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セダン

女ウケ抜群の車とは?セダンで町の女性を虜に!

更新日: 2018年10月27日

セダンと一言で聞けば、「おっさん臭い」「時代遅れ」「維持が高い」などとネガティブなイメージが思いつきやすいが、 それはノーマルで乗るからであり、少し手を加えるだけでガラッと印象が変わる男のツールであることをご紹介したいと思います。

また、中古で買うと10年落ちレベルであれば程度にもよりますが、単なるツールとして扱うなら乗り出し50万以下も夢ではありません。

税金が高いイメージがありますが、分納申請をして半年レベルの分割払いをすればいいのです。

筆者は学生時代にアルバイトの収入で3Lのセダンを維持しておりました。

やり方によっては単なるDQNになり兼ねないが、そうならないギリギリの部分を狙うテクニックをお教えします。

お話する前に、注意点があります。
以下の内容は、お金がないけど女ウケのいい車はないかと考えている方向けです。

基本的に何をするにも自分で作業することが前提です。
利用するパーツは中古を利用し、入手先はネットオークションやフリマアプリ等を駆使することとします。※面倒だと思わないでください。

自分の身だしなみは自分で綺麗にされますよね。
自分の分身のようなツールだと思ってやってください。

※手間をかけないとお金がかかります。
※そうでないパターンの場合は別途記述します。

テーマは清潔感と適度な高級感で女ウケを狙う男のセダンです。
この選択をすることによるイメージを、筆者が手引きします。

まず、通常思い浮かぶネガティブな部分を1つづ払拭していく要素をお話しします。

セダンのおっさん臭さを打破

1つ目の「おっさん臭い」。
これはノーマルで醸し出す雰囲気でありますが、どのセダンでも共通することで言えるものは1点【ホイールのインチアップ】です。

タイヤ交換

ノーマルだとタイヤの扁平率が高いため、それだけを変えるだけでも大きく印象が変わります。

ファッションでよく使われる言葉ですが、「おしゃれは足元から」です。

自動車業界ではタイヤやホイール、サスペンション周りのパーツのことを総称して「足回り」と言うことがあります。

サスペンションまで必ず変える必要はありませんが、これに手を出すとよりコストがかかりがちですし、また「車高短」と言われるような形はこれはウケがよくありません。

やるのであればRS-Rのダウンサスレベルのほうがハンドリングや操作性、メンテナンス性、コスト感の観点からおすすめです。

とりあえずホイールをインチアップしましょう。
これだけではおっさん臭さは取れないというあなたにはヘッドライト・テールライトの交換をおすすめします。

メーカー製のものを買ってショップに依頼するなどするとコストがかさむ結果となりますが、ここは自分でDIYをしましょう。

中古のセダンだと、レンズ類が汚れて黄ばんでいる傾向があります。
これを中国製のLEDテールやプロジェクターに交換することで目力アップ間違いなしです。そうすることでパット見の綺麗さを演出することができ、清潔感のある男をイメージさせます。

時代遅れ感を拭う

次に2つ目の「時代遅れ」ですが、
本当にそうなのでしょうか。

本当の世の中のエグゼクティブな方々はセダンに乗り続けておられることをご存知でしょうか。

車の見た目だけでウケを狙うならそれっぽく小綺麗にしておけば、世の女はそれほど車に知識を持ち合わせていないのでよくわかっていません。

この部分の固定概念は乗ってから考えてください。

10年落ちセダンでも今の新車のコンパクトカーと比べてどれだけ性能や機能が異なるものなのか運転席に座ればわかります。

全然違います。
電子制御デバイスが満載です。

そんなことを考えるよりこまめに洗車してワックスをかけて下さい。
それだけでも十分時代遅れ感はぬぐえます。

維持費が高い?本当のところは?

お金と自動車

3つ目の「維持が高い」ですが、中古であれば私はそうは思いません。

新車の軽自動車を購入して2年乗るのと、中古のセダンを50万円以下で乗るのと、諸費用を含めた支出はどちらが多いのでしょうか。
以下に比較できる要素を記載いたします。

中古のセダン

※運転者は20代前半で車検2年つきの2.5Lレギュラーガソリンセダンであるとします。
※移動距離は月間400km程度で、燃費は7.5km/lとします。

・購入価格 50万円(諸費用込み車検満タン乗り出し価格)
・税金 45,000円(1年目は購入時に支払い済みで購入価格に含むものとする。)×1
・任意保険 6,000円 ×24 = \144,000
・駐車場代 2万円 ×24 = \480,000
・月間のガソリン代 7500円程度(125円/lとします。)×24 = \180,000

合計 \1,349,000+カスタマイズ程度

新車の軽自動車

※運転者は20代前半で車検2年つきの軽自動車であるとします。
※移動距離は月間400km程度で、燃費は20km/lとします。

・購入価格 150万円(諸費用込み車検満タン乗り出し価格)
・税金 10,800円(1年目は購入時に支払い済みで購入価格に含むものとする。)
・任意保険 4,000円 ×24 = \96,000
・駐車場代 2万円 ×24 = \480,000
・月間のガソリン代 2500円程度(125円/lとします。)×24 = \60,000

合計 \2,146,800 ※カスタマイズなし

もちろん万人に該当する形ではなくあくまでも前提条件ありきではありますが、女ウケを狙い、コストダウンを気にするのであれば、前者の方が金額的には賢い選択であると言えます。

ちなみに筆者は田舎住みであったので、駐車場代は5,000円、任意保険は父親に18等級のものを名義変更して利用していました。車体は乗り出し10万円の18万キロ越え17クラウンでしたので、上記よりはさらに安く抑えることができました。

セダンは走行が多くても設計がしっかりしているので、10年レベルであれば目立った機関系の故障はほぼないと考えて間違いありません。また、このような程度の車を2年毎に乗り換えることで、故障に遭遇することはありません。

※車検は高いのでそれに払うお金があるのであれば乗り換えたほうがマシです。
※私は素通しを可能とする中古車屋さんがいましたのでそちらで9万円程度で通しておりました。

そこで発生する疑問として、50万程度の車など汚れていて使い物になるのかというところですが、確かによろしくない程度のものもありますが、根気よくカーセンサーなどで検索していくことでクラウンやマジェスタ(4L超えますが)あたりを狙って探していけば、必ず良いものに出会えるはずです。

以上のことから、自動車に乗る以上、数十万単位での支出は免れないものとなりますが、
同じ100万円レベルの支払いをするのであれば、セダンがよいとご理解頂けるのではないでしょうか。

女ウケを狙う車としてやってはいけないこと

女ウケを狙う車を目指すのであれば、これはやってはいけないカスタマイズ及びイメージをご紹介します。

・LEDテープを使ったイカ釣り漁船仕様
→これは下品にしかみえません。使うのであれば室内の足元程度に抑えるべきです。
LEDを問題ないとする女の絶対数は少ないです。

・爆音マフラー
→パワーアップを目的としないリアピースのみのマフラー交換など
車内もうるさくなることからお勧めしません。

・多すぎるモニター
→バイザーやフリップダウンモニターまでならギリギリですが、
ミニモニターなどを多数追加するのは酔うとのことでこれもまたおすすめしません。

・スワロフスキーでデコる
→よく触るボタン類にラインストーンなどでデコレーションすると
経年劣化や汚れで見た目が汚くなります。

・リアガラスに「DAD」と貼る
よくある自動車カスタマイズブランドですが、あれもウケはよくありません。
それより貼ることでオラオラ感が強くなる傾向があるので、貼るのであれば小さいサイズにしましょう。

・ヘッドライト内にLEDラインテープ
→アウディを意識したカスタマイズかと思いますが、後付け感満載ですし、もうそれは流行りません。やるのであれば殻割をしてファイバーを取り付けましょう。
これだけで精鋭感を手に入れることができます。

以上、モテる車を探していてお困りの方にあたって、ご参考になればと思います。
よい出会いがありますように。