
結婚するならこの人がいい!女性が本命と決める男の仕草や言葉
更新日: 2018年10月27日
「付き合うのはいいけど、結婚するのはイヤ」。これはよく女性同士で話している時に出てくるワードです。
男性にとっては恐ろしい言葉かもしれませんが、事実として女性は男性を見る際に結婚できるかできないかという目で観察をしています。実際に付き合ってはいるけど結婚する気はさらさら無いなんて女性も少なくないでしょう。
では、どのような男性に対してなら結婚したいと思うのでしょうか?
それはちょっとした気遣いや小さな心配りで良いのです。女性が思わず結婚したいと思ってしまう男性の仕草や言葉をご紹介します。
将来像がしっかりとしている男性
まず、結婚とは生涯を共にするという事です。女性はとても現実的な生き物。
「付き合うだけでいい人」から「結婚したい人」になるためには、やはり現実的な将来を考えなければなりません。
夢を追い続けても構わない
現実的な事を考える=夢を諦めるではありません。
女性は大きな夢を追い続ける男性が嫌いなわけではないからです。夢だけ語って実行しない、無謀過ぎる計画を立てている男性を結婚相手から除外しているだけなのです。
むしろ自分の夢をしっかり持ち、それに向かって具体的なプランを立てている男性は魅力的であり、応援し支えたいと思います。
数年先の自分はこうなっていたい、そのために今これを努力しているんだ、といった話をされると、自分もその未来の彼の傍にいたいという気持ちになるのです。
さりげなく彼の将来に自分の存在を感じた時
恋人同士で将来の話をする時、当たり前のように自分の名前が出てくると女性は嬉しく感じます。
例えば彼が将来転勤しなければならない、または転職しようと考えている場合、「あそこに行ったら○○が大変そうだよね」など、大前提として彼女がついて来てくれている事を踏まえた話をされると「彼の将来に私がいるのは当たり前なんだ」と女性は感じます。
ただし、彼女の方も仕事や夢がある場合は喧嘩のきっかけにもなり兼ねませんので、あくまで将来も一緒にいるという認識を匂わせるだけにとどめましょう。
頼りになる男性
女性は自分を守ってくれる存在を求めています。それは物理的な事でなくとも、些細な気遣いやちょっとした心配りで良いのです。
送り迎えをしてくれる
付き合っていれば当たり前じゃない?と思う方もいるかもしれませんが、これが意外と詰めの甘い男性が多いです。
特に夜は必ず彼女が無事に家に入る所まで見届けましょう。もし仕事や用事でそこまでできなくても「ちゃんと帰り着いた?」など別れた後のちょっとした連絡で彼女は「いざとなったら彼が助けてくれる」と思うようになります。
常に気にかけてくれてると感じる時
例えば電車で隣り合って座る時に彼女を壁側に座らせる、エスカレーターでは昇る時は自分が後ろ、降る時は自分が前など、自然と彼女を守るポジショニングをする男性からはとても大事にされていると感じます。
具体的に何をすれば良いか分からない時は、子供が相手だと想像してみてください。
子供に対して危なそうだからこうしておこうと思う事は、そのまま彼女にも通用します。
安心感がある男性
安心できる相手でないと一緒に暮らす事はできません。彼女に心から安心してもらうためには普段の言葉遣いや行動が大事です。
喧嘩をした時に見えてしまう本性
人間誰しも平常心の時であればいくらでも偽りの仮面を被る事ができます。しかし、怒りに支配されてしまうと隠れていた本性が現れてしまうのです。
イライラする日や不機嫌な時は誰にでもあります。そんな時に八つ当たりをしたり、物を投げたり破壊的な行動を取る人は結婚相手として論外です。
たとえ喧嘩をしたとしても冷静に話ができるような人でなければ安心して一緒に暮らす事はできません。
何か嫌な事があった時に他の事でうまく気晴らしができるような大人の男性に女性は惹かれます。
普段から気持ちを伝える
常に自分に自信のある人は多くありません。素敵な男性であればあるほど、女性は「こんな私で良いのだろうか」「もっと綺麗な女性の方が彼には合っている」など悲観的になりがちです。
そんな時に彼からの「今日も好きだよ」「今日も可愛いね」などちょっとした言葉が不安を和らげてくれます。「今日も」というのがポイントです。
あまり言い過ぎると有り難みがなくなるなんて言う男性も少なくありませんが、女性は何度だって好きと言われたいのです。そして今日も明日も好きでいてくれるという安心感が欲しいのです。
金銭的な価値観が合う男性
結婚においてお金の価値観は最も大きな問題といっても過言ではありません。たとえお金に余裕がなくても使い方や貯蓄に対する考え方が合いさえすればうまくいきます。
余裕ぶらないありのままの姿を見せてほしい
男性からするとデートでは奢らなければケチと思われそうという不安や、プライドだったり自分なりのルールがある人も多いでしょう。
しかし、女性からするとお金に余裕がない時は余裕がないとはっきり言える男性の方が実はポイントが高いのです。
結婚をすると必ず経済状況はバレます。お給料も知られるでしょう。
付き合っている段階で無理して高価な場所ばかり連れて行ってくれるような男性は、一見スマートでかっこよく映りますが、女性は内心「こんなに浪費して大丈夫なんだろうか…?」と思っていたりするのです。
それよりも「今日お金ないから、ごめんけどラーメンでいいかな?」などはっきり言ってくれる男性の方が親しみやすく、女性も無理して気を遣う心配がなくなります。
あとから分かってキュンとする時
お金に関しては隠さずありのままを見せて欲しいというのが多くの女性の願望ですが、記念日など特別な日やプレゼントで「実は無理して買っていた」とあとから分かるとキュンとする場合もあります。
そこの按配は非常に難しいですが、現実的な問題として普段の浪費は許せないけれど、特別な時は思いきって使うというのはマイホームを買う時などを想像し結婚と繋がりやすいです。
相乗効果が起こる男性
女性は男性に比べて共感能力が高いと言われています。つまり、浮き沈みの激しい男性に振り回されたりすると自分の生活に支障をきたすので、お互いに高め合える存在を本能的に求めています。
一緒に何かを成し遂げる
例えば一緒に旅行へ行く計画を立てたとした場合、「付き合うだけでいい人」にはお金を出してもらいたいけど、「結婚したい人」とはお互いに頑張ってお金を貯める過程も楽しみたいと思うのが女性です。
恋愛をすると可愛くなるともよく聞きますが、「彼のおかげで○○できるようになった!」と何らかの好影響を彼女に与えた場合、「この人と一緒にいるともっと頑張れる」と思うようになるのです。彼女が何か努力をしていたら、全力でサポートしてあげましょう。
終わりがない目標を立て続ける
結婚はゴールではなくスタートです。そのため、次々と目標を立て努力し続ける人とは共に歩みたいと思います。
小さな目標から大きな目標まで、明確な人生設計を持って目指している人の一部に自分もなりたいと女性は思うようになるでしょう。
まとめ
男性にとっては面倒くさいと思う部分もあるかもしれません。しかし、女性は男性の細かな仕草や言葉など本能的に観察し、より良い伴侶を探し求めています。
女性にとって「結婚したい人」とは総じて自分を大事にしてくれる人、そして彼自身が自立し努力し続けてること、この2つがキーポイントです。
基本的には彼女を大切に思う気持ちと自分の将来像さえしっかりしていれば、ありのままの姿で十分に結婚対象になり得るでしょう。
結婚適齢期を迎えた女性は「付き合うだけでいい人」は容赦なく切り捨ててしまう可能性が高いです。
最初はほんの些細な気配りからで構いません。「結婚したい人」になるために、是非この記事を参考にしていただければ幸いです。