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ぼーっとする女性

男性に「性格が悪い女」と思われる特徴10選

PR 更新日: 2018年10月27日

男性に「性格が悪い」と思われてしまうと、恋のチャンスなども逃しがちです。

女性が男性に、「性格が悪い」と思われるポイントは、自分では気づいていないことも多いものです。

そこで、特に「性格が悪い」と思われやすい特徴について、まとめました。

男性から「性格が良い」と思われることは日常生活全般に良い傾向をもたらします。

気になる男性・彼氏以外との付き合いにも得。媚びない範囲、自然な範囲で行動・言動をチェックし、適宜変えてみましょう。

1.人の悪口をやたらと言う

人の悪口を言う女性

人間、嫌いな人・苦手な人はいて当然です。しかし、それを彼氏などに言うべきかと言えば、またそれは別の話です。人の悪口を言う女性は一般に嫌われがちであり、頻度が高くなれば「やはりこの女性は性格が悪い」と思われてしまいます。

誰かに本当にひどいことを言われたなどであれば、「ひどい人がいて…」などと素直に男性に相談したほうが「頼ってくれている」と思われ、好印象となります。それは全く問題ありません。

しかし「やたらと人の悪口を言う女性」と思われるほどとなれば、トータルではマイナスの印象が強くなります。

2.人の容姿に文句をつける

人の容姿を悪く女性たち

人間の容姿は、ある程度以上は変えられないものです。

「あの人は所詮顔が良くないのに派手」「あの女性はスタイルが良くないのに偉そう」などと男性に言い過ぎれば、「この女性は性格が悪い」と思われても仕方がありません。

同様に、女性の体型などにつねに文句を言っている男性がいるとすれば、魅力的には感じないでしょう。

自分自身の容姿を磨くのはもちろん良い、いくらでもしたら良いとしても、他人の容姿にはあまり文句を言わないようにするのが、「性格が悪い」と思われない上で重要です。

3.男性同士を比較する

比較する女子

「あの男性は医師で収入が高い、それと比べてあの男性は平均的なサラリーマンにすぎない」こんなようなことを男性に言う女性は、一般にかなり嫌われます。友達や同僚などであってもです。

男性はちょっとこっけいに思えるほどプライドの高い生き物であり、「自分は平均的なサラリーマンである」と思っているとしても、仕事に満足しているならば、「自分は医師や弁護士より劣る人間である」などとは、微塵も思わないものです。

収入、容姿、経歴、性格傾向などについて男性同士を比較する発言が多い女性は、一般に「性格が悪い」と思われやすいものです。

一般論として言わず、「自分が」どの特定の男性を好きかどうか、好ましいと思うかどうか、という視点から考えて発言するなら、さほど問題はありません。

女性同士の場では本音を言い合うのも良いでしょうが、男性の前では「少し気を使う」ほうが何かと無難です。

4.人にお礼を言えない

怒る女性

何か自分に対して益になることをしてもらった場合、お礼を言うのは日本社会ではごく基本的なマナーです。これが出来ない女性は「性格が悪い」と思われてしまっても仕方がありません。

仮にあるレストランの接客マナーがいまいちであったとしても、その場ではきちんとお礼を言って帰り、その後で彼氏なりに「あのレストランの接客マナーに疑問を感じた」などと伝えるのが良いです。

また、彼氏や男友達自身に対しても、お礼は重要です。「親しきなかにも礼儀あり」と考えたいもの。

もちろん「女性や第三者にお礼を言わない男性」も好ましくありませんから、あまり深入りしないほうが良いでしょう。

5.生き物に優しくない

手を舐める野良猫

たまたま部屋に入ってきてしまった虫について、窓をあけて逃してあげるなどの行動は、男性からの好感度をあげます。

一方で何の害もないのに虫を殺したり、「野良猫は邪魔だ」と言ったりするような言動は、男性から「性格が悪い」と思われやすいものです。

仮にいくつかの生き物が苦手であっても、いのちに優しい言動を心がけるほうが、男性からの印象は格段に良くなります。

男性は基本的に優しい女性を好むものなのです。

6.男性に頼ろうとしなさ過ぎる

男性を頼る女性

男性は、特に親しい女性からは「頼られたい」と思う性質を強く持ちます。もちろん女性としても「自分でできることは自分でしたい」との気持ちを持ちますが、ある程度は頼ってあげることで男性からの印象が良くなります。

