分、誤解が生まれやすい
お互いの母国語が違うということは、そのぶん、一生懸命コミュニケーションを取らないと、思いが伝わらないことが多く、そのぶん、相手の気持ちを常に考えられるメリットもありますが、いざ、真剣な話をしようとなった時に、お互いの言葉のボキャブラリーの少なさで、生まれなくてもいい誤解が生まれやすいのも確かです。
これが日本人同士のカップルなら、何の問題も生まれないのでしょう。
お互いの家族に認めてもらうのに時間がかかる
お付き合いしている段階では、何の問題もなかったとしても、いざ、本当に結婚を意識するようになった時、1番時間を費やすのが、お互いの家族に認めてもらうことではないでしょうか。もちろん、そのパートナーのお国や、両親の考え方にもよって違ってきますが、外国人の両親は、あなたが日本人であるという問題よりも、言葉の問題や、自分の子供が一生日本に住むのかどうかを気にする場合が多いです。
そして、日本の両親も同じように、言葉の問題や、お住まいの地域によっては、まだまだグローバル化にはなっておらず、世間体云々の問題も、認めてもらうために、大きなネックになってきます。
まとめ
いかがでしょうか。
百聞は一見に如かず。
もし、どこかでステキな外国人と出会うチャンスがあれば、まずは、知ってみることです。ご自身の人生観までも変わってしまうかもしれませんよ!