
失敗しない彼氏との同棲の始め方4つの心得
更新日: 2018年10月27日
大好きな彼氏との同棲はわくわくがいっぱいです。ただ、何も考えずに同棲を始めてしまうとせっかくの幸せ気分が台無しになってしまうギャップがたくさんなんてことも多くあります。
そのようなことにならない為に、今回は、同棲を始める為の心得を4つお話します。また、同棲から結婚に繋げるための秘訣もお伝えしますので、是非ご覧くださいね!
1.考えの違いを受け入れる
彼氏と同棲をするときには、毎日一緒にいられることにわくわくして、考えの違いなんてない!と思うかもしれません。
ただ、赤の他人が一緒に生活するのです。それぞれの考えの違いが浮き彫りになると、イライラしたり自分の思い通りにしたくなったりするものです。
ただ、それは彼も同じことです。ぐっと自分の中で我慢するべきところも出てくるかもしれません。
生活感の違いを受け入れる
男女が同じ屋根の下で生活すると、男ならでは、女ならではの生活感の違いが出てきます。
例えば、彼が立ってトイレをするからすぐ汚れる、彼がパンツを畳まない、彼女の下着が場所をとる、彼女の人形や小物が邪魔など挙げだしたらきりがないぐらいです。
自分が生活をしているときには気にならないことが、相手にとってはびっくりなんてことはよくあります。
そんなときに気を付けることは、何でもかんでも自分の思い通りにしないことです。立ってトイレをするのはしょうがないから頑張って掃除をする、パンツを畳んであげる、などほんの少しの我慢でお互いの生活がスムーズになります。
価値観の違いを受け入れる
カップルと言っても赤の他人です。お金のことやご飯のことなど価値観の違いもあります。
彼が服をたくさん買ってお金を使いすぎる、毎日お酒を飲みたがるなど、彼の価値観が気になったときも、すぐ注意するのではなく、対策を考えましょう。
服にお金を使うのであれば、他の部分で節約したり、ご飯を手作りしてお金を浮かせたりといろいろな対策をしましょう。
あまりにも気になることだけ言いましょう。ただ、言い方には気を付けて。決めつけるような言い方はご法度です。
誰でも、自分の価値観を否定されるとむっとしますよね。「私はこう思うんだけどどう?」「こういう考え方もあるよ」と少し言い方を変えるだけで、伝わり方が変わります。
好みの違いを受け入れる
女性の部屋と男性の部屋を比較すると、色から小物まで好みが異なることが多いですよね。
ふたりの好みの違いは同棲を始まるときにつまづきやすいです。二人で家具を買いにいったときに色のことで喧嘩なんてことはよくあります。
そのようなときは、部屋ごとに好みに合わせるようにしましょう。リビングは彼女の好みにレイアウトするのであれば、寝室は彼氏の好みに。家の中に自分が好きな空間があると、相手の好みにも寛容になれるはずです。
2.ルールを決める
二人で住むときには、ルールを決めることが大切です。
家族の中でもルールはあるはずです。最初にルールを決めることで、すれ違いが少なくなります。
ルールを決めるタイミングと決め方
ルールを決めると言っても、同棲をする前は決めにくいですよね。ただ、1カ月~2カ月も一緒に過ごしていると、楽しい中にも気になることが出てきます。
二人の気になることを言う機会を早めに設けましょう。
気になることをそのまま放っておくと、溜まって別れる原因にもなります。同棲して1、2カ月程度でルールを決めることをおすすめします。
ルールを決めるときは、二人の譲れない部分に注意しましょう。守れないルールほど意味のないものはありません。二人が納得して楽しく過ごせるようなルールを決められるといいですね。
役割の決め方
ルールと同様、二人の役割を決めることも大切です。ご飯は彼女が作る、ゴミは彼氏が出すなどの役割を決めておくと、生活がスムーズになります。
ただここで注意するべきなのは、大まかに決めるということです。すべての役割を決めてしまうと、することが当たり前になり、感謝の気持ちがなくなってしまいます。
感謝の気持ちがなくなってしまうと、役割を果たしていないとイライラしたり口出しをしたくなったりしてしまいます。このようなことがないよう、役割はかっちり決めるのではなく、出来る方がやるという認識をお互い持つことが大切です。
ルールの使い方
ルールを決めても破ってしまうこともあります。そのようなときは、二人とも得をするような軽い罰を考えておくのも手かもしれません。
100円貯金をする、お皿洗いを1週間する、二人で行く旅行の予約を全部する等、ふたりの為になるような罰にすると、喧嘩が少なくなり、生活がスムーズになります。
3.親など周囲の了承を得ておく
周囲の了承を得ることはハードルが高いかもしれません。でも、同棲をする前に報告はしておいた方が無難です。親の了承が難しければ、親しい友人に報告しておくのでも大丈夫です。
同棲することを隠していると、喧嘩して家を少しの間出たいときなど、助けてくれる人がいなくなってしまいます。
大好きな彼との同棲でも、逃げたくなることはあるもの。そのようなときに、快く受け入れてくれる人を見つけておくことは大切です。
また、親が急に家に来た時に彼がいた!など修羅場を避けることにも繋がります。後々のトラブルを避けるためにも、周囲に報告をしておくようにしましょう。そのときに彼を両親に紹介できるのであれば、なお良しです。
4.お互いの自由な時間を大切にする
同棲すると、ずっと一緒にいられると思いがちですが、そうではありません。お互いに友達もいれば、趣味もあります。
ほぼ毎日会える状況にあるからこそ、お互いの自由な時間を大切にしないと、息が詰まってしまいますよね。
彼との時間も大切ですが、お互いに合わない時間を大切にしましょう。彼が友達と遊びに行くと言ったら、笑顔でいってらっしゃいと言える余裕を持ちましょう。
男は束縛すればするほど逃れようとします。彼が帰って来たいと思える家庭ができるといいですね。
番外編:同棲と結婚
結婚への第一歩として同棲をする方もいると思います。ただ、同棲をすると、結婚するタイミングを逃してしまうことも多くあります。
同棲すると、結婚することに対するメリットを感じにくい男性が多いのが現状です。同棲から結婚につなげたい方は、こちらを注意すると結婚につながりますよ!
結婚との違いをはっきりさせる
同棲と結婚の違いは何でしょうか。子供が作れること、親の承認が得られていること、いろいろあるかと思いますが、彼に違いを認識させておくことが大切です。
同棲をすると、結婚しなくても一緒にいられるのでだらだらと同棲が続いてしまうことが多くあります。
子供はいつ頃欲しいのか、親にいつ頃挨拶をするのか、大体の目安を確認しておくことが大切です。
期間をはっきりさせておく
結婚への第一歩として同棲を認識しておくことはもちろんのこと、いつまで同棲をするのかを決めておくと、節目が出来て結婚の話をしやすくなります。
妻としての姿を連想させる
男性は、女性に家庭的な一面が見えると結婚を考えるものです。料理や掃除、洗濯など家庭的な一面を見せることは結婚に向かうために効果的であると言えます。
また、束縛などはせずに自由な時間を作ることも大切です。
結婚への良いイメージを付けてもらうようにしましょう。最初は大変ですが、結婚への近道になります。
親に紹介しておく
「3.親など周囲の了承を得ておく」でもお話しましたが、親への紹介は結婚のために必要不可欠です。
もし可能であれば、同棲をする前に親に報告しましょう。そうすることで親からの圧力もかかり、流れで結婚に進む可能性が高いです。
いかがでしたか?
大好きな彼との同棲は幸せそのものです。楽しい生活が長続きするよう、対策もしっかりして楽しい同棲生活を送ってください。