自立心の強い女性では、「付き合っていても、一切男性には頼らない」といったケースも見られますが、この傾向が過剰になってくると「俺は必要ないのではないか」などの思いを抱かせてしまいます。ひいては「性格が悪い」と思わせてしまうのです。

あなたが明確に重い荷物を持っているなら、自然な気持ちとして「持ってあげたい」と考えるのも男性です。そこで「良いから、こんなの持てるから」といったことを続けていると「性格が悪いなあ」と思われてしまいます。

7. 男性のギャグにまったく反応しない

ギャグをいうおじさん

場を盛り上げようとして、女性に対してギャグを披露する男性は少なくありません。

無論、イヤだと思う男性、それも関係性の薄い男性に対してなら、「そのギャグのどこが面白いの?」のような態度を取っても良いでしょう。

しかし、特に何とも思わない男性(ただの仕事上の知り合い)とか、まして興味・関心のある男性のギャグについては、表面的でも良いので反応してあげるほうが好結果を招きます。

「自分の話で笑ってくれる女性が好き」とする男性は多いので、ちょっと意識しておくと良いでしょう。

8. 過去の男性の悪口を言いすぎる

悪口をいう女性

彼氏などとの会話で、過去に付き合っていた男性を引き合いに出す女性がいます。彼氏を褒めたいがために「昔付き合った男性より全然優しい」などと言うのは、あまり良くないものです。

そのように言われて直ちにイヤな気持ちにはならないとしても、男性の心には、「男性同士を比較する女性なんだな」というような気分が芽生えてくるのです。

女性は、しっかり男性を選ぶ生き物です。過去の男性について、内心でどれだけ比較しても、心の中で悪口を言っても当然いいでしょう。しかし目の前の男性に対しては、過去の男性について言わないほうが吉です。

もっとも、誰が聞いても共感できるような、過去の男性の明らかな悪事(浮気をした、お金を勝手に使った等)については、親しい男性に相談しても構いません。「頼られている」と感じてもらえます。

9. 男性をまったく褒めない

 男性を全く褒めない女性

男性は、「褒められると嬉しくなる」という単純な性質が強い生き物です。たとえば引っ越しを手伝ってもらったならば、「やっぱり力強くて助かった」などと一言言うと、男性の気分が上がります。

もちろん、わざとらしく過剰に褒める必要性はありませんが、付き合っていたり、親しい男友達であったりするのに一切相手を褒めないでいると、「なんだか性格の悪い女性だな」と嫌われやすくなります。

「褒め」がゼロに近い場合、男性の方としても「褒められていないから嫌いなんだ」と意識できないまま、女性を嫌っていったりします。

10. ネガティブな独り言、ため息などが多い

溜息をつく女性

楽しいデートが終わった後、「あーあ」などとため息をつかれたりすれば、男性は「つまらなかったのか?」などと疑念を抱きます。たとえ、ただ心地よく疲れていたせいだとしても、です。

また普段でも、「なんだかなあ」だとか「つまんないな」などと独り言が多いと、「やっぱり折れといても仕方がないんじゃないか」などと男性は考えます。

実際のところ、男性に対しての文句ではなくても、ネガティブな独り言は「ネガティブ」に受け取られやすいのです。

つい口に出てしまうような気になること、ため息が出るような疲労などがあるなら、素直に打ち明けて相談しましょう。男性からの印象は格段に良くなります。

こういったちょっとした口癖に関しては、自分では気づかないケースも多いため友達などにチェックしてもらうのも良い手段です。もちろん友達との付き合いの上でも、ポイントとなる要素です。

まとめ

男性に「性格が悪い」と思われないためには、男性の心の特徴を考え、いくつかのポイントを押さえて行動しましょう。恋人関係・結婚以外でも、わざわざ男性に嫌われないことは何かと得ですね。

気を使いすぎず、「自分らしく生きる」ことももちろん大切です。しかし無用に嫌われてしまうのももったいない話です。

この記事で「ちょっと当てはまるかも」と感じた1,2箇所について意識してみるだけでも、男性からの印象がだいぶ変わることが考えられます。

一旦「性格が悪い!」と感じさせてしまうと、そこからあなたと親しくなろうだとか、アプローチしてみようだとか考える男性はまずいません。無理をせず「ふつうの印象」程度をまず目指しましょう。