
片思いを冷めさせる男性の行動や習慣10選
更新日: 2018年10月27日
片思いは恋愛の醍醐味の一つです。気になる男性が出来るとずっとその人の事ばかり考えるようになり、毎日が少しウキウキした気持ちになるものです。
ですが、そんな楽しい片思いにも急にすっと冷めてしまう瞬間があります。意中の男性の見たくもない一面を知ってしまったことにより、それまでの思いが急激に熱を失ってしまうことも珍しくありません。
では、恋する女性を一瞬で遠ざけてしまう男性の行動や習慣とはどんなものでしょうか?
1.ハンカチを持ち歩かない
ハンカチを持つのはエチケットとして当然です。しかし信じられないことにハンカチを持ち歩かない男性は意外と多いのが現状です。
これが何を意味するかというと、トイレで用を足したときに手を洗わない可能性が高いという事です。
清潔感を感じさせないばかりか、幼稚園児でも当たり前にやることを大の男が疎かにするのは情けないというほかありません。
もちろんその様な男性に恋心を抱き続けるのは難しいでしょう。
2.靴が汚れたまま
服装はバッチリ決まっているのに靴が汚れたままだとせっかくのオシャレも台無しです。
「オシャレは足元から」という言葉もあるように、普段あまり目の届かないところにも気を配ってこそファッションは光るのです。
言い換えれば、足元を疎かにしている男性は細かいところに注意が行き届かない人でもあります。今一歩ツメが甘いという事ですね。
それに、靴は毎日履き続けるものなので嫌でも汚れや傷みを伴います。それを日ごろから丁寧にメンテナンスしているかどうかで男としてのマメさが問われるのですが、汚れた靴を平気で吐き続ける男性は残念ながらだらしない印象が強調されてしまいます。
気になる男性がいたらその人の靴をチェックしてみてください。綺麗かどうかでその男性の人となりがある程度推し量れます。
3.腕時計を持っていない
今やスマホを持つのが半ば当たり前の時代になりました。時間も確認できるのでスマホは時計代わりになりますが、だからといって腕時計の一つも持っていない男性は少々子供じみて見えます。
たとえスーツを着ない職に就いていたとしても、男性ならば誰もが厳かな装いの場に顔を出さなければならないケースはあるものです。そんな時に腕時計を着けていないようでは画竜点睛を欠くというより他ありません。
もちろん、そのような場でスマホを取り出して時間を確認するなど恥ずかしいにも程があります。
4.財布がボロボロ
意外と人前で出すことが多い財布ですが、片思いの男性がボロボロの財布を取り出したら気持ちが一気に急降下するのは間違いありません。
なにしろ財布がみすぼらしいとその中身まで貧しいのかと勘ぐってしまいます。大部分の女性は「この人と一緒だと余裕のあるデートなんて望めない」と思うでしょう。
女性も毎回贅沢をしたいわけではありませんが、誕生日やクリスマスなど素敵に過ごしたいと思う日もあります。ボロボロ財布の男性にはそれが期待できそうにないという事ですね。
中身はともかくせめて財布だけでも良いものを持つように心がけましょう。
5.いい年して漫画しか読まない
大衆娯楽でもある漫画は確かに面白いです。ですが小中学生ならともかく、いい大人の愛読書が漫画だけというのは少々考え物ですね。
大人の男性に必要とされるのはまず知性で、そこに惹かれる女性も多いのは言うまでもありません。漫画からも知識は得られますが、他の活字や専門書を読む場合に比べるとどうしても見劣りします。
それに漫画しか読まない男性は語彙や表現力が乏しく、会話の奥行がありません。
漫画も活字も読むというならまだしも、漫画しか読まないのではいつまで経っても子供のままとしか見なされません。
幼稚な男性に惹かれる女性などいないでしょう。
6.字幕映画を観ない
映画は吹き替えと字幕の2種類が主流ですが、字幕映画を全く観ない男性に冷める女性も多いです。
好きな声優が吹き替えを担当しているといった特別な例があるならまだしも、特に理由もなく字幕映画を好まないのならその男性は活字に慣れていないことを意味するからです。
これは前述の「漫画しか読まない」の項にも共通することですが、大人の男性としての知性が培われていないという事です。
字幕映画を観ない男性は口を揃えて「字幕を追うのが面倒で映画に集中できない」と言いますが、そもそも普通の人なら字幕に表示される文字など1秒もあれば全て頭に入ります。それすらも苦痛に感じるという事は、普段から活字に触れる環境に身を置いていないという事が浮き彫りになりますね。
映画は吹き替えと字幕のどちらを観るかという楽しみがありますが、そのような男性と一緒だと始めから字幕が候補から外れてしまうため、映画好きの女性には少々不満をもたらす事もあるでしょう。
7.休日は部屋でゲーム三昧
ゲームを趣味に持つ人は沢山いますが、その度合いが過ぎるのは問題です。
もしも片思いの男性が休みの日は一日中部屋に閉じこもってゲーム三昧という生活をしているのなら、ハッキリ言ってその人と恋仲になれても何も楽しくないでしょう。
外出するでもなく、部屋の中でモニターの画面に向き合うだけのデートなど、よほどゲーム好きの女性以外は耐えられません。
8.何事も自分で決められない
一言でいえば決断力のない男性という事ですね。デートの日程も、レストランのメニューも、一切自分で決められない男性は情けないだけです。
女性が男性に求める要素の一つに頼りがいや頼もしさがあります。しかし上記のような男性にはそれが期待できません。
決断とは自分の判断に責任を持つという事を意味しますが、決断力のない男性は「責任を被りたくない」という心理の裏返しでもあります。面倒なことは他人任せという姿勢が身についてしまっているのでしょう。
仮にこのような男性と一緒になっても、人生の色々な場面で要求される決断を女性がすべて行う羽目になります。責任を分かち合えない男女に幸せな未来が約束されるはずはありません。
9.動作のたびに大きな音を立てる
ドアの開け閉めの際に大きな音をたてたり、靴音を甲高く響かせる歩き方をしたり、コーヒーカップや食器をやたらカチャカチャ言わせたりと、様々な動作のたびに不快な音を立てる男性がいますが、もちろんこの様な人に好感を抱く道理はありません。その動作の端々にガサツさが見え隠れしているからです。
人は普段の生活の中である程度の音を立ててしまうものですが、それにあまりにも無頓着なのは感心しません。機嫌が悪かったり意図的に大きな音を立てているわけでもない点が返って始末が悪いです。
その様なガサツで他人への配慮に欠ける所作が素の態度として体に染み込んでいるのですからね。
このような男性と一緒にいるとイライラが募るだけでなく、自分の品格までも落としてしまいます。恋心が覚めるのも当然ですね。
10.言葉遣いが幼稚
どんなに容姿端麗な男性でも、その口から発する言葉が幼稚だと一気に魅力は半減してしまいます。
例を挙げれば「ヤバい」がそうですね。美味しいものを食べても、素晴らしい音楽を聴いても、白熱するスポーツの試合を観ても、それらに対する感想を「ヤバい」の一言でしか語れないのは幼稚過ぎます。
言葉遣いはその人の奥行を示す指針になるコミュニケーションツールですが、ここが浅いとその人の器の底もまた浅いと感じてしまうものです。
好きになった男性の言葉遣いが幼稚だと、その人の人間としての底を覗いたような気になってしまい、片思いの対象ではなくなってしまうのです。
おわりに
秘かに想われていたにもかかわらず女性を幻滅させてしまう行動は意外と多いものですが、その一つ一つは些細な心掛けで十分対処出来る事ばかりです。
男性たちは自身を振り返ってみて思い当たる点があれば改善していきましょう。せっかくの恋愛をつまらないことで失っては勿体ないですよ